あごひげ脱毛で男をあげよう!料金や脱毛方法を総まとめ
あごひげ脱毛には色々な脱毛方法がありますが、あごひげを永久脱毛する方法もあるのでしょうか?また、数ある脱毛サロンやクリニックの脱毛料金の相場はいくらくらいなのでしょうか?当記事では、あごひげ脱毛の方法や料金を総まとめしてお伝えします。
目次
あごひげ脱毛にはどんな脱毛方法があるの?
あごひげの脱毛方法は、大きく分けると「光(フラッシュ)脱毛」「医療レーザー脱毛」「ニードル(針)脱毛」「家庭用脱毛器」の4種類です。
それぞれの方法にメリット・デメリットがありますが、あごひげ脱毛を行うときには、どの方法が一番よいのでしょうか?
この記事では、あごひげ脱毛の脱毛方法や料金などについて、詳しくまとめて紹介します。
あごひげの脱毛方法を比較
あごひげの脱毛方法には、クリニックやサロンなどでプロの手をかりて脱毛をする方法と、自宅で脱毛器を使用して脱毛する方法の2つあります。
クリニックやサロンであごひげ脱毛をする方法は、「光(フラッシュ)脱毛」「医療レーザー脱毛」「ニードル(針)脱毛」の3つが主流です。
ここからは、あごひげの脱毛方法を詳しく紹介し、それぞれの比較をしていきます。
医療レーザー脱毛 | ニードル(針)脱毛 | 家庭用脱毛器 | ||
脱毛範囲/回 | 狭い | 広い | 狭い | 狭い~広い ※機種により異なる |
効果 | 永久脱毛 | 減毛 | 永久脱毛 | 減毛 |
料金/回 | 5,000円~1万円 | 5,000円 | 1万~2万円 | 1万~7万 |
脱毛完了までの 料金 | 8万~12万 | 6万~10万 | 8万~20万 | 脱毛器代(1万~7万) ※カートリッジが必要な場合は、 カートリッジ代 |
脱毛完了までの 期間 | 1年半~2年 | 1年~2年半 | 1年~2年 | ― |
痛み | 強い | 弱い | 強い | 弱い~強い ※機種により異なる |
行う施設 | クリニック | 脱毛サロン | クリニック 又は脱毛サロン | 自宅など |
ここでいう「医療レーザー脱毛」の永久脱毛とは、アメリカのFDA(米国食品医薬品局)により定義されたもので、「3度のレーザー照射後、6ヶ月を経過したときの毛量が施術前より67%以上減っているもの」のことを指します。
また、「ニードル法」もアメリカのFDA(米国食品医薬品局)により、技術が確実に行われたときに毛の再生能力はほとんどなくなる「永久脱毛」であると認められています。
次からは、それぞれの脱毛方法を詳しく紹介します。
医療レーザー脱毛
医療レーザー脱毛とは、医療機関であるクリニックや病院で行える脱毛方法です。黒色のメラニンに反応する強力なレーザーを毛穴がある肌に直接照射することによって毛の生える仕組み自体を壊し、永久的に毛が生えないように脱毛します。
強力なレーザーを使用するので脱毛効果は非常に高いですが、同時に強い痛みを伴います。あごひげのような毛が濃くて太い部位はとくに痛むことが多いので、クリニックや病院によっては麻酔を導入し、痛みを軽減する措置をとることもあります。
脱毛効果が高いので、脱毛完了するまでの期間が短い点は魅力です。また、医療機関で医師免許をもったスタッフが施術をおこなうので、万が一肌トラブルが起きても適切な処置をしてもらえるので安心です。
ただし、脱毛サロンや家庭用脱毛器の料金と比較すると費用が高くなります。また、黒色に反応する強力なレーザーを照射するので、日焼けをした肌やほくろへの照射はできません。
そして、強力なレーザーを使用するため肌へのダメージが強く出て、まれに炎症や毛嚢炎(もうのうえん)といった肌トラブルを起こすこともあると言われています。
メリット | デメリット |
脱毛が早く終わる | 痛みが強い |
医療機関で行うので トラブルがあっても安心 | 料金が高い |
永久脱毛ができる | 日焼け肌やほくろ、タトゥーなどには照射できない |
医療免許を持ったスタッフが施術を行う | 白髪には反応しない |
美肌・美白の効果がある | 毛嚢炎や炎症をおこすことがある |
光(フラッシュ)脱毛
光(フラッシュ)脱毛は、脱毛サロンやエステなどで行われる脱毛方法。脱毛をする仕組みは医療レーザー脱毛と同じで、黒色に反応する光(フラッシュ)を毛穴に直接照射することにより毛が生える仕組みを壊し、脱毛をおこなうのです。
しかし、医療レーザー脱毛と比較すると、光(フラッシュ)脱毛はほかの部分にも照射エネルギーが分散するため、照射パワーが下がります。このため永久脱毛の効果はなく、減毛効果にとどまります。
