バルジ領域とは？話題のバルジ脱毛の仕組みと効果を徹底解説

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「バルジ領域」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。脱毛を検討している人なら、一度は耳にしたことのあるワードかもしれません。この「バルジ領域を狙った脱毛」が今話題となっています。

ここでは、バルジ領域をターゲットにした脱毛方式について、その仕組みや特徴・効果や導入店舗についてをまとめてご紹介していきます。また、従来の脱毛方式とも比較し、わかりやすく解説しています。

バルジ領域とは、発毛の司令を出す毛包幹細胞がある場所のことを指します。毛が生える根っこの毛根よりも浅い位置にあり、このバルジ領域をターゲットにして脱毛を促す脱毛機のことを、一般的に蓄熱式ダイオードレーザーと言います。

バルジ領域を狙った脱毛の仕組みは、バルジ領域をターゲットに低めの温度の熱を加えてダメージを与え、それを繰り返し行うことで脱毛を促します。この脱毛方法は「蓄熱式」または「SHR式」と呼ばれます。

メラニン色素に反応して毛根に熱を加える脱毛方法よりも、バルジ領域をターゲットにした脱毛方法は加える熱の温度が低いため痛みが少なく、色素の薄い毛やうぶ毛などにも脱毛効果があることが特徴です。

また、メラニン色素には反応しないため、色黒肌やホクロ、色素沈着の部分への脱毛も可能です。

他の脱毛方法のように、毛根に直接ダメージを与えて脱毛を促す方法ではないため、照射後にすぐに毛が抜け落ちないことが特徴です。バルジ領域にダメージを与えることで発毛力を抑える脱毛方法です。

また、毛根にダメージを与える脱毛は一般的に成長期の毛根に対して行うため、毛周期に合わせて2〜3ヶ月の周期で照射します。しかし、バルジ領域をターゲットにした脱毛方法では、この毛周期に関係なく脱毛することが可能です。

クリニックで使われる蓄熱式脱毛機は、蓄熱式ダイオードレーザーの「メディオスターNEXT PRO」「ソプラノ・アイス・プラチナム」、蓄熱式アレキサンドライトレーザーの「モータスAX」などがあります。

医療レーザー脱毛機のレーザーの種類は、ダイオードレーザーの他にヤグレーザーやアレキサンドライトレーザーがあります。これらは種類ごとにレーザーの波長が異なり、波長が長いほど毛穴の深層部までレーザーが届きます。最も波長の長いヤグレーザーは脱毛の威力が大きい反面、痛みも強いことが特徴です。

またさらにレーザーには「熱破壊式」と「蓄熱式」に分けられます。「メディオスターNEXT PRO」と「ソプラノ・アイス・プラチナム」は、「蓄熱式」のダイオードレーザー、「モータスAX」は「蓄熱式」のアレキサンドライトレーザーが搭載された脱毛機です。「熱破壊式」よりも「蓄熱式」の方が痛みが少ないことが特徴です。

光脱毛機には、「IPL式」「SLL式」「SHR式」の3種類あります。蓄熱式の光脱毛機は、「SHR式」の脱毛方式になります。

「IPL式」と「SLL式」は毛根に直接ダメージを与える方式に比べ、蓄熱式光脱毛の「SHR式」は、バルジ領域のある毛包に作用します。「IPL式」が最も脱毛の威力が強く即効性はありますがその分痛みも強く、太く黒い毛には効果が高いですが、うぶ毛や細い毛は苦手としています。

「SHR式」は「IPL式」に比べると即効性は薄いですが、痛みが少なく（ほぼ無痛の人もいる）うぶ毛や色素の薄い毛にも脱毛効果を発揮します。また、「IPL式」や「SLL式」では脱毛NGとされてる色黒肌やホクロなどの部分にも脱毛可能で、肌質・毛質を問わずに脱毛ができます。

また「SHR式」は毛周期に関係なく照射ができるため、2週間〜1ヶ月程度の頻度で通うことができます。そのため、脱毛完了までの期間が他の脱毛方式よりも短くできることも特徴です。

毛には毛周期という、毛が生え変わるサイクルがあります。このサイクルは「成長期」「退行期」「休止期」の3つの期間に分けられます。

どの時期に脱毛をすると最も効果が得られるのかというと、蓄熱式脱毛機も熱破壊式脱毛機も「成長期」になります。

しかし蓄熱式は毛根に直接ダメージを与えるのではなく、発毛の司令塔である毛包に対して熱を連続的に加える脱毛方式のため、退行期や休止期にも照射することは可能です。ただ、最も脱毛効果を得られるのは「成長期」の毛に対してとなります。

