髭を深剃りしたい！おすすめの「深剃り系電気シェーバー」最強11選

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近年、男性の美容に対する意識は高まり続けているって知っていますか？

特別美容意識が高い訳ではない、という方でも、できることなら清潔で綺麗な肌でいたいと思うのではないでしょうか。

「でも、電気シェーバーは種類が多すぎて違いがわからない・・・」と、悩んでいる方も多いと思います。そこで、この記事では、電気シェーバーを発売している5社の中から、特に清潔感のある肌を手に入れるのに有効な「深剃り系電気シェーバー」をまとめてみました。

深剃りする仕組みや肌への負担を和らげるヘッド、洗浄方法など具体的な特徴から、滑らかな肌を手に入れるためのシェービング方法まで説明していきます。

上下にフィニッシュ刃とくせヒゲリフト刃を一枚づつ、真ん中にパワークイックスリット刃をセットしたラムダッシュシリーズは、くせヒゲや長いヒゲも一度に根こそぎ捉えて深剃りできる5枚刃が特徴的なシェーバーです。

往来の4枚刃モデルから1枚刃が増えたことで、肌とヘッドの接着面が広くなり、深剃り性能はより高く、肌への負担が低くなりました。 

誤作動防止、自動で出力を調整してくれるなど、誰でも簡単にきれいな肌が実現できるシリーズです。

約1時間の充電で約42分使用可能。全自動洗浄機付きで、洗浄から除菌・乾燥までが約90分で完了します。 充電残量表示は10段階表示で充電残量が少なくなると催促音で知らせてくれます。

充電交流式なので、充電でもコードでも使用出来るのが特徴。電池切れの心配が少なく安心して使えますが、浴室使用には不向きです。

T字カミソリに似たフォルムのラムダッシュ3枚刃シリーズ。カミソリのような感覚で使える電気シェーバーです。ラムダッシュ5枚刃シリーズに比べると手頃な価格で、かつ浴室でも使用可能な防水性能（IPX7基準クリア）が特徴といえるでしょう。 

今までT字カミソリを使っていた人に「初めての電気シェーバー」としてオススメの商品です。

5枚刃ラムダッシュシリーズと同じく、約1時間の充電で約42分使用可能。刃をつけたまま水洗いが出来るウォータースルー洗浄が採用されており、浴室で使用後そのまま丸洗いすることが出来ます。充電残量はパネルで確認できないものの、残量が少なくなったら催促音で知らせてくれます。

リフトアップ刃・くせ毛キャッチ刃、ディープキャッチ網刃にさらに肌を伸ばしてシェーバーの押しつけ防ぐストレッチスキンガードを搭載。くせヒゲ寝たヒゲを残さず深剃りしつつ、肌に負担のかからないように設計されたシェーバーです。

首振りは前後のみですが、顎周りや口周りなど、ヘッドの角度を固定したい時に自分好みの角度で固定できる「ヘッドロック機能」が付いています。

本体は100％防水仕様で丸洗い可能。お手入れも簡単です。 

フル充電で約50分使用可能。業界唯一のアルコール洗浄が採用されているため、刃の隙間にたまった細かい皮脂汚れや雑菌が99％除菌できます。 洗浄液には潤滑性を保つ成分も含まれているため、オイル差しなどのメンテナンスも不要です。

充電残量は、6段階LED充電表示ランプが充電切れ9分前から1分ごとに電池残量を表示してくれます。

 「人工知能音波テクノロジー」 「くせヒゲトリマー刃」など、最新モデルに引き続き受け継がれた機能を多数搭載したシリーズ７。

自分のヒゲの濃さや肌質に合わせてヘッドの振動幅を調節できる「音波カスタムボタン」はシリーズ7にのみ搭載されています。  

10年以上変わらぬシンプルかつ実用的なデザインで、初心者だけでなくブラウンのシェーバーを久しぶりに手に取る人でも迷うことなく使用できる3枚刃往復式シェーバーです。

2013年に発売したシリーズ7ですが、2016年にIPX7基準を満たした防水モデルとしてリニューアルしました。浴室でのヒゲ剃りはもちろん、シェービングジェル・フォームを使うことも可能です。

