ケノンは効果ない?効果なしの場合の対処法と口コミを調査!
「ケノンは効果がない」と思ってしまった場合の対処法は?ケノンの実力をしっかりと感じられるための正しく使用するコツやポイントを紹介します。その他にも使用時の誤ったポイント、利用している人の口コミを調査し、効果なしの場合の対処法もまとめました。
目次
ケノンは効果がある?効果なしの対処法など調査
家庭用脱毛器の中でも、売り上げ・知名度共にNo1の実力とも言われているケノンですが、果たしてその真相は?インターネットでの口コミなどを見ると、中には「あまり効果が無かった」という残念な口コミも。
この記事では、そんな家庭用脱毛器ケノンの効果なしの噂を徹底調査。効果がないと言われてしまっている原因や、効果がなった場合の対処法や、購入するに当たってのポイントや口コミ評判などなど、購入の前にぜひチェックしておきたい情報をまとめてご紹介します。
まずは、ケノンの効果が実感出来ない場合の対処法についてご紹介していきます。
ケノンの効果がない場合の対処方法5つ
せっかくケノンを購入したのに「いざ使ってみたら効果が無かった」という場合の対処法についてご紹介します。
①最新バージョンのケノンを使う
発売されてから歴史の長いケノンは、それぞれバージョンが異なる場合があります。光の出力威力や機能が、このバージョンによって異なるため、購入前には必ず本体のバージョンを確認する様に心がけましょう。
中でも最新バージョンは、過去の問題点などをアップデートして発売されているので、効果に関しても最新バージョンということになります。
基本的に公式サイトで販売されているケノンに関しては、最新バージョンですが、メルカリやラクマといった中古品を購入する場合は、必ずバージョンをチェックする様にしましょう。
②2週間間隔の決まったペースで使う
ケノンの推奨照射頻度は2週間に1回です。この感覚が空きすぎてしまうと、毛の成長へ照射の効果が反映されにくくなるため、2週間に1回という頻度で使用することを徹底しましょう。
毛周期に合わせて照射をするために、この2週間という期間が設定されているので、かえって数日~1週間以内といった照射ペースが頻繁すぎるのもNGです。
③照射レベルを8以上にする
照射レベルが高ければ高いほど、毛根へダメージを与えることが可能です。1~2回照射を行なってみて、あまり効果を実感出来ない場合は、この照射レベルが弱すぎる可能性があります。
お肌に当てつつ、刺激やお肌の様子を確認しながら、少しずつ照射レベルを上げていきましょう。
④カートリッジを常に清潔にする
カートリッジに皮脂汚れなどが付着している場合、その汚れのせいで光が毛根まで届いていない可能性があります。照射を始める前に、カートリッジに妨げとなる汚れが付着していないかしっかり確認してから使用しましょう。
⑤長く継続して使用する
光脱毛は、家庭用脱毛器に限らずエステサロンで行なう場合でも最低1年以上は継続する必要があるものと言われています。
プロが扱う業務用と違って、あくまで家庭用なケノン。光の出力パワーも異なるため、エステサロン以上に念入りに照射を続ける必要があります。なので最初の数週間で諦めてしまわずに、まずは6ヶ月以上継続して使用してみましょう。
本当に効果なし?ケノンの口コミを調査
「あまり効果が無かった」と言われがちなケノンですが、果たしてその口コミは?SNS等でチェックしてみました。
ケノンを使った人の良い口コミ
まずは実際に使ってみてポジティブだった人の口コミをチェックしてみましょう。
ヒゲにも効果あり
男性利用者の中でも人気の高い髭部位。
腕や足といったボディ部位と比べると、どうしても時間が掛かってしまう傾向にありますが、しっかり定期的な照射を継続することで効果を実感出来ている人も大勢います。
体の毛が薄くなった
足や腕などの体毛は、髭や脇の毛と比べて細いため、スピーディに効果を実感出来ている人が多い傾向にありました。
ケノンを使った人の悪い口コミ
では今度は、残念ながらあまり効果を実感出来なかった人の口コミをチェックしてみましょう。
ヒゲには効果ない
髭はサロンやクリニックの脱毛でも、他の部位と比べて時間が掛かると言われているだけあって、他のボディ部位と比べると、効果を実感出来るまでの時間がかかりがちです。
体も思ったより効果なし
面積が広いボディ部位は、どうしても照射漏れなどが起きやすいため、想像よりも効果を実感するまでに回数が必要なケースも。
効果ないのは機械のせい?ケノンを徹底解剖
効果が無い理由は、使い方だけでなく機械の仕様に問題がある場合も。ケノンについて徹底紹介致します。
ケノンとは?
