青髭脱毛の全知識!脱毛方法と経過も紹介
青髭を脱毛したいけど、サロンやクリニックの脱毛は効果が出るか不安で費用もかかりそう。と思っている人も多いと思います。この記事では青髭を自宅で無くす方法を紹介するとともに、サロンやクリニックの脱毛効果や費用などを詳しく紹介します。
目次
【完全版】青髭の脱毛に関する情報を徹底解説
剃っても剃っても剃り切れず青く残ってしまう青髭をどうにかしたいと思っている人は多いと思います。青髭があると、不潔に見えてしまったり、暗い印象を与えてしまったりと、良いものではないですよね。
青髭に効果的な処理方法はなにか知りたい。青髭を解消するためにクリニックやサロンに行こうと思うけど、どこの施設が良いかわからないという人のために、この記事では、青髭の自己処理法からサロンやクリニックの方法、費用や特徴など、青髭に関わる全ての情報を紹介します。
この記事は以下の人におすすめの記事です。
- 青髭を解消する方法が知りたい
- 青髭を解消する費用が知りたい
- 医療レーザーによるヒゲ脱毛の効果の過程が知りたい
- 青髭の原因が知りたい
青髭解消に効果的なのは脱毛のみ
結論から言えば、青髭の対策は自己処理ではなく、医療クリニックや脱毛サロンでの脱毛が一番効果的です。クリニックやサロンでの脱毛も種類があり、医療レーザー脱毛と光(フラッシュ)脱毛、ニードル(美容電気)脱毛の3つあります。
それぞれ特徴や費用、向いている人が違うのでここではそれぞれの特徴などをまとめていきます。
1.レーザー脱毛
医療レーザー脱毛は、レーザーを毛に照射することで、レーザーが髭のメラニンに反応し、熱を毛根まで伝えます。その熱で毛根から毛を弱らせて脱毛する方法です。
特徴や費用は以下で説明します。
レーザー脱毛の特徴
- クリニックのみの脱毛方法で永久脱毛の効果がある
- 1回の効果が高く、ツルツルになるまでの回数が少なくて済む
- 比較的に1回あたりの料金は高め
- 照射時の痛みが強い
- 日焼け肌や白髪ヒゲは脱毛することができない
レーザー脱毛は1回の効果が高く、そのため少ない回数でツルツルの肌を手に入れることができます。しかしその分痛みは強く、費用も高く設定されています。
メラニンに反応する仕組みのため、白髪ヒゲは脱毛することができません。
また、日焼け肌だとレーザー光が毛に反応しにくくなりレーザーが分散されてしまうため効果が薄くなってしまいます。そのため日焼け肌だと断られてしまう場合があります。
レーザー脱毛の費用
以下に青髭の解消することのできる料金相場を表でまとめます。
髭の部位 | 回数 | 料金の目安 |
口下・頬 | 5回程度 | 50,000円~100,000円程度 |
アゴ・鼻下 | 10回程度 | 100,000円~150,000円程度 |
レーザー脱毛はこんな人に向く
- 痛みに強い人
- 短期間で脱毛を終わらせたい人
- 医療機関の方が安心できる人
- 髭全体をツルツルにしたい人
レーザー脱毛は医療機関でしか行っていないため、医療機関で安心して脱毛したい人はレーザー脱毛がおすすめです。またレーザー脱毛は全体的に照射することに優れているため、全体をツルツルにしたい人はおすすめです。
ニードル(美容電気)脱毛
ニードル(美容電気)脱毛はエステサロンやクリニックで用いられてる脱毛方法です。毛穴に針を通し電気を流すことで一本一本脱毛していきます。
特徴や費用は以下で説明します。
ニードル(美容電気)脱毛の特徴
- 日焼け肌や地黒肌でも脱毛することができる
- 一本一本抜くため、デザイン脱毛に向いている
- 白髪ヒゲでも脱毛することができる
- 痛みは強く電気を通すたびにチリっとした痛みを感じる
- 費用は高い
ニードル(美容電気)脱毛はメラニンに関係なく脱毛することができます。そのため肌に日焼けがあっても地黒肌でも、白髪髭でも脱毛することが可能です。また、一本一本脱毛していくため、薄くしたい部分や、残したい部分などをはっきりさせることができ、髭のデザインの自由度が高いです。
しかし痛みが強く費用が高いうえ、一回の脱毛にかかる時間は多いです。
