髭脱毛でツルツルになるまでの回数は?期間や料金・持続期間についても調査
髭脱毛をしようと考えている方は、髭がツルツルになるまでの回数ってどれくらいなのか気になる方が多いと思います。この記事では、髭脱毛の期間・料金・持続時期について解説。髭を脱毛でツルツルにしたい方におすすめの情報をお届けします。
目次
ツルツルまで何回髭脱毛すればいいの?
清潔感のある男性は女性から見てもとても好印象ですよね。最近は髭脱毛で顔周りを整えている男性も増えています。しかし髭脱毛について調べてみると、
「髭脱毛したのに、また生えてきた!」
「ツルツルを目指しているのに、全然髭脱毛の効果を感じない!」
という口コミを見かけることがあります。
ツルツルを目指して髭脱毛を考えている人にとって、このような口コミはとても気になるもの。そこで今回は「髭脱毛で本当にツルツルを目指せるのか?」についてわかりやすく解説していきます
髭の光脱毛でツルツルまで約20回が目安
エステサロンでも施術を受けられる髭の光脱毛は、手軽で痛みが少ない点が魅力です。
照射パワーを抑えることで刺激が少なくなる一方、ツルツルを目指すならば長期で施術を受ける必要があります
髭の状態 | かかる回数 | かかる期間 |
ツルツル | 約20回 | 約2年~約2年半 |
5割減 | 約10回 | 約1年~約1年半 |
3割減 | 約5回 | 約半年~約1年 |
髭の光脱毛は、1~2か月に1回通う人が大半です。早い人であれば半年ほど通うことで、髭が薄くなったと感じます。ツルツルを目指すのであれば、じっくり2年くらいを目安にサロンに通いましょう。
髭にはIPL方式がおすすめ
光脱毛とは、体の中にある黒い色素「メラニン」に反応する特殊な光を用いた脱毛方法で、フラッシュ脱毛と呼ばれることもあります。この特殊な光を当てることによって、髭の根元にある毛根(毛乳頭)にダメージを与えて脱毛を促進させる方法です。
光脱毛には使用する脱毛機器のタイプによって複数の種類がありますが、髭脱毛には「IPL方式」という方法が適しています。IPL方式は光脱毛の中でも即効性が高く、特に髭のように太く濃い毛に効果的です。
他にもSHR方式というタイプもありますが、SHR方式は即効性が低く、今生えている毛には効果が出にくいため髭脱毛には適していません。
髭脱毛でツルツルを目指す人は、IPL方式の光脱毛を行っているサロンを選びましょう。
回数は多いが痛みが少なく気軽に通える
光脱毛は照射パワーを抑えているため痛みも少なく、ひんやりと冷たいような刺激を感じる程度です。また光脱毛はエステサロンでも使用できる機器で施術可能なため、導入しているサロンが多いことも魅力です。お仕事が忙しい男性でも、近くのサロンで髭脱毛を受けることができれば通いやすく便利ですよね。
また施術後も肌が赤くはれたり炎症を起こしにくいため、施術後の見た目も気にせず髭脱毛にトライしやすいことも特長です。
1回あたりの料金も手ごろ
髭脱毛は高額だから…、となかなか挑戦できない人も多いですが、光脱毛ならお値段も手ごろです。ツルツルを目指して定期的にしっかりと通ってもらうために、サロンでもいろいろなキャンペーンを実施しているのをご存知ですか?
