家庭用脱毛器のVIO脱毛のやり方や7つの注意点は?脱毛効果も解説
家庭用脱毛器にもVIOに対応したタイプがありますが、効果があるのか気になる人も多いでしょう。そこでこの記事では、VIO脱毛の効果について詳しく解説します。また、家庭用脱毛器の使い方や注意点、選び方からメリットデメリットまで紹介していきます。
目次
家庭用脱毛器でVIOを効果的に脱毛しよう
VIO脱毛といえばクリニックやサロンでしかできないと思っている人も多いでしょう。ですが最近では自宅でもVIO脱毛ができる家庭用脱毛器もあります。
手軽に自宅でVIOの脱毛ができれば時間がない人も、サロンに行くのは恥ずかしいと感じる人も家庭用脱毛器を使ってみたいと思うでしょう。
そこで今回は、家庭用脱毛器の使い方や手順と注意点についてまとめました。また家庭用脱毛器の5商品の紹介と比較のほかに、メリットやデメリットについても紹介しています。
家庭用脱毛器がどのような脱毛器なのかわかりやすくまとめていますので、購入の際の参考にしてください。
家庭用脱毛器でVIO脱毛する手順
まずは家庭用脱毛器でVIO脱毛を行うための手順をご紹介します。手順をおさえていないと失敗してしまうこともあるので、上手に脱毛を進めるためにも必ず確認してください。
①Vラインの脱毛する部分を決める
- 全体脱毛か部分脱毛か決める
- 部分脱毛ならVラインの形を決める
- Vラインの形を決めたらプレートやペンで型取りをする
まずは、Vラインの毛を全て脱毛してしまうのか、それとも少し残すのか決めます。全て脱毛する場合には型取りする必要はありません。部分的に脱毛をしたい場合はどのような形で毛を残すのか決め、プレートなどを使用して型取りすると良いでしょう。プレートがない場合は厚紙などを使用してください。
Vラインにも様々な形があります。ただし、いきなり脱毛を始めてしまうと失敗してしまいますので、あらかじめ好みの形を選び準備しておきましょう。
②VIOの脱毛箇所の剃毛する
- 脱毛したい部分の毛の長さを1mmから2mmの長さまで剃毛する
- 剃毛の際に肌を傷つけないよう注意する
脱毛する際、毛が長いままでは上手に脱毛を進めることができません。また、形が変わってしまったり痛みで続けられなくなってしまったりなど、トラブルが起きる可能性もあります。脱毛前には必ず毛の長さを短くカットしておきましょう。
またカットの際にカミソリを使うと肌を傷つけてしまう可能性があります。そうなると脱毛ができなくなるので、安全にカットできる電気シェーバーなどを使用してください。
③照射する箇所を冷やす
- 保冷剤などを用意して脱毛部分を冷やす
- 冷やしすぎないように注意する
脱毛部分を冷やすと、脱毛器による痛みを軽減することができます。また、照射による肌トラブルも予防できるので、保冷剤等で約20秒程度冷やしてください。
ただし、冷やしすぎると逆に肌を傷める可能性もあるので、長い時間冷やし続けないように注意が必要です。
④粘膜部分などを隠す
- 粘膜部分を白い布やタオルで隠す
- 毛を残したい部分やほくろは隠す
- 白い布やタオルはずれないように固定する
粘膜部分などのデリケート部分に照射してしまうと、怪我などのトラブルが起きる可能性もあります。毛を残したい部分にも誤って照射してしまうこともあるので、照射するときは白い布やタオルで隠す必要があります。隠すときは必ず、ズレないように固定しておきましょう。
また脱毛器の光は黒い色など濃い色に反応してしまいます。ほくろにも反応してしまうので注意しましょう。使用する布やタオルも、濃い色や黒色は使用できません。
⑤照射を行う
- 自分のVIOが映るようなサイズの鏡を目の前に置く
- 部屋の照明も明るくしておく
- 鏡が動いたり倒れたりしないよう固定する
自分のVIOは自分の目だけでは見えにくいため、鏡を使ってよく見ながら照射します。鏡ではっきり見えない状態で行うと、照射漏れや必要のない部分を照射してしまう可能性があり危険です。
確認しながら照射しなければならないので、鏡を用意し部屋の照明も明るくして見えやすい状態で行うのが良いでしょう。脱毛中も鏡がズレたり倒れたりするので、必ずスタンド式の鏡を使うなど固定できるものを使用してください。
⑥脱毛部位を冷やす
- 照射を終えた部分を保冷剤等で冷やす
- 肌にトラブルが起きていないかチェックしておく
脱毛後の肌は照射によってダメージを受けている場合があります。照射後には必ず保冷剤などで脱毛した部分をしっかりと冷やし、クールダウンします。冷やすことで痛みや炎症を緩和できるので、必ず保冷剤を用意して行いましょう。
また脱毛後の肌はトラブルが起きている可能性もあるため、しっかり肌を観察してください。
⑦アフターケアを行う
- 保湿剤で肌ケアをする
- 痛みが続く場合は引き続き保湿後も優しく冷やす
