鼻毛が長い5つの原因とは?正しい鼻毛処理方法を解説!【抜くのはNG】

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毎日鏡を見ていても、いつのまにか鼻から出ている鼻毛に恥ずかしい思いをした方は多いでしょう。

鼻毛が長く伸びるのには原因があるのでその対策をするとともに、恥ずかしい思いをしないように処理する必要があります。

鼻毛を処理するのにも色々な方法があります。それぞれの処理方法と処理するさいの注意点に加えて、便利なアイテムを紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。

汚れた外気にはホコリやウイルスが含まれています。鼻毛は体内にそういった物質が入らないようフィルターの役目をしています。

汚れた外気を吸っていると体内に異質物を入れないために脳が「毛を多く長くしなければ」と命令し、より毛を長く太くさせます。

そのため、都会の排気ガス濃度が高い場所や仕事でホコリやチリが出る場所での作業、工場地帯や活火山の側に住んでいる方などは、鼻毛が長く多くなるでしょう。

体毛には1本づつ「毛周期」があり「成長期」「退行期」「休止期」を繰り返しています。

子供は新陳代謝が良く毛周期のサイクルも早いのですが、高齢者は新陳代謝も遅く、毛が伸びる「成長期」から抜ける準備中の「退行期」も長いです。「成長期」が長いのでいつまでも毛が伸びて鼻から出てしまいます。

また、加齢では皮膚がたるんできます。鼻の中の皮膚もたるむので、今までと同じ長さの毛でも鼻から出る可能性が高くなるでしょう。

煙草の煙は口から出すが、口と鼻は繋がっているので鼻にも煙は流れています。また、副流煙は自分で鼻から吸っているでしょう。

煙草には有害物質が多いので脳は鼻毛を長くして防衛しようとするので、煙を鼻から出す方は特に伸びやすいでしょう。副流煙を家族が吸っていると同様に、鼻毛が長くなる可能性が高くなります。

体毛は男性ホルモンが関係しています。男性の髭や毛が太いのも男性ホルモンの影響ですので、男性ホルモンが活発な方は鼻毛も伸びやすいでしょう。

女性でもストレスや寝不足・不規則な生活などが原因でホルモンバランスがくずれ、男性ホルモンが優位になると鼻毛が長くなる傾向があります。

体毛にはすべて毛周期があるので、ほっておいてもいつかは毛は抜け落ちます。鼻毛も例外ではありません。ほっておくと鼻から出てしまうので定期的に処理しましょう。

空気には、ホコリやチリ・ウイルスや様々なアレルゲン物質が含まれています。そういった物が体内に入ると、感染症やアレルギーが出る場合があります。また、直接器官に入ることで肺に炎症を起こす可能性もあるでしょう。

鼻に毛が生えているのは空気内の物質を体内に取り入れないようフィルターの役目をしていて、ホコリやチリなどが鼻毛につくと「くしゃみ」をすることで体内に入らないようにしています。

鼻毛がない状態で空気を吸うと、冷たい空気が肺や器官に入り込みます。冷たい空気は、肺や器官を乾燥させ風邪を引いたり、痰が絡む原因にもなります。

鼻毛は空気に水分を与えて温める、加湿機能の役割をします。

鼻の奥には嗅上皮(きゅうじょうひ)という粘膜があり、ニオイはそこで感知しています。

嗅上皮に生えている嗅毛(きゅうもう)は、ニオイをキャッチし脳へ信号を送っています。嗅毛の嗅覚受容体があるので、人は数十万種あるというニオイ物質を嗅ぎ分けることができるのです。

長い鼻毛は、鼻毛カッターを使うと手軽に処理できるでしょう。鼻毛カッターは手動と電動があるが、痛みもなく鼻の中にダメージを与えることもありません。

手動の商品は小型で軽く音もあまり気にならないので、気になったときにいつでも使用でき便利です。

電動の商品は充電式と電池式があり、近年では鼻の中だけでなく眉毛や耳毛、髭などアタッチメントを変えることでシャーバーのように使える商品も販売されています。電動なので多少音はしますが、スタイリッシュで鼻毛カッターには見えないデザインの商品もあります。

鼻毛カッターを入れるとすぐにチリチリと鼻毛を切ってくれますが、鼻毛は外に見えないよう処理するものです。鼻の奥まで入れると粘膜を傷つける可能性があるので奥まで入れないように注意します。

切った鼻毛は中に残りますので、鼻をかんだりティシュで掃除しましょう。

鼻毛カッターは、不潔なまま使用すると鼻の中が炎症する可能性があります。商品にもよりますが、1回使用するたびに洗浄し、毎回清潔な状態で使うようにします。

伸びた鼻毛をまとめて処理できるのが、鼻毛ワックスです。付属されているスティックにワックスをつけ鼻にいれた後、時間を置き、ワックスが固まったら一気に抜きます。

多少痛みは伴いますが、鼻毛は根元から抜けるので次に鼻毛が伸びるまで処理する必要がありません。

ワックスは溶けるまで加熱しますが、鼻に入れる際には固まらない程度に冷ましてから行いましょう。また、多くつけすぎるとワックスが鼻からあふれて抜きにくくなるので注意してください。