特に、メンズクリアのお試しプランは「最大80%オフ」と非常にお得です
例えば、あご下の髭脱毛は通常価格5,250円のところ、初めての人に限り1回1,000円でお試しできます。あご下だけではなく気になる部位を自由に選べる点も嬉しいポイントです。
髭脱毛に初めてチャレンジする、という男性にはメンズクリアのお試しプランがおすすめです
髭のレーザー脱毛でツルツルまでは10回以上
光脱毛より照射パワーの強いレーザーを使った髭脱毛は、やや痛みを感じやすいですが、ツルツルになるまでにかかる期間も回数も短くなることが魅力です
髭の状態 | かかる回数 | かかる期間 |
ツルツル | 約10回 | 約10か月~約1年 |
5割減 | 約5回 | 約5か月~6か月 |
3割減 | 約2回 | 約3か月~4か月 |
光脱毛と違いレーザー脱毛は「医療行為」になります。そのためエステサロンで施術を受けることができず、クリニックのような医療機関でしか受けることができません。
最低10回は必要!濃いと15回以上
レーザーによる髭脱毛も、光脱毛と同じように黒い色素「メラニン」に反応する光を用いた脱毛方法です。今生えている髭に即効性がありますが、まだ皮膚の中で眠っている毛には効果がありません。
今生えている髭は全体の20%程度であるため、ツルツルを目指す人は毛周期に合わせて最低でも10回はレーザー脱毛を受ける必要があります。もともと髭が濃く本数が多い人は必要な回数も増えるため、15回以上を目安にしましょう。
効果が大きいので回数が少なく期間が短い
レーザー脱毛は医療用の照射パワーが強い特別な光を使っているため、光脱毛と比べると効果も高くなります。
光脱毛よりも少ない回数、短い期間でツルツルな状態を目指すことができますが、専門のクリニックでしか施術を受けられない、という特徴もあるので店舗選びの際は注意が必要です。
痛みが強すぎて断念する人も
レーザー脱毛も、光脱毛と同じように独特な刺激があります。
光脱毛:ひんやりと冷たいような刺激、痛みはほとんどない
レーザー脱毛:ゴムで肌をはじかれたような刺激、ピリッと鋭い痛みを感じる
足や腕に比べ、髭のある顔周りは特に皮膚が薄く、痛みを感じやすい場所です。光脱毛よりも短期間でツルツルを目指せるレーザー脱毛ですが、痛みに耐えられず途中で断念してしまう人も少なくありません。肌を冷やしながらレーザーを照射することで痛みを和らげる処置をしてくれるクリニックもありますが、ツルツルになりたい人はある程度の痛みを覚悟しておいた方が良いでしょう
1回あたりの料金は高い
レーザーによる髭脱毛の価格は平均して1回あたり1万円~2万円です。多くのクリニックは特定回数のプランが用意されており、なりたい状態に合わせて金額コースが選べるように設定されています。
光脱毛の価格が1回あたり1万円以下のサロンが多い事と比較すると、1回あたりの料金はレーザー脱毛の方が高いことがわかります。
ツルツルになるために必要な施術回数は少ないですが、金額的にはレーザー脱毛と光脱毛では大きな差がないと言えます。
髭脱毛にはYAGレーザー
レーザー脱毛も施術に使用される機器によって複数のタイプがあり、それぞれレーザーの熱が届く深さが異なります。
アレキサンドライトレーザー(機器名:ジェントルレーズなど)
弱い出力で肌にダメージを与えることなく毛の黒色に反応するが、熱の届く範囲は浅い
ダイオードレーザー(機器名:メディオスターなど)
じわじわと熱を与える蓄熱式で痛みを感じにくい事が特徴、ただし熱の届く範囲は浅い
YAGレーザー(機器名:ジェントルヤグなど)
波長が長くうぶ毛にも反応する、熱の届く範囲は最も深く脱毛効果も高い
一般的に体の毛の毛根は深さ2~3mmのところにありますが、髭の毛根の場所はもっと深く4~5mm程度の場所にあります。
出力の弱いタイプや、痛みを感じにくいタイプでは髭の毛根まで熱が届かず効果を発揮することができません。
ツルツルを目指したい人はレーザー脱毛の中でもより深くまで熱が届くYAGレーザーを選びましょう
ニードル(針)脱毛で髭をツルツルにするにはピンポイントの利用が◎
光脱毛やレーザー脱毛は広範囲に一気に光を照射する方法ですが、ニードル(針)脱毛は、髭1本1本の毛根にダメージを与える方法です。1本1本丁寧に処置をするので効果は確実ですが、非常に料金が高いため、光脱毛やレーザー脱毛後にどうしても抜けない頑固な髭にのみ、ピンポイントで処置する方が現実的です。
痛みが強く料金は高め
ニードル(針)脱毛は1つ1つの毛穴に針を刺し、電気の刺激によって脱毛を促します。出力の高い刺激のため光脱毛やレーザー脱毛と比較すると強い痛みがあり、時には赤く炎症を起こすこともあります。
ツルツルを目指す場合、ニードル(針)脱毛はコストが高額になることもネックです。光脱毛やレーザー脱毛が回数制であることに対し、ニードル(針)脱毛は髭1本あたり110~140円ほどの料金設定がされています。髭が少ない人でも5,000本以上あるので、ツルツルにするためには安く見ても55万円以上かかります。
髭全体をニードル(針)脱毛するのは現実的ではない
ニードル(針)脱毛でツルツルを目指すことはコスト的にもハードルが高いと感じる人が大半です。
刺激や痛みもあるため、続けること自体が苦痛になる場合もあります。しかし脱毛効果は確実なので、どうしても抜けない頑固な髭や、光脱毛やレーザーで効果を出しにくい産毛のような髭にピンポイントで処置したり、髭の一部だけ脱毛し形を整える際には適した方法と言えます。
白髪髭でも脱毛できる
白髪混じりの髭が気になる男性も少なくありません。
白髪髭を脱毛したい場合は、ニードル(針)脱毛を選びましょう。
光脱毛やレーザー脱毛は、髭の黒い色素であるメラニンに反応する光で脱毛させるため、メラニン色素が抜けてしまった白髪髭には効果がありません。
ニードル(針)脱毛はメラニン色素に反応させる方法ではなく、毛穴に直接電気を流すことで毛根を攻撃します。そのためメラニン色素が抜けた白髪髭も脱毛することができるのです。
脱毛後のツルツル状態の持続期間
光脱毛、レーザー脱毛、ニードル(針)脱毛の3つの方法が主流ですが、その効果はどの程度続くのでしょうか?
