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どっちがいい? トリアとケノンどちらがおすすめ?脱毛効果や口コミで徹底比較!

どっちがいい? トリアとケノンどちらがおすすめ?脱毛効果や口コミで徹底比較!

トリアとケノンは数ある家庭用脱毛器の中でも代表的な製品です。どちらが良いか判断がつかず迷っている人も多いですが、それぞれの特徴を知れば、自分に合っている方を選ぶことができます。この記事ではトリアとケノンの特徴や使い方などを徹底的に比較していきます。

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目次

  1. トリアとケノンを徹底比較!自分に合った脱毛器を選ぼう
  2. トリアとケノンを13の項目で徹底比較
  3. トリアとケノン相性がいいタイプはどんな人?
  4. トリアとケノンの口コミを比較
  5. トリアとケノンの使い方を紹介
  6. トリアとケノンはどちらも優れた家庭用脱毛器

トリアとケノンを徹底比較!自分に合った脱毛器を選ぼう

トリアとケノンを徹底比較!自分に合った脱毛器を選ぼう

トリアケノンは数ある家庭用脱毛器の中でも代表的な製品です。どちらが良い製品か判断がつかず迷っている人が多いですが、それぞれに特徴や性質があり、それらを知ることにより、自分に合っているのがどちらの脱毛器であるかを判断できます。

ここではトリアケノン徹底的に比較していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

トリアとケノンを13の項目で徹底比較

家庭用脱毛器トリアケノンを、13の項目に関して徹底的に比較していきます。詳しく比較していく前に、まずは一覧表に簡潔にまとめましたのでご覧ください。 

脱毛方式

使用可能部分

生産国・販売国

効果を実感するまでの

継続期間・回数

照射面積

ショット数

保証期間

効果の目安

脱毛時の痛み

本体価格

(メーカー希望価格)

付属品

キャンペーン

痛みのレベル

重量

トリア

レーザー式

眉毛、髭、

Iライン、Oライン以外

アメリカ製

回数:5~10回

期間:3ヶ月~1年

照射面積:約1㎠

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かなり痛い

584g

ケノン

フラッシュ式

眉毛以外

日本製

回数:10~20回

期間:6ヶ月~2年

照射面積:約7㎠

ひざ下(片足分)は

約150〜170回で照射完了

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そこまで痛くない

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ひとつずつ見ていきましょう。

1.脱毛方式

1.脱毛方式

トリアケノンはどちらも家庭用脱毛器ですが、その脱毛方法に違いがあります。詳しく見ていきましょう。

トリアはレーザー式

トリアレーザー式の家庭用脱毛器です。レーザー式はクリニックで受けることのできる医療レーザー脱毛と同じ方式です。

肌にレーザーを照射し、肌の内側にある毛乳頭のメラニン色素に働きかけ、発毛させないことで脱毛効果を得ています。クリニックとの違いはレーザー照射出力の違いで、クリニックで施術される医療レーザー脱毛の方が出力が高いです。

またフラッシュ式の家庭用脱毛器よりも1回あたりの効果が高いとされており、その分、痛みも強いです。

ケノンはフラッシュ式(IPL式)

ケノンフラッシュ式(IPL式)の家庭用脱毛器です。フラッシュ式(IPL式)はサロンやエステで主流となっている脱毛方式です。

レーザー式と同じく、肌に特殊な光を照射し、メラニン色素に働きかけ、発毛させないことで脱毛効果を得るのです。レーザー式が毛乳頭内のメラニン色素をターゲットとしているのに対し、フラッシュ式(IPL式)は毛根内のメラニン色素をターゲットとしています。

またフラッシュ式(IPL式)は連続照射が可能で、レーザー式よりも脱毛にかかる時間を短く済ませることができます

1回あたりの効果はレーザー式の方が強いとされていますが、フラッシュ式の脱毛器は痛みがそこまで強くなく、痛みに弱い人でも継続しやすいです。

2.使用可能部分

トリアにもケノンにもそれぞれで使用できる部位、使用できない部位があります。

トリアの使用可能部位

トリアほぼ全身で使用することが可能です。ただし、下記のような使用できない部位もあります。

  • 性器周りのデリケートゾーン
  • 鼻から上の部分
  • 色素沈着のある部分
  • ホクロやシミ
  • 日焼けしている部分

色素が沈着している部分や日焼けしている部分、ホクロシミにはメラニン色素が多く含まれており、レーザーを照射すると反応してしまい肌トラブルの原因となる恐れがあります。

