ヒゲのデザイン20選！顔の形・タイプ・部位別デザインを一覧で紹介！

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「ヒゲを生やしてみたいけど、自分に似合うだろうか」「どうやってデザインしたらいいかわからない」という男性は多いのではないでしょうか。そこで今回は、様々なヒゲデザインをご紹介します。

基本的なデザインから輪郭に合ったデザイン、ビジネスでも使えるデザインまで揃っているので、自分に合ったデザインが見つかるはずです。ヒゲの整え方やおすすめのアイテムも紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

それでは、タイプや輪郭別にヒゲのデザインを見ていきましょう。自分の好みや状況に合ったデザインを見つけてみてください。

口ヒゲを長く伸ばして、八の字になるように両端を整えたものです。明治・大正時代の政治家や、漫画やゲームなどのキャラクターでおなじみのヒゲといえるでしょう。

指先でヒゲをつまんで整えている姿をイメージするとわかりやすいのではないでしょうか。

ちなみに「カイゼル」というのはドイツ語で皇帝という意味で、ヴィルヘルム2世のヒゲが由来と言われています。

ビアードとは、英語でアゴヒゲという意味です。デザインにかかわらず、アゴに生えているヒゲを全般的にビアードと呼びます。

印象が大幅に変わらないため、初心者でも気軽にチャレンジできるデザインとなっていて、若者にも人気です。

その名の通り顔全体にヒゲを生やしたデザインです。口ヒゲ、アゴヒゲ、頬ヒゲ全てがつながっているのをイメージするとよいでしょう。

個性的なデザインを希望する人、ワンランク上のおしゃれを楽しみたい人におすすめです。 

口の周りを囲むように生やしたのがラウンドヒゲです。フルフェイスと似ていますが、こちらは口ヒゲとアゴヒゲだけを生やしてつなげたものとイメージするとよいでしょう。

日本ではあまりなじみのないデザインなので、周りと差をつけたい人におすすめです。

アゴヒゲはシンプルで手入れがしやすく、初めてヒゲを伸ばす人にもおすすめの部位です。長さや濃さを変えることで簡単におしゃれが楽しめます。女性からの印象もいいので、チャレンジしやすいデザインでしょう。

アゴヒゲだけの時よりもセクシーで男性らしい印象を与えるデザインです。ちょっと危険な香りがして、女性をドキドキさせられるかもしれません。

顔全体のヒゲが多い分、髪型は短くシンプルにするなどメリハリをつけるとなお印象がよくなるでしょう。

ベース型の輪郭は、エラが張っていて力強い印象があります。これを優しい印象に変えてくれるのが口ヒゲです。

顔の中心に目が行くようにヒゲをデザインすれば、輪郭の印象を抑えられるでしょう。細めのヒゲならシャープな印象を与えることもできます。

いかり型とは、その名の通り正面から見た時に「いかり」のように見える形のことです。口ヒゲとアゴヒゲを生やし、口元のすぐ下のヒゲも生やしていかり型に整えます。ショートボックスやバルボとも呼ばれます。

いかり型にヒゲをデザインすることで、丸顔の優しい印象をシャープで男らしいものへと変える効果が期待できます。

アゴヒゲの両サイドを長めにすると、アゴに影ができたように見えます。そうすることで、顔の長さを実際よりも短く見せられるのがこのデザインです。

特におすすめなのが面長の人です。ヒゲが薄くてもできるので、初心者でもチャレンジできます。

フジヒゲとはアゴヒゲだけを生やし、口元に向かって伸ばしたデザインです。アゴのみなので範囲が少なくて清潔感があります。

目立ちすぎず、それでいてメリハリをつけられるため、ビジネスシーンでも取り入れやすいでしょう。

口ヒゲは生やさず、アゴヒゲだけを生やしたデザインです。シンプルで手入れもラクなので、気軽にチャレンジできます。

顔の印象を大きく変えないので、ビジネスシーンでも違和感なくおしゃれを楽しめます。

上唇に沿って口ヒゲを生やしたデザインで、大人っぽい印象を与えます。輪郭に左右されないので、誰でもチャレンジできるのも特徴。ヒゲを短く保てば爽やかさもプラスされます。

口ヒゲを少し濃いめに、アゴヒゲを薄めに整えたデザインです。俳優さんでこのようにヒゲを生やしている人も多いですよね。トレンドのデザインとなっているので、初心者でもチャレンジしやすいでしょう。