ニードル(美容電気)脱毛の費用
ニードル(美容電気)脱毛は1本単位で料金を設定している場合が多いです。1本あたりの相場は100円~150円です。
髭の部位 | 回数 | 料金の目安 |
口下・頬 | 10回程度 | 200,000円~300,000円程度 |
アゴ・鼻下 | 20回程度 | 500,000円~800,000円程度 |
ニードル(美容電気)脱毛はこんな人に向く
- 日焼けをしたい人、地黒肌の人
- 髭のデザインを自由に決めたい人
- 即効性を重視している人
- 痛みに強い人
ニードル脱毛は、その場ですぐ抜けるため即効性が高いです。自分のヒゲをすぐに抜きたい人はおすすめできます。
また髭のオシャレなデザインをしたいという人にもニードル脱毛は向いています。
光(フラッシュ)脱毛
光(フラッシュ)脱毛の仕組みはレーザー脱毛と一緒です。光(フラッシュ)を髭にあてることで、その光が髭のメラニンに反応し、毛根まで熱エネルギーを伝えることで脱毛します。レーザーと出力などで相違点はあります。
詳しい特徴や費用は以下で説明します。
光(フラッシュ)脱毛の特徴
- 痛みが少ない脱毛をすることができる
- 1回あたりの費用はどの脱毛よりも安い
- 肌へのダメージが少ない
- 脱毛完了までの回数は多く、期間が長くかかる
光(フラッシュ)脱毛はレーザー脱毛より痛みが少なく、1回あたりの費用も安いです。そして肌へのダメージが少なく、安全性が高いです。そのため多くのサロンで扱われている脱毛方法です。
しかし完全にツルツルになるまでの回数はレーザーより多く、脱毛完了までの期間が長いです。
光(フラッシュ)脱毛の費用
髭の部位 | 回数 | 料金の目安 |
口下・頬 | 10回程度 | 70,000円~90,000円程度 |
アゴ・鼻下 | 15回程度 | 100,000円~130,000円程度 |
光(フラッシュ)脱毛はこんな人に向く
- 痛くない脱毛をしたい人
- できるだけ料金を安く抑えたい人
- 肌にダメージの少ない脱毛をしたい人
光(フラッシュ)脱毛の最大のメリットは痛みが少なく、費用が安いという点です。
痛みに弱い人や敏感肌の人、脱毛の費用をできる限り抑えたいという人は向いています。サロンでは光(フラッシュ)脱毛を採用していることが多く、また、サロンはキャンペーンも豊富に扱っているので、1回あたりの料金はキャンペーンを利用すればもっと安くなります。
【体験】青髭をレーザー脱毛で解消するまで
1回目
照射直後の様子
レーザー脱毛1回目の照射直後の肌の様子は、赤みが残っていてヒリヒリする感じがあります。担当の看護師からは肌のケアの注意点をたくさん受けました。
注意点とは以下の事です。
- 照射当日は熱いお風呂に入らない
- 次の照射までは保湿ケアを怠らない
- 日焼けは避ける
- 照射当日は激しい運動も避ける
どうやら、体温を上げてはいけないようです。理由は体温を上げてしまうと血流が良くなりダメージを負った肌は肌荒れや炎症を引き起こしやすくなるからだそうです。
毛の様子は変わった感じがなく、これから徐々に抜けてくるようになるとのことでした。
1週間後の様子
1週間がたちました。肌の様子は良好です。赤みも引いて毛嚢炎などもなくなりました。照射後3日間は毛嚢炎などができやすい状態でしたが、1週間もすると元通りという感じです。
毛の様子はぽろぽろと抜け落ちてくる感じが出てきます。最初は本当に脱毛効果あるんだろうなと疑ってましたが、徐々に抜けてきて、安心しました。
まだそれでも髭剃りが楽になったとは感じないため、今後も継続的に通う必要がありそう。
2回目
照射直後の様子
2回目の脱毛です。前回から1ヵ月と1週間ぐらいたちました。脱毛後は前回同様肌のヒリヒリ感と赤みがあります。前回毛嚢炎ができてしまったので、保湿を念入りに行おうと思います。
照射の痛みは慣れなのか、若干痛みが少なかったように思います。毛が薄くなってくると痛みも比例してなくなるので若干薄くなってるのかもとここでも実感が持てました。
1週間後の様子
