シェービングジェルの正しい使い方は?3つの選び方やおすすめ商品も紹介!
ヒゲ剃りに活躍するシェービングジェルですが、正しい使い方をしないときれいにヒゲが剃れない場合があります。今回はシェービングジェルの正しい使い方や、おすすめのシェービングジェルを紹介します。シェービングに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
目次
シェービングジェルの使い方やオススメ商品を徹底解説
「透明で剃りやすそう」「店頭でよく見かける」等の理由で、ヒゲ剃りにシェービングフォームを使っているけれどシェービングジェルも気になるという人が増えています。
今注目されているシェービングジェルですが、正しい使い方をしないと効果的にヒゲが剃れないことがあります。シェービングジェルの正しい使い方や、オススメの商品を紹介します。シェービングジェルを購入する参考にしてください。
シェービングジェルの正しい使い方5ステップ
1.ヒゲを温める
肌への負担を減らすために、ヒゲを温めて柔らかくしておきましょう。蒸しタオルなどでヒゲを温めることでヒゲが柔らかくなり、剃る時の肌への負担が少なくなります。
2.シェービングジェルを塗る
10円玉程の量のシェービングジェルを手のひらに出し、少しずつ剃る部分に塗って伸ばしましょう。ヒゲが濃い場合や伸びている場合は、量を足すようにします。こすり込まず、優しく肌の上に伸ばし塗布後1分程置きましょう。そうすることでヒゲがより柔らかくなります。
3.剃る
カミソリ、シェーバーは力を入れ過ぎないよう注意しましょう。力を入れるとカミソリの刃と摩擦で肌がダメージを受けてしまいます。 肌を軽く引っぱると剃りやすいです。
カミソリ、シェーバーはゆっくり動かしヒゲの流れに沿って剃るようにします。
4.残ったシェービングジェルを洗い流す
剃り終わったら、ぬるま湯で丁寧にシェービングジェルを洗い流します。熱いお湯は肌への刺激になるため、ぬるま湯がベストです。
また、シェービングジェルが肌に残っていると炎症やアレルギーの原因になります。特に敏感肌の人は、しっかりと落とすようにしましょう。
5.保湿する
シェービングジェルを洗い流した後は、化粧水やクリームで保湿しましょう。ヒゲ剃り後は肌が乾燥しています。保湿効果のある物で肌の乾燥を防ぐようにしましょう。
使い方・タイプ別!シェービングジェル3つの選び方
シェービング方法で選ぶ
シェービング方法によってシェービングジェルの選び方も変わってきます。シェービングジェルには、電気シェーバー用とカミソリ用の2種類のシェービングジェルがありますが、特に注意したいのが電気シェーバー使用の場合です。
電気シェーバーの種類には、ヒゲを濡らして剃るウエット剃りが出来ない電気シェーバーがありますが、このタイプはシェービングジェルが使えません。自分が使っている電気シェーバーの仕様を確認しておきましょう。
カミソリ用のシェービングジェル
カミソリでシェービングする方は、カミソリ用シェービングジェルを選ぶようにしましょう。カミソリの中でもT字カミソリを使用している人は、シェービングジェルもT字カミソリ専用のシェービングジェルを使用するのが良いでしょう。
電気シェーバー用のシェービングジェル
電気シェーバー用のシェービングジェルを購入する前に、必ず使用する電気シェーバーがウエット剃り可能かを確認しましょう。
通常電気シェーバーは、ヒゲが乾いた状態で剃るのが一般的です。最近は、敏感肌の方や肌の弱い方向けに肌を痛める事無くシェービング出来るウエット剃り可能電気シェーバーが販売されています。電気シェーバー・シェービング剤を購入する際は機能を確認することをおすすめします。
肌の質で選ぶ
シェービングジェルを選ぶ際は自分の肌質で選ぶ事も重要です。毎日使うものなので肌に合っていない物を使うと肌荒れの原因になります。またヒゲ剃りのみに注目するだけでなく、肌にプラスの成分が入っていると肌の調子を整え、美肌効果にも期待できます。
肌が弱い男性
肌が弱い敏感肌の人は、特に配合成分に注意しましょう。敏感肌の方には無添加・無香料のシェービングジェルがおすすめです。刺激になる成分が入っていない為肌荒れのリスクが少なくなります。
乾燥肌の男性
乾燥肌の方は、保湿成分配合のシェービングジェルがおすすめです。肌とカミソリの刃の摩擦によって起こるダメージを和らげてくれる効果が期待できます。またヒゲ剃り後は肌が乾燥した状態ですので、乾燥肌の方は特に注意が必要です。主な保湿成分は下記の成分です。