アゴヒゲと口ヒゲを組み合わせ、アゴヒゲをいかり型に整えます。先ほどのロワイヤルと似ていますが、こちらはよりワイルドな印象へ。人と違う個性的なおしゃれを楽しみたい人におすすめです。

頬ヒゲとアゴヒゲをつなげて伸ばしたデザインです。ヒゲの生えている範囲が広いので個性が強く、上級者向けのデザインといえるでしょう。男らしいワイルドな印象にしたいおしゃれさんにおすすめです。

先ほどと同様に頬からアゴまでヒゲがつながったデザインです。ただこちらはフェイスラインにそっているので範囲が狭く、チャレンジするハードルは低くなります。

手入れも簡単かつ柔らかい印象を与えられるので、比較的取り入れやすいデザインです。

アゴヒゲを口角まで生やしたデザインです。アゴ全体を覆うように丸く整えます。サイドやアゴの中央のヒゲを長めにするとより自然な印象に。個性的でかっこいいデザインです。

もみあげから口ヒゲまで全体的にヒゲを生やしたデザインです。外国人のような雰囲気を出せるので、周りと差をつけたい人にもおすすめ。短くカットすれば清潔感も保てます。 

先ほどの囲みヒゲのボリュームありバージョンです。もみあげからアゴ、鼻の下までヒゲを伸ばして整えます。

第一印象は賛否両論ですが、男らしく温かみのあるデザインです。ヒゲが長い分清潔に保つことを心がけましょう。

囲みヒゲを無精ヒゲ風に短く整える王道デザインです。なるべく短く保つことがポイントになります。このデザインは、元々ヒゲが濃い人ほどセクシーな印象を与えられます。

それでは、アゴヒゲと口ヒゲに分けて整え方の手順をご紹介します。

まずはヒゲトリマーでヒゲの長さを一定に整えます。好みの長さになるようにアタッチメントをセットしましょう。

ここから全体のデザインを作っていくので、少し長めに整えるようにします。ヒゲの長さに合わせて15mmから選んでいくと良いでしょう。

先ほどよりも少し短めのアタッチメントをセットして、内側を整えていきます。全体を整えたアタッチメントの1つか2つ短いものから使用していくと良いでしょう。最後は3mmのアタッチメントで全体を整えます。

ヒゲトリマーでカットしきれなかったヒゲを整えます。くしを使って均一の長さでカットできるようにしましょう。

鏡を見て左右のバランスをチェックします。最終調整をして完成です。

はじめに洗顔などでヒゲを濡らし、乾かしてからカットをすると手入れがしやすいです。ヒゲトリマーを使い、唇にかかっているヒゲをカットしながら長さを整えていきましょう。

くしを使って口ヒゲを整え、最後のカットをしやすくします。下向きにブラッシングをしましょう。

最後の調整はハサミとくしを使いましょう。飛び出ているヒゲがないかチェックしながら1本ずつ整えていくときれいに仕上がります。

口ヒゲはヒゲトリマーだけでは手入れが難しいので、ハサミを上手に活用していくことがポイントです。

ヒゲを整えるには様々な道具が必要です。道具ごとに特徴や使用シーンを見ていきましょう。肌質やデザインなど、自分に合った道具を使うとトラブルも少なくおしゃれを楽しめます。

こちらの商品は0.5mmずつ長さを設定できるため、細かにデザインを決められます。自動研磨機能つきであることや丸洗い可能といった特徴から、手入れが楽なのもポイントでしょう。

アタッチメントで長さを調整できるのはもちろん、外せば産毛剃りやもみあげそろえなど細かいお手入れにも使えます。

乾電池式なので、電池さえあれば場所を選ばずどこでも使用できるのもメリットです。

包丁で有名な関孫六の商品です。薄刃なので肌に沿って根元までカットできます。また、刃先が丸くなっていることから、鼻毛の処理にも使用可能です。

英国メーカーが作るコームです。自然に近い素材を使用しているため、肌に触れてもアレルギーが起きにくく優しい手触りです。携帯用の小さなコームなのでヒゲのケアにも使用できます。