光(フラッシュ)脱毛は、「一度に照射できる範囲が広いので1回の脱毛時間が短くて済む」「脱毛料金が安い」「照射パワーは下がるが、その分痛みが少ない」といった点が魅力です。
あごひげのような太くて濃い毛を脱毛するときには、脱毛の仕組み上とても強い痛みを伴います。しかし、光(フラッシュ)脱毛であれば痛みが少ないので、ストレスなく脱毛を続けることができます。
また、光(フラッシュ)脱毛を行う脱毛サロンは、料金が安いうえに通い放題コースがある店が多いので、費用を抑えた上に脱毛が完了するまで安心して通うことができ、いつもツルツルの肌を保ちやすい点も魅力です。
メリット | デメリット |
広範囲を照射できるので脱毛時間が少ない | 永久脱毛ではない |
痛みが少ない | 医療レーザー脱毛と比べると照射出力が弱い |
毛穴を引き締め、きめ細かい肌になる | ツルツルになるまでに時間がかかる |
永久脱毛のような減毛効果がある | 日焼け肌やほくろ、タトゥーなどには照射できない |
料金が安い脱毛サロンが多い | 白髪には反応しない |
通い放題コースがあるサロンが多い | ― |
ニードル(針)脱毛
ニードル(針)脱毛は、プローブという電極を「針」をとおして毛穴に挿入し、電流を流すことで毛が生える仕組みを壊して脱毛する方法です。クリニックや脱毛サロンで行われます。
ニードル法は、アメリカのFDA(米国食品医薬品局)により、技術が確実に行われたときに毛の再生能力はほとんどなくなる「永久脱毛」だと認められています。
ニードル脱毛は、「ひとつひとつの毛穴に直接電流を通すため、細かいデザイン脱毛が可能」「日焼け肌や、ほくろ・タトゥーがある肌でも脱毛可能」「白髪や産毛も脱毛可能」という点がメリットです。
また、医療レーザー脱毛や光(フラッシュ)脱毛は毛が抜けるまでに少し時間がかかりますが、ニードル(針)脱毛の場合は、脱毛をうけたその日から毛がなくなります。
ただし、「痛みが非常に強い」「脱毛料金が非常に高い」という点はデメリットです。
ひとつひとつの毛穴に電流を流す、という作業は手間と時間がかかるため、ほかの脱毛方法と比べると非常に高額です。サロンによっては、ひげ脱毛だけで50万円~100万円ほどになることもあります。
また、高度な技術を要する方法なので、技術者の力の差で効果が半減することがあります。ニードル(針)脱毛をする場合は、熟練した技術者のもとで脱毛をうけることをおすすめします。
メリット | デメリット |
日焼けをした肌でも脱毛可能 | 脱毛料金が非常に高い |
ほくろやタトゥーに生えた毛でも脱毛可能 | 強い痛みを伴う |
白髪や産毛も脱毛可能 | 技術者の力の差で効果が半減することがある |
1本ずつ脱毛するのでデザインが可能 | ― |
脱毛したその日から毛がなくなる | ― |
家庭用脱毛器
家庭用脱毛器は、自宅などで好きなときに脱毛ができる機械です。以前は毛を抜く脱毛器が主流でしたが、現在は脱毛サロンやクリニックのように、光やレーザーを肌に照射して脱毛する脱毛器が主流です。
機種により照射方式が異なり、脱毛サロンで行う光脱毛と同じ方式の「フラッシュ式」と、医療レーザー脱毛と同じ方式の「レーザー式」の2種類が一般的です。
ただし、照射方式が脱毛サロンやクリニックと同じでも、家庭用のため出力は抑えられいるので、脱毛サロンやクリニックよりも脱毛効果が下がります。
また、レーザー式の脱毛器を使用した場合でも、クリニックと同じような永久脱毛の効果はないので、注意が必要です。
家庭用脱毛器は価格帯が1万~7万円程度までと幅広く、ほかの脱毛方法と比較すると安く脱毛ができる点がメリットです。フラッシュ式の機種の場合は、定期的にカートリッジを交換する必要がある商品もあります。購入時には確認しましょう。
お手入れの頻度は、ほとんどの機種が2週間に1回程度で、3ヶ月くらいすると脱毛効果を感じられます。永久脱毛ではないので、継続的な使用が必要です。
痛みの感じ方は個人差がありますが、フラッシュ式は痛みが弱く、レーザー式は痛みが強めです。また、あごひげのような毛が太く濃い場所に照射する場合は、非常に強い痛みを感じることもあるので注意が必要です。
必要であれば保冷剤などで冷却しながらの照射がおすすめです。
メリット | デメリット |
好きな場所で好きなときに脱毛ができる | 手間がかかる |
脱毛費用が抑えられる | 肌トラブルがおきても自己責任になる |
回数制限がない | 脱毛機によっては痛みが強い |
2週間に1回程度照射が可能 | 出力が弱いので効果を感じにくい |
ほかの人に身体を見られない | ― |
あごひげ脱毛料金を段階ごとに比較!
