電気シェーバー(電動髭剃り)のおすすめ人気12選！深剃り・敏感肌に【2019年最新版】

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「電気シェーバーって種類が多くてどれを買えばいいのか分からない」という人は必見です。

この記事では、電気シェーバーのおすすめ品や、駆動方式のタイプ、メーカーごとの特徴について解説します。

肌質によって適したシェーバーのタイプについてや、電気シェーバーの正しい使い方についても知ることができます。

この記事は以下のような人におすすめです。

Braun(ブラウン)シリーズ3 310sは、ヘッドが上下に浮き沈みする3連サスペンションシステムを搭載しており、肌の様々な曲面にフィットします。

他にもディープキャッチ網刃では、短いヒゲも根本からキャッチすることができ、深剃り性能を高めています。

Braun(ブラウン) シリーズ5 5140sは、刃が上下に動くだけでなく首振り機能も搭載。あらゆる肌の凹凸に精密に対応した髭剃りが可能となっています。

シリーズ3 310sと同様に、ディープキャッチ網刃も搭載しているので、短いヒゲもしっかり深剃りしてくれるでしょう。

また、ヒゲの濃さによって自動でパワーを調節してくれるので肌への負担も必要最小限に抑えます。他にも細かい部分を剃りやすい「キワゾリ刃」搭載でお風呂剃りにも対応など、機能は多岐に渡ります。

Braun(ブラウン) シリーズ7  7897ccは、シリーズ5 5140sと比較して、音波テクノロジーとアルコール洗浄システムを搭載。

音波テクノロジーは毎分１万回の振動により肌を震わせることで、より多くのヒゲを剃ることが可能となっています。アルコール洗浄システムがあることで毎日清潔かつ新品のような剃り味でシェービングできるでしょう。

その他の機能はシリーズ5 5140sと同等です。

Panasonic(パナソニック) ラムダッシュ5枚刃 ES-LV7Dは、ヘッドが前後左右上下に動くだけでなく、前後にスライド、ツイストもする5Dアクティブサスペンション機能を搭載しているので、頬やアゴ下の凹凸にもやさしく密着してくれます。

また、クセのあるヒゲや長いヒゲも逃さない3種類の刃を使用した5枚刃仕様なので、肌にかかる負担が減り、1度のストロークで多くのヒゲをカット。

パワーを自動制御する「ヒゲセンサー」は、ヒゲの薄い箇所は優しく剃り、濃い箇所はパワフルに剃るので、肌に余計な負担をかけることもありません。

本製品は充電器と洗浄器が一体になっているので、手間がなく快適な剃り心地が味わえます。

日立 エスブレード ソニック RM-FL10Wは、左右振動、前後振動を組み合わせたことで、なめらかな剃り味と早剃りを可能にした「ダブル音波カッティングシステム」を搭載。

刃先の角度を27°と鋭角にすることで、ヒゲを捉えやすくなり、よりシェービングの効果を向上しています。

ヘッドも上下前後左右と可動しますので、肌への密着性も充分。

ウォーターウィンドウを開けることで水がヘッドの内部に入りこみ、外と内の刃を同時に洗浄できるのでお手入れも簡単です。

シェービングフォームを用いたウェットシェービングも可能となっており、敏感肌に悩む人も安心して使用できます。

IZUMI(イズミ) 往復式シェーバーIZF-V578は、肌に優しい5枚刃仕様。刃の枚数が多いことで、肌への圧力が分散されて負担なく剃れます。

内刃は独立して交互に駆動し、振動を抑えている分、騒音が少ないことが特徴です。充電は長持ちで約4週間充電が不要なことから、電池切れの心配も軽減できます。

PHILIPS(フィリップス)  PQ209/17は旅行や出張、携帯に便利なコンパクトタイプの電気シェーバーです。

刃は上下に動き顔にフィットしやすく、オイルをささなくても長持ちする自動研磨システムを搭載し、小さいながらもスペックの高い製品となっています。

充電式と乾電池式があるので、ランニングコストを抑えたい人は充電式を。急な電池切れにもすぐ対応したい人は乾電池式と、好みに合わせて選ぶことができます。

PHILIPS(フィリップス) シリーズ5000  S5050/05は、独立した三つのヘッドが5方向に自在に動き、どんなフェイスラインにもフィットします。ストローク回数を抑えて素早く深剃りできることから肌に優しい設計です。

本体はワンクリックで刃の中を開くことができ、丸洗いも可能なのでお手入れが簡単にできます。

PHILIPS(フィリップス) シリーズ9000  S9551/26は、S5050/05と同じく、可動するヘッドの他に、3段階のスピード調整が可能で、ヒゲの濃さによってスピードを使い分けることで、余計な肌の負担を減らせます。