ケノンの使用可能部位

ケノンもほぼ全身で使用することが可能ですが、IラインOラインへの使用は推奨されていません。また目の周りへの使用は不可となっています。

メラニン色素の多く含まれる色素沈着のある部分やホクロやシミ、日焼けしている部分にも照射された光が反応してしまうので、使用はできません

まとめると、使用不可の部位は下記です。

  • Iライン
  • Oライン
  • 目の周り
  • 色素沈着のある部分
  • ホクロやシミ
  • 日焼けしている部分

3.生産国・販売国

トリアはアメリカ製

トリアはアメリカ製の家庭用脱毛器で、元々は業務用レーザー脱毛器を販売していたメーカーのトリア・ビューティーが開発し、アメリカではFDA(日本でいう厚生労働省)が認可した医療機器として販売されています。

ケノンは日本製

ケノンは日本製です。ISO9001を取得している日本国内の工場で製造された、日本人の肌質に合ったプロ仕様の脱毛器です。

製造から配送まで日本国内で一貫して行うことで、輸送時における故障なども少なくなっています。

4.継続期間・回数

トリアケノンとで脱毛完了までの期間と回数の目安を比較してみましょう。下記の表は、どちらの脱毛器も最も強いレベルで照射したときの目安を記載しています。

トリア

ケノン

回数

5~10回

10~20回

期間

3ヶ月~1年

6ヶ月~2年

トリアレーザー式脱毛器であるため、フラッシュ式の脱毛器であるケノンよりも1回あたりの効果が高いです。そのため脱毛完了までの回数はトリアの方が少なく、期間もトリアの方が短くなります

5.照射面積・ショット数

トリアケノンとでは、照射面積が違うので、同じ部位を脱毛するにしてもショットの回数も変わってきます。それぞれ見ていきましょう。

トリア

トリアの照射面積とショット数を見てみましょう。ショット数はひざ下(片足分)を脱毛するときの目安の回数を記載しています。

  • 照射面積:約1㎠
  • ショット数:約600回

トリアは照射面積が1㎠と狭く、ひざ下を脱毛するのに約600回のショットが必要です。600回という回数自体は多いですが、約1秒につき1回照射できるので、20分〜30分で600回ショットできます

ケノン

ケノンの照射面積、ショット数を見てみましょう。ショット数はひざ下(片足分)を脱毛するときの目安の回数です。

  • 照射面積:7㎠
  • ショット数:150〜170回

ケノンの照射面積は、トリアの約7倍で7㎠です。面積が広いために、ひざ下を脱毛するために必要なショット数は150〜170回程度ですが、ケノンの場合は、3秒〜5秒に1回の照射となるので、かかる時間トリア大差ありません

6.保証期間

トリアケノン保証期間をそれぞれ見てみましょう。

トリアの保証期間

トリア保証期間は2年間です。注文日から2年間は無償サポートを受けることができますが、公式サイトで購入した場合はシリアルナンバーが、正規販売代理店で購入した場合はレシートや保証シールなどが必要となります。

保証期間後は買い替えサポートがあり、メーカー希望小売価格の半額で購入することができます。また製品に満足できなかった場合は、注文日から30日間以内であれば、返金をしてもらえます

ケノンの保証期間

ケノンは通常の場合、メーカー1年保証が無料で付いています。さらに料金を支払うと2年間保証期間が延長され、合計で3年の保証期間を付けることができます。

この3年の保証期間にも2パターンあり、自然に故障が発生した場合に修理費、送料が無料となる自然保証と、落下や衝突などの事故による故障でも修理費、送料が無料となる事故保証が用意されています。

7.効果の目安

トリアケノンともに2週間に1度の照射が推奨されており、3回目の照射から効果が出始める人が多いです。ただ脱毛完了までの期間となると両者に差が出てきます。それぞれ見てみましょう。

トリアは最短3か月

トリアの臨床データによると、2回目に照射し、その3週間後毛の本数が約70%減少しています。また2週間に1度の照射を続けると、約3ヶ月で目立つムダ毛がなくなっていきます。

レーザー式の脱毛器なので、太く濃い毛にも効果が高く、全体的に短い期間で脱毛を完了することが可能です。

ケノンは最短6ヶ月

ケノンはフラッシュ式の脱毛器で、確かに3回目から効果がで始めるのですが、ツルツルの状態になるには、腕や手の甲などの細い毛で半年かかります。

フラッシュ式脱毛器は太く濃い毛に対しては、効果が出にくいので、髭や脇などはその倍の1年以上は必要となります。

8.脱毛時の痛み

8.脱毛時の痛み

家庭用脱毛器はレーザー式であれ、フラッシュ式であれ、脱毛時には痛みが伴うものです。その違いについて比較してみましょう。

トリアの痛み

フラッシュ式よりもレーザー式の方が痛みが強くトリアを使用して脱毛するときの痛みは、針で刺したような痛みとも表現されます。

ケノンの痛み

ケノンは、輪ゴムでパチッと弾いたような痛みが伴います。レーザー式の脱毛器に比べると痛みは弱いですが、その分1回あたりの効果も薄くなります

9.本体価格

9.本体価格

トリアケノンの本体価格を見ていきましょう。どちらも公式サイトで購入できる金額と、他のサイトで購入するときの金額、メーカー希望小売価格が違ってきますので、合わせて確認していきます。