医療レーザー脱毛 | ニードル(針)脱毛 | ||
3割減 | 3~5万円 | 1~3万円 | 3~6万 |
5割減 | 4~7万円 | 3~6万円 | 4~10万 |
8割減 | 7~10万円 | 4~8万円 | 6~16万 |
ツルツル | 8~12万円 | 6~10万円 | 8~20万円 |
あごひげの脱毛料金は、脱毛方法によって異なります。
医療レーザー脱毛・光(フラッシュ)脱毛・ニードル(針)脱毛の3つで比較した場合、脱毛の段階関係なく一番安くすむのは「光(フラッシュ)脱毛」です。
光(フラッシュ)脱毛は、あごひげがツルツルの状態になるまで、比較的低料金で脱毛を続けることができます。また、サロンによっては脱毛コース終了後の追加料金が安くすむ店や、通い放題コースがある店もあるので、ニーズに合わせてお得に脱毛をすることができるでしょう。
3つの方法のなかで一番脱毛料金が高いのは、「ニードル(針)脱毛」です。
ニードル(針)脱毛の場合は、脱毛をした毛の本数で料金が決まるケースと、時間制で料金が決まるケースの2とおりがあります。
どちらの料金体系でも高い技術と時間の両方が必要になるため、脱毛料金は高額になるケースがほとんどです。
あごひげ脱毛ができるクリニック3選
ゴリラクリニック
ゴリラクリニックの特徴
ゴリラクリニックは、男性専門の美容クリニックです。医療レーザー脱毛をおこない、根強い男性のひげをしっかりと脱毛できます。
5種類の脱毛機を使い分け、ひとりひとりに合わせた脱毛を行うため、肌へのダメージを防ぎながら、効率的でスピーディな脱毛施術が可能です。
男性専門だからこそ、数多くの施術実績を誇るクリニックなので、高い技術力で希望どおりの仕上がりが期待できるでしょう。
あごひげ脱毛の料金
ゴリラクリニックのあごひげ脱毛は、「あご」「あご下」の2つに部位が分かれています。部位別の料金は次のとおりです。
なお、あご・あご下に「鼻下」がプラスされた「ひげ3部位コース」もあります。
1回トライアル | コース料金(6回) | |
あご | 10,000円 | 36,000円 |
あご下 | 10,000円 | 36,000円 |
ひげ3部位 (鼻下・あご・あご下) | ― | 68,800円 |
メンズリゼ
メンズリゼの特徴
メンズリゼは、男性専門の美容クリニックです。メンズリゼでは、ひげをツルツルの状態になくす完全脱毛のほかに、ひとりひとりの希望に合わせてひげをデザインできる「デザインひげ脱毛」もおこなっています。
また、完全個室・完全予約制なので、プライバシーもしっかりと守られるクリニックです。
医療機関なので、万が一肌トラブルがおこってもすぐに対処が可能なので、安心して利用することができるでしょう。
あごひげ脱毛の料金
メンズリゼのあごひげ脱毛は、「あご」「あご下」の2部位にわかれています。あごひげを効果的に減らしていきたいときは、5回コースのほうがお得に通うことができます。
1回 | 5回コース | |
あご | 12,000円 | 36,000円 |
あご下 | 12,000円 | 36,000円 |
湘南美容クリニック
湘南美容クリニックの特徴
湘南美容クリニックは、全国65院のクリニックで脱毛施術が受けられる大手美容クリニックです。最近では男性専門院もオープンし、全国に5院あります。
医療レーザー脱毛なので、脱毛サロンよりも少ない施術回数で永久脱毛ができ、高い脱毛効果が維持できます。
また、全国展開している大手クリニックなので「脱毛料金が低料金」という特徴もあります。追加料金がかかっても安心して通うことができるクリニックです。
あごひげ脱毛の料金
1回 | 3回 | 6回 | |
ヒゲ3部位 (上口ひげ、あご、あご下) | 9,800円 | 19,800円 | 29,800円 |
Sパーツ (あごひげの場合、あご・あご下 のなかから1部位を選択) | 6,070円 | 17,410円 | 28,750円 |
湘南美容クリニックの場合、あごひげの部位は「あご」「あご下」の2つに分かれています。「あご」と「あご下」の2部位を同時に施術したい場合は、ヒゲ3部位コースがお得です。(ただし、上口ひげも含まれます。)
