トリアのひげ脱毛について体験レビュー!痛い?6ヶ月の効果を検証!
トリアでヒゲ脱毛をすると効果があるかどうかについて気になっている男性のため、実際にトリアの脱毛器で半年間ひげ脱毛をした体験レビューを細かくご紹介します。トリアの脱毛器の種類や特徴、使い方をはじめ、痛みや効果についても詳しく解説しています。
目次
トリアでヒゲ脱毛できる?効果や使い方を徹底検証
「トリアでヒゲ脱毛できる?」「効果はあるの?」など、家庭用レーザー脱毛器のトリアについて気になっている男性のために、実際にトリアで半年間ヒゲ脱毛した体験レビューを詳しく紹介していきます。
また、トリアの脱毛器の特徴や使い方をはじめ、二種類の脱毛器も比較してまとめています。ぜひ参考にしてみてください。
トリアで半年間ヒゲ脱毛した体験レビュー
照射1回目
痛み
まずは一番低い出力のレベル1から試しましたが、結構痛くて驚きました。少しづつレベルを上げてみましたが、レベル4が限界です。これ以上上げると我慢できない痛みになると思います。
1週間後の変化
照射後、数日で毛が抜けました。ただまた生え揃うとあまり見た目に変化はないように思えますが、なんとなくヒゲ全体が薄くなった気がします。まだ1回だけなので、こんなものかという感じです。
照射2回目(1か月後)
痛み
レーザーをあてる前に保冷剤などで冷やしてみると、痛みはだいぶマシになりました。保冷剤で皮膚の感覚がなくなるくらいまで冷やしてからレーザー照射の手順を繰り返すと、レベル4でも大丈夫です。
1ヶ月後の変化
見た目にまだ大きな変化はありませんが、なんとなく1回目よりもヒゲの伸びが遅くなってきたように感じます。
照射4回目(2か月後)
痛み
保冷剤を使って冷やしながら行うことで、痛みにもだいぶ慣れてきました。口ヒゲや顎など、ヒゲが密集している部分は痛みが強く出ることもありますが、我慢できるレベルです。でもやっぱりレベル4までが限界です。
2ヶ月後の変化
脱毛を始める前に比べると、見た目にも薄くなったと言える変化がありました。青ヒゲが少しマシになった気がします。
照射6回目(3か月後)
痛み
痛みについては相変わらずです。寝不足で疲れているときなど、体調によっては痛みが強く出るときがあります。万全の体調のときに使うのが一番良い気がします。
3ヶ月後の変化
青ヒゲが確実にマシになっています。回数を重ねる度に薄くなっているのを実感できているので、ヒゲ剃りも楽になりました。自己処理の頻度が減ったせいか、カミソリ負けもしなくなりました。頬の毛はだいぶ薄くなっています。
照射8回目(4か月後)
痛み
痛みにはだいぶ慣れましたが、レベル5に上げてみるとやはり痛すぎたので、レベル4で最後まで継続したいと思います。きちんと保冷剤で冷却しながらレーザーをあてているからか、脱毛後の炎症や肌トラブルはありません。
4ヶ月後の変化
全体的にだいぶ薄くなったのが目に見えてわかります。半分くらいは減ったんじゃないかと思います。ただ、鼻下やあごヒゲはなかなかしぶとい感じです。
照射10回目(6か月後)
痛み
痛みの出方は部分的に異なります。鼻下が一番痛いです。ヒゲが残っているのが多い箇所ほど痛みます。もうほとんどヒゲが生えていない部分は、痛みもほとんどありません。
6ヶ月後の変化
半年使ってみた結果、青ヒゲは改善されて濃いヒゲが半分以上減ったので、自然な感じになりました。以前よりも確実に清潔感がアップしたと思います。
ツルツルにするとしたらもうしばらく使い続ける必要はありますが、青ヒゲを薄くして自己処理を減らすのなら、ヒゲが濃い人でも半年程度で十分効果は期待できると思います。
最終結果=一定の効果はあり
半年間、ヒゲの脱毛でトリアを使い続けた結果、一定の効果が期待できることがわかりました。ただ、ツルツルにするには半年では難しいと思います。
半年でも十分に自然な感じに薄くする効果はあります。青ヒゲも改善したので、ヒゲが濃くて悩んでいる人にもおすすめできます。
ただ、ヒゲの脱毛はレベル1でも結構痛みがあります。痛みを軽減するポイントは、レーザーを照射する前に保冷剤などでしっかりと冷やすことです。冷やしながら照射をしていくことで、だいぶ楽になります。また、ヒゲが濃く密集している部分ほど痛みは強く出る傾向にあります。
トリアの脱毛器の特徴
家庭用脱毛器では唯一のレーザー式
家庭用脱毛器は、他のメーカーでも出していてさまざまな種類がありますが、トリア以外の家庭脱毛器は光(フラッシュ)式の脱毛器です。
トリアは、家庭用脱毛器で唯一のレーザー式です。なぜ唯一かというと、エステサロンでも受けられる光(フラッシュ)脱毛とは違い、レーザー脱毛は本来医療機関であるクリニックや病院でしか受けられないものだからです。
そのクリニックで受けられるダイオードレーザーを作ったレーザーの専門家によって開発された家庭用脱毛器が、トリアです。唯一の家庭用レーザー脱毛器のため、光(フラッシュ)脱毛の家庭用脱毛器よりもプロ仕様の仕上がりが期待できます。
レーザー脱毛と光脱毛はどう違う?