ちなみに熱破壊式は、これから毛が自然に抜け落ちる段階の「退行期」と毛が生えていない「休止期」に照射しても脱毛効果は得られません。

毛周期とは、毛が生え変わるサイクルのことです。前述した通り、「成長期」「退行期」「休止期」の三段階の期間に分けられます。「成長期」で毛が生え変わり、「退行期」で古い毛が抜け始め、「休止期」は毛が抜けて次の新しい毛が生えてくるまでの無毛期間になります。

個人差や毛の生えている部位によっても毛周期は異なりますが、この毛の生え変わるサイクルはだいたい2〜3ヶ月程度となります。

蓄熱式の脱毛機は、低音（約60度）の熱を毛根よりも浅い部分にある毛包（バルジ領域）をターゲットにして連続的に加えていく方式です。そのため、痛みは少なく温かさを感じる程度です。

熱破壊式の脱毛機はその名の通り、熱で毛根を破壊する脱毛方式のため、高温（約200度）の熱を加える脱毛方式です。レーザーを照射された毛穴の奥深くにある毛根の温度が250度にまで上昇することもあり、強い痛みを伴うことがあります。

また熱破壊式は太く濃い毛ほど痛みが強く出ることもあり、あまりの激しい痛みに麻酔を必要とするケースも少なくありません。

熱破壊式の脱毛機は、メラニン色素に反応して熱を加えるため、太くて黒い毛の脱毛を得意とします。そのため、金髪や白髪やうぶ毛など、メラニン色素の薄い毛には反応しづらく、脱毛効果は期待できません。

蓄熱式の脱毛機であれば、メラニン色素に関係なく発毛の司令塔であるバルジ領域をターゲットにしているため、毛の色や細さに関わらず脱毛効果を期待できます。ただ、太く根深い毛よりも、発毛力の弱いうぶ毛や細い毛の方が早く効果が出る傾向にあります。

日焼け肌に関しては、赤く炎症している状態ではいずれも照射不可能です。炎症が治っている黒い状態であれば、蓄熱式脱毛機は照射可能です。メラニン色素に反応する熱破壊式脱毛機は、黒い肌には照射できません。色素沈着も同じく、蓄熱式は照射可能ですが熱破壊式では不可能です。

また、アトピーに関しては掻きむしって炎症を起こしている場合は、どちらも照射は難しいです。炎症がない場合は照射可能なこともありますが、色素沈着になっている部分は熱破壊式では照射不可能です。アトピーでステロイド剤を服用している場合は、肌の免疫力が落ちているため感染症などの危険性もあり、クリニックに要相談となります。

ニキビに関しては、炎症や化膿を起こしていると蓄熱式も熱破壊式でも照射はできないことが多く、そのニキビ部分を避けて照射します。治りかけは照射可能な場合がありますがこれもクリニックに状態をよく診てもらっての判断となります。ニキビ跡に関しては基本的に照射可能ですが、色素沈着になっていると熱破壊式では難しい場合があります。

熱破壊式の脱毛機では、脱毛直後から2週間のあいだで、脱毛した部位の毛が徐々にポロポロと抜け落ちていきます。ただ、抜け落ちるまでの間一時的に毛が濃くみえることもあります。

この原因としては、熱で破壊された毛根の「燃えかす」によって毛が少し浮き出ている状態であり、これを「ポップアップ現象」と言います。毛が浮き出ている分、濃く見えてしまいますがこれから抜け落ちる毛なので脱毛効果は出ている証です。

蓄熱式の脱毛機は、毛根に直接ダメージを与える方式ではないため、2週間のあいだで毛が抜け落ちることはありません。ゆっくりと効果が現れるため、目に見える効果が出るまでは1ヶ月程度かかることがあります。

蓄熱式の脱毛機は、熱破壊式の脱毛機と比べるとその歴史はまだまだ浅く、脱毛の実績が少ないことから脱毛効果に関して明確ではないとされています。

熱破壊式の脱毛機よりも最新の脱毛機である蓄熱式が使用され始めてからの月日はまだ浅いため、脱毛が完了した後の脱毛の効果がどれほど続くかに関しても、まだはっきりとした実証がない状態です。

蓄熱式の脱毛方式でターゲットにしているバルジ領域に関しても、2000〜2001年頃に発見された比較的新しい概念であり、バルジ領域に関しては医学的根拠が不足しているとの研究報告や意見もあります。

蓄熱式の脱毛機は、熱破壊式の脱毛機と比べると効果の出方に違いがあります。熱破壊式は、脱毛後に毛が抜け落ちる形で効果が現れますが、蓄熱式は熱破壊式のように毛がポロポロと抜け落ちることはありません。

その理由としては、熱破壊式は毛根に直接ダメージを与えますが、蓄熱式は毛包にある発毛の司令を出す部分（バルジ領域）にダメージを与えているため、毛がすぐに抜け落ちるのではなく、徐々に毛の発毛力を抑える形での脱毛効果となるからです。