本製品は付属のスマートクリーンを使えば洗浄、乾燥、潤滑化、充電がワンボタンでおこなえ、毎日清潔かつ剃り味のあるシェービングが可能。

また、アタッチメントにトリマーが付属しているので、口ヒゲやもみあげのキワ剃りも容易にできます。

Panasonic(パナソニック)  ラムダッシュ3枚刃 ES-ST2Rは、「リニアモーター」システムで充電直後から充電切れ直前までパワーが持続し、お風呂剃りでもパワーが落ちることはありません。

洗顔材やボディソープなどを使って、手で泡立てるよりも効率よくシェービング用の泡を作ることができる「泡メイキングモード」も搭載。

お手入れの面も、外刃を外さずにそのままヒゲクズを洗い流せるウォータースルー機能があるので楽にメンテナンスできます。

日立 ロータリージソード RM-LX6Dは、日立製品特有のロータリー式駆動タイプになります。内刃がドラム型形状になっており、網刃を介して広い面積で肌に密着することで、多くのヒゲを一度に剃ることが可能。

内刃の回転方向が一定なので、カミソリでのシェービングのように、まず順剃りしてから、仕上げに逆剃りといった使い方もできます。

内刃のトルクは従来品より約1.6倍増加とパワフルになりながら、シェービング時の騒音は静かなことも、この製品の特徴です。

IZUMI(イズミ) 回転式シェーバー IZR-N1461-Sは、回転式タイプの電気シェーバーで外刃と内刃がそれぞれ逆向きに回転する仕様になっており、今までにない剃り心地と早剃りを実現しています。

本製品にはアタッチメントが豊富に付属していて、トリマーやコームだけではなく、洗顔用のブラシが3種類あり、フェイスケアも両立できる優れものです。

乾電池式は、電池が切れても予備さえあれば、すぐに使いなおせる点がメリットです。乾電池はコンビニや家電量販店ですぐ手に入るので、入手の点では困らないでしょう。

デメリットは乾電池分のランニングコストがかかること、乾電池式の電気シェーバーの種類が少ないことが挙げられます。

充電式は、電池が切れても充電して繰り返し使えるのでランニングコストを抑えることができる点がメリットです。採用している機種も豊富で、中には充電と洗浄を兼ね揃えた機種もあります。

デメリットとしては、充電池が劣化してくるとパワーダウンしたり、電池がすぐ切れるようになったりします。また、急いで髭を剃りたいのに、突然充電が切れてしまった場合は、充電するのに時間がかかるので即対応することができません。

充電交流式とは、充電式とは違い、充電しながらでも電気シェーバーを使うことができるタイプのものです。電池残量が減っても、充電しながらの使用で、パワーを維持しながらシェービングできます。

回転式は、外刃が円形で、内刃が回転運動することにより髭が剃れます。

肌と刃の設置面積が広く、一度のストロークで多くの髭を剃れることから、敏感肌の人に最適です。シェービングフォームに対応した製品も多いので、清潔な髭剃りをしたい人向けと言えます。

剃る範囲が広い分、モミアゲなどの細かい箇所は剃りにくいので、キワ剃りできるアタッチメント付きのものがあると良いでしょう。

往復式は、網状の外刃で髭を立たせて、左右に往復する内刃で剃る方式です。

どんなヒゲでも捉えて根本からカットしてくれることから、深剃りしたい人向けのタイプと言えます。

外刃がそれぞれ特徴をもった刃で構成されており、寝ている髭を起こしたり、クセのある髭をキャッチしたりと多機能の刃を揃えている場合が多いです。

刃の枚数が多いことで、肌との接地面積が増え、ストロークの回数を減らしたシェービングが可能。

メンテナンスについては手間がかかりやすく、動作音が大きめな点は注意が必要です。

ロータリー式は、カミソリのような使用感でシェービングしたい人に適しています。内刃がドラムのような刃の回転させ、髭をカット。回転方向は一定なので、カミソリでのシェービングのような「順剃り」「逆剃り」を使い分けて剃ります。

ほかのタイプと比べて、使い方が特殊なので、誤った使い方をするとストローク回数も増えてしまい、肌負担がかかりやすくなるので注意しましょう。

敏感肌タイプの人は回転式の電気シェーバーが適しています。肌と刃の接地面積が広く剃れるので、肌への負担を軽減できます。シェービングフォーム対応の電気シェーバーを使えば、より肌に優しい髭剃りが可能です。