- ヒアルロン酸
- アロエエキス
- 加水分解コラーゲン
カミソリ負けが気になる男性
カミソリ負けをしやすい方は、薬効成分配合のシェービングジェルが良いでしょう。抗炎症成分でもあるグリチルリチン酸2K等が配合されていれば、ヒゲ剃り後の肌ダメージを抑える効果が期待できます。他にも下記の様な成分が配合されている物を選ぶと良いでしょう。
- グリチルリチン酸2K
- イソプロピルメチルフェノール
- ラベンダーオイル・ユーカリオイル
使用感で選ぶ
シェービングジェルは、ヒゲ剃り後の使用感が商品ごとに異なります。メンソールタイプはヒゲ剃り後に、ひんやり・さっぱりとする使用感があります。しっとりタイプは、肌が滑らかになり、しっとりとした潤いのある肌に導いてくれます。
すっきり、さっぱりとした清涼感が好みの方は、メンソールタイプがおすすめです。夏の暑い時期だけメンソールタイプを選ぶ人もいます。ただ、メンソールタイプは肌の刺激にもなるため、肌が弱い方は注意が必要です。
使い方も簡単!おすすめシェービングジェル5選
使い方も簡単で、人気のあるシェービングジェルを厳選して5商品紹介いたします。価格や、使用感、おすすめの肌質など詳しく紹介しています。シェービングジェル選びの参考にして下さい。
シックハイドロシェービングジェル
商品名 | |
---|---|
価格 | 842円 |
内容量 | 240g |
方法(剃刀or電気シェーバー) | カミソリ |
使用感 | しっとり |
向く肌質 | 乾燥肌、肌が弱い人向け |
シックハイドロシェービングジェルの特徴
剃りながら肌が潤う2種類のヒアルロン酸(うるおい成分)を配合しています。乾燥肌や敏感肌の人におすすめです。剃る時も肌本来の水分を保ち、しっとりすべすべ肌に導きます。メーカー独自の処方がヒゲを芯まで柔らかくするので、スムーズにシェービングできます。
ギャツビー ひきしめシェービングジェル
商品名 | |
---|---|
価格 | 1,009円 |
内容量 | 185g |
方法(剃刀or電気シェーバー) | カミソリ |
使用感 | さっぱり |
向く肌質 | オイリー肌、さっぱりしたい人向け |
ギャツビー ひきしめシェービングジェルの特徴
ジェルがヒゲに浸透し柔らかくするので、蒸らさなくてもなめらかな深剃りができます。3種類のクーリング成分配合でスッキリした爽快が得られます。清涼な剃り心地ですので夏の使用にぴったりです。ウォーターベースのサッパリとしたジェルで、ベタつかず、スッキリ洗い流せます。
フェザー ハイシェーブモイストジェル
商品名 | |
---|---|
価格 | 745円 |
内容量 | 230g |
方法(剃刀or電気シェーバー) | カミソリ |
使用感 | しっとり |
向く肌質 | 乾燥肌、肌が弱い人向け |
フェザー ハイシェーブモイストジェルの特徴
保湿成分トリプルヒアルロン酸(アセチルヒアルロン酸NA・ヒアルロン酸NA・加水分解ヒアルロン酸)を配合しており、肌の乾燥を防ぐことが可能です。保湿成分ビタミンA、コエンザイムQ10のカプセル配合で、まるで美容液のような美肌効果が期待できます。さわやかなマリンの香りにも癒されます。
DHCforMEN 薬用シェービングジェル
商品名 | |
---|---|
価格 | 1,404円 |
内容量 | 140g |
方法(剃刀or電気シェーバー) | 電気シェーバー |
使用感 | しっとり |
向く肌質 | カミソリ負けしやすい人向け |
DHCforMEN 薬用シェービングジェルの特徴
さらさらに変化する液だれしにくいジェルが、肌表面の凹凸を補整し、ヒゲを剃りやすくします。シリコンパウダーが肌をなめらかに整えて、カミソリのひっかかりを抑制するため、深剃りのしやすさが格段に高まるのです。
肌を保護し、かみそり負けを防ぐ2つの薬用成分(グリチルリチン酸ジカリウム、イソプロピルメチルフェノール)が配合されているだけでなく、保湿効果にすぐれた植物エキスも配合されていますので、シェービングで失われやすい潤いをしっかりとキープし、すこやかな肌に整えます。
サクセス ウェット剃りシェーバー専用ジェル
商品名 | |
---|---|
価格 | 900円 |
内容量 | 180g |
方法(剃刀or電気シェーバー) | 電気シェーバー |
使用感 | しっとり |
向く肌質 | 乾燥肌の方、肌が弱い人向け |
サクセス ウェット剃りシェーバー専用ジェルの特徴
電気シェーバーでもヒリヒリする人におすすめのウェット剃りができる電気シェーバー専用のシェービングジェルです。