トリアの価格

トリアメーカー希望小売価格は54,800円です。公式サイトでは39,800円で販売されており、楽天市場でも39,800円で購入することができます。

トリアはカートリッジ式ではなく、電池の寿命がきたら買い換えることになります。電池の寿命は500回の充電、放電を目安としており、寿命が切れても電池の交換はできません。しかし、同一機種を半額で購入することができます

ケノンの価格

ケノンメーカー希望小売価格は98,000円です。公式サイトでは69,800円で購入できます。

ケノンはカートリッジ交換式で、カートリッジの寿命が切れたら、カートリッジを交換することになります。標準装備されているカートリッジは最大レベルで照射しても50万発ショットでき、ひとりで使用する分には買い換える必要はほぼありません

10.付属品

トリアケノンのそれぞれの付属品を見てみましょう。

トリアの付属品

トリアはカートリッジ式ではないので、交換用のカートリッジなどは付属されていません。トリアを購入時にトリア・スージングジェル(2,900円)をセットで購入するとそれぞれを単品で購入するよりも900円安くなります

トリア・スージングジェルは脱毛後の肌に潤いを与えるジェルで生薬が配合されており、ボディケアにも使用できます。

ケノンの付属品

ケノンはカートリッジ式なので、付属品として交換用のカートリッジが4個付いてきます

内訳は脱毛器用のカートリッジとして新型スーパープレミアムストロング2個の合計3個、美顔スキンケア用のカートリッジが1個です。ストロングカートリッジに関しては1個は付属していますが、2個目は公式サイトレビューを書くことで後から届きます

ケノンはフラッシュ式の脱毛器です。肌に照射される光はもともとフォトフェイシャルに使用されている光と同じものなので、美顔スキンケア用のカートリッジに変更することで、美顔効果も期待できます。

11.キャンペーン

11.キャンペーン

トリアケノンのそれぞれの公式サイトでは多くの場合、購入促進キャンペーンが実施されています。キャンペーン内容を比較してみましょう。

トリアのキャンペーン

トリア公式サイトで購入するときにキャンペーンコードを入力すると、トリア・スージングジェルが1本プレゼントされます。キャンペーンコードは公式サイトの商品ページに記載されています。

ケノンのキャンペーン

ケノン公式サイトでは、常に何らかのキャンペーンが実施されています。2019年9月現在のキャンペーンは、公式サイトでの通常の購入価格が69,800円のところ、さらに1,000円引きの68,800円で購入できる、というものです。メーカー希望小売価格が98,000円であることを考えるとかなりの値引きです。

これまでのキャンペーンでは、まゆ毛脱毛の毛抜きが付くパターンシェーバーやカッターが特典として付くパターンがありました。

12.痛みのレベル

12.痛みのレベル

トリアレーザー式脱毛器ケノンはフラッシュ式脱毛器で、痛みのレベルにも違いが出てきます。それぞれを見ていきましょう。

トリアのレベル

トリアの照射レベルは1〜5の5段階です。太く濃い毛には強く反応するので、照射レベルが低くても多少痛む場合があります。

照射レベルを最も高いレベル5に設定して使用した場合、慣れるまではかなり痛みを感じ、熱い針で刺したような痛みが伴います。脱毛する部位を保冷剤などで冷やすことで、痛みを緩和させることができます。

レーザー式の脱毛器はフラッシュ式の脱毛器よりも痛みが強いですが、その分、1回あたりの脱毛効果は高いことで知られています。

ケノンのレベル

ケノンの照射レベルは1〜10の10段階です。ケノンはフラッシュ式の脱毛器で、レーザー式の脱毛器よりも痛みは弱く、最も強く照射できるレベル10でも肌を輪ゴムでパチっと弾いた程度の痛みです。

ただし太く強い毛にはより反応するので、強い痛みを感じる可能性もあります。初めは低いレベル設定で使用する方が無難でしょう。

13.重量

脱毛器が重いと全身を脱毛している途中で手が疲れてしまうことがあるので、脱毛器の重量も重要なポイントとなります。トリアケノンの重量をそれぞれ見ていきましょう。

トリアの重量

トリアの重量は約584gで、ドライヤーよりも少し重い程度です。

トリアは肌をスライドさせて照射させるので1回1回持ち上げる必要がほとんどなく、重量の影響をあまり受けない仕様となっています。

ケノンの重量

ケノンは総重量が約1.6kgと重いものですが、使用する時にはプローブのみを持って処理を行います。ケノンのプローブ重量は約120gで、スマホ程度の重さです。かなり軽いため、手軽に操作しやすいでしょう。

トリアとケノン相性がいいタイプはどんな人?