接地面積が広いぶん、モミアゲなどの細かい場所は剃りにくいので、付属のトリマーなどを活用して剃ることも必要となります。

深剃りタイプを求める人は、往復式の電気シェーバーが適しています。外刃の構造により、寝かした髭もキャッチしやすく、根本までカット。刃の枚数が多ければ肌への設置面積が広くなるので、一度に剃れる量が多くなり、肌にかかる負担も軽減できます。

電気シェーバーは、長期的に使うものなので、手入れのしやすさもチェックしておきましょう。種類によっては、丸ごと水洗いできるものや、ワンタッチで内刃を取り出し洗えるものもあります。

毎日使う物ですし顔はデリケートな肌質なので、清潔な電気シェーバーでの髭剃りを心掛けましょう。

電気シェーバーはカミソリと比べて、肌へのダメージが少ないので、ドライシェービングが一般的な剃り方になっています。

しかし、防水式かつシェービングフォームを使えるものなら、肌への負担をより減らせることが出来るので、敏感肌の人なら要チェックの項目です。

電気シェーバーには、アタッチメントが付属しているものがあります。トリマーとして使えるものや、一部ではフェイスケアとして利用できるブラシなどが付属している場合も。

Panasonic(パナソニック)は、主に往復式の電気シェーバーを取り扱っています。ヘッドが他社と比べて大きめで、一度に剃れる量が多く、ストローク回数を減らすことで肌への負担も軽減できるでしょう。ヘッドが大きいぶん、細かいところは剃りにくい点に注意してください。

また、ヘッドが色んな方向に動き、刃も上下に動く仕様のものが多いので、肌に密着しやすいこともポイントです。

PHILIPS(フィリップス)は、主に回転式の電気シェーバーを取り扱っています。当社の回転式は、独立する複数のヘッドや刃が可動する機能を持ち、肌への接触面積が広いことから、肌への負担が特に軽減されており、敏感肌の人に最適です。

更にPHILIPS(フィリップス)製の電気シェーバーは、エントリーモデルを含め自動研磨機能を搭載。オイルをささなくても快適な剃り味が持続します。

Braun(ブラウン)は、パナソニックと同様に往復式の電気シェーバーをメインに取り扱っています。

他社と比較して、ヘッドが小さく小回りが効き、可動式ヘッドもスイッチひとつで固定する機能を搭載しているものもあり、鼻の下などの細かい箇所を正確に剃ることができます。

また、ブラウンの洗浄器は紹介するメーカーの中で唯一、アルコール洗浄を採用しており、除菌力において安心の性能を発揮します。

日立（HITACHI）は、ロータリー方式と呼ばれる、独自の電気シェーバーを取り扱っています。

この方式は、電気シェーバーでありながら、「順剃り」「逆剃り」を使い分けて剃るので、カミソリ感覚でシェービングしたい人向けの製品です。騒音も控えめなので、音が気になる人にも最適。

また、LEDを利用して除菌や防臭効果を発揮させている物もあり、こちらの機能も日立ならではの特徴と言えます。

IZUMI（泉精器）は、低価格でコストパフォーマンスが良い製品を多く取り扱っているメーカーです。回転式や往復式など、複数の種類の電気シェーバーを取り扱っていることが特徴。

財布に優しいことから、初めて電気シェーバーを購入する人や、旅行用として買う人に良いでしょう。

往復式の電気シェーバーは、本体正面に対してタテ方向に動かして剃っていきます。このとき、肌に対して垂直になるようにヘッドを当てるようにしましょう。

鼻の下などの細かい箇所は剃りにくいので、シェーバーの先端を当てるように小刻みに動かすと剃りやすくなります。

回転式は、円を描くように、本体を動かしながら剃ると上手く剃ることができます。ヘッドが比較的大きめなので、鼻の下はグッと引き延ばしてあげると剃りやすくなります。

ロータリー式は、ほかのタイプと違い、「順剃り」「逆剃り」との使い分けが必要です。本体の向きと回転方向については、取扱説明書を読んで確認しておきましょう。

シェービングの際は、まず順剃りである程度の髭をカットしてから、逆剃りで仕上げていきます。この手順を守ることで、肌への負担を最小限に抑えることが可能です。

初めから逆剃りで全体を剃ると、肌に大きな負担がかかるので注意してください。

髭剃りは起床して30分後に剃るようにしましょう。起床してすぐは顔がむくんでいて、髭が埋もれた状態になり、根元まで剃ることができません。深剃りするためにも起床後は時間を置くことが大切です。