ハサミとくしが一体化した便利な商品です。ヒゲを持ち上げながらカットできるので、片手でも簡単に手入れできます。口ヒゲなどをカットするのにもおすすめです。

パナソニック独自のモーターでパワフルに髭をカットします。防水なのでお風呂で使用でき、カミソリのように深剃りしながらも肌への負担は少ない設計です。

3つのヘッドが独立して動くので、どんな形にもフィットしてヒゲを剃ることができます。ストロークも減るので、結果的に肌への負担も減らすことが可能です。

5枚刃で深剃りしながらも、同時に肌の潤いを保てます。刃の後ろから水を通せる構造なので洗いやすく、目詰まりしにくいのも特徴です。

うるおい成分やすべり成分が配合されているので、逆剃りもなめらかにおこなえるでしょう。肌の潤いを保ちながらシェービングができます。

化粧水、乳液、美容液の3つの役割を果たすローション。植物成分配合で、乾燥やテカリ、ベタつきもケアします。低刺激なのでヒゲ剃り後にも使用可能です。

なぜアイブロウペンシルと思う方もいるかもしれませんが、ペンシルを使って先にラインを書いてから剃るという方法があります。ヒゲを剃る場所が目で見てわかるので、失敗を減らせるでしょう。

ブラシ付きのアイブローなので、ラインを書いた後にぼかしてなじませられます。色も4色あり、目立たない色を選べばヒゲにも使いやすいでしょう。

女性からのヒゲの評価は賛否両論ですが、似合っていれば男らしく好印象を与えることができるようです。髪型と同じように、雑誌や周囲のアドバイスに耳を傾けながら、気になるデザインを色々と試してみるとよいのではないでしょうか。

間違った方法でヒゲを整えると、思わぬトラブルを引き起こす可能性があります。セルフケアでやってはいけないことを確認しておきましょう。

ヒゲを抜くと、毛嚢炎になるリスクが発生します。毛嚢炎とは、毛穴の奥に細菌が入り、膿が溜まって炎症を起こすものです。ニキビのように赤く盛り上がり、痛みを伴います。

ひどくなると発熱や体調不調などの症状が出ることもあります。自己流でヒゲを抜くと毛穴や肌が傷ついてしまうので、このような症状が出る可能性があるのです。

また、ヒゲを抜いたところが黒ずんで色素沈着を起こしたり、埋没毛になってしまったりする可能性もあります。様々なリスクがあるため、自分でヒゲを抜くことはやめましょう。

除毛クリームには「チオグリコール酸カルシウム」という成分が含まれています。この成分にはたんぱく質を溶かす作用があり、それを利用してヒゲを取り除いていくのです。

しかし、ヒゲが溶けるということは同じたんぱく質である肌も溶けてしまうということです。そのため、長時間使用すると肌に炎症が起こるリスクがあります。

特に肌が弱い人は、短時間でも赤みが出たり痛みを感じたりする可能性があるので危険です。

ヒゲを脱色することを考える人もいるかもしれませんが、これもおすすめできない方法です。そもそも顔用の脱色剤というものはありません。足や腕のムダ毛用の脱色剤や、髪の毛用のブリーチ剤などはありますが、これらは顔には使用できません。

なぜかというと、顔の皮膚は薄く、刺激が強い脱色剤を使用すると肌荒れやトラブルを起こすリスクがあるからです。

また、脱色は生えている毛に作用するだけなので青ヒゲの対策にもならないため、やめておくのが無難でしょう。

『ヘアサロン 大野』は高級感溢れるヘアサロンで、東京や大阪・海外にも店舗を構えています。全店舗でカルテを共有しているため、どの店舗に行っても変わらないサービスが受けられるのが特徴です

『ルナヘアー』は、3席のみの隠れ家的な雰囲気の男性専用サロンです。ヘアカットだけでなく、眉やヒゲのカットもおこない、こだわりのデザインにも対応しています。

予約は電話のみで、一人ひとりの髪質や希望に合わせてカルテを作成。一人ひとりに合わせた時間設定で予約を入れるので、次のお客様を待たせることがありません。

ただし、メニュー「髭デザイン」はほかのメニューとセットでのみ利用可能。ヘアカットやヘッドスパなどと一緒に予約しましょう。

一口にヒゲと言ってもデザインは様々です。個性的なものだけでなく、ビジネスシーンに溶け込むものもあり、デザインを選べば誰でもチャレンジできます。毎日のお手入れも覚えてしまえば難しくありません。

難しいと感じる人はサロンでの脱毛やデザインも可能です。まずは簡単なデザインから始めて、周りとちょっと差をつけてみてはいかがでしょう。