レーザー脱毛と光脱毛は、照射する光がメラニン色素に反応し、熱を加えることによって毛根に刺激を与えて脱毛を促す仕組みとなっています。そのため、脱毛の仕組みとしては同じですが、その照射する出力に違いがあります。
光脱毛は照射出力を抑えてあるため、脱毛サロンやエステなどで受けることができます。脱毛効果はやや弱いですが痛みが少ないことが特徴です。
レーザー脱毛は照射出力が高く、家庭用脱毛器を除けば医療機関であるクリニックや病院でしか受けることができない技術です。痛みは光脱毛よりも強いですが、そのぶん脱毛効果が期待できることが特徴です。
医療機器認定だから安心
男性にも人気
トリアはいかにも女性向けの美容家電のようなその見た目などから、女性向けの家庭用脱毛器だと思われがちですが、実はヒゲや濃い体毛に悩む男性にも高い人気があります。
トリアを購入する約3割を男性が占めています。トリアの照射口は直径1cmと狭いため、ヒゲの細かい部分まで調整して脱毛が可能です。ヒゲを好きな形にデザインして整えたり、濃い部分をピンポイントに脱毛したりと、アレンジを加えて幅広い使い方ができます。
カートリッジ不要でランニングコストがゼロ
一般的な家庭用脱毛器はカートリッジの交換が必要です。そのため、決して安くはない本体を購入したあとも、継続して使うためにはどうしてもランニングコストがかかってしまいます。
その反面、トリアはカートリッジが不要なためランニングコストがゼロで済みます。本体さえ購入すれば1台だけでずっと使えるため、追加コストは一切かかることなく安心です。
ユーザー満足度が高い
トリアはユーザー満足度が96.9%と、かなり高いことも特徴です。その高い人気で日本国内だけにとどまらず、世界でシリーズ累計販売台数が500万台を突破した実績を誇っています。
日本では2005年から販売を開始していますが、今もなお多くのユーザーからの高い支持を獲得し続けています。
ヒゲ脱毛に最適なのは?トリアの脱毛器2種類の違い
パーソナルレーザー脱毛器 4X | パーソナルレーザー脱毛器プレシジョン | |
特徴 | 全身をスピーディーに脱毛できる | 細かい部位や敏感な箇所に適したスリムな設計 |
適した脱毛部位 | 口周り(ヒゲ)・脇・腕・脚 | 口周り(ヒゲ)・脇・Vライン・手足の甲と指 |
重さ | 584g | 200g |
充電時間 | 2時間半 | 2時間半 |
連続使用可能時間 | 約30分 | 約15分 |
LEDディスプレイ | あり ※照射カウンター・出力レベル・電池残量を表示 | なし |
出力のレベル調整 | 5段階(レベル1〜5) | 3段階(低・中・高) ※4xのレベル1・3・5に該当 |
レーザーの種類 | ダイオードレーザー/7〜22ジュール | ダイオードレーザー/7〜20ジュール |
カラー展開 | グリーン・フューシャピンク | ホワイト |
トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X
出力調整が5段階
パーソナルレーザー脱毛器4xは、出力調整がレベル1〜5までの5段階の調整が可能です。脱毛する部分によって細かい調整ができるため、痛みが強く出やすい部位は出力を下げるなどの使い分けに便利です。
広範囲の照射に最適
パーソナルレーザー脱毛器4xは、広範囲の照射ができるので全身の脱毛に最適です。連続使用可能時間も30分と長くプレジションの2倍あるため、腕や脚などの脱毛も1度の充電で行うことができます。
また、本体上部に搭載されたLEDディスプレイにより、照射回数・電池残量・出力レベルが表示され、確認しながら脱毛ができるため便利です。連続照射もできて広範囲をスピーディーに脱毛できるハイパワーな1台となっています。
重いので腕が痛くなることも