脱毛後の肌は乾燥した状態になっているため、必ず保湿ケアを行います。普段よりも敏感な肌となっているため、使用する保湿剤も肌に優しい敏感肌用を使用すると良いでしょう。脱毛後のアフターケアは肌トラブル予防のためにもとても重要です。必ず忘れないようにしましょう。
また、保湿した後も肌が痛むようであれば、保冷剤で引き続き冷やします。それでも痛みが治まらない場合は皮膚科を受診してください。放置するとひどくなる可能性があるので、おかしいと感じたときは必ず受診しましょう。
VIOに使用できる家庭用脱毛器の選び方
続いては、VIOに使用することができる家庭用脱毛器の選び方についてをまとめました。どのように選べば良いか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
照射可能部位
家庭用脱毛器の種類によっては、VIOの脱毛まで対応していない場合があります。そのため必ず、照射可能部位の項目にVIOが記載されている家庭用脱毛器を選ばなければなりません。
対応していない家庭用脱毛器では、十分にVIOが脱毛できない可能性もあるのです。VIOを脱毛したいときには必ず照射可能部位を確認し、VIO対応の家庭用脱毛器を選びましょう。
照射レベル
照射レベルが細かく設定されている家庭用脱毛器なら、照射レベルの調整ができ、デリケートな部分にも使いやすくなります。痛みや肌トラブルなどのことを考慮して、照射レベルの調整が細かくできる家庭用脱毛器を選んでください。
脱毛器の種類
家庭用脱毛器にもレーザー脱毛器と光(フラッシュ)脱毛器の2種類があります。どちらもVIOが照射可能部位であれば使用することができますが、レーザー脱毛は比較的痛みが強いです。
最後まで脱毛を続けやすいのは、痛みや肌の負担が比較的軽い光(フラッシュ)脱毛器です。VIOは肌が弱くトラブルも起きやすいので、肌のことを第一に考えて選ぶと、光(フラッシュ)脱毛器が適していると言えます。
安全性
脱毛中に何らかのトラブルが起きる可能性があります。例えば機械の故障や異常など、起こる可能性は否定できません。そのため保証がしっかりとついている家庭用脱毛器を選びましょう。
保証期間内であれば無償で交換してくれる場合もあります。保証についてしっかりと確認してから家庭用脱毛器を選びましょう。
コストパフォーマンス
家庭用脱毛器にも種類によってはカートリッジの交換が必要な場合があります。カートリッジのような消耗品はコストがかかるイメージがありますが、実はカートリッジ交換をすることで長持ちさせることができます。
カートリッジ交換がない家庭用脱毛器は本体に寿命が来ると丸ごと買い換えなければなりません。長期で使用したい場合はカートリッジ交換ができる家庭用脱毛器を選び、使い切りでも良い場合はカートリッジ交換がない家庭用脱毛器を選びましょう。
家庭用脱毛器を使ったVIO脱毛7つの注意点
家庭用脱毛器を使用する際に、安全に脱毛するために注意すべき点が7つあります。トラブルが起きないよう必ず使用前に確認してください。
1.ほくろは隠す
脱毛したい部分にほくろがある場合は脱毛前にしっかり隠してください。脱毛器はメラニン色素に反応して脱毛を行います。そのためメラニン色素が含まれているほくろにも反応し、怪我の原因になります。
ほくろには白いテープなどを利用して、必ず隠してから脱毛を行いましょう。もしもほくろに間違って照射してしまったときは、すぐに冷やしてください。ひどい火傷の状態になってしまったときは速やかに病院を受診しましょう。
2.黒ずみ
脱毛部分に黒ずみがある場合も、ほくろと同様に注意が必要です。黒ずみにもメラニン色素が含まれているため、脱毛器をそのまま使用すると火傷する可能性があります。特に濃い黒ずみの場合には照射を控えたほうが良いでしょう。濃くなかったとしても照射レベルは下げたほうが安全です。
もしも黒ずみ部分に当ててしまった場合も、火傷の可能性があるのでまずは冷やしてから病院へ受診してください。
3.間隔をあけて照射を行う
同じ箇所への照射には一定の間隔をあける必要があります。あける期間は照射レベルや家庭用脱毛器によって違います。説明書等にも記載されているはずなので、しっかりと読んで確認してから行ってください。
同じ箇所へ照射を頻繁に行ってしまうと、肌へのダメージも大きくなってしまいます。肌トラブルを招く原因となるので、必ず同じ箇所への照射は間隔をあけて行いましょう。
4.肌が荒れている時には照射しない
肌が荒れている状態での照射は肌トラブルの原因となります。特に肌が乾燥している状態での脱毛は肌が大きくダメージを受けやすくなっています。肌トラブルを起こさないためには、肌の状態が良いときや肌のコンディションを整えてから行うようにしてください。