2回目の脱毛から1週間経ちました。肌も赤みが引いて落ち着いています。
毛の様子は今回もぽろぽろと抜けてくる感じです。タオルで顔を拭いたりするとタオルに毛が絡まっててちょっとうれしい。
髭も触ると柔らかくなっている気がして髭剃りも若干やらかいからか楽になったように思います。まだまだ見た目は髭が残っているので今後の脱毛に期待します。
3回目
照射直後の様子
3回目の脱毛です。照射直後はやはり赤みとヒリヒリ感はします。今後もこれは脱毛するたびに出てしまう症状です。
赤みとヒリヒリ感が引くまでは注意が必要なので肌ケアを徹底したいと思います。肌を冷やすことでヒリヒリ感や赤みも引くらしいのでやってみようと思います。
照射の痛みはやはり少なくなっていました。これも髭が薄くなった証拠です。次からは照射レベルを上げていこうと思います。
1週間後の様子
3回目から一週間がたちました。だいぶ赤みもヒリヒリ感も収まって肌の調子はいいです。
毛の様子は触ってもわかりますが、徐々に薄くなっています。口の下はほぼなくなってきてるような気がします。髭も柔らかくなって、毎日の髭剃りは確実に楽になっています。
ただ、鼻下とアゴはまだ残っている感じで若干薄くなったという感じです。
4回目
照射直後の様子
4回目の脱毛で照射レベルを上げました。レベルを1上げただけですが痛みは全然違うという感じです。
痛みはゴムではじかれたような痛みですが、我慢できないほどではないです。痛みをやわらげるために、麻酔を使用するのもありかなと思います。
肌の様子はいつも通りヒリヒリ感と赤みが残っています。
1週間後の様子
4回目から1週間がたちした。肌の状態は赤みやヒリヒリ感がなくなりとてもいいです。
毛の様子は見た目でも実感でき、ぽろぽろと抜け落ちてきます。あごや鼻下も薄くなってきて、毎日の髭剃りも楽ですし、口の下あたりは、毎日髭を剃らなくてもいいぐらい薄いです。
効果もかなり実感できるようになりました。ツルツルになるにはまだ数回通う必要がありそうですが、これでもだいぶ減毛できてると思います。
5回目
照射直後の様子
5回目の照射です。照射による痛みは少なくなってきたのでだいぶ髭も薄くなってきたんだなと実感が持てます。
肌の様子は相変わらずの赤みとヒリヒリ感が残っています。毛嚢炎ができると厄介なので肌ケアは必ず怠らずやった方が良いと思います。毛嚢炎になると恥ずかしいです。
1週間後の様子
肌の赤みやヒリヒリ感はだいぶなくて、いつも通り調子が良いです。
髭の様子は明らかに少なくなってきて、毛の細さも細くなっているように思います。毎日髭剃りをしなくてもいいぐらいになり、青髭もだいぶなくなってきました。
まだツルツルにはなってなく、鼻下やアゴ下は残っているけどだいぶ生活が変わったと思います。完全にツルツルにするにはあと5回ぐらい通うことになりそう。
青髭を脱毛・処理する方法9つ
①カミソリで剃る
カミソリのメリット・デメリット
- メリット①手軽に髭の処理をすることができる
- メリット②髭の深剃りをすることができる
- デメリット①肌にダメージを与えやすい(剃り負けなど)
- デメリット②ランニングコストがかかる
- デメリット③埋没毛などを引き起こす可能性がある
カミソリで髭を剃る人は多いでしょう。メリットは深剃りをすることができるという点です。肌をできるだけ傷つけず深剃りができれば青髭は目立ちにくいです。
カミソリの一番のデメリットは肌にダメージを与えやすいという点です。カミソリ負けしてしまうと出血してしまい肌荒れの原因にもなります。また、傷ついた肌は人目が気になり恥ずかしいです。
肌を傷つけてしまうと埋没毛などにもなってしまうので注意が必要です。
青髭を解消するカミソリの使い方
- 髭剃り前に洗顔をする
- 蒸しタオルで髭を温める
- シェービング剤を塗る
- カミソリで順剃りをしてから、逆剃りで仕上げる
- 肌を保湿ケアする
カミソリを使うポイントは「できるだけ肌にダメージを与えないようにすること」です。蒸しタオルで髭を温めることと、シェービング剤を使用することでカミソリでのダメージを最小限に抑えることができます。