パーソナルレーザー脱毛器4xは、多彩な機能が搭載されていて広範囲の脱毛ができる反面、本体が500g以上と重いです。脱毛する部位によっては体勢がきつくなり、腕が痛くなることもあります。
トリア・パーソナルレーザー脱毛器プレシジョン
口周りにも照射しやすい
パーソナルレーザー脱毛器プレシジョンは、スリムで軽く持ちやすい設計になっているため、口周りにも照射しやすいことが特徴です。
顔付近にまで持ち上げるのが大変な重い4xよりも、軽くてコンパクトなプレシジョンだと快適に脱毛を行うことができます。手のひらサイズで小回りがきくので、細かい部分の照射に最適です。
値段がお手頃
パーソナルレーザー脱毛器プレシジョンは、何より値段がお手頃であることがメリットです。4xと比べても脱毛威力や安全性に変化はなく、コンパクトで軽くなるうえに値段も安くなっています。
連続照射は時間がかかる
パーソナルレーザー脱毛器プレシジョンは、そのスリムなコンパクトさゆえに、パワーの面では4xに劣る部分もあります。高レベルで連続照射をするには、一度照射して次の照射をするまでのスタンバイ時間が長くかかってしまいます。
高出力レベルでも、スタンバイ時間がなくサクサクと連続照射できる4xと比べると、スムーズさやスピーディーさに欠けてしまいます。
ひげ脱毛に効果的なトリア脱毛器の使い方
1. ムダ毛を剃って準備
毛抜き・ワックスはNG
まずは照射する部位のムダ毛を綺麗にカミソリやシェーバーで剃りましょう。このムダ毛処理をする際に、毛抜きやワックスの使用はNGです。
毛を剃るのではなく抜いてしまうと毛根から毛がなくなってしまうため、その部分に照射しても脱毛の効果を得られなくなります。
また、除毛クリームなども同様です。カミソリやシェーバーなどで、皮膚表面に出ている毛のみを処理するようにしましょう。
2. 脱毛器で照射
使用時はサングラスをつける
トリアは照射口が狭いため、普通に使用すればレーザー光が直接目に入ることはありませんが、念の為にサングラスはかけておきましょう。万が一にでもレーザー光が目に入ったら大変です。特に口周りやヒゲなど、顔の部位に使うときは気をつける必要があります。
はじめは低いレベルから
照射出力は、初めて使う部位には低いレベルから始めましょう。いきなり強いレベルだと痛みが強く出てしまう恐れがあります。
また毛量の多い部分に最初から強いレベルで使用すると、毛が密集しているために痛みが強く出る傾向があります。最初は低いレベルから始めて、慣れてきたり毛量が減ってきたら、レベルを徐々に上げていくと良いです。
肌にピッタリと密着させる
トリアを照射するときは、照射口を肌にぴったりと密着させて行うのがコツです。肌から離れているとうまく照射できず、脱毛効果が得られない可能性があります。
しっかりと肌に密着させながらレーザーを照射し、「ピッ」「プッ」という音がしてから次の照射位置に移動させて再び照射の手順を繰り返しましょう。
3. ジェルで保湿
自前の化粧水でもOK
トリアは、家庭用脱毛器の他に、脱毛後の肌ケアができるジェルも販売されています。しかし必ずしもこれを使う必要はなく、自分が持っている化粧水や保湿剤で十分です。
脱毛後は肌が敏感になっていて乾燥しやすい状態のため、しっかりと保湿ケアを行うよう心がけましょう。脱毛後の肌に潤いを与えることで、肌トラブルを防いでより高い脱毛効果を実感できます。
抑毛ローションだとさらに効果的
脱毛後のケアには、抑毛ローションが役立ちます。抑毛ローションとは、継続して使うことで発毛を抑制して毛を薄くしたり生えてくるのを遅くしたりする効果が期待できる保湿化粧水です。
抑毛ローションを使うことにより肌の保湿ケアと同時に抑毛効果も期待できるため、一石二鳥です。脱毛器と抑毛ローションの相乗効果でより高い脱毛効果を実感できるでしょう。