光脱毛は追加脱毛が必要
痛みも少なく料金的にもトライしやすい光脱毛ですが、ツルツルになった後も追加での脱毛が必要になります。
永久脱毛なのになぜ追加での脱毛が必要なのかと疑問に思うかもしれませんが、永久脱毛の定義は「1か月後の再生率が20%以下」というもので、永久に髭が生えてこないわけではありません。
光脱毛でツルツルな状態になったとしても、時間とともに少しずつ髭が生えてきます。
追加施術が必要な光脱毛ですが、無期限通い放題コースを用意しているお得なサロンもあります。光脱毛はレーザー脱毛やニードル脱毛の研究から生まれた1番新しい脱毛のため、繰り返し施術を受けても肌への刺激は少なく、追加脱毛を行うことでいつでもツルツルの状態を維持することができます。
レーザー脱毛は産毛程度で生えてくる
光脱毛よりも効果が高いレーザー脱毛ですが、メラニン色素が薄い産毛まで完全に脱毛することはできません。
脱毛しきれていない産毛が数年後に成長して濃い髭になったり、ホルモンバランスの変化でそれまで髭の生えていなかった毛穴から髭が生えてくることもあります。効果の高いレーザー脱毛でも、永久にツルツルでいることは難しいのです。
ニードル(針)脱毛の効果は永久
髭1本1本の細胞を破壊し完全に脱毛させるニードル(針)脱毛は、産毛や白髪髭も脱毛させることができ、1度処置した毛穴からは髭が生えてこないため、ツルツルな状態はほぼ永久に続きます。しかしツルツルにするまでの痛みや費用がハードルになり、ニードル(針)脱毛ですべての髭を脱毛することは現実的には難しいと言えます。
ツルツルにして後悔?髭脱毛の注意点
憧れのツルツルな状態になったのに、やっぱり髭が欲しいと後悔する人はいるのでしょうか?髭脱毛をする前に知っておきたい注意点をお話しします。
永久脱毛後の髭は元に戻せない
髭を気にする男性は多いですが、実は髭が好きな女性も多いことをご存知ですか?
髭は男性の象徴でもあり、女性にとっては男の色気や男らしさを感じるパーツです。好きになった女性が髭好きだった場合、髭脱毛をしていると彼女の要望に応えることができない可能性があります。
また童顔なタイプの男性は、髭があることで大人っぽく見えたり、威厳があるように見えるというメリットもあります。光脱毛、レーザー脱毛、ニードル(針)脱毛、どの方法でもいったん脱毛をすると脱毛前と同じ太さの髭が生えてくることはありませんのでご注意ください。
髭専用育毛剤の効果は?
髭の育成を促す効果を訴求した髭専用育毛剤もありますが、髭脱毛後に再び髭を増やすための効果はあまり期待できません。
髭専用育毛剤は髭のもととなる細胞を作る毛根に作用し、毛根の働きを活発にすることで髭の成長を促します。しかし育毛剤は、脱毛によって髭を作る機能が衰えた毛根を元に戻すことはできません。
髭脱毛をする前には、今後自分がもう一度髭を生やしたいかどうか、よく考える必要があります。
髭脱毛でツルツルを目指すならまずはメンズクリアの光脱毛!
最後に、髭脱毛で最も大切なことは「継続して通い続けられるか」ということです。
いくら効果が高い脱毛でも続けることができなければツルツルを目指すことはできません。
髭脱毛でツルツルになりたい男性には、施術中の痛みが少なく、1回あたりの料金も手ごろな「光脱毛」がおすすめです。
メンズクリアの光脱毛なら、まずは試してみたいという人のために最大80%オフになる「お試しプラン」もあり、ツルツルをずっと維持するための「無期限通い放題コース」もあります。ぜひチェックしてみてください。