鼻毛は奥まで抜く必要はないので、鼻の手前5～7mm程度に入れるようにします。

入れるときは上や下をむかず、まっすぐ正面を向いていれ、抜くときはそのまままっすぐ下に勢いよく一気に抜くとキレイに処理できます。

根元から処理するワックスは、鼻の粘膜も剥がれているので炎症も起きやすくなっています。処理後はオイルやクリームで保湿しましょう。

専門店での鼻毛脱毛には、サロンのワックス脱毛と一部のクリニックでのレーザー脱毛があります。

レーザー脱毛での処理は痛みはありますが、回数を行うとほぼ永久に脱毛できます。

サロンはワックス脱毛で1回10分程度で済み、その後1ヶ月程度は処理の必要がありません。

レーザー脱毛は、一部のクリニックで行っています。鼻毛にも毛周期があるので、何度か通う必要はありますが、ほぼ永久に脱毛が可能です。

サロン脱毛は自分でワックス処理する手間がなく、短時間で処理できます。痛みも少なく、1度行うと3週間～1ヶ月は処理する必要はありません。

レーザー脱毛は、レーザーを照射するので痛みを伴うでしょう。また、レーザーで粘膜を傷つけ、炎症をおこす可能性もあります。

サロン脱毛は手軽にできますが、定期的に通う必要があるので費用もかかりますし、通いやすい店舗を探す必要も出てきます。

鏡を見て自分で長い鼻毛を見つけると、つい毛抜きや指で抜いてしまいます。鼻には神経や血管が集中しているため、とても痛く涙やくしゃみが出るでしょう。

また、鼻毛はしめっていて菌やウイルスが付着しているので、無理に鼻毛を抜くことで菌が毛穴に入り込み炎症が起きたり毛嚢炎になったりする可能性があります。

カットした毛が飛び散りにくく、刃を取り外さずに洗浄できメンテナンスも簡単です。

特許を取得してる「デュアルエッジ刃」で天面と側面の毛をカットすることができますが、鼻の奥の毛までは切りすぎないように設計されています。

持ち手が少しカーブしてるので、手にフィットし肌当たりが滑らかでに太い毛や固い毛もパワフルモーターで処理できるでしょう。

鼻毛だけでなく、眉毛・耳毛・髭も処理でき、水洗い可能でいつでも清潔に使用できます。

単4電池2本使用しますが、電池がなくなってくるとパワーが落ち切れ味も悪くなってきますし、音も比較的大きめなので気になる方もいます。

特許取得の「デュアルエッジ刃」は、切れ味が良いので毛を巻き込むことなく素早く手入れすることができるでしょう。

鼻毛・耳毛・眉毛を手入れすることができます。刃は独立して動くため毛が巻き込まれにくく、引っ張られるようなことはないでしょう。

鼻や耳に合わせた理想的な角度で奥まで届きやすい設計で、オイルを指して手入れする必要もありません。

眉毛用に3mmと5mmのコームが付属しているので均等に整えることができます。

刃が真ん中についているので先端で切ることができず、奥を切るのは難しいでしょう。また、鼻の形状によっては刃が当たらない部分があり、切りにくい場合があります。

手ごろな価格で、鼻と耳・眉毛まで整えることができる便利な商品です。

長さ13cm重さ約60gとコンパクトで使いやすく低価格で、本体は丸ごと水洗い可能な商品です。

スリット部分も比較的長く先端も広くなっているので、毛をキャッチしやしく、鼻内を傷つけない構造で切れ味も良いでしょう。

先端が広めなため切った毛が溜まりやすいため、散らばりにくいです。

切れ味が良いので毛を引っ張らず切れますし、切れ味が悪くなったら替え刃も販売しています。

メーカーでは、1回の使用は90秒を推奨しています。それ以上使うと、先端が熱くなるので注意が必要です。

丸洗い可能商品ですが、洗ったあとに先端部分を外し内刃を乾かした後、再度元に戻す必要があります。

低価格ながら鼻毛を切る・毛が散らばらないなど、鼻毛カッターとして十分な性能の商品です。

持ちやすく使用時にライトがつくので、鼻の中が見やすく手入れしやすいでしょう。

水洗いはアタッチメント部分だけなので注意して下さい。

小型で軽く、キャップがついているので持ち運んで外出先で気になったらいつでも使用でき便利です。

刃は横についていて、鼻を傷つけず滑らかに鼻毛を切っていきます。

長時間使用すると熱をもちモーター臭がする場合があります。 

替え刃は販売していないので、切れなくなったら使い捨てのタイプです。

鼻毛カッターとして性能は十分なので、切れなくなったら使い捨てと割り切って使うのが良いでしょう。

回転式カッターは、内部で毛を切るため鼻入り口から奥まで傷つけることなく処理できますし、付属の往復式トリマーに変えると鼻入り口の薄い毛や1本の毛を処理することができます。