これは蒸しタオルで髭を温め、シェービング剤を使用すると髭が柔らかくなりカミソリが肌の上を滑りやすくなるからです。
カミソリを使用したあとはしっかり保湿しましょう。肌トラブルが起きにくくなります。
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特徴 | ・5枚刃で深剃りができる ・肌に優しい設計 |
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②電気シェーバー
電気シェーバーのメリット・デメリット
- メリット①肌に優しく安全に髭を剃ることができる
- メリット②髭を濡らす必要がないためどこでも剃れる
- デメリット①深剃りには向かない
- デメリット②定期的に刃の交換やメンテナンスが必要
電気シェーバーは肌と刃が密着しないため、とても肌に優しいアイテムです。深剃りはしにくいですが、肌トラブルが少ないです。
電気シェーバーは定期的なメンテナンスをしないと剃り心地が悪くなります。また刃は1年~2年でダメになってしまうので替えの刃を買わないといけません。
定期的に大きな費用がかかります。
青髭を解消する電気シェーバーの使い方
- 電気シェーバーを肌に対して直角に当て、逆剃りで剃る
- 強く押し当てず均等な力で肌の上を滑らす
- シェービング後は洗顔をする
電気シェーバーの使い方はとっても簡単です。シェービング前に洗顔をしてしまうと肌がふやけてしまい、剃りにくくなるのでシェービング後に洗顔をします。
後は往復しないよう逆剃りで剃るだけです。
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特徴 | ・搭載された刃がそれぞれ独立して動くので凹凸の 多い部分もスムーズに剃れる ・防水機能がついているのでお風呂で使用することが でき、丸洗いもできる |
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③毛抜き
毛抜きのメリット・デメリット
- メリット①とても安く毛抜きを購入することができる
- メリット②毛を根本から抜くことができる
- デメリット①抜くのに時間がとてもかかる
- デメリット②埋没毛になる可能性が高い
- デメリット③毛嚢炎になる可能性が高い
毛抜きで髭を脱毛することは可能ですが、正直おすすめはできません。デメリットが多くメリットが少ないからです。
メリットとしては100円でも購入できるという点と毛を根本からぬくことができるという点です。
しかし肌トラブルを引き起こす可能性がとても高く、時間もかかるため毛抜きでの髭の処理はおすすめできません。
青髭を解消する毛抜きの使い方
- 抜く前に洗顔をする
- 毛抜きで一本ずつ抜いていく
- 保湿剤などで肌をケアをする
毛抜きはおすすめしませんが、毛抜きで抜く場合は必ず洗顔をしておきましょう。洗顔することで毛穴に細菌が侵入するリスクを減らし、毛嚢炎になりにくくなります。
④家庭用脱毛器
家庭用脱毛器のメリット・デメリット
- メリット①自宅でサロンやクリニックと同じ脱毛方法で脱毛ができる
- メリット②根本から脱毛することができる
- デメリット①効果が出るまで時間がかかる
- デメリット②永久脱毛にはならない
家庭用脱毛機の仕組みはサロンやクリニックで行うレーザー脱毛とフラッシュ脱毛の仕組みと同じで、メラニンに反応し熱エネルギーを毛穴の奥の毛根に伝え脱毛することができます。
ただし出力は弱く、サロンやクリニックに比べ効果が出るまで時間がかかります。また、永久脱毛にはならないため抜けてもまた生えてきます。
青髭を解消する家庭用脱毛器の使い方
- 使う2,3日前にシェービングしておく
- 痛くない程度の出力で照射する
- 照射後は肌を冷やす
- 保湿をして肌のバリア機能を向上させる
家庭用脱毛機は毛が少し伸びてないと脱毛することができません。そのため2,3日前にシェービングをしてそのあとは伸ばしておきましょう。
