鼻毛の正しい手入れ(ケア)方法は？身だしなみを整えるおすすめ商品も紹介!

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鼻毛の処理くらい簡単と思っていると、自分では気づきにくい鼻毛が残っていて恥ずかしい思いをすることがあります。鼻毛の手入れ方法にはいくつか種類があり、鼻の形に合わせて正しいケアをすることで、「うっかり鼻毛」の失敗を防ぐことができます。

この記事では、鼻毛処理にはどんな方法やグッズがあり、正しい使い方はどうなのかを詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてください。

鼻毛の手入れにも、思い立ったらすぐできる方法や、時間とお金をかけてクリニックで処理してもらう方法など、いろいろあります。どんな方法があるのかを見ていきましょう。

鼻毛ハサミを使うのはもっとも多くの人が行なっている鼻毛処理法です。

先がとがった普通のハサミだと鼻の中を傷つける心配があるので、鼻毛専用の先が丸くなったハサミを使います。

鼻の内側の上下、左右の毛を手作業でまんべんなくカットしなければならないので、ハサミの角度を変えながらていねいに処理する必要があり、それなりの時間がかかります。

鼻毛ハサミは手軽さがメリットですが根元からはカットできないので、またすぐに伸びてくる、カットし残す鼻毛があるなどのデメリットがあります。

鼻毛カッターはいわば電気カミソリの鼻毛版で、外刃の穴から入った鼻毛を内刃でカットする仕組みです。先端（アタッチメント）が鼻の穴に入るように細くなっています。

仕組みは同じですが、電動ではなくて手動で刃を回転させるものもあります安全性が高く、鼻の内部を傷つける心配がありません。慣れると鏡を見なくても処理できます。

購入費が比較的高額なのがデメリットですが、短時間で鼻毛処理ができます。外刃の穴に入らない長い毛が残ることがあるので、処理後に確認が必要です。

専用スティックに着けたワックスに鼻毛をからませ、ワックスが固まってからワックスごと鼻毛を引き抜く処理法です。以前は美容サロン、脱毛サロンで行なわれていましたが、最近は自己処理用の商品が増えてきました。

多くの鼻毛を一気に引き抜く方法なので、かなりの痛みがあります。長い鼻毛は確実に処理できますが、ワックスにからみにくい短い毛は残ることがあります。毛穴から少し血が出ることがあり、雑菌が入って炎症をおこす可能性もあります。

根元から抜くので処理回数が少なくてすみますが、1回の処理にはハサミやカッターよりも手間がかかります。

美容クリニックでレーザーを照射して、鼻毛の毛根を焼く処理方法です。鼻毛の毛根を破壊する処理なので、鼻毛が生えてこなくなります。（永久脱毛）脱毛するのは鼻の入口の1㎝ほどで、奥にはレーザーを当てません。

毛周期の退行期、休止期の毛には効果がないので、1回の施術ではすべての鼻毛を処理できず、2ヶ月ほど間隔を空けて5回くらいの施術が必要です。

レーザーは毛根のメラニン色素に反応するので、日頃鼻毛を毛根ごと抜いて処理している場合は、効果がありません。

メンズリゼの鼻毛脱毛も、上記の手順と基本的には同じです。鼻の穴の入り口1cmほどを、穴に沿ってぐるっと一周 レーザーを照射します。レーザーの打ち漏れがないように、鼻を押したりめくり上げたりしながら、ていねいに施術します。施術時間は1回30分ほどです。

5回コースで約1年間で鼻毛脱毛が完了します。料金は5回コースで29,800円（税抜）です。

自分ではきれいに処理したつもりでいても、他人からは見えているのが「つもり鼻毛」です。このつもり鼻毛には次のようなパターンがあります。

鏡を見ているときには出ていないのに、人と話をしている時に息づかいに合わせて鼻毛が出たり引込んだりしている場合があります。自分では気づきにくい鼻毛なので注意が必要です。