顔についた汚れを取るためにぬるま湯で顔を洗いましょう。肌が汚れた状態でのシェービングは剃り味を悪くし、シェーバーを長持ちさせることができません。また、髭に水分を与えると柔らかくなる効果があり、シェービングしやすくなります。

プレシェーブローションを塗ることで、シェーバーと肌の摩擦を軽減し、髭を立たせて柔らかくする効果があります。

ただし、機種によってはプレシェーブローションを使用しての髭剃りは不可なものもあるので注意してください。

電気シェーバーが往復式、回転式の場合は、ひげの流れと逆向きに剃る「逆剃り」で丁寧に動かします。このとき肌を傷つけないためにも電気シェーバーを力強く押しつけないようにして下さい。

ロータリー式の場合は、一定の方向に刃が回転しているため、シェーバーを動かす向きによって剃り方が変わります。順剃りで短くしたあとに、逆剃りで仕上げていきましょう。

もみあげは、付属のトリマーアタッチメントや、シェーバー本体に搭載されているトリマーを用いて剃りましょう。

もみあげの形状を確認しながら剃るので、接地面積が大きい本体で直接剃ると失敗のもととなります。

プレシェービングローションや肌に残ったヒゲクズを、しっかりと洗い流しましょう。肌に残ったヒゲクズなどは、髭剃り後の弱った肌を悪化させてしまいます。

髭剃りをした後は、細かいながらも肌に傷がつき乾燥しやすいので、肌荒れが起こりやすい状態になっています。肌荒れから守るためにもアフターシェーブローションで保湿は必要です。

Panasonic(パナソニック)の耐用年数は、外刃と内刃で異なり、外刃は1年程度、内刃は2年程度での交換を推奨しています。外と内の替刃は別々での取り扱いなので、片方のみの交換が可能です。

PHILIPS(フィリップス)の耐用年数は、最低利用期間は2年程度。刃の交換目安も同じく2年程度です。替刃は内刃と外刃がセットになっています。

Braun(ブラウン)の耐用年数は、最低利用期間は1年程度。替刃は1年半程度が目安です。外刃と内刃が一体になっているものが多い分、金額はかかるものの取替えしやすいことが特徴。

日立（HITACHI）の耐用年数は、替刃が1年半程度で交換時期となります。外刃と内刃は別々での販売です。

バッテリーの寿命は具体的な数字はありませんが、かなりの年数で長持ちします。

電気シェーバーで使用されている充電式電池はリチウムイオン電池が多く搭載されています。

このリチウムイオン電池は、残量が切れてから充電したり、高温になる場所で使用を控えると長持ちしやすい傾向にあります。環境が良い中で使用している人は、5年以上経過しても使えていることもあります。

電気シェーバーで剃りにくさを感じたら、駆動系か刃を疑いましょう。本体内部の駆動系がおかしい場合は修理、もしくは寿命なので買い替えが必要になります。

内刃か外刃が摩耗している、対応年数が超えているなら、替刃を購入して対応しましょう。

充電式の電気シェーバーを用いているなら、使用途中でのバッテリー切れは、電池の寿命が考えられます。充電してもすぐ電池が切れるのなら、寿命なので本体を買い替えたほうが良いでしょう。

モーター音が大きい、またはいつもと違う音になった場合、内部の駆動系に異常があるかもしれません。ケガの元にもなりかねないので、メーカーに問い合わせるか、本体の買い替え、修理をお願いしましょう。

電気シェーバーのメンテナンスは定期的におこないましょう。

清潔感や剃り味を維持するためにも重要なことですが、髭のゴミが内部に付着し続けると、毛詰まりで駆動系を故障してしまう原因となります。それらを防ぐ意味でも定期的なメンテナンスは必要です。

電気シェーバーは精密機械になります。乱暴な扱いをすると内部の部品に支障を及ぼし、故障の原因となりかねないので、使用方法を守って丁寧に扱いましょう。

髭を温めることで、毛が剃りやすくなります。そのことによって、刃や駆動系の負担が減り、結果長持ちさせることに繋がるでしょう。

この記事で、おすすめの電気シェーバーをいくつか紹介しましたが、お気に入りの製品は見つかりましたでしょうか？駆動方式やメーカーによって、特徴が変わるので、自分の肌質や剃り方に合わせて検討すると良いでしょう。

また、電気シェーバーはドライシェービングも主流ですが、必要以上にストローク回数を増やすと肌荒れの原因になります。是非この記事を参考にして、正しい剃り方を試してみてください。肌をより清潔に保つことができますよ。

これからお気に入りの電気シェーバーを手にして、快適な髭剃りをしていきましょう。