電気シェーバーのすべりをよくして、最後までスムーズに剃れます。うるおいの保護膜を形成して肌に負担をかけずに剃る事でツルツル、スベスベ肌へ導きます。化粧水成分配合でヒゲ剃り後の乾燥も防ぐことが可能です。
使い方も簡単なシェービングジェルが向いている人
髭剃りの初心者
シェービングジェル最大の特徴は、透明なのでヒゲが見やすい所です。シェービングフォームやクリームはヒゲが隠れてしまうので、ヒゲを見ながら剃る事が出来ません。そのため、髭剃り初心者には剃りにくく、ヒゲの剃り残しの原因になります。ヒゲが見えるシェービングジェルは、髭剃り初心者にぴったりです。
剃刀負けしやすい人
シェービングジェルの商品には保湿成分・薬効成分が多く入っている物が多いため、剃刀負けしやすい方におすすめです。
また、ジェルはカミソリのすべりを滑らかにするので、力を入れずに剃れます。肌を傷つける心配が少なく剃れますので、剃刀負けになりにくいです。抗炎症成分配合のシェービングジェルを選ぶと、さらに剃刀負けのリスクが抑えられます。
細部まで綺麗に剃りたい人
シェービングジェルは、クリームやフォームと違って透明でヒゲが見やすいので、剃り残しをすぐに見つけられます。キレイに剃れるのも魅力ですが、ヒゲをファッションとして楽しまれる人にもおすすめです。
ジェルであれば部分的にヒゲを残し整えることができます。
なるべく安く髭剃りしたい人
シェービングジェルは、フォーム・クリーム等に比べて比較的安価な物が多いです。毎日使うシェービング剤は、消耗が早いのでコスパは重要になります。なるべく安く髭剃りをしたい人にはシェービングジェルが向いています。
シェービングジェル・クリーム・フォーム使い方の違い
シェービングジェルの特徴
シェービングジェル最大のメリットは、透明でヒゲが剃りやすいことです。フォーム・クリームと違って、ヒゲの位置を確認しながら剃る事が出来ます。ヒゲの剃り残しが気になる人、ヒゲを部分的に残しファッションとして楽しみたい人には最適なシェービング剤です。
デメリットは、肌への密着が良いヌルッとした感触ですので、洗い流すのに時間がかかるところです。洗い残しは肌荒れの原因になりますので、念入りに流す必要があり、忙しい時間帯にはストレスになる可能性があります。
使い方の違い
シェービングジェルは、フォーム、クリームタイプに比べてヒゲが見えて剃りやすいので、部分的にヒゲを整えたい時、剃り残しが無いように仕上げたい時にぴったりです。
肌への密着度が高いので、深剃りを好む方にも向いています。洗い流しに時間が掛かるため、時間に余裕が無い時は、ジェルの使用は控えた方が良いでしょう。
シェービングクリームの特徴
シェービングクリームは、保湿力に優れていて肌に優しいのが特徴です。クリームがヒゲを柔らかくして剃りやすくします。
ヒゲ剃り後も、保湿効果の高い成分が配合されていますので、乾燥を防ぎしっとりとした肌へと導きます。クリームタイプは、ジェルタイプと違ってヒゲが見えにくく、ヒゲの剃り残しが目立つこともあるため、よく確認をしないといけません。
また肌への密着度も高いので、念入りにすすぐ必要があります。
使い方の違い
肌の調子が悪い時、乾燥が気になる時にはシェービングクリームの使用が最適です。肌に傷がある時、吹き出物が出来た時などはクリームで見えにくくなるので使用は控えた方が良いでしょう。
部分的にヒゲを整えたい方もヒゲの位置が確認しづらいので、使用の時は注意が必要です。
シェービングフォームの特徴
フォームタイプは、軽い着け心地で肌に塗りやすくヒゲ剃り後もサッと洗い流しが出来ます。泡なので肌に成分が残りにくいです。
さっぱりとした使用感ですので、オイリー肌の人に向いています。泡でヒゲを隠すので、ヒゲが見えずらく剃り残しが出やすいことや、刃の中にフォームが入り込んで剃りにくくなることがデメリットです。
使い方の違い
シェービングフォームは、サッと洗い流しが出来るのが最大のメリットですので、朝の時間が無い時にぴったりです。さっぱりとした使用感ですので、皮脂が多い人、オイリー肌の人にもピッタリです。ヒゲ剃りは時短重視の方には最適なシェービング剤になります。
正しい使い方でシェービングジェルを活用しよう
シェービングジェルの正しい使い方や、おすすめの商品を紹介しました。シェービングジェルは、透明でヒゲが剃りやすく肌にも優しい物が多いため、非常に使いやすい特徴があります。
シェービングジェルを正しく使って、ツルツル・スベスベ肌を目指しましょう。