照射後は肌をしっかり冷やして炎症を起きにくくしましょう。また保湿剤で肌のケアをすると肌のバリア機能が向上し、毛嚢炎や炎症が起きにくくなります。
家庭用脱毛機 ケノン
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特徴 | ・交換式カートリッジで長く使える ・肌に触れると照射する仕組みで楽 ・髭にも使用することができる |
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⑤抑毛ローション
抑毛ローションのメリット・デメリット
- メリット①毛の成長を抑え細くすることができる
- メリット②保湿効果もあり肌ケアになる
- デメリット①効果が実感できるまで時間がかかる
- デメリット②使用をやめるとまた太い毛になる
抑毛ローションは毛を抜く効果はありません。毛の成長を抑制し、毛を細くする効果があります。これは抑毛ローションに含まれるイソフラボンの効果です。イソフラボンは女性ホルモンと似たような化学構造になっているため、毛に使用することで成長を抑制する効果が期待できます。
青髭を解消する抑毛ローションの使い方
- 朝と夜の2度使用する
- お風呂の後の毛穴が開いた状態で使用する
- 継続して使っていく
抑毛ローションは朝と夜の2回使用すると効果的です。髭が濃くなる、朝7時~10時の間に1回、毛穴が開くお風呂あがりに1回がベストです。
抑毛ローションは毛穴に浸透させることで毛根から毛の成長を抑制することができます。そのため毛穴が開いた頃に塗ると効果が高いのです。
NULL アフターシェーブローション
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特徴 | ・香りがよく保湿効果も高い ・カミソリの痛んだ肌のケアにも使える ・厳選された成分で高い抑毛効果を期待できる |
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⑥コンシーラー・BBクリーム
コンシーラー・BBクリームのメリット・デメリット
- メリット①簡単に青髭を隠すことができる
- メリット②脱毛による肌のダメージがないため肌トラブルの心配がない
- メリット③低価格で手に入れやすい
- デメリット①根本的に青髭を解決できたわけではない
- デメリット②毎日コンシーラーで青髭を隠すとなると手間がかかる
コンシーラーを使うことで青髭を隠すことも可能です。コンシーラーは毛を脱毛するのではなくメイクで隠す方法なので、肌にダメージを与えることはありません。また低価格で販売されているので手軽に簡単に青髭対策ができます。
ただ、メイクで隠すだけなので青髭がなくなったわけではありません。根本的な青髭が解消されたわけではありません。
青髭を解消するコンシーラー・BBクリームの使い方
- 洗顔をする
- 化粧水などで肌を整える
- コンシーラーを青髭の目立つとこに塗る
- 境界線がなくなるように叩いて伸ばす
コンシーラーの選び方のポイントは肌の色に合わせたコンシーラーを選ぶことです。
使い方もとても簡単で青髭の気になるところに塗っていくだけですが、化粧水などで肌を整えておくと、コンシーラーのノリが良くなります。
境界線がわかってしまうと不自然に仕上がってしまうので叩くようにして伸ばすと上手く境界線が消えます。
NULL BBクリーム コンシーラー
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特徴 | ・クリームタイプで広範囲の青髭を隠せる ・男性の肌にこだわって作られている ・オーガニック認証済みで肌にも優しい |
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⑦レーザー脱毛
レーザー脱毛のメリット・デメリット
- メリット①1回の効果が高いため少ない回数で脱毛を終えられる
- メリット②美肌効果も期待することができる
- メリット③永久脱毛の効果が得られる
