【メンズ】もみあげの処理方法は？処理動画付き！理想の形5選も紹介！

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もみあげは面積が広いため目立ちやすい部分であり、小顔に見せたりワイルドに見せたり、処理によって大きく印象が変わります。しかし、もみあげを処理しようと思っても、どのようにすればいいのか、どんなアイテムを使ったらいいのかわからないという方もいるでしょう。

この記事では、もみあげを処理しようと考え中の人に、もみあげ処理のやり方を一から解説します。便利なアイテムやもみあげ処理に適したサロンも紹介します。

もみあげをきちんと処理して、男らしさを上げていきましょう。

初めてもみあげの処理をするという人は、何から手をつければいいのかわからない状態でしょう。

初心者にもわかりやすく、もみあげの処理方法を順を追って解説します。まずはもみあげの処理にどんな工程があるのかを理解しておきましょう。

まずは道具がなければ始まりません。すでに持っているものもあるかもしれませんが、もみあげの処理に必要な道具を確認していきましょう。

もみあげの処理にはいくつかのアイテムが必要です。アイテムを使い分けると、初心者でもきれいな仕上がりになります。

バリカンは深剃りする電気シェーバーとは違い、毛の長さを一定に揃えるためのものです。バリカンでもみあげの長さを調節すると、濃淡ができてナチュラルな仕上がりになります。

ハサミはバリカンよりも小回りが利くので、細かい部分を整えたり少しはみ出している毛をカットするのに向いています。

もみあげの処理に使うハサミは、眉毛や鼻毛に使うエチケットバサミがよいでしょう。コンパクトで細かい部分まで扱いやすく、安全性にも考慮された設計になっています。

もみあげのデザインとして残さない部分は、カミソリで全て剃り落とします。カミソリを使うときはシェービングフォームを使ってください。

シェービングフォームは毛を柔らかくして剃りやすくし、肌への負担を減らす役割があります。お手入れ後の肌荒れ予防のためにも、カミソリを使う前にシェービングフォームを塗るようにしましょう。

もみあげの処理に必要な道具がわかったところで、続いて基本の整え方をマスターしましょう。

例えば、ヒゲのお手入れなら、ヒゲを残さない部分を先に剃ってから形を整える人も多くいるでしょう。しかし、もみあげを整える場合は、先にある程度形を整えてから、もみあげを残さない部分をきれいに剃っていきます。

もみあげは見にくい部分なので、最初はもみあげの処理が少し難しく感じるかもしれません。ただ、慣れてくればスムーズに手入れできます。

もみあげの処理のファーストステップは、バリカンでもみあげのだいたいの長さを揃えます。

バリカンに付属しているアタッチメントには、長さが3mm、6mm、9mmなど調整できるものが多いです。まずは、6～9mmのアタッチメントでもみあげ全体を刈ります。アタッチメントの長さは、もみあげの濃さの好みによって決めてください。

どちらを使えばよいかわからない人は、まずは9mmで刈ってみて、長いようであれば6mmに付け替えてもう一度刈るとよいでしょう。

続いて、もみあげが下に向かって薄くなるように、もみあげの下の部分だけ3mmのアタッチメントをつけたバリカンで処理します。

3mmで刈ると毛が薄くなり地肌が見えてくるので、もみあげの上部まで入れ過ぎないように注意してください。もみあげの下の方から様子を見ながら少しずつ濃さを調節しましょう。

耳の上にも毛がかかっているようであれば、バリカンでカットしましょう。耳の上をすっきりさせると清潔感が出てきます。

耳の上の毛を刈るときは、アタッチメントは3mmまたは6mmのものを使うとほどよい薄さに仕上がります。

ハサミは、もみあげの下のラインを整えるのに使います。ハサミを肌に当てて、もみあげが始まる下のラインに合わせて切ります。このとき肌が傷つかないように、ハサミを持っている手と反対の手で皮膚をひっぱりながら切るようにするとよいでしょう。

この工程でもみあげの全体的な長さが決まるので、少しずつ調節しながら行ってください。

またもみあげの毛量の調節にも、ハサミが使えます。コームをもみあげにあて、はみ出した毛をはさみでカットして整えます。反対の手でコームを持つので最初は難しいですが、もみあげの処理に慣れてきたらチャレンジしてみるとよいでしょう。