そのため、蓄熱式は施術の回数を重ねると毛が薄くなったり生えてこなくなったりする部分が出てきます。熱破壊式のように1回でわかりやすく目に見える効果がすぐに出ないことや、効果の出方が熱破壊式と比べると緩やかなため、効果がないと噂されているのです。

髭は、他の体毛と比べて太く根深い毛です。ヤグレーザーよりも波長の短い蓄熱式レーザーでは、効果の出方が遅くなります。レーザーの波長が長いほど毛穴の奥深くにまで届くため、根深い毛には効果的です。

そのため、ヤグレーザーで髭脱毛をすると効果の出方が早いのですが、蓄熱式レーザーではヤグレーザーと同じ回数を脱毛したとしても、同じような高い効果が現れることは少ないです。蓄熱式レーザーで脱毛効果を得るためにはヤグレーザーよりも施術回数が必要となります。

また、熱破壊式のレーザーのように毛根が焼かれて毛が浮き出る「ポップアップ現象」も、毛根をターゲットにしない脱毛方式の異なる蓄熱式レーザーにはありません。

それらの理由から、蓄熱式レーザーでは髭脱毛に効果がないと思われることが多いのです。効果が全くないわけではなく、効果が出るのが他の脱毛方式よりも遅いことが原因となっています。

硬毛化とは、元々の毛よりも太く硬くなってしまうことを指します。例えばうぶ毛のような細く柔らかい毛が、普通のムダ毛のように太くなってしまうといった現象です。

この硬毛化現象については、蓄熱式の脱毛方式に限らずレーザー脱毛や光脱毛をすると起きると言われていますが、その原因についてはまだ解明されておらず、脱毛によって硬毛化が起きることの根拠はありません。

蓄熱式の脱毛は、うぶ毛や細い毛にも脱毛効果がありますが、太く濃い毛の多いメンズ脱毛には向いていないと言われることがあります。

その理由としては、太く濃い毛に高い脱毛効果を発揮する熱破壊式の脱毛と比べると、蓄熱式は効果の出方が遅く感じてしまうからです。

蓄熱式の脱毛機であっても、しっかりと回数を重ねれば太く濃い毛の多いメンズ脱毛にも脱毛効果はあります。

メディオスターNeXTPROには、レーザー照射に使うハンドピースが3種類あります。脱毛する部位ごとに使い分けることにより、効率良くスピーディーで効果的な脱毛を施すことが可能です。

スタンダードハンドピースのサイズは「1.4㎠（10mm×14mm）」です。3種類のハンドピースの中で最も小さいサイズで、髭や顔などの範囲の狭い部位や部分的な脱毛の照射に向いています。細かい調整にも向いているため、髭やデリケートゾーンのデザイン脱毛にも使えます。

XL-Sハンドピースのサイズは「3.0㎠（10mm×30mm）」です。横長の形のハンドピースで、3種類の中では中間のサイズになります。Vライン・Iラインや脇、指などの部位に向いてます。

XL-Lハンドピースは3種類の中でも最も大きいサイズで「9.1㎠（24mm×38mm）」となります。腕や足、胸や背中、お腹などの広く毛が生えているボディの部位に向いています。全身脱毛ではこのハンドピースが多く使われることがほとんどです。広範囲の照射ができるため、施術時間の短縮になります。

メディオスターNeXTPROのレーザーの波長は、1つだけでなく2つの波長を同時に照射することができます。808nmと940nmのレーザー光がバランス良くブレンドされているのですが、この2つの波長にはそれぞれ違う特性があります。

808nmの波長はメラニンへの吸収性が高く、940nmは深部にまで達する特性があります。特性の異なる波長のレーザー光を同時に照射することにより、幅広い対象を効率的に脱毛することができ、より高い脱毛効果を発揮します。

パルス幅とは、レーザー光が照射される一瞬の時間のことを指します。例えば瞬間的な照射時間が長いものは「ロングパルス」と呼ばれています。

メディオスターNeXTPROはこのパルス幅を調整することが可能であり、またシングルパルスとダブルパルスを選択することができます。この機能は、肌質や毛質に合わせた安全な施術を行うためにある有効なものです。

パルス幅が長いほど肌への負担も大きくなるのですが、メディオスターNeXTPROのスムースパルスモードでは短いパルス幅のレーザー光を断続的に照射することにより、痛みやダメージなどの肌への負担を減らして効果的な脱毛をすることができます。

メディオスターNeXTPROの製造元であるASCLEPION社は、皮膚科や美容医療、外科手術用のレーザーシステムの製造業をしています。グローバルな医療用レーザーのシーンにおいても躍進的な活躍をしており、35年以上の実績があります。世界各国のユーザーは1万人以上、治療患者数は500万人以上です。