ケノンとは、家庭用脱毛器売り上げランキングでも1位を獲得するなど、最もポピュラーな家庭用脱毛器といえます。
値段 | 69,800円 |
---|---|
保証 | 2年間修理保証 |
カートリッジ | デフォルト4種類付属 |
カラー | •シャインピンク •パールホワイト •シャンパンゴールド •ブラックつや消し |
使用可能部位 | IOラインを除いた全身 |
ケノンは、通常付属のカートリッジ4種以外にも、1度に照射出来る面積の広い広範囲用カートリッジや、お家でエステケアが出来る美顔器カートリッジなど、カートリッジ種類も豊富です。また、IOラインを除いたほぼ全身照射することが出来るので、男性女性関わらずマルチに使用出来るタイプの家庭用脱毛機です。
ケノンの効果
家庭用脱毛器を購入する上で欠かせないチェックポイント「効果」。ケノンの効果をチェックしてみましょう。
ほぼ全身の脱毛
ケノンでは、ほぼ全身の脱毛が済ませられると言われています。残念ながらIOラインの使用は出来ませんが、その他の部位はほぼ全身照射をすることが可能です。毛の太さや部位によって、照射レベルの調節を行ないましょう。
美顔器効果
ケノンには、美顔器として使用出来るカートリッジが別売りされています。お家で美容皮膚科やエステさながらの美顔効果を実感できると言われていて、女性の利用者は脱毛カートリッジとは別で購入する方も多いんだとか。
ケノンの効果に対しての注意点
家庭用脱毛器であるケノンは光脱毛機です。レーザー脱毛とはまた効果が異なるので、あらかじめ注意が必要です。
ケノンは永久脱毛ではない
永久脱毛と呼ばれているのは医療レーザー脱毛です。光脱毛はあくまで減毛効果が期待出来る美容方法なので、正確には永久脱毛ではありません(ケノンに限らずエステサロン等の光脱毛)。
永久脱毛とは、レーザーを3回照射後6ヶ月経過時に67%以上の毛が減っている状態に出来る医療レーザー脱毛のことを示すと言われています。そのため光脱毛であるケノンは永久脱毛ではないので、あらかじめ注意が必要です。
なので、ケノンで必ずしも永久的に毛が伸びてこない・生えてこないという事ではなく、一定感覚で照射を続けることで、永久脱毛に近い減毛効果が得られるということ。
はじめから永久脱毛を希望する方は、医療行為である医療レーザー脱毛を受けましょう。
産毛や細かい毛には効果がない
濃くて太い毛ほど、メラニンが密集しているおかげで照射の影響を受けやすいと言われています。そのため細くて薄く、メラニンが薄い産毛はなかなか照射の影響が出にくく、効果が無いと言われてしまうこともしばしば。
脇やスネの毛よりも時間は掛かりがちですが、根気よく照射を続けることで、産毛でも減毛効果を実感することが出来るんだとか。
効果ないという前に確認!ケノンの正しい使い方
1.軽く毛を剃る
ケノンに限らず、家庭用脱毛器を使って脱毛する場合は、照射部位のシェービングを済ませましょう。
毛が伸びてしまっている場合、メラニンが反応する面積が広く、毛根へ与えるパワーが分散されてしまいます。毛根に1点集中して威力を与えるためにも、照射する部位の伸びた毛は、事前にシェービングを済ませましょう。
2.電源を入れカートリッジを取り付ける
充電が十分にされている事を確認したら、カートリッジを取り付けて電源を入れましょう。
ここで取り付けるカートリッジの種類によって、照射出来る威力が異なるため、照射する部位によってカートリッジを使い分けても良いでしょう。
カートリッジを取り付ける場合は、照射面に皮脂や汚れが付着しない様に扱うといいでしょう。
3.電源を入れ照射レベルを調整する
電源を入れて準備が整ったら、照射するレベルを選択しましょう。
照射レベルが高いと、その分刺激も強く痛みを伴いやすいので、まずは照射レベルを低く設定して、徐々に様子を見ながら引き上げていきましょう。
照射レベルが弱すぎると、その分効果を実感しにくいと言われているため、テスト照射を行い、ギリギリ我慢出来るレベルを見つけて照射していくのが、一番効率的にケノンを使って脱毛を進められます。
4.保冷材などでよく冷やす
照射する部位を、前もって保冷剤等で冷やすことで、即席セルフ麻酔を行なうことが可能です。お肌表面を冷やして感覚を麻痺させることで、熱による刺激や痛みを緩和させることが可能です。
特に髭や足といった、皮膚が薄く骨が近い部位は痛みを伴いやすいため、あらかじめ保冷剤などで冷やして麻痺させておくとスムーズです。
保冷剤等で冷やした後、水滴などが肌に残った場合は、しっかり拭き取ってから照射を行ないましょう。
5.照射口を脱毛する肌に当てる
照射口をしっかりお肌に当てましょう。斜めになっていたり、面がしっかりお肌に当たっていないと、光が分散してしまって十分な効果を毛根へ与えることが出来ません。
最初は慣れるまで1回1回丁寧にゆっくり、しっかりと照射口が肌に当たっているか確認しながら行ないましょう。
6.照射する
お肌にしっかり照射口が向いていることが確認出来たら、実際に照射スタート。