最後に、もみあげを残さない部分をカミソリできれいに剃ります。

カミソリは細かい調整が可能なI字カミソリを使います。剃る部分は少ないですが、肌への負担を軽減するためにシェービングフォームを塗ってから剃るようにしてください。

剃るときはまずは順剃りで、もみあげのラインを作るように剃ります。深剃りしたい部分があれば、そこだけピンポイントで逆剃りするとよいでしょう。

もみあげを残さない部分をしっかり剃り落としていると、清潔感がアップします。また、もみあげのデザインも引き立ちます。

もみあげと髭がつながっている人は、基本の整え方よりも少ないステップで済みます。もみあげと髭がつながっていると細かい作業が少なく手入れもしやすいでしょう。

髭からもみあげにかけて、バリカンでカットして長さを整えます。統一感を持たせるために、髭ともみあげは同じ長さにするとよいでしょう。

アタッチメントの長さは毛の濃さの好みにもよりますが、6mmのものから徐々に短くしていくと上手くいきます。

バリカンで全体的な長さを整えたら、カミソリで余分な部分を剃ってもみあげのシルエットを作ります。

肌を傷めないようにシェービングフォームをつけて、まずは順剃りでラインを作っていきます。しっかり剃りたい部分があれば、そこだけ逆剃りすればOKです。

もみあげの処理のイメージは何となくわかったが、実際にやるとなると不安な人の為に動画でもみあげの処理方法を確認しておきましょう。

動画では①もみあげの位置②もみあげの処理に必要な道具について③実際の処理の仕方④やってはいけない方法の順に解説しています。

動画内ではかなり簡略化して説明されていますが、バリカンでカットする段階から、最終的な理想のシルエットをイメージしながらラインを作るといいです。

もみあげの下のラインが横一直線だと不自然になるので、下に向かって細くなるように整えるとよいでしょう。

もみあげの処理方法がわかったら、もみあげの形を考えていきます。

もみあげのデザインで印象が大きく変わるため、自分の理想や顔の形などから、もみあげのデザインを決めるとよいでしょう。

ここからはもみあげの形と、それが似合う男性についても紹介します。

短めのもみあげは、爽やかで清潔感のある印象を与えます。ビジネスマンにも向いているデザインで、ツーブロックにしている人にも似合います。

長さの目安としては、もみあげのアンダーラインを耳の穴の辺りかそれより上にするとよいでしょう。ただし、短めのもみあげを横にばっさりカットしてしまうと不自然なので、先が細くなるように整えた方がきれいに仕上がります。

短めのもみあげは、清潔感を出したい人におすすめです。夏は爽やかさを出すため、短髪に合わせてもみあげを短めにしてみるのもよいでしょう。

このほか、ビジネスマンの身だしなみにもおすすめです。

ワイルドさを演出したい人は、もみあげを長めにしてみましょう。耳たぶよりも長い位置で整えると、男らしい印象になります。また、顔の両サイドをもみあげで囲むことで小顔効果も期待できます。

髭が濃い人は、もみあげと髭をつなげるのも一つの方法です。男らしく、たくましいイメージになります。ただし毛が多すぎるとボサボサでだらしない印象を与えかねないので、毛量は少なめに調節してください。

長めのもみあげは、ワイルドで男らしい人に向いています。顔が濃い人にも似合います。

髭が濃い人は、もみあげと髭をつなげたおしゃれを楽しんでみるのもよいでしょう。

もみあげを耳の上まで短く整えると、かなり個性的な印象を与えます。この状態だと、もみあげはほとんど見えません。さらに襟足を刈ると、1980年代に流行した「テクノカット」になります。

個性的なので勇気がいりますが、いつもと違う印象にしたい人、がらっとイメージを変えてみたい人はチェレンジしてみるとよいでしょう。

個性的な雰囲気で他と差別化をしたい人におすすめです。

髪型が個性的な人は、もみあげも耳上まで刈り上げてアーティスティックにしてみのもよいでしょう。

先をとがらせた逆三角形のもみあげは、どんな髪型や顔の形でもマッチするので取り入れやすいデザインです。

もみあげのアンダーラインを決めたら、もみあげの上部からそこに向かって斜めのラインを整え逆三角形を作ります。直線だとナチュラルな印象に、もみあげのラインが曲線だとやや個性的な印象になります。

どんな髪型や顔の形でも似合うので、もみあげ処理の初心者や、特にこだわりはないけれどきれいに整えたいという人に向いています。

どんなもみあげにすべきか迷ったら、先をとがらせた逆三角形にするのがよいでしょう。

もみあげの先端を四角に整えると、男らしく力強いイメージになります。また、硬派な印象も与えます。

もみあげを四角くする場合は、バリカンでもみあげのアンダーラインを直線的にカットするだけで簡単に作れます。ただし、毛量が多いともみあげと肌のコントラストが際立って不自然なので、もみあげは薄めにするのがよいでしょう。