トリアとケノン相性がいいタイプはどんな人?

トリアケノンにはそれぞれ特徴があるので、使う人のタイプによって相性の良い、悪いがありますのでチェックしていきましょう。まずは下の表をご覧ください。

トリアが向く男性

ケノンが向く男性

体毛が濃い

少ない回数で効果をだしたい

ヒゲ脱毛もしたい

痛みに弱い

一度に広範囲を脱毛したい

美顔にも興味がある

それでは詳しく見ていきましょう。

トリアが向く男性のタイプ

トリアが向く男性のタイプを解説していきます。

体毛が濃い

トリアはレーザー式脱毛器なので、フラッシュ式脱毛器よりも照射出力があり、太く濃い毛でも高い満足感を得ることができます。よって体毛の濃い人はパワーの強いトリアが向いていると言えます。

少ない回数で効果をだしたい

レーザー式脱毛器はフラッシュ式脱毛器よりも照射出力が高いために、1回あたりの効果は見込めるものの、強い痛みを伴います。痛みを我慢できるのであれば、トリアは少ない回数で満足することができ、脱毛完了までにかかる期間は短くなります

ヒゲ脱毛もしたい

ヒゲ脱毛もしたい

トリア太く濃い毛にも効果が高いので、ヒゲ脱毛を考えている人に向いています。フラッシュ式脱毛器で太く濃い毛を脱毛するには回数を多く重ねなければならず、長期間に渡り脱毛を続ける必要があります。

ケノンが向く男性のタイプ

ケノンが向く男性のタイプを見ていきましょう。

痛みに弱い

ケノンは照射レベルを一番高くしても、肌に輪ゴムを弾いた程度の痛みです。レーザー式脱毛器よりもずいぶんと痛みは軽いので、痛いに弱い人はケノンが向いています。痛みが原因で脱毛を継続できない人も多いので、これは重要なポイントです。

一度に広範囲を脱毛したい

ケノンは照射口の面積が広いため、一度の照射で広範囲に光を当てることができ、作業時間の短縮にもつながります。

具体的にはトリアの照射面積が約1㎠であるのに対し、ケノンは約7㎠と7倍程度ケノンの方が広いことになります。

美顔にも興味がある

ケノンから照射されるIPLという光は、もともと顔のエステであるフォトフェイシャルに使用されており、美顔効果があります

ケノンは美顔用カートリッジに付け替えると、脱毛器としてだけでなく美顔器としても使用できるので、脱毛に加えて美顔にも興味のある人はケノンが向いています。

トリアとケノンの口コミを比較

トリアとケノンの口コミを比較

トリアケノンを実際に使ったことのある人の口コミを見てみましょう。

トリアでヒゲ脱毛したメンズの口コミ

トリアでヒゲを脱毛すると効果はかなり高いようですが、痛みも強いようで、腫れ上がって大変なことになるという口コミもありました。

トリアでボディ脱毛したメンズの口コミ

すね毛脇毛などの比較的濃い毛にはトリア効果は高いとの口コミが目立ちました。また薄い胸毛は全く痛くないという感想も見受けられ、毛の濃さと痛みはかなり関連していることが分かります。

ケノンでヒゲ脱毛したメンズの口コミ

ケノンヒゲを脱毛して、抜けた感じはしないが伸びるスピードが遅くなったとの口コミがあります。一方、効果が出なくてやめてしまったという口コミもあり、効果を実感するまでには時間がかかる場合があるようです。