- デメリット①脱毛期間中日焼けをすることができない
- デメリット②痛みが強く費用もかかる
レーザー脱毛は1回の脱毛効果が高く、少ない回数で脱毛が完了するメリットがあります。また、レーザー脱毛はもともとシミ取りなどに使われていました。そのためレーザー脱毛は美肌効果も期待することができます。
しかし、痛みが強く1回あたりの脱毛料金が高いというデメリットがあります。
青髭を解消するレーザー脱毛の必要な料金
青髭をレーザー脱毛で解消するには最低でも5回~10回の脱毛が必要です。5回~10回のレーザー脱毛の料金相場は100,000円~150,000円程度の料金がかかります。期間は約8ヶ月から1年3ヵ月程度です。
完全にツルツルにするのであれば15回~20回程度の脱毛が必要になり、その時の料金相場は250,000円~300,000円程度の費用がかかります。脱毛の期間は1年半~2年程度です。
⑧ニードル(美容電気)脱毛
ニードル(美容電気)脱毛のメリット・デメリット
- メリット①日焼け肌・地黒肌でも脱毛することができる
- メリット②細かなデザインで髭を脱毛することができる
- メリット③即効性がありその場で抜ける
- デメリット①痛みが強く・費用がかかる
- デメリット②脱毛に時間がかかる
ニードル(美容電気)脱毛の最大のメリットは細かなデザインが可能なことです。これはニードル脱毛が一本一本その場で脱毛できるからです。
しかし、費用はレーザー脱毛より高く、痛みも強いです。
青髭を解消するニードル(美容電気)脱毛の必要な料金
ニードル脱毛はレーザー脱毛より費用が高くなります。ニードル脱毛は1本100円~150円ほどが相場で、男性の髭は顔全体で20,000本ほどあると言われています。青髭を解消するために10,000本ニードル脱毛で脱毛すると、1,000,000円~1,500,000円ほどかかってしまいます。
またツルツルになるとしたら20,000本ほど抜く必要があるため2,000,000円~3,000,000円ほどかかってしまいます。
⑨光(フラッシュ)脱毛
光(フラッシュ)脱毛のメリット・デメリット
- メリット①費用が安く一回当たりの料金はサロンやクリニックの脱毛の中で最も低い
- メリット②痛みが少ない
- メリット③肌のダメージが少なく、肌トラブルが起きにくい
- デメリット①脱毛完了までの回数が多い
- デメリット②効果が出るまで時間がかかる
光(フラッシュ)脱毛のメリットは料金が安くて、痛みが少ないことです。また肌へのダメージが少なく、肌のトラブルが起きにくいのも特徴です。
しかし、レーザー脱毛より1回の効果は低く、サロンに通う回数は多くなってしまいます。そのため髭脱毛の効果が実感できるまで時間がかかってしまいます。
青髭を解消する光(フラッシュ)脱毛の必要な料金
光(フラッシュ)脱毛で青髭を解消するためには最低でも15回~20回は通う必要があります。15回~20回の光(フラッシュ)脱毛の料金は100,000円~150,000円ほどの費用がかかります。
完全にツルツルにするには20回~30回程度通う必要があります。その料金相場は150,000円~250,000円ほどの費用がかかります。
青髭を脱毛したメリット5つ
1.髭剃り回数が激減
脱毛によって青髭を解消することで、髭剃りの回数が激減します。さらに1回の髭剃りも毛が細く柔らかくなっているため、かなり楽になります。
レーザー脱毛やフラッシュ脱毛では回数をこなしていくうちに髭がどんどん抜け落ちて、薄くなっていきます。また髭が柔らかく細くなっていくことも期待できるため、髭剃りの回数が減り、髭剃り時も剃りやすくなります。
2.肌がツルツル
髭を脱毛し青髭を無くすことで肌がツルツルになり、綺麗な肌を手に入れることができます。
髭があると、毎日の髭処理で肌は傷つき、毛穴は開き、見た目が汚くなっていってしまいますが、一度脱毛してしまえば毛穴が開く要因がなくなるのでツルツルの綺麗な肌をずっと保つことができます。
ツルツルな肌は周囲の印象もよくなります。
3.ビジネスで有利になる