四角いもみあげは男らしく硬派な印象にしたい人におすすめです。ビジネスマンでも役職が高い人など、威厳をアピールするのにもよいでしょう。

もみあげに必要な基本アイテムは、バリカン、はさみ、シェービングフォームの3点です。これらの基本アイテムのおすすめ商品のほか、あると便利な道具を紹介します。

以下のアイテムが揃えば、もみあげの処理は完璧です。

パナソニックER-GF80-Sは、豊富なアタッチメントが付属しているバリカンです。これ一台で、もみあげの処理からケアスタイルまでさまざまなシーンに使えます。

充電しながらコードをつけて使える充電交流式です。

カッター部のシャッターをスライドするだけで毛くずが簡単に除去できるほか、水洗いもできるのでお手入れが簡単で衛生的に使えます。

パナソニックER-GF80-Sの刃の先端は切れ味のよい45度になっています。刈るときもスムーズで、初心者でも扱いやすい設計です。

長さ揃えアタッチメントは3/6mm、9/12mm、15/18mmの6段階に変更可能で、もみあげの長さを細かく調節できます。

匠の技髭はさみG-2102は、髭やもみあげの処理専用のはさみです。厳選したステンレス刃物鋼を使用し、職人が一本一本丁寧に調整しています。

男性にも使いやすく、ハンドル部分が大きめに作られています。

ギザ刃がどんな毛でもとらえ、確実にカットします。もみあげのような見にくい場所でも、正確に毛を切れます。

ハンドル部分が男性の指の太さに合わせて大きめに作られているので、長時間使っても指や手が疲れにくいです。

ニベアメンシェービングフォームは、泡タイプのシェービング剤です。たっぷりの泡で毛を柔らかくして、剃りやすくします。

うるおい成分が配合されているので肌に優しいです。ノンメントール、ノンアルコールなので敏感肌の人にも向いています。

分厚い泡で毛を包み、もみあげを剃りやすくします。うるおい成分としてカミツレ花エキス・グリセリンが配合されていて、シェービング後のヒリつきを抑えます。

シェービングフォームを使えば肌をいたわりつつ深剃りできるので、もみあげを残さない部分を完璧に剃ることが出来るので形がきれいに仕上がります。

コームは、とかしてはみ出た毛をはさみでカットしたり、もみあげのラインを見たりするときに使います。

ワイエスパーク男前コームYS-252は、髭・もみあげ・眉毛に使えるので、1本持っておけばマルチに使えます。ソフトな素材で肌にフィットするので、初心者でも使いやすいアイテムです。

ワイエスパーク男前コームYS-252は、ソフトな素材で肌にしっかりフィットするので、もみあげにも使いやすい設計です。

コームは大きめの幅広の部分と小さめの幅細の部分があり、広めのカットから細かい仕上げまで使えます。もみあげの太い部分から先端の方まで対応でき、もみあげをきれいに整えられます。

コジットジャンボ散髪マントは、上からすぽっとかぶるだけで簡単に使えるマントです。マントのすそが折り返しになっており、カットした毛をキャッチします。毛が散らばらないので、部屋を汚しません。

毛染めや子ども散髪にも使えるマントです。

マントには袖がついており、腕が自由に使えるので、一人でももみあげが切りやすいようになっています。首まわりに面ファスナーがついており、マントの中にカットした毛が入らないような設計になっています。毛が洋服についたり肌に触れたりしないので、チクチクしません。

自分でもみあげを処理するのが不安な人は、シェービングのプロに任せましょう。プロならもみあげの手入れはもちろんのこと、デザインの相談もできます。

もみあげのお手入れが得意なおすすめサロンを紹介します。料金プランなどをまとめているので、もみあげの処理をプロに任せたいという人は参考にしてください。

シェービングマエストロは、理容室が提供するシェービング店です。ブライダルシェービングも取り扱っており、大切な日を最高の状態で迎えられるようにサポートしています。 

一番お手軽なのは、もみあげ（耳ゾーン）も含めた顔全体のシェービングであるビジネスシェービングです。このほか、首やデコルテのシェービングやスキンケアなどがセットになったグランシェービング、シェービングとスキンケアのほかにヘアカットかヘッドスパを選べるブライダル・プレミアムメンズプランがあります。

グランシェービング、ブライダルプランは完全個室でスペシャルケアを受けられるので、エグゼクティブな空間でシェービングを受けたい人にはよいでしょう。

Men’s大東京は、メンズのシェービング専門店です。シェービングのプロが事前のカウンセリングで一人ひとりの肌質や毛質にあったプランを提案してくれます。

カミソリ負けしない弱酸性のシェービング剤を使用しているほか、エイジングケアやスキンケアにも力を入れています。シェービングだけでなく美肌を手に入れたい人に最適です。

顔のみのショートシェービングのほか、眉デザインがセットになったマイルドシェービングⅡ、マッサージとパックがセットになったプレミアムシェービングⅡなどがあります。

シェービングプランが豊富なので、どのプランがよいのかカウンセリングで相談するとよいでしょう。

りよう室ZANGIRIは、ビジネスマン向けのヘアカットからシェービング、肌ケアなどのあらゆるメニューを得意としているサロンです。プロがスーツに似合う髪型や顔の身だしなみを整えてくれるので、ビジネスマンの方々から支持されています。 

一番人気は、ヘアカットが込みになったメンズレギュラーカットです。

このほか、平日の10:00～14:00限定ですが顔のシェービングにも対応しています。顔のシェービングは10分間で完了するので、新宿付近にお勤めの人ならお昼休みにもさっと立ち寄れて便利です。

もみあげは濃さやデザインによって男らしさや個性をアピールできる部分です。ただし濃すぎるもみあげは、だらしない印象を与えてしまいます。

濃すぎるもみあげは、しっかり処理して清潔感をアップさせましょう。アイテムがそろっていれば自宅でもできます。また、シェービングのプロにお任せするのも一つの方法です。