もみあげの手入れ方法を4つの手順で紹介！メンズに似合うもみあげの形も！

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短髪やサイドをツーブロックにしている男性の中には、もみあげが伸びるのが早くて手入れに困っているという人が多くいます。

もみあげは髪の毛の一部でありながら、場所によっては髭の仲間とも呼べます。そのため、人によっては非常に伸びるのが早く、伸びたもみあげが目立ってしまいます。

この記事では、もみあげのお手入れ方法から必要な道具まで徹底的に解説していきます。もみあげの手入れに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

もみあげのお手入れ方法について順番ごとに解説していきます。

まずはバリカンを使って毛の長さを短く整えます。バリカンは1,500円でも十分な物が買えるので、1つ用意しておくと便利です。

髪の量が多い人は6ミリ、少ない人は9ミリがバランスがとれておすすめです。

普段利用している美容室で似合う長さを聞いてみるのもおすすめです。

バリカンで長さを均等にすると、もみあげの下部がもたついたままでバランスが取れません。1～4ミリにバリカンを設定して、もみあげの先端部分だけを短く、薄くしていきます。

もみあげの毛が長い人は、コームを当て、はみ出た余分な毛をハサミでカットしていきます。

すでにバリカンで綺麗にカットできていれば必要ありません。

全体の形を調整するために、シェービング剤を塗った後にカミソリで整えていきます。慣れればバリカンでも可能です。もみあげの先端を尖らせるとシャープでスマートな印象です。

また、鏡で左右の状態を見比べながら整えると、バランスよく調整ができます。

大きく余分な毛を剃って形を変える場合は、アイライナーや眉毛用のペンシルで下書きをしてから行うと、剃りすぎを防ぎ失敗しづらくなります。

もみあげの長さや形は見る角度によって全然違ってくるため、同じ角度で左右を見比べながら整えましょう。

一気にそり落としたりはせず、少しずつ慎重に調整していくのがコツです。

もみあげのデザインを紹介します。もみあげだけでも顔の印象は変わってくるので、自分に合ったものを色々と試してみましょう。

逆三角形のもみあげはどんなヘアスタイル・顔にも似合う、失敗が少ない形です。特にこだわりがない場合はこちらの形がおすすめです。

もみあげは長くすると男らしい印象に、短くすると爽やかな印象になります。

ただし、伸ばす場合も短くする場合も、全体とのバランスが重要です。そのため自己判断で長さを大きく変えると、イメージと異なる可能性があるので注意が必要です。

もみあげの毛先部分を耳の穴の横あたりで平らにすると、真面目で堅実な印象を与えます。就職面接では良い印象を与えるでしょう。

もみあげの毛先を平らにするスタイルは、少しでも伸びると崩れやすく、維持するためにはこまめにケアする必要があります。慣れれば1分もかからないので、3日に1度程度はバリカンやカミソリで調節しましょう。

あごひげともみあげを繋げることで、男らしい印象を与えます。ワイルドな印象を与えたい人にはおすすめです。

もみあげとヒゲを繋げるスタイルの場合は、もみあげを長くしすぎないのがポイントです。もみあげを短くすることで清潔感のある印象を維持できます。

もみあげを手入れするのには様々なメリットがあります。伸ばしっぱなしでは不潔な印象を与えかねないので、マナーとして適度に手入れしておきましょう。

もみあげを長めに伸ばすことで髪が顔を覆うため、小顔効果が期待できます。

しかし、伸ばす場合は髪型全体とのバランスを取れるよう、美容室で相談するのがおすすめです。

もみあげが伸びて横にボリュームが出ると、もっさりとした印象を与えます。

人と接する仕事であれば、相手には仕事ができない印象を与えかねません。男性は、美容室に行くのが2～3ヶ月に1度の人が多数です。その時だけもみあげを整えていたのでは足りないので、自分で手入れをする方法を覚えておくといいでしょう。

清潔感を維持することが大切です。

もみあげは短くすると清潔でフレッシュに、長くすると男らしくワイルドな印象を与えます。相手に与える印象を変えてみたいという人は、まず簡単にできるもみあげのお手入れでイメージチェンジを図るのがおすすめです。

毛先や細かい部分をカットするのにはさみが必要です。

家庭用の工作に使うハサミでは、刃の先に鋭さがなく、髪の毛を切るのに適していません。枝毛が発生しやすくなるデメリットもあるので、ヘアカット用のハサミを用意しましょう。

