脱毛中はカミソリの使用OK？正しい自己処理方法を紹介！【ムダ処理】

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ムダ毛の無い肌を目指して脱毛に通っている男性が最近増えてきています。脱毛を行うことで、定期的なムダ毛の自己処理による肌トラブルも無くなりますし、何よりムダ毛処理自体の回数が格段に減ることが大きなメリットです。

しかし、脱毛は1回では終わりません。部位によりますが毛周期に合わせて脱毛を行うので、1年ほど通う必要があります。脱毛を行うことでムダ毛処理の頻度も徐々に少なくなってきますが、脱毛中でもムダ毛処理を行う必要はあります。

ここでは脱毛中の正しいムダ毛処理の方法や、脱毛中にやってはいけない処理方法などをまとめています。これから脱毛を行う人や、脱毛を考えている人、既に脱毛を始めている人もぜひ、こちらを参考にしてください。

脱毛中の正しいムダ毛処理方法を見ていきましょう。剃る際のポイントなどもまとめているので参考にしてください。

脱毛中は出来るだけ肌を傷めずに処理が出来る方法をおすすめします。電気シェーバーはカミソリと違い、刃が直接肌に当たることがないので、肌へのダメージも少ないのです。肌ダメージの無い状態を保つことで脱毛もスムーズに行えますし、脱毛中の痛みも軽減できます。

もともと敏感肌でシェーバーでも肌トラブルが心配だという人は、顔用の電気シェーバーを選んでみてください。肌により優しく作られているものが多いので安心して処理が出来ます。

もともとカミソリなど、他の方法で自己処理を行っていた人は電気シェーバーを新しく購入することもあるでしょう。そこで、電気シェーバーの選び方を紹介しますのでこちらも参考にしてください。

カミソリと違い、刃が肌に当たらないといっても、肌への負担が無いわけではありません。そのため出来るだけ肌に優しいタイプの電気シェーバーを選びましょう。

ヒゲ剃り用など、顔に使うタイプの電気シェーバーは体用よりも肌に優しいものが多いので、そちらを使用するのもおすすめです。

電気シェーバーには充電式と電池式があります。充電式はコンセントやコードがありますが、電池式ならコンセントもコードも要らないので持ち運びにも便利です。出先でもムダ毛の処理をしたい人や、旅行や出張が多い人は電池式が良いでしょう。

電気シェーバーは防水のものとそうでないものがあります。丸ごと洗えるか、刃の部分だけ取り外して洗うタイプかをチェックするのも大切です。

カミソリと同じように電気シェーバーも刃のお手入れは必要です。手入れが簡単なものを選ぶのがおすすめです。

脱毛中の肌トラブルは、脱毛をスムーズに行えなくなってしまう可能性があります。そのため、自分で剃りにくい場所は無理に剃らないようにしましょう。キレイに剃りたいからと、無理に剃って肌を傷付けてしまうことの無いようにしてください。

背中やうなじなどの剃りにくい部分は家族や友人に毛の処理をお願いするのも1つの方法です。背中やうなじならデリケートゾーンと違って抵抗もないでしょう。

IラインやOラインなど、デリケートゾーンを家族や友人に頼むのは恥ずかしいこともあります。自分で剃りにくい場所はサロンで処理してもらう方法もあります。

サロンで剃り残しや剃りにくい場所のシェービングをしてもらうのは別料金であることがほとんどですが、サロンによって料金も違うので、通うサロンに確認してみてください。

脱毛前には自分でシェービングをしてからサロンに行く必要があります。この時、剃り残しがあった際の対応はサロンによって違います。脱毛前に別料金でシェービングを行ってくれるところもあれば、剃り残しを避けて脱毛するところや、脱毛を断られる場合もあります。

また、シェービングを行ってくれるサロンでは、使用しているシェーバーを持参する必要がある場合もあるので、サロンに事前に確認しておくか、問い合わせて聞いておくことをおすすめします。

カミソリでのムダ毛処理は、脱毛中の自己処理には向いていません。カミソリはなぜ向いていないのか、他に避けた方が良い自己処理方法についても紹介します。

手軽にムダ毛処理が出来ることから、自己処理の中でも使用する人が多いのがカミソリです。カミソリの刃は肌の角質層まで毛と一緒に削ってしまうのです。肌の角質層が無くなると、刺激に敏感になるので肌荒れや肌トラブルが起こりやすくなります。

他にも角質層が無くなることで水分を閉じ込めておくことが出来なくなり、肌が乾燥状態になることもあるのです。そういった肌の状態で脱毛を行うと肌トラブルの悪化に繋がる可能性もあります。脱毛中のカミソリでの自己処理はやめましょう。

毛抜きなどを使用して毛を抜いて処理する方法は、脱毛中には絶対にしてはいけません。フラッシュ脱毛やレーザー脱毛は肌のメラニン色素に反応することで毛根の細胞にダメージを与え、毛が生えにくい状態へ促します。

毛を抜いて処理すると毛根から毛を抜いてしまうので、十分な脱毛効果を得られなくなってしまう場合があるのです。

また、脱毛中に限らず毛を抜いて処理する方法は、毛穴トラブルや肌トラブルを起こす可能性が高いので自己処理にはおすすめできない方法です。

除毛クリームを使用して自己処理をするのもおすすめしません。除毛クリームには毛のタンパク質を分解する除毛成分が配合されているものがほとんどです。この成分が肌のタンパク質にも作用してしまうので肌への刺激が強いのです。

敏感肌や、もともと肌が弱い人は除毛クリームで炎症や肌荒れなどを起こすことがあります。脱毛中の使用はやめておきましょう。

カミソリでの自己処理が脱毛中に向いていない大きな理由を4つ紹介します。肌のことを考えると出来るだけ使用しない方が良いカミソリですが、脱毛中に行うことでデメリットも増えてしまう可能性があるのです。