「あご」か「あご下」のどちらか1部位の脱毛を希望するのであれば、Sパーツの料金が適用されます。
あごひげ脱毛ができるサロン3選
メンズクリア
メンズクリアの特徴
メンズクリアは男性専門の脱毛サロンです。ひげ脱毛に強いメンズ専用マシンを使っているので、ひとりひとりの体質や体毛に合わせて最適な設定を行い、効果的な脱毛効果を生み出すことができます。
また、スタッフが自らの身体で脱毛体験を行い、数多くの研修をこなすことで高い技術力を習得しています。設備・技術ともに、痛みが少なく安全で効果がある脱毛が可能です。
メンズクリアは最短2週間後から予約が可能なので、短い期間でスピーディに脱毛が完了します。
さらに、テナント代と広告宣伝費を大幅に抑えることで低価格を実現しているので、技術面・料金面ともに脱毛完了まで安心して通うことができます。
あごひげ脱毛の料金
メンズクリアのあごひげ脱毛は、「あご」「あご下」の2パーツに分かれています。継続して脱毛を行いたい場合は、10回料金がお得です。
1回 | 5回 | 10回 | |
あご | 4,200円 | 16,800円 | 28,000円 |
あご下 | 5,250円 | 21,000円 | 38,000円 |
リンクス
リンクスの特徴
リンクスは全国に48店舗の実績をほこるメンズ脱毛専門店です。親切な男性カウンセラーが対応してくれます。
リンクスでは、男性専用のオリジナル脱毛機を導入しており、常に最新プログラムにアップデートした状態で脱毛を行っています。
あごひげのような太くて濃い毛に最大の脱毛効果があるものの、冷却機能を極限まで高めた結果、痛みが少ない脱毛が可能です。
また、ひとりひとりの肌質に合わせて12段階から細かく設定が可能なので、効果的なあごひげ脱毛が期待できます。
あごひげ脱毛の料金
リンクスのあごひげ脱毛は、「あご脱毛」「あご下・首脱毛」の2パーツにわかれています。支払い回数によりパスの種類が分かれており、回数が増えるごとに1回料金がお得になります。
初回限定 | 1回都度払い | 5回保証パス | 10回保証パス | 11回目以降 | |
あご脱毛 | 1,800円 | 4,200円 | 16,800円 | 28,000円 | 840円 |
あご下・首脱毛 | 1,800円 | 5,250円 | 21,000円 | 38,000円 | 1,050円 |
メンズTBC
メンズTBCの特徴
メンズTBCのヒゲ脱毛は、「スーパーデザイン脱毛」といい、脱毛方式は「ニードル(針)脱毛」です。
1本ずつ丁寧に脱毛をするので、要らない部分だけをなくす、自然に量を減らす、デザインヒゲにする、といったオーダーメイド脱毛が可能です。
ニードル(針)脱毛なので、脱毛をしたその日からひげが無くなります。さらに、白髪のひげや産毛、レーザーや光(フラッシュ)では脱毛しきれなかったしぶとい毛も脱毛することができます。
また、日焼け肌やタトゥーがある肌、ほくろの部分、といったレーザーや光(フラッシュ)が照射できないケースでも、ニードル(針)脱毛であれば脱毛をすることができます。
あごひげ脱毛の料金
メンズTBCのスーパーデザイン脱毛は、ひげ1本あたりの料金体系です。詳しい料金は、カウンセリングをしたうえで決定します。
また、メンズTBCのメンバーになりメンバー価格を利用するためには、「入会金12,960円」と「入会事務手数料3,240円」が必要です。(2年間有効)
ビジター価格 (入会金なし) | メンバー価格 | |
Hi-エピ | 143円/本 | 119円/本 |
イオシスエピ-M | 130円/本 | 108円/本 |
特別オーダーメイドプラン | ――― | 103,600円 (800本) |
あごひげ脱毛のメリット・デメリット
メリット
- 自己処理の時間が減る
- 長い目で見ると節約になる
- 清潔感が出て印象がよくなる
- あごひげが原因の肌荒れがなくなる
あごひげ脱毛をすると得られるメリットはたくさんあります。
まず、自己処理の時間が減ることで手間がかからなくなり、時間の節約になります。仮に1日5分、ひげ剃りの時間にあてていた場合、1年間で30時間ほどの時間を節約できます。30時間も節約できれば、その分ほかの趣味などの費やす時間も増やすことができるでしょう。