シリーズ9と比べると外刃の枚数は1枚少ないものの、「人工知能音波テクノロジー」や「くせ髭トリマー刃」、アルコール自動洗浄など、最新モデルに受け継がれた機能が搭載されています。

フル充電で50分の連続稼働が可能、5分の充電で1回のシェービングが行えます。

現在国内で流通しているシリーズ5の型番は全部で8種類。これらは流通ルートによって番号が異なっているだけで、実際のシェーバー本体の性能はどの型番も同じです。

シリーズ7と同じ4カットシステム（3枚刃＋ストレッチスキンガード）が使われています。

また、シリーズ7・9に搭載されている音波振動はないものの、リニューアル後のシリーズ5には人工知能テクノロジーを搭載。ヒゲの濃さを自動で感知してパワーを調節してくれます。

リニューアル後の5197ccはシリーズ7.9と同じくアルコール自動洗浄でのお手入れが可能になりました。ただし、乾燥だけは行えないので注意が必要です。

往復式の3枚刃に人工知能テクノロジー、高寿命のリチウムイオン電池使用と、リニューアル後のシリーズ5はトップモデルにも負けず劣らずの高性能シェーバーといえます。

最新式程のスペックはいらないけれども、基本を抑えた一台が欲しい、という方にオススメのシェーバーです。

9000シリーズは最新モデルであるPHILIPS9000プレステージの前身モデルです。

「回転式シェーバーは深剃りできない」という常識を覆す深剃り性能を、ダブルVトラック刃によって実現しました。

また、ヘッドの表面には、肌との摩擦を抑えるためにメタルビーズコーティングがされています。深剃りだけでなく、肌への優しさにもこだわったシェーバーです

フィリップの9000シリーズは基本的に性能はどれも変わりませんが、S9731/33は本体にヒゲスタイラーと全自動洗浄機が付いてきます。

一時間の充電で60分使用可能。充電残量は、デジタル表示で％単位で表示されます。

2015年秋に発売された7000シリーズは、9000シリーズで実現した深剃り性能を受け継ぎつつ、さらに徹底した肌負担の軽減を追求したシェーバーです。

摩擦低減コーティングを施されたSkinGlideリングや、肌当たりよく、毛のみをカットするよう角度が調節されたV字型の刃など、肌が弱い人の悩みにフォーカスして作られています。敏感肌を気にする男性に特におすすめのシリーズです。

フィリップスシェーバー製品内では7000シリーズが最も肌に負担が少ないと第三者調査機関*によるテストで証明されました。

さらに、S7561/12はIPX7基準の防水設計。お風呂での使用はもちろん、シェービングジェル・フォームと併用することで、より肌の摩擦を抑えたシェービングを実現できます。

1時間充電で50分の稼働が可能。充電残量は3段階で表示されます。

旅行に最適な電池式の携帯シェーバーです。とはいえ、シェーバーとしての機能は充実しています。

ヘッドはそれぞれ独立して動き、顔の輪郭にフィット。フィリップスの特徴である深剃りシステムと自動研磨式の刃が、旅先でも自宅のシェーバーと同じように肌を清潔に保ってくれます。

必要な電池は単3アルカリ電池2本。約3週間使用できるので、ちょっと長めの旅行や海外出張でも手軽に持っていくことができます。

日立のロータリーシェーバーは、一見往復式シェーバーのように見えますが内部の刃の動きは全く違います。肌と並行に回転する内刃がヒゲを引きながら切断するため、根元から深剃りしつつも断面が整ったなめらかな肌触りに仕上がるのが特徴です。