髭を脱毛し青髭を無くすことでビジネスでも有利になることがあります。青髭に対する周囲の印象は「汚い」「清潔感に欠ける」「老けて見える」「暗く見える」などがあり、マイナスなイメージの方が多いです。
暗い印象や清潔感に欠ける印象は大事な営業などでは不利になってしまいます。青髭を無くすことでこれらの印象がなくなるだけでなく、「清潔感が増した」「若く見える」などの爽やかな印象を相手に与えることができます。
そのため青髭を無くすことでビジネスが有利になるのです。
4.女性からの印象がアップ
青髭を無くすことで女性からの印象もアップします。女性が男性の清潔感をよく見ています。いくら顔が良くても清潔感がない男性は好かれない傾向にあります。
そのため、不潔そうに見える青髭は女性からの印象を下げてしまっているのです。
青髭を無くすことで、清潔感が増し、爽やかな印象を女性に与えることができるようになり、女性からの印象はよくなるでしょう。
5.髭剃りの時間&費用を節約
髭を脱毛することで時間と費用の短縮につながります。
1枚刃の使い捨てカミソリ(50円)で毎日5分かけて髭を剃ったとし、1,000円のシェービング剤を2ヵ月で使用したとすると。費用と髭剃りにかける時間は以下のようになります。
期間 | 費用 | 時間 |
1ヵ月 | 2,000円程度 | 150分(2時間30分) |
1年 | 24,000円程度 | 1,800分(30時間) |
10年 | 240,000円程度 | 18,000分(300時間) |
50年 | 1,200,000円程度 | 90,000分(1,500時間) |
髭脱毛は最初に大きな費用がかかってしまい、「お金がかかるもの」というイメージがあるとおもいますが、そうではありません。長い目で見ればサロンやクリニックで脱毛することは節約につながります。
50年間毎日50円のカミソリで髭剃りをしたとしても120万円の費用がかかります。それに比べクリニックやサロンの脱毛はそれの6分の1ほどの費用で済みます。
時間も50年間で1500時間髭剃りに費やすことになります。これは2ヵ月に相当します。脱毛すればこれだけの時間を他のことに回せるようになります。
そもそも青髭の原因は?
①正体は髭の毛根
青髭が起こってしまう原因はまず毛根の位置にあります。髭の毛根は皮膚の役4㎜~5㎜下に埋まっている状態です。通常カミソリや電気シェーバーではこの4㎜~5㎜下にある毛根まで毛を剃り切ることは不可能です。
そのため必ず髭が残ってしまいそれが肌を透かして見えてしまうため、青髭になってしまいます。
毛根から毛を無くすことができれば青髭にはなりません。しかし、だからと言って毛抜きで抜くことはやめましょう。デメリットで紹介しましたが、毛抜きは肌のダメージが大きすぎます。
②顔の皮膚が薄いため
顔の皮膚が薄いのも一つの原因です。皮膚は光を透過させるという性質を持っているため、表面に出てきていない剃り切れなかった毛が透けて見えてしまいます。
皮膚がこのように薄いため、どれだけ深剃りをしても青く髭が見えてしまうのです。
③髭剃りで断面が見えている
髭剃りで断面が見えてしまうことが青髭の目立つようにしている要因でもあります。
毛は先に行けば行くほど細く、根本に行けば行くほど太くなっています。髭を剃るということは根元からぬくわけではなく、毛をカットするということです。カットした髭の部分の断面は太く面積が広いです。青髭はその太く面積の広い断面が表面で見えている状態です。
そのため髭剃りをしても青髭が目立ってしまうのです。
青髭を脱毛すると生活の質がグンと向上
青髭を解決する一番の方法はサロンやクリニックで脱毛することです。理由は肌を極力傷つけず根本から抜くことができ、減毛効果も期待することができるからです。
また長い目で見れば脱毛サロンやクリニックの方が費用や時間の節約になります。
自己処理ではまた生えてきてしまいますし、肌トラブルのリスクも大きく、ランニングコストもかかってしまいます。
みなさんもサロンやクリニックで青髭を解消し生活の質を向上させましょう。