ヒゲ脱毛してから抜けるまでの日数は?ヒゲが抜ける時期について解説
ヒゲは脱毛後にすぐ抜けるわけではありません。照射してから数日後から抜け落ちていきます。本記事ではヒゲ脱毛の効果が出るまで何日かかるのか、どのようなメカニズム抜け落ちていくのか、過程を追いながら詳しく解説していきます
目次
ヒゲ脱毛して髭が抜けるまで!すぐには抜けない?
脱毛をしたらすぐに髭が抜けて、肌が綺麗になると思いがちですが、実は髭が抜けるまでには期間が必要なのです。肌がスッキリなるまでに予想以上に時間がかかってしまうこともあります。
そこで、今回は、髭が抜けるまでの期間やヒゲ脱毛期間にやってはいけないNG行動などをご紹介していきます。
ヒゲ脱毛して髭が抜けるまでの期間と回数
ヒゲへの照射後、毛が抜け始める期間やツルツルになるまでに必要な脱毛回数は具体的にどれくらいなのか、詳しく見ていきましょう
ヒゲ脱毛してから10日〜14日が一般的
個人差はありますが、一般的に脱毛後10日〜14日ほど経つと毛がポロポロと抜け落ちてきます。
光脱毛やレーザー脱毛を照射された毛根はすぐに抜けるほど弱っているわけではありません。毛がすぐに抜けてしまうほどの強いパワーで照射すると、強烈な痛みが生じたり火傷のリスクがあるためです。
しかし、時間の経過とともにダメージが蓄積され、毛根が少しずつ弱まっていくことで、少しずつ抜け落ちていきます。
肌が完全にキレイになるまで最低5~15回
個人差はあるもののヒゲをツルツルの状態にする場合、レーザー脱毛であれば5回以上、光脱毛の場合は15回以上の照射が必要です。
これには毛周期と呼ばれる毛が生え変わるサイクルが関係しています
成長期 | 毛が生え、成長していく段階 |
退行期 | 成長が止まり、毛が抜けはじめる段階 |
休止期 | 毛が完全に抜けた状態 |
毛は「成長期」「退行期」「休止期」の3段階を経て生え変わり、この周期は同じ部位でも毛穴ごとに少しずつズレています。
ところが脱毛は「成長期」の毛にしか効果を発揮することができません。すべての成長期の毛にダメージを与えるために、数回に渡る照射が必要となるのです
ヒゲ脱毛して髭が抜けるまで5つのNG行為
ヒゲ脱毛後は肌が軽い火傷状態になっているため、注意点を守って正しく過ごさなければ肌トラブルの原因となったり、脱毛の効果が半減してしまう可能性があります
肌トラブルにならないためにも、NG行為を事前に把握しておきましょう
ヒゲ脱毛した箇所をこする
照射した部分を手でこするのはやめておきましょう。
脱毛によってヒゲだけでなく肌も少なからずダメージを受けており、非常にデリケートになています。手でこすって肌を傷つけてしまうと、肌荒れや炎症を起こす可能性があります。痒くなったりしても優しく触るようにしましょう
アルコールを摂りすぎる
ヒゲ脱毛直後はアルコールの摂取も禁止です。
アルコールを摂取すると血行がよくなり、照射した部分に痒み・湿疹・赤みなどの症状が出てしまいます。施術した翌日には、熱もだいぶ引いているので飲酒は大丈夫です。
最低でも照射から12時間空けて飲酒するようにしましょう
運動や入浴・サウナ
入浴やサウナ、運動は体を温めてしまい、アルコールの摂取と同じように痒み・湿疹・赤みなどの肌トラブルを引き起こすためNGです。
ただし、脱毛後の肌はデリケートであるため清潔に保つことも必要です。お風呂はシャワーを軽く浴びるくらいで済ませましょう。
ヒゲを毛抜きで抜く
髭がなかなか抜けないからといって、毛抜きで無理やり抜くのも絶対にNGです。
脱毛後の肌は大変デリケートなので、毛穴から雑菌が入って炎症を起こす毛嚢炎や、毛が皮膚の下で成長し炎症を起こす埋没毛といった肌トラブルのリスクがあります。
脱毛後に髭を処理する場合、カミソリや電気シェーバーでの剃毛にしておきましょう。とくに電気シェーバーは肌を傷つけるリスクが非常に少ないため最もおすすめの方法です