また、3D密着レザーヘッドや毎分約18,000回往復する音波振動などがヒゲ剃り時の抵抗や肌摩擦を低減。滑るような剃り心地と深剃りを両立させたモデルです。

RM-LX10Dは本体内蔵LEDだけでなく、シェーバー部分にLED光乾燥機が付属。他の型番よりも乾燥、除菌、防臭効果に優れているのが特徴です。

シェーバーを水洗い後、LED光乾燥機にセットするだけで常に清潔な状態をキープできます。

充電残量表示は10段階のデジタル表示。一回のフル充電で約60分使用できます。

エスブレードシリーズは外内刃が同時に水洗いできてお手入れ簡単。

ヘッド部分の光ウェーブキャッチ刃なヒゲに直角で触れるように刃先が27°になっていて、波型の刃がヒゲをとらえてカットします。

日本刀にも使われている日本古来の鋼、安来鋼（やすきはがね）を使用しており、素晴らしい切れ味が特徴のシェーバーです。

RM-LF463は2014年に発売されたシリーズが、性能はほぼそのままにさらに求めやすい金額になったモデルです。

以前のモデルには付いていたLED光乾燥器が付属しなくなりましたが、その分値段は半額以下になりました。

高速モーターを搭載したため、毎分10000回の音波振動を実現。左右首振り機構と独立して動く外刃が肌に密着してヒゲを剃り上げます。

抗菌剤配合の洗浄剤を使った全自動洗浄機は、用途に応じて3つのコースが選択可能です。全自動はもちろん、乾燥と充電、充電のみなど多彩なコースがワンタッチで行われます。

1度のフル充電で約60分使用可能です。

4枚刃が基本のハイエンドシリーズの中で、IZF-V998-Sは最多の5枚刃搭載。肌の接触面が広くなったことで、一度に多くのヒゲを剃ることが出来るようになりました。

また、新形状になったアクティブキャッチトリマーが往来のモデルよりくせヒゲを捉えるように進化。さらに広角エリア加工でカット角が90°に広がり、より広い面のヒゲを剃れるようになりました。

「どこの会社のシェーバーも深剃りをうたってて、どんな違いがあるかわからない」と悩んでいる方のために、ヘッドの性能や充電方法など、製品ごとにどんな違いがあるのか、具体的に説明していきます。

駆動方式は大きく分けて「往復式」、「回転式」、「ロータリー式」の三種類があります。

国内メーカーなら、Panasonicは往復式を、日立は回転式とロータリー式を採用。海外メーカーなら、ドイツ産のBRAUNは往復式を、オランダ産のフィリップスは回転式を採用しています。

往復式のシェーバーは、ヘッドの刃が左右に細かく動く仕組みになっています。外刃がくせヒゲや寝ヒゲを起こし、内刃が根元からヒゲを刈り取ります。

往復式のメリットは、回転式に比べて手早く深剃りできることです。また、どの部分を剃っているのか解りやすいので剃りたくない部分を残すのも簡単な点もあげられます。。

デメリットは、回転式に比べると肌の負担が大きいことと、刃のメンテナンスが定期的に必要な事です。

ただ、ブラウンシェーバー シリーズ9 9292ccなど、一部の型番はオイル差し不要なシェーバーもあります。

回転式は円形の外刃内部で内刃が回転することによりヒゲをカットしていきます。

外刃の面積が大きいため広範囲で髭が剃れ、剃り残しを防ぐことができます。摩擦をおさえることができるので肌への負担が少なく、敏感肌の方におすすめです。

その反面、細かい部分の剃り分けが難しく、往復式に比べると深剃りや早剃りには不向きです。

音が静かなことや、メンテナンスが簡単な商品が多く、フィリップスや日立から発売されています。

ロータリー式のシェーバーは、往復式のメリットである深剃りと、回転式のメリットである肌への優しさの両立を目指して作られた商品です。

くせヒゲを立ち上げるトリマーは往復式、ヒゲを切る内刃は回転式になっています。起こしたひげを回転する刃がひっぱりながら刈り取るので、断面が均一になりシェービング後の肌は滑らかに仕上がります。

ロータリー式のデメリットは、肌に吹き出物があるとヒゲと一緒に巻き込んでしまうことです。ヒゲを巻き込む構造になっているため、肌に押し付け過ぎると肌そのものを巻き込んで傷つけてしまう可能性があります。

ロータリー式のシェーバーは、日立から主に発売されています。

電気シェーバーは肌の弱い方にはあまり向いていないと思われがちですが、「敏感肌の人でも深剃りができる」というコンセプトで開発されたシェーバーがあります。

フィリップスシェーバー7000シリーズです。このシェーバーは、刃の角度やヘッドの加工にこだわっており、肌への負担を最小限に抑えることができます。その優しさは第三者機関の皮膚科医にも認められています。