ドイツを本拠地として、今もなお継続的な新技術の研究開発を行なっています。メディオスターNeXTPROはASCLEPION社の脱毛機においては5世代目となります。各世代、全世界で導入されており、その有効性や安全性、高品質を実証しています。

メンズディオーネでは、バルジ領域をターゲットにした脱毛を「ハイパースキン脱毛」と称しています。

この「ハイパースキン脱毛」はボディやVIOなど、髭以外の部位に対して行なっています。髭に関しては効果がないとしているため、髭脱毛に関しては提携のクリニックを紹介して医療レーザー脱毛を受ける流れになっています。

また、「ハイパースキン脱毛」は1ヶ月に1回の頻度で通うことができるためスピーディーな脱毛が可能です。

メンズラココでは、バルジ領域をターゲットにした「SHR方式」の脱毛を行なっています。使用している脱毛機は「ルミクス」です。日焼け肌や白髪・金髪の毛も脱毛可能なため、肌質や毛質を問わず脱毛可能です。また、毛周期に関係なく施術ができるため、毎月通える点もSHR方式脱毛の特徴です。

ROLAND Beauty Loungeは、あの「現代ホスト界の帝王」として名を馳せた「ローランド様」プロデュースによる脱毛サロンです。

ROLAND Beauty Loungeでは、バルジ領域をターゲットにした「SHR方式」の脱毛を行なってます。こちらも肌質・毛質問わず脱毛することが可能で、毛周期に関係なく施術ができるため毎月通うことができます。

ヒゲ・全身・VIO、全ての部位をこの「SHR方式」の脱毛で行います。

湘南美容クリニックでは、3種類の脱毛機を使い分けており、その中のひとつに「バルジ領域」をターゲットに脱毛する方式の脱毛機も含まれています。

公式サイトに脱毛機の種類の明記はありませんが、おそらくこの脱毛機は蓄熱式レーザー脱毛機の「メディスターNeXTPRO」だと思われます。ただし、このバルジ領域をターゲットにした脱毛機が、全国に広く展開している院全てで導入しているとは限りません。

また、使用する脱毛機を指定できるかどうかも公式には明記がありませんので、希望の院に事前に問い合わせると良いでしょう。

メンズリゼでは、「熱破壊式ダイオードレーザー」「蓄熱式ダイオードレーザー」「熱破壊式YAGダイオードレーザー」の3種類の脱毛機を使い分けています。この中でバルジ領域をターゲットに脱毛する種類は「蓄熱式ダイオードレーザー」となります。

個人の肌質や毛質を見極め、脱毛する部位などについても総合的に判断し、使用する脱毛機を医師が選びます。そのため、脱毛機を指定しての予約はできないことを公式サイトに記載しています。

もしどうしても「蓄熱式ダイオードレーザー」で脱毛したい場合は、カウンセリング時にその理由を含めて相談してみると良いでしょう。

ゴリラクリニックでは5種類のレーザー脱毛機を使い分けており、その中にバジル領域をターゲットに脱毛を行う「メディオスターNeXTPRO」もあります。

痛みが少ない「メディオスターNeXTPRO」であっても、痛みは0ではないためゴリラクリニックでは3種類の麻酔も用意しています。

脱毛機は個人の肌質・毛質や脱毛する部位に合わせてスタッフが厳選しますが、脱毛機の指定ができるかどうかは公式サイトには名言されておりません。「メディオスターNeXTPRO」を選べるかどうかは問い合わせてみると良いでしょう。

KM新宿クリニックは、バルジ領域をターゲットに脱毛する方式を採用しており、「HAYABUSA脱毛」と称しています。バルジ脱毛の特徴である肌質・毛質に関わらず脱毛が可能です。他の種類の脱毛方式は導入していないため、ここで脱毛をすればこのバルジ脱毛を受けることができます。

アイエスクリニックでは、「アレキサンドライトレーザー」「ヤグレーザー」「蓄熱式レーザー」の3種のレーザー脱毛機を、個人の肌質や毛質により使い分けています。

女性の脱毛メニューには「メディオスタープラン」があるため、「蓄熱式レーザー」は「メディオスターNeXTPRO」を使用している可能性が高いです。

ただ、男性の脱毛メニューには「メディオスタープラン」が設定されていないため、メディオスターNeXTPROを指定して脱毛できるかどうかは不明です。男性でも脱毛機の指定ができるかどうかは、問い合わせてみると良いでしょう。

バルジ領域をターゲットにした最新の脱毛方式は、その「痛くない」「肌色に関係なく脱毛できる」「うぶ毛や白髪・金髪も脱毛できる」というメリットから、今では多くのクリニックやサロンで導入されています。

従来の脱毛方式と比べると比較的まだ新しい脱毛法のため、これからもっと導入クリニック（サロン）や利用者も増えていくと予想されます。

気になる人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。