脱毛を行うスケジュールを決め、脱毛を始めるまでに保湿等で肌を整えると良いでしょう。敏感肌の人は特に注意してください。
5.照射レベルは低いところから始める
いきなり強い照射レベルで脱毛すると、痛みや肌トラブルの原因となってしまいます。まずは一番低い照射レベルでテストしてください。痛みや肌トラブルがないと確認できれば徐々に照射レベルを上げていくようにしましょう。
VIOは他の部位に比べてとてもデリケートです。気軽に脱毛ができる部分ではないので、必ず慎重に行ってください。
6.剃毛はカミソリではなく電気シェーバーで
家庭用脱毛器を使用する前に剃毛し毛を短くする必要がありますが、剃毛はカミソリでは行わないようにしましょう。カミソリを使うと肌に傷がつく可能性があります。目には見えていなくても肌にダメージを与えているので、脱毛後の肌トラブルにつながってしまいます。
剃毛を行うときは電気シェーバーを使用して、肌に傷がつかないようにしましょう。電気シェーバーなら肌へのダージも最小限に抑えられます。カミソリのほうが楽で安く済みますが、肌のことも考えて電気シェーバーを選んでください。
7.脱毛したあとは入浴を避ける
脱毛した後の肌はダメージを受けています。目立つダメージではなくても負担がかかって、肌は弱っているでしょう。そのため、入浴などは避けるようにしてください。入浴によって雑菌が入ってしまう可能性があります。また肌があきらかに炎症を起こしている場合はシャワーも控えたほうが良いです。
炎症が起きていないと確認できれば、シャワーのみであれば可能です。ただし洗う際にはこすらないように注意し、あまり熱いお湯を脱毛部分に当てないように気をつけてください。
男性のVIOに使用できる家庭用脱毛器5選
ここからは、男性のVIOにも使用できる家庭用脱毛器を5つ紹介しています。何を購入すれば良いか迷っている男性は、ぜひ参考にしてください。
2PS 脱毛器
2PS 脱毛器の商品情報
amazonでの値段 | 35,500円 |
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照射回数 | 132,000ショット |
1発あたりの使用料 | 約0.05円 |
使用可能部位 | VIOを含む全身 |
照射面積 | 6.51㎠ |
2PS 脱毛器の特徴
照射回数が多いためカートリッジ交換まで長く使用でき、コストパフォーマンスがとても良いです。照射時間も非常に短いことから、肌への負担が少ないのも大きな特徴です。さらに照射範囲も広いため一度に広範囲を脱毛することが可能です。
使用可能部位もVIOはもちろん全身脱毛が可能なので、気になった部分をとことん脱毛することができます。IPL光脱毛を採用しているので、肌に優しい脱毛が可能です。照射レベルは8段階と細かく設定されているため、初めて脱毛を行う人でも安心して使用できるでしょう。
2PS 脱毛器のVIO脱毛のポイント
2PSはオートショット機能が搭載されており、スキンセンサーに肌が密着すれば自動で照射され自分でボタンを押す必要がありません。見えにくく難しいVIO部分も、自動照射でズレることなく簡単に照射を進めることができます。
また、オートショット機能により持つ部分を自由な手の形で持つことができるため、VIOのような体の体勢が楽にできない部位にも使用しやすくなっています。少し持ち手が大きく感じても自由に持てるのでVIO脱毛でも使いやすく感じるでしょう。
さらにチャージも3秒なので、照射後もほとんど待つ必要がありません。苦しい体勢でのVIO脱毛も比較的楽に最後まで行うことができます。
照射レベルも細かく8段階設定なので、肌のことを考えて低いレベルから始めることも可能です。特に敏感な部位のVIOには適した家庭用脱毛器です。
LAVIE
LAVIEの商品情報
amazonでの値段 | 53,780円 |
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照射回数 | 105,000ショット |
1発あたりの使用料 | 約0.5円 |
使用可能部位 | VIOを含む全身 |
照射面積 | 7.4㎠ |
LAVIEの特徴
照射パワーが従来よりアップしたLAVIEはサロン級の脱毛が期待できる脱毛器です。また肌への負担も考えてIPLを採用し、痛みにも優しく肌にも優しいため安心して使用することができます。
照射回数は多少低いものの照射パワーがアップしたことで、何度も照射する必要がありません。照射範囲も広いので、時間をかけずに脱毛することができます。
さらにハンドピースのデザインを改良し、手に馴染む持ちやすい設計へと変更されたため、難しい体勢での照射も比較的行いやすくなっています。
LAVIEのVIO脱毛のポイント