細くシャープな形状と場所に合ったアタッチメントで、鼻の際にある細かい毛や伸びすぎている毛もピンポイントで処理できます。

本体丸ごと泡立ち洗浄で皮脂汚れも浮かして洗うため、毛クズが残ったりニオイが残ったりしません。水だけでなく45℃以下のお湯で洗うことも可能です。

鼻毛が生えている方向に合わすよう上下に動かす必要があります。

アタッチメントは便利ですが電池の持ちが少し悪く、すぐに切れ味が落ちる可能性があるでしょう。

回転式カッターとトリマー付属なので、自分の思うように鼻毛を処理できる商品です。

手動式鼻毛カッターなので音がせず、ポケットサイズで持ち運びできるので、いつでも気になったときこっそり処理できます。

刃は二重構造で鼻孔を傷つけず、本体は丸洗い可能で洗った後はタオルで水分を拭き取って保管します。

鞄に入れておくと、外出先で気になった時にトイレなどでこっそり簡単に処理できます。

手動式ですが刃は二重構造で毛をキャッチし切り取るので、手や毛抜きで抜いた時のように鼻粘膜を傷つけず毛穴に菌が入ることもありません。

コツをつかむのに慣れる必要があります。また、すぐ切れない場合は毛が引っ張られ痛みを感じる場合があり、バネ式のため耐久性に少し不安があります。

手動式は音がしないので、1つ鞄に入れておくと出先で鼻毛に気づいたら気づかれずにすぐ処理できます。

本体が太目のため男性の手に持ちやすく、刃は360°高速回転し鼻毛や耳毛をすばやく綺麗に処理します。

本体は水洗いはできません。内刃を取り外して洗う必要があります。

単3電池は月4回、およそ2分間の使用で約1年もつでしょう。

電池式ですが静音設計で音が小さく、「3Dオープンスリットカッターヘッド」は横だけでなく上の毛もカットできます。

先端カバーは爪を合わせて閉めるタイプですが、爪の位置が分かりにくく、すぐに欠けてしまいカバーが使用できなくなる可能性があります。

鼻に入れてスイッチを押すと、上の毛も横の毛も切るので時間も短縮できます。耳毛が気になる方にもおすすめです。

高価なアルミニウムマグネシウム合金が使われているので質感が良く、細くスタイリッシュな見た目は鼻毛カッターには見えないでしょう。

鼻毛・耳毛・眉毛・髭の細かな手入れができ、長さ11cm重さ30gと軽量なので持ち運びにも便利です。

本体は生活防水なので刃は、取り外して洗う必要があります。

高速回転モーターがスチール刃を360°回転させ、全方向の毛を挟まずにキレイに処理します。

万年筆くらいの大きさで持ち運びしやすく、単4乾電池1本は1回5分の使用で3ヵ月程度持つでしょう。

本体は水洗いできないので、ヘッドをはずして洗う必要があり少し外しにくいでしょう。

パワーが落ちると毛が絡み動作が止まってしまうので、痛みを感じることがあります。

軽くてスタイリッシュ、鼻の奥の毛まで処理するので、手入れの頻度も少なくて済むでしょう。

鼻や耳の奥まで届きやすく設計しているので、気になる部分を処理できます。

薄刃は先端が丸みを帯びていて、肌に直接あたることはありませんし、独立しているため毛が巻き込まれにくく、無理に引き抜かれることはないでしょう。

シャープな切れ味で、自分の切りたい場所の毛をピンポイントに「当てて」切ることができます。

低価格ながら本体は丸洗い可能で、ラバーグリップは濡れても滑らず持つことができ、単3アルカリ乾電池1本で約120分使うことができます。

多くの鼻毛カッターは先端のスリットに入った毛を切るタイプですが、フィリップス鼻毛/耳毛トリマー NT1152/10は、自分の切りたい場所に「当てて」切るタイプなので慣れる必要があります。

「当てて」切るタイプなのでコツがいりますが、慣れると鼻毛がスッキリと切れるようになります。

鼻毛は個人差はありますが、基本的に1ヶ月に4～5ｍｍ伸びます。また、夜間より昼間の方が伸びやすいため、手入れをしていても油断すると鼻から出てしまいます。

毛は男性ホルモンの影響を受けるので、女性より男性のほうが太く長い毛になり目立ちやすく、気づいたら抜いているかたも多いでしょう。

鼻の中は、神経や血管が集中し粘膜が傷つきやすい部位です。鼻毛は抜くのではなく、定期的に適切な方法で処理するのをおすすめします。