頻度と期間
トリアを使用する頻度と期間は、2週間ごとの照射をひとまず3ヶ月間続けることを推奨しています。トリアの臨床研究に基づくデータによると、2週間ごとに3ヶ月続けることで満足できる効果が得られるとされています。
ただ、もちろん効果には個人差があるため、もし3ヶ月で満足できなかった場合でも、2週間ごとの照射を3ヶ月以降も満足のいく結果になるまで続けて大丈夫です。
トリアの製品は公式サイトでお得に購入
公式サイトで買えば2年間の保証付き
トリア公式 | 楽天 | |
保証期間 | 2年 | 1年 |
返品期間 | 30日以内 ※トリアでの購入が初めての場合 | 30日以内 ※トリアでの購入が初めての場合 |
送料 | 全国送料無料 | 全国送料無料 |
ジェル1本プレゼントのクーポンあり
トリアの公式サイトで購入すれば、ジェルが無料でもらえるクーポンがついています。脱毛後の肌に潤いを与えてケアをするのに最適なジェルで、通常価格は2,900円のため、大変お得です。
今後、このクーポンプレゼントは終了する可能性があります。トリアの脱毛器を検討している人は、お得な特典がついている時に購入するのがおすすめです。
トリアのヒゲ脱毛に対する気になる質問
トリアの脱毛器は痛い?
トリアの脱毛器は、照射出力を調整可能です。4xならレベル1〜5の5段階、プレシジョンでも低・中・高(4xのレベル1・3・5に該当)の3段階あります。出力が大きくなればなるほど、パワーも強いので痛みを感じやすい傾向です。
初めて脱毛する部位はまずはレベル1から始めましょう。脱毛する部位や人によっては、レベル1でも痛みを感じることがあります。レベル2〜3程度は、痛いながらも我慢できる程度が多く、レベル4〜5はかなり痛くて我慢できない人も多いです。
痛みを軽減するには、脱毛部位を保冷剤などでしっかり冷却しながら照射することがコツです。そうすれば、痛みはかなり軽減されます。特に毛が太くて多い場所は、最初にいきなりレベル5にすると痛いため、最初は低いレベルから始めて毛が減ってから徐々にレベルを上げていくのが良いでしょう。
ひげにも効果はある?
トリアの脱毛器は、ヒゲにも効果が期待できます。ただ他の部位に比べると、ヒゲは毛が根深く太いため、痛みが強く出やすい傾向にあります。特に鼻下などの毛が密集している部分は特に痛いことが多い傾向です。
ひげに効果が出るまでの期間は?
トリアの脱毛器は、3ヶ月で効果が期待できると紹介していますが、ヒゲの脱毛も3ヶ月で効果を実感することは十分に可能です。ただ、3ヶ月でツルツルにするには難しいことが多く、まずは半年程度使用した方が良いです。
半年〜1年程度続けると、濃いヒゲの人は青ヒゲが改善されたり自然な薄さになったりします。
トリアは返品は可能?
トリアの脱毛器は、30日間の返金保証がついています。トリア公式サイトまたは正規販売店で初めて製品を購入した人に限り、30日以内(注文日からトリアに返品の製品が到着するまでの30日間)であれば返品が可能です。
付属品が全て揃っていて機械の破損がない限り使用後でも返品できるため、もし使ってみて満足できなかった場合でも安心です。返金は製品代のみで、返送の送料はユーザー負担となります。
肌が赤くなったらどうする?
もしトリアの脱毛器を使用して肌が赤くなるなどの炎症が起きた時は、すぐに使用を中止して患部を冷却することが大切です。翌日になっても赤みがひかない場合や、痛みがあったり悪化していたりする場合は、皮膚科を受診しましょう。
炎症が続いている状態でその上からレーザーを照射すると、症状が悪化して重大な肌トラブルを引き起こす恐れもあるため、再び脱毛器を使用する場合は赤みが治ってからにすることが大事です。基本的に肌トラブルが起きている部分には使用しないようにしましょう。