レベル調整は7段階調節が可能なので、デリケートなVIOも優しく脱毛ができます。またハンドピースの改良により持ちやすくなったため、見えにくい場所や難しい体勢を取るVIOでも比較的使用しやすいです。ハンドピースがコンパクトなので、大きさや重さも負担に感じずに脱毛が続けられるでしょう。
ハンドピースには肌認識センサーもついているので、肌に密着したことがお知らせされればボタンを押すだけで照射できます。密着具合がわかりづらいVIOには嬉しい機能で、ハンドピースを中心とした使いやすさが大きなポイントとなっています。
hikari epi
hikari epiの商品情報
amazonでの値段 | 6,500円 |
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照射回数 | 1,500ショット |
1発あたりの使用料 | 約2.7円 |
使用可能部位 | 全身・デリケートゾーン ※VIOなどの粘膜部分は弱レベル |
照射面積 | 7㎠ |
hikari epiの特徴
hikari epiは照射範囲が広いため、脇の広さであれば4回で脱毛ができます。また初心者でも扱いやすいように、肌に密着しないと照射ができない誤射を防ぐセンサーがついているのも大きな特徴です。持ち手部分も細く持ちやすいので、長時間の脱毛でも手が疲れにくくなっています。
カートリッジランプの交換も簡単なので、交換時の破損の心配もありません。本体操作もボタンを押すだけなので、簡単に使用することができる脱毛器です。
hikari epiのVIO脱毛のポイント
使用方法は本体のボタンを押すだけで、あとは持ち手の操作のみになります。肌に密着した時だけしか照射ができないため、VIOのような凹凸の多い部分でも誤射をすることもなく、安全に使用することが可能です。
照射範囲が広いため一度で広範囲の脱毛ができ、Vラインなどの幅広い部分も短い回数で済ませられます。照射レベルは3段階ですが、一番低いレベルはお肌にも優しいため、VIOラインにも使用できます。
持ち手もスマートなので持ちやすく角度を細かく操作できるので、Iラインなどにも使いやすいです。
レイボーテグランデ
レイボーテグランデの商品情報
amazonでの値段 | 116,640円 |
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照射回数 | 750ショット |
1発あたりの使用料 | 約14.4円 |
使用可能部位 | 全身・ビキニエリア ※VIOなどの粘膜部分は弱レベル |
照射面積 | 12㎠ |
レイボーテグランデの特徴
家庭用脱毛器のなかでも特に照射範囲が広いのがレイボーテグランデです。広い照射範囲によって照射回数も抑えられるのも大きな特徴でしょう。また独自の技術によって開発された美肌波長によって、脱毛しながら美肌ケアもできるのです。
皮膚科医による肌への安全性も確認しているので、肌へのダメージも軽減されるでしょう。照射レベルも10段階設定なので、初めてでも優しく使用することができます。痛みに弱い人にも使いやすいでしょう。
レイボーテグランデのVIO脱毛のポイント
VIO使用の際にも肌に痛みが少なくできるソフトモードが搭載されているため、敏感な部分にも使用しやすくなっています。持ち手も軽いため手も疲れにくく、照射範囲が広いのでVラインも素早く脱毛可能です。
使い方は本体のスイッチを入れれば、あとは手元での操作になりとても簡単です。レベル操作は本体で上下ボタンのみで選択できるため、面倒な操作は一切ありません。
チャージ時間も0.5秒と短いため、VIOなどの時間があまりかけられない部位にも、素早く照射ができ早く済ませることができます。
ベルソラーレ
ベルソラーレの商品情報
amazonでの値段 | 59,800円 |
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照射回数 | 1,000,000ショット |
1発あたりの使用料 | 約0.02円 |
使用可能部位 | VIOを含む全身 |
照射面積 | 3.9㎠ |
ベルソラーレの特徴
ベルソラーレは本体の重量が200gと超軽量設計で、持ち手部分も軽く使いやすいのが特徴です。持ち運びも便利で場所も取らないため、場所を選ぶことがありません。
肌への密着がなければ照射できない機能搭載で誤射の危険がなく安心です。照射レベルも5段階設定で選べるため、痛みに敏感な方でも使いやすくなっています。
特殊技術を搭載したことにより肌へのダメージを最小限に抑え、痛みの軽減にも繋がるためデリケートな部位でも使える脱毛器です。
ベルソラーレのVIO脱毛のポイント
VIOは特に痛みを感じやすいデリケートな部分ですが、特殊技術による痛みの軽減で脱毛も進めやすいです。照射レベルも5段階調節が