GATSBYヘアセルフカットセットは、カット用ハサミとすきバサミがセットになった商品です。

すきバサミは毛量を減らすことができるので、もみあげのカットに使わないとしても1本あると便利です。セットで1,000円台で手に入るので、非常にコスパが良いと言えるでしょう。

匠の技ステンレス製髭はさみは、髭用のはさみで、刃がギザギザしていることで短い毛を逃がさずに切れる作りになっています。

もみあげの毛質が硬めで、長さが短い人はこのハサミを使えば逃がさずに確実にカットできます。

ステンレス製で品質が非常に高いのもポイントです。

バリカンはもみあげの長さを揃えるために必要です。短髪やツーブロックの人がもみあげを整えるのに非常に便利です。

慣れてくれば5分程度で簡単に手入れできます。

3・6・9ミリのアタッチメントが付いており、もみあげのお手入れに非常に使いやすいです。水洗いが可能なのでお掃除が簡単です。スキ刈り用アタッチメントも付いており、もみあげや耳周りのボリュームを落とせます。

1～10ミリの間で19段階長さを調節可能な高スペックなヒゲ用のバリカンです。

切れ味の良い刃でスムーズに整えられます。水洗いはもちろん、お風呂での使用も可能です。

もみあげが長い場合、コームとハサミを合わせて使って長さを均等に短く切り揃えます。ヘアセットにも使えるので、1つあると便利です。

Orienexのヘアコームは、ベークライトという素材が使われていて、静電気が起きづらい美容師用のコームです。ヘアクリップもセットで付いているので長い毛を持ち上げることができ、コームで長さ調整するのに十分な機能が備わっています。

カミソリはもみあげを整える際の仕上げに使用します。形をきれいに調整するためにも、なるべく切れ味の良いものを用意しましょう。

Schick メンズ Lディスポは、I字型の顔用のカミソリです。セーフティーガードが付いていることによって、横滑りやケガを防止できます。3本入りが2個セットで418円とコスパの良さもポイントです。Amazonの定期おトク便だと、376円とさらにお買い得です。

シェービング剤はカミソリによる仕上げの際に使います。形を整えるのに視認性が高い方がいいので、フォームタイプではなく透明のジェルタイプが使いやすいです。

シック　ハイドロシェービングジェルは、透明なジェルタイプのシェービング剤です。2種のヒアルロン酸を配合していて、処理中も処理後も水分が維持でき、保湿力が高い特徴があります。

伸ばすと透明になるタイプのシェービングジェルです。低刺激の中性タイプなので、敏感肌の人にもおすすめです。

左右のバランスを見ながらお手入れをするために、両手が空く形のものがおすすめです。とはいえ髪の毛が床に落ちるので、洗面台がある人は洗面台の鏡でも問題ないでしょう。キッチンペーパーを敷いておくことで、水道の詰まりを防げて後始末が楽になります。

自分に似合うもみあげの形がわからない、手入れがとにかく面倒くさいという人にはプロに任せるというのも1つの手です。

理容室に行けば、自分に合った形のもみあげに整えてもらえるでしょう。月に1度かかさず通うというのであれば、理容室でのお手入れだけでも十分な場合があります。ちなみに、美容室でももみあげのカットはしてもらえますが、顔剃りやシェービングは規制により行えないことになっています。

脱毛サロンやクリニックで、もみあげ～エラ周辺の不要な毛の脱毛が可能です。永久脱毛してしまえば、形の調整に悩むこともなくなるでしょう。しかし、もみあげの毛自体の伸びは変わらないので、バリカンでのお手入れ方法だけは覚えておいた方が良いです。

メンズクリアでは、光（フラッシュ）脱毛により、肌への負担や痛みを抑えながらの脱毛が受けられます。また、もみあげ脱毛は、10回コースにしても28,000円と、非常に安価な料金で受けられるのが大きな特徴です。10回も照射すれば、多くの場合は、もみあげ周辺のムダ毛が無くなり、手入れが非常に楽になる効果が期待できます。

RINX(リンクス)は光（フラッシュ）脱毛により、肌への負担を減らしつつ、もみあげの脱毛が可能です。料金は10回照射しても28,000円と非常に安い価格で脱毛が受けられます。

また、永久脱毛ができないことから、11回目以降は無期限で80％オフで脱毛が受けられる保証サポートが受けられます。

もみあげの手入れの方法からメリットや必要な道具まで、詳しく解説しました。美容室や理容室にこまめに通わない限り、もみあげは伸ばしっぱなしになっているという人もいます。ですが、実はもみあげのお手入れは簡単で、時間も数分で終わるため、そこまで手間がかかりません。

この記事を参考に、ぜひもみあげのお手入れに挑戦してください。