ヒゲ脱毛箇所の日焼け
脱毛後は日焼けもNGです。
脱毛後の肌は外的刺激から肌を保護するバリア機能が低下してるので、紫外線のダメージをダイレクトに受けてしまい、肌トラブルを引き起す可能性が高まります。
また、脱毛の光は黒いものに反応して照射するメカニズムなので、肌が焼けて黒くなってしまうと次回の脱毛が受けられなくなる可能性もあるのです
日焼け止めをしっかり塗布し、ツバのある帽子をかぶるなどしてしっかりと日焼け対策を行いましょう
3つの脱毛方法の期間・回数・費用を比較
髭の脱毛には「医療レーザー脱毛」「ニードル脱毛」「フラッシュ脱毛」の3種類の脱毛方法があります。
ヒゲをツルツルにする場合、それぞれどのくらいの期間・回数・費用が必要なのか見ていきましょう
医療レーザー脱毛
医療レーザー脱毛は強い光を照射する方法で有資格者がいる医療機関のみで受けられます。永久脱毛という極めて効果が高いため、他の方法よりも少ない回数・期間で脱毛が完了します。
ただし、光脱毛と比較して費用が高額で照射時の痛みが強いというデメリットがあります。
ヒゲが生える口周りは皮膚がデリケートであるため、特に痛みを強く感じやすい部位なので、刺激に弱い人にはおすすめできません
期間 | 1年〜2年 |
価格 | 15万〜20万 |
回数 | 最低5回以上(15回以上すれば確実にスッキリ) |
安全性 | 資格を持つ医師のみ施術可能。安全性は高い |
ニードル脱毛
ニードル脱毛は、毛の1本1本に対して針を当てて脱毛していく方法で、主にエステサロンで受けられます。永久脱毛の効果があり、レーザー脱毛やフラッシュ脱毛では照射できない日焼けの黒い肌や白髪でも脱毛可能です。
ただし、3つの脱毛方法の中で最も痛みが強く高額な費用がかかるため、現在では一部のエステサロンでしか行われていません。また、毛穴一つ一つに針をあてていくため、1回の脱毛時間が長いこともデメリットです
期間 | 2年〜3年 |
価格 | 濃さや本数によって変化 最低でも50万円以上(髭全部を脱毛するなら100万円以上) |
回数 | 1度すればその毛穴からは生えてこない |
安全性 | 火傷などの恐れがある。店舗によっては医師が常駐しているところも。 |
エステ脱毛
フラッシュ脱毛も、ニードル脱毛と同じくエステサロンで受けられる脱毛方法です。医療レーザー脱毛よりも低いパワーで照射していきます。
そのため永久脱毛の効果はなく、医療レーザー脱毛より効果が出るまでに時間がかかってしまいますが、痛みが圧倒的に少なくリーズナブルである点がメリットです。
ヒゲは身体のあらゆる部位の中でも特に毛が濃く、多くの照射回数が必要になるため、費用の総額や照射時の痛みが心配になるという人が非常に多いです。こういったことから、リーズナブルであり痛みが少ないフラッシュ脱毛は、ヒゲ脱毛に最も適していると言えるでしょう。
期間 | 2~3年 |
価格 | 5万〜15万 |
回数 | 最低10回以上(25回以上すれば確実にスッキリ) |
安全性 | 資格を持たないものでも施術可能。 |
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ヒゲ脱毛したらヒゲが抜けるまでケアして待とう
エステやクリニックで行われている脱毛は、1度照射してから数日かけて毛根にダメージを与えていく方法であるため、その場ですぐに毛が抜け落ちていくということはあり得ません。
目安として10~14日ほど様子を見るようにしましょう。なかなか抜けないからといって焦って無理に毛を引き抜くのはNGです。
この記事を参考に、日焼け対策や保湿といったアフターケアを行いながら、正しい知識をもって安全で効果的なヒゲ脱毛を行いましょう