鼻毛処理をするときに、フンフンと鼻から強く空気を出してみて、そのとき鼻毛が出ていないかを確かめましょう。あるいは逆に、ときどきフンフンと息を出してみて、鼻毛が見えたら処理するというのもアリです。

鏡に正面から向っていると、鼻の穴の先端は影になり、鼻毛がのぞいていても気づきにくいものです。しかし、横顔を見ている他人からは、そんな鼻毛がバッチリ見えてしまいます。

少し上向きになって横顔を鏡でチェックしてみましょう。三面鏡があれば便利ですが、なくてもチェックできます。鼻の穴の上の方が要注意ポイントです。

口ヒゲを鼻の穴付近まで生やしていると、鼻毛とヒゲの境界線があいまいになって、伸びた鼻毛に気づかないことがあります。目立たないだろうと思っても、横顔を見る他人の眼にはハッキリ区別できのるで油断は禁物です。

鼻毛処理をするときに横顔も忘れずにチェックすれば、ヒゲよりも高い位置から伸びている鼻毛を見逃さずにすみます。

処理しても切り残した鼻毛、あるいは処理後に延びてきた鼻毛が、鼻の穴から出るか出ないかくらいに見えていることがよくあります。

ちょっと見た目には他人からも分りませんが、近い距離で話しているとき、笑った瞬間に上向いたときなどに目につく鼻毛です。 

少し上向きになって、切り残しがないかていねいにチェックしましょう。処理の頻度を増やすことも「のびかけ鼻毛」「見えるか見えないか鼻毛」を無くするコツです。

鼻の頭が丸い団子鼻の人は、鼻の穴の入口付近も丸く（球状に）なっています。この球の内側の鼻毛をまんべんなくハサミでカットするには、角度をいろいろと変えながらやる必要があり「つもり鼻毛」が残りがちです。鼻毛ハサミや毛穴カッターの角度を変えながら、ていねいに処理しましょう。

鼻の形に合わせて鼻の穴も横に広がっていて、笑うなどで表情を変えるとさらに広がって鼻毛が顔を出すことがあります。

鼻毛処理のときに、鼻から空気を出しながらいろいろ表情を変えて、鼻毛が出てこないかチェックしましょう。

鼻筋が通った高い鼻は、横から鼻の先端の内側が見えています。この部分の鼻毛はとくに短くカットするか、ていねいに抜いておく必要があります。 

鼻の穴がいつも正面から見えるので、少し鼻毛が伸びると目立ちます。鼻毛処理の頻度を増やして、常に鼻毛を短くしておきましょう。

鼻が上向きでかつ横に広がっているタイプです。やはり正面から鼻の穴が見えるので、鼻毛処理の頻度を増やし、ハサミやカッターの角度を変えながらていねいに処理する必要があります。

わし鼻の人は鼻の穴が陰になって、鼻毛が伸びていることに気づきにくいものです。しかし、横から見ると（他人の目からは）鼻の先端は内側がよく見えるのが特徴です。鼻毛処理のときは、とくに先端内側の毛の刈り残しが無いように注意しましょう 。

あるアンケートによると「男性のムダ毛で許せない部分」の1位が鼻毛という結果が出ています。鼻毛が見える男性についての女性の声をいくつか集めてみたので、参考にしてください。

これから親しくしたい異性に会うときはとくに、鼻毛の処理を忘れたくないものですね。

うっかり鼻毛の処理を忘れたために、内面的なだらしなさまで疑われては大損です。

女性によって「気持ちが冷める」から「不潔、だらしない」、「笑ってしまう」まで鼻毛に対する感想はいろいろです。ヒゲや胸毛と違って「素敵！」という女性は一人もいないのは確かです。

鼻毛の手入れ、ケア方法について紹介してきましたが、いかがでしたか？鼻の形によっても鼻毛処理のポイントが違うので、自分に合った鼻毛の処理法を見つけるために、ぜひ参考にしてください。