浴室で使用するメリットはいくつかあります。まず、肌とヒゲが水分を含んで柔らかくなっているので剃りやすくなっています。

シェービングジェル・フォームと併用すればさらに肌摩擦を減らせるため、より肌への負担が軽く済みます。

今回紹介したシェーバーの中では、パナソニックのラムダッシュメンズシェーバー5枚刃 ES-LV9DとフィリップスのPQ209/17以外は全て浴室使用が出来ます。

シェーバーの電源は、充電式・電池式・充電交流式の３つのタイプがあります。

充電専用のタイプです。使う前に充電しておけばコードレスでどこでも使うことが出来ます。

その代わりコンセントにつないで使用することはできません。

乾電池で動くタイプです。小型で軽量なモデルが多く携帯用に便利です。

充電でもコンセントでも両方使えるタイプです。便利ですが、浴室で使えるタイプは多くありません。

防水仕様の製品はそのまま丸洗いできるタイプが多いです。往復式は、定期的にオイルを差してメンテナンスをする必要があります。

全自動洗浄機付きの商品は、セットするだけで洗浄から乾燥、除菌、更に充電までワンタッチでできるのでメンテナンスが非常に楽です。

そのかわり、全自動洗浄機に特殊な洗浄剤を使う製品は、洗浄剤を都度購入する必要があります。

髭が薄い人、一日一回のシェービングでよい人はお手入れが簡単で時間も早く終わります。

髭が濃い、深剃りにこだわりたい方は、ある程度機能が揃った高価格帯の製品がおすすめです。特に、ヒゲが濃く一日に何度も剃る方は高速モーターが搭載された製品やヘッドがしっかりと肌に密着しやすい製品をを選ぶとよいでしょう。

また、低価格帯の製品はバッテリーの充電時間が長く、駆動時間が短い傾向にあります。使用頻度が高い人はバッテリー性能についても注意が必要です。

高価格帯のシェーバーは製品の性能はもちろん、全自動洗浄機や収納ケース、洗浄剤などが付属品で付いてくることが多々あります。

低価格帯の製品を購入しても、別売りで専用アクセサリを購入したので結局高性能シェーバーを買った場合とあまり変わらなかった・・・とならない様に気を付けましょう。

肌をふやかせないためにも、シェービングは洗顔前に行いましょう。また、ヒゲが長く伸びている場合は事前に短くそろえておくのをお勧めします。

シェーバーを肌に対して直角に当てます。ヒゲの生えている方向とは逆にヘッドを動かしていくのがコツです。剃りにくい場所は空いている手で肌を伸ばしましょう。ヒゲが立つため剃りやすくなります。

強く肌に押し付けると肌を痛めます。常に一定の力で剃るようにしましょう。

洗浄機付きのモデルは、洗浄機にセットしましょう。使用後は必ずお手入れをして刃の間の細かいヒゲくずや皮脂汚れを落としてください。

シェービングジェルや石鹸、水などを付けましょう。また、ヒゲが長く伸びている場合は事前に短くそろえておくのをお勧めします。

シェーバーを肌に対して直角に当てます。ヒゲの生えている方向とは逆にヘッドを動かしていくのがコツです。剃りにくい場所は空いている手で肌を伸ばしましょう。ヒゲが立つため剃りやすくなります。

シェービングジェルを使用しない時よりもさらに優しく肌の上を滑らせます。

ヘッドについたジェルを良く落としましょう。使用後は必ずお手入れをして刃の間の細かいヒゲくずや皮脂汚れを落とし、専用のオイルを付けてください。

ヒゲを剃り続けていると、どうしても刃が劣化して切れ味が悪くなります。

そうなると深剃りしにくくなるだけでなく、刃がヒゲを切れずにひっかかってしまい肌に刺激を与える原因にもなってしまいます。

滑らかな剃り心地を保つために、定期的に刃の交換をしましょう。製品にもよりますが、平均的に使い始めて1年半たったら交換するのがベストです。

一口に電気シェーバーといっても、種類や性能など幅広い選択肢があると納得してもらえたかと思います。

自分の肌質や毛質にあわせたシェーバーを選ぶのはもちろん、正しいお手入れの方法、シェービングの仕方を理解すれば、より快適な肌を手に入れられます。

もちろん、購入してゴールではありません。日々のお手入れ方法や充電方式など、ライフスタイルや性格もあわせて考えましょう

滑らかで清潔感のある肌を手に入れてセルフイメージを高めることで、自分に自信が持てるようになり、今よりもポジティブな未来を歩むきっかけになるのです。