ケノンには、肌センサーが搭載させていて、誤照射を防ぐために、照射口が肌に当たっていないと照射が開始されない様に設計されています。さらに6連続照射が出来る様になっているので、照射に必要な時間はとってもスピーディ。1回1回照射せずとも、滑らせるだけで6連蔵照射を行なうことが可能です。
7.光照射した箇所に保湿クリームを塗り、ケアをする。
照射が済んだ後は、照射部位のお肌を保冷剤や濡れたタオルで冷やしましょう。照射時に発生した熱で、肌が赤くなったり、痛みやかゆみを伴うことがあるので、気になる場合はしっかり沈静化を行ないましょう。また、乾燥が気になる場合は、クリームやローションを使って沈静化させても良いでしょう。
万が一照射レベルを上げすぎて、赤く腫れてしまった場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。
効果なしは少数派?ケノンで脱毛を行うメリット
ここまで、口コミ等を調査してみたところ、使ってみて「全く効果が無かった」と主張している人は少数派な印象です。
家庭用脱毛器であるケノンを使って脱毛するメリットをまとめてみましょう。
自宅で簡単に使うことができる
なんといっても、自宅でいつでも手軽に照射を行なえる点は魅力的。
いつでも自分の都合が良い時に行なうことが出来るのは、サロンでわざわざ予約を取って通うよりもお手軽です。自分の好きなタイミングで照射が出来るので、打ち漏れに関しても、すぐにやり直すことが出来るので、脱毛効果を実感出来るまでの期間も短いと評判です。
なかなかサロンに通う時間が取れない人は、この家庭用脱毛機によるセルフ脱毛を選ぶ人が多いのでしょう。
家族とシェアして使うことができる
1台を家族や友人など、他の人とシェアして使うことが出来るため、コスパに関しては◎。
通常1人1人、料金が掛かってしまう脱毛も、ケノンは1台買えば複数人で使用することが出来るので、家族とシェアして購入してみても良いでしょう。
痛みを感じないことが多い
医療レーザー脱毛といえば、痛みが強烈という意見が多く、その痛みのせいでなかなかスタート出来ない、途中で挫折してしまったというケースも少なくありません。
このケノンは光脱毛機なので、そういった痛みの心配もありません。また、セルフで照射を行うため、痛みや不快感がある場合はすぐに自分で調節し直すことが出来るのも、家庭用脱毛器ならではの魅力です。
経済的に脱毛できる
経済的に脱毛を済ませられるのは、家庭用脱毛器ならではの魅力です。
通常、光脱毛に要する費用は20万円から100万円と言われていて、ケノンであれば1台69,800円。これだけ見ても、非常にリーズナブルな価格で脱毛を済ませることが出来るのは、一目瞭然。
1台を複数人でシェア出来るのはもちろん、打ち漏れや部位によっては何度も好きなだけ照射を行えるので、回数が制限されているサロンよりもリーズナブルに気が済むまで減毛出来るでしょう。
1台の料金も、照射を行う技術料などが掛からないため、サロンの全身脱毛よりも遥かにリーズナブルです。脱毛に関して少しでも費用を抑えたい人には、家庭用脱毛器がピッタリ。
やっぱり効果ない?ケノンで脱毛を行うデメリット
では今度は逆に、ケノンで脱毛を行なう際のデメリットも考えてみましょう。
効果には個人差が大きい
プロが行なうサロンの脱毛照射と異なり、個人の技術力による個人差が大きいとも言われています。
手が届きにくい場所はもちろん、細かい部位、面積が広い部位のムラなど、個人の技量によって効果の実感に差が生まれやすいのも、ケノンに限らず、家庭用脱毛器のデメリットです。
また部位や毛質によって照射レベルを選択する必要もあるため、コツを掴むまでが特に大きく個人差が生じるでしょう。
髭脱毛は時間がかかる
髭は他の部位の毛と比べて濃く、密度も高いため、家庭用脱毛器に限らず時間が掛かると言われています。
また、特に痛みを伴いやすい部位でもあるため、時間と根気が必要になってくるでしょう。口コミでも投稿があった様に、他の部位と比べて効果を実感出来るまでに期間を要するので、しっかり定期的に照射を続けていきましょう。
脱毛時間がかかる
エステサロン等で導入されている業務用よりも、照射面積が小さい家庭用サイズなため、全身照射する際にはかなりの時間が掛かってしまうことが予想されます。
人によっては、「今日は腕だけ、明日は足」といった様に、1度で全身済ませるのではなく、数日かけて全身照射を行う人も多いとか。
また、どうしてもムラが出来ない様に慎重に照射を行うため、エステサロン等と比べると照射に時間が掛かってしまうのは仕方のない問題です。
処理をやめるとまた生える
これは家庭用脱毛器に限らず、あくまで減毛である光脱毛であれば、再び毛が生えてしまうケースも少なくありません。
特にまだ毛根に影響を与えられていない段階で照射を辞めてしまったり、照射期間が空きすぎたりしてしまうと、またすぐに元通り毛が生えてきます。しっかりと減毛効果を実感出来る様になるまでは、根気よく照射を継続しましょう。