また、自己処理が減ることで肌へのダメージも軽減されて、肌がきれいに保ちやすくなります。あごひげがあることでおきていたニキビなどの肌トラブルも減ることでしょう。
そして、脱毛ははじめにお金がかかりますが、自己処理で使用するシェーバーやカミソリを購入することもなくなるため、長い目で見ると節約にもなります。
あごひげを脱毛すると清潔感が出て、ビジネスシーンや普段の生活でも印象がよくなります。また、あごひげ以外の部分にも気が向くようになるので、総合的にスタイリッシュな印象に変わります。
デメリット
- 肌が乾燥しやすくなる
- 日焼けができなくなる
- 脱毛が痛い
- 年数とお金がかかる
あごひげ脱毛のデメリットは上記のようなものです。
あごひげ脱毛をした部分は毛穴が小さく引き締まるので、それまでよりも汗が出にくくなります。汗により保たれていた加湿効果が減ることにより、乾燥肌になりやすいというデメリットがあります。
あごひげ脱毛をはじめたら、こまめに化粧水や保湿クリームを使い、乾燥対策をするようにしましょう。
また、脱毛方法がレーザー脱毛や光(フラッシュ)脱毛の場合、あごひげ脱毛をはじめると日焼けができなくなります。日焼けをしないように、日焼け止めを塗るといった対策が必要になります。
そして、あごひげ脱毛のデメリットとして忘れてはならないのが「痛み」です。あごひげは太く濃い毛が生えていることが多いので、どんな脱毛方法であっても痛みを感じます。
レーザー脱毛や光(フラッシュ)脱毛であれば、あごひげの数が減るうちに痛みも軽減されます。この点は脱毛をするスタッフと相談しながら、痛みがなるべく少なくなるような対策を考えるとよいでしょう。
あごひげ脱毛で気を付けるポイント
残したい部分の希望をしっかりと伝える
あごひげ脱毛で残したい部分があるときは、脱毛をはじめる前のカウンセリングで希望をしっかりと伝えましょう。
なぜなら、医療レーザー脱毛、ニードル(針)脱毛のどちらかで脱毛をすると、一度処理した毛は通常生えてこなくなるからです。
毛がいつか再生すると言われる光(フラッシュ)脱毛の場合でも、元通りにひげが生えてくる可能性は低いでしょう。
どの方法で脱毛しても、一度脱毛をした部分は元通りになりません。残したい部分まで脱毛をしなくてすむように、希望をスタッフにしっかりと伝えるようにしましょう。
サロンやクリニックは実際に体験してから決める
脱毛サロンやクリニックを選ぶときは、実際に脱毛を体験してからにしましょう。
脱毛サロンやクリニックでは、「お試し体験」や「トライアル」を随時行っている店が多くあります。いきなり契約するのではなく、その店の脱毛を体験して、納得してから契約する方が安心です。
いきなり契約をしてしまうと、その店が自分に合っていなかった場合、通い続けることが難しくなることもあるでしょう。
脱毛は、通常1年以上は通い続けることがほとんどです。「やっぱりほかの店を選べばよかった…」と後悔しないためにも、「実際に脱毛をしたときの感じ」や「スタッフの対応」「店の雰囲気」などを実際に体験してから契約をするようにしましょう。
トータルでかかる脱毛料金を考えておく
あごひげ脱毛をするときは、トータルでかかる脱毛料金を考えておきましょう。よくあるパターンが「コースは安いのに追加料金が高いケース」です。
コース終了後にあごひげが残っていた場合、高い追加料金を支払って脱毛をすることになり、トータルでかかる脱毛料金が高額になってしまう可能性があります。
「コース内の回数で脱毛が終わらなかった場合でも、通い続けることができる料金か?」ということを考えてから、脱毛サロンやクリニックと契約するようにしましょう。
自分に合ったあごひげ脱毛でおしゃれ度をアップ!
当記事ではあごひげ脱毛について詳しく紹介しました。あごひげ脱毛は、脱毛サロンやクリニック・脱毛方法によって料金体系が大きく変わります。
また、脱毛方法によってメリット・デメリットがそれぞれあるので、自分に合っている方法を見つけることが大切です。
どんな脱毛方法であっても、脱毛サロンやクリニックに長く通うことになります。ぜひ、通いやすい脱毛サロンやクリニックを見つけて、あごひげ脱毛に挑戦してみてください。
あごひげ脱毛を成功させて、おしゃれ度をあげましょう。