ケノンでボディ脱毛したメンズの口コミ

ケノンによるボディ脱毛かなり良いという口コミが多くありました。また痛みはゴムで弾かれた程度という表現も見受けられ、耐えることができるとの感想も見受けられます。

トリアとケノンの使い方を紹介

トリアとケノンの使い方を紹介

家庭用脱毛器は正しい使い方で使用してはじめて、効果を最大限に引き出すことができます。ここではトリアケノン正しい使い方を紹介していきます。

トリアの効果的な使用法

トリア効果的な使用法を見ていきましょう。

【準備】前日にテスト照射・充電を確認

トリア脱毛を始める前に準備しておくことがあります。

まず前日に脱毛したい部位をテスト照射しましょう。これはトリアで脱毛して、肌に異常が出ないかを確かめるためです。安全に脱毛を行うためにも必ず行いましょう。

このとき5段階ある照射レベルを部位ごとにひとつずつ試し、どのレベルで照射するかもある程度決めておきましょう。痛みの我慢できる範囲で最も高いレベルで脱毛できるとベストです。

また脱毛途中で電池が切れるということがないように、しっかり充電もしておきましょう。

①処理前に必ずムダ毛を剃る

①処理前に必ずムダ毛を剃る

脱毛を始める前ムダ毛を剃ることにより、トリアから照射されるレーザーがより効果的に肌の内部の毛乳頭に伝わり、脱毛効果が高くなります

ムダ毛が伸びていると、肌の内部に伝わる前に、毛自体にあるメラニン色素にレーザーが反応してしまい効果が発揮されにくいだけでなく、操作もしにくくなってしまいます。

肌の弱い人は、ムダ毛を剃る行為とレーザーの照射行為が続くと、かなりの負担になってしまいますので、ムダ毛処理を前日に済ませておきましょう

②電源を入れレベルを確認

トリアの電源を入れると、ディスプレイ部に照射レベルや照射回数が表示されます。前日に試した照射レベルで脱毛を始めましょう。

万が一、痛みが強すぎる場合はレベルを下げて様子を見ながら照射してください。

③肌にピッタリ付けて照射

脱毛するときはトリア肌にピッタリ付けて照射します。「ピッ」という音の後に「プッ」という音が鳴ったら照射完了です。肌の上をスライドさせ、少しずらして次の場所を照射します。

脱毛したい部位をくまなく照射できたら電源ボタンを長押しして終了します。

④冷却と保湿

脱毛した後の肌は熱を持っています。保冷剤や冷たい水に浸したタオルなどで冷却しましょう。冷却すると痛みも軽減できます

また脱毛は肌にとって負担となる行為です。化粧水や乳液などでしっかりと保湿して肌を健やかに保ちましょう。

ケノンの効果的な使用法

ケノン効果的な使用法を解説していきます。

①処理前に必ずムダ毛を剃る

ケノンで脱毛を始める前にまず脱毛したい部位のムダ毛を剃りましょう1mm程度の長さを残して剃ると一番効果的にケノンの光が肌の内部に伝わります。

②照射カートリッジを装着

ケノン照射カートリッジを装着します。脱毛用のカートリッジには照射面積の広いスーパープレミアムと太く濃い毛に対応したストロングの2種類があります。部位に応じてカートリッジを選びましょう。

また脱毛用カートリッジの他に美顔用のカートリッジも付属されています。

③使用前に保冷剤で10秒程度冷やす

光を照射する前に脱毛する部位を保冷剤で10秒程度冷やしましょう。脱毛部位を冷やすと脱毛時の痛みを軽減させることができます。

④1ショットと連続ショットを使い分け

いよいよケノンを使い、肌に光を当てていきます。低い照射レベルから始めて痛みに耐えることができるようであれば、徐々にレベルをあげていきましょう

また部位や自分の肌質などに合わせて、1ショットと連続ショットを使い分けましょう。1ショットは文字通り1回照射することで、連続ショットは3回と6回のモードがあります。

連続ショットは、1ショットの威力を3回もしくは6回に分散させており、回数分を足して1ショットの威力、という考え方です。肌の弱い人や敏感肌の人、痛みに不安のある人は連続ショットを選択するのがよいでしょう。

⑤使用後も肌を冷やす

脱毛後の肌は熱を持っています。保冷剤で脱毛した部位を10秒程度冷やしましょう。あとは徐々に照射位置をずらし、全体的に光を照射させていきます。脱毛終了後は、肌を化粧水や乳液でしっかりと保湿しましょう。

家庭用脱毛器の効果は実際にある?メリットデメリットを徹底解説!

自宅(セルフ)脱毛

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トリアとケノンはどちらも優れた家庭用脱毛器

トリアとケノンはどちらも優れた家庭用脱毛器

トリアにもケノンにもそれぞれの特徴や性質があり、どちらも優れた家庭用脱毛器と言えます。特徴や性質をよく知り、自分に向いているのがどちらなのかを判断し選びましょう。

またどちらの脱毛器も正しい使用法で使用してはじめてその効果を発揮します。地道に脱毛を継続し、理想の肌を目指しましょう

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