カミソリの刃は肌に直接当たるので、肌の角質層も一緒に削ってしまいます。肌は刺激を受けると、防御しようとしてメラニン色素をたくさん作り出すのです。それが積み重なると色素沈着を起こし、黒ずみと言われる状態になってしまいます。

頻繁なカミソリでの自己処理が原因で毛穴に黒ずみが出来る原因も、肌への刺激によるものだということが分かります。また、逆剃りをすることで毛穴が広がり、毛穴に汚れが溜まってしまい、それが黒ずみとなっている場合もあります。

そもそもカミソリでの自己処理は肌への刺激がありますが、剃り残しなどを逆剃りすることで更に肌へのダメージが強くなってしまいます。肌の角質をしっかりと剃り落してしまう可能性も高く、肌のバリア機能が失われ、乾燥肌や肌トラブルになりやすいでしょう。

脱毛中にカミソリでの自己処理をおすすめしない最も大きな理由が、脱毛を断られる可能性もある、ということです。カミソリ負けなど、肌荒れが重症である場合や、色素沈着がひどい場合、照射が出来ないケースもあります。

脱毛中に肌を保湿し、肌荒れの無いキレイな肌を保つことは大切です。乾燥した肌では、光が十分に毛穴の奥まで届きません。そのため十分に脱毛できないといったことになるのです。また、乾燥肌だと痛みを感じやすいとも言われています。

カミソリは肌の表面でバリア機能をしている角質層まで削り、肌を乾燥させてしまう可能性が高いので、脱毛中のカミソリの使用はやめておきましょう。

脱毛中にカミソリでの自己処理は向いていないですが、それでもカミソリで自己処理がしたい場合のカミソリの正しい使い方を紹介します。

新しくシェーバーを購入したくない人や、他の自己処理方法を試したくない人は、こちらを参考に十分に肌に気を付けてカミソリを使用しましょう。

石鹸やボディソープを使用してカミソリでのムダ毛処理をしている人も多いですが、この方法は正しくありません。石鹸やボディソープは洗浄力が高く、肌の皮脂まで洗い流してしまいます。そこにカミソリの刃を当てることで乾燥や肌荒れの原因になります。

ムダ毛処理は必ず専用のシェービング剤を使用し、カミソリによる肌へのダメージを軽減するようにしてください。

できるだけ肌へのダメージを少なくするために、毛の流れに沿って剃るようにしてください。逆剃りは深く剃れるように思いがちですが、肌への刺激が強くなります。必ず毛の生えている方向に沿って剃りましょう。

カミソリでの自己処理後は、目には見えなくても肌は少なからずダメージを受けている状態です。気を付けて剃っていても肌の角質を剃ってしまうことは避けられません。そのため、処理後はすぐに保湿剤を塗って、しっかり肌を保湿するようにしてください。

逆剃りは肌を傷める原因になるので絶対にしないようにしましょう。普通に剃るよりも肌に深くカミソリが当たりやすいのです。カミソリでの自己処理は必ず毛の流れに沿って剃るようにしましょう。

カミソリでの自己処理は必ずシェービング剤を使用して、肌へのダメージを最小限に抑えるようにしてください。何も付けずに剃ると、肌に直接刃が当たり、角質層も剥がれやすくなります。また、思わぬケガに繋がる危険性もあるため必ずシェービング剤を使用してください。

古いカミソリや、切れ味が悪くなったカミソリを使用して自己処理をするのもNGです。そういったカミソリは肌を傷付ける危険性が高いのです。また、上手く毛の処理が出来ないため力が入りやすくなってしまい、余計に肌にダメージを与えてしまいます。

カミソリで毛の処理をする際は新しい刃やカミソリか、3枚刃など刃の枚数が多いものを使用するのがおすすめです。

カミソリ以外にも脱毛中にはNGの自己処理方法を見ていきましょう。それぞれメリット・デメリットを紹介しながら解説しますので、こちらで紹介する方法は脱毛中にはやめておきましょう。

毛抜きは、細かい場所の手入れ方法として自己処理で使用している人も多い方法です。リスクが大きいので脱毛中にはしない方が良い処理方法だと言えます。1度毛を抜いてしまうと毛周期が乱れてしまい、脱毛のサイクルも変わってしまう可能性があります。

ブラジリアンワックスはセルフで手軽に除毛ができ、他の処理方法と比較しても毛が無い期間が長持ちするので多くの人に好まれている処理方法です。しかし、この処理方法も毛抜きと同じように毛根から毛を引き抜いてしまうものなので、十分な脱毛効果が得られなくなってしまう危険性があります。

また、出血など肌トラブルの危険性も高いので脱毛中の自己処理には向いていません。

除毛クリームは除毛成分が肌に与える刺激やダメージが強いので、肌トラブルの可能性があるので脱毛中の自己処理には向いていません。また、顔には使えない商品も多いので、ヒゲの除毛もできません。

ここからはメンズ脱毛サロンを紹介します。脱毛を考えている人はこちらもぜひ参考にしてください。脱毛サロンによって特徴や料金なども異なりますので、自分に合ったサロンを見付けてください。

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脱毛中でも行う自己処理は、シェーバーでの処理がおすすめです。脱毛中は肌がいつもよりも敏感になっていることもありますし、肌トラブルにも気を付けなければいけないので、いつもよりも慎重に処理を行う必要があります。

サロンでより良い脱毛を行うためにも、普段の自己処理や肌のお手入れには気を付けましょう。正しい自己処理と脱毛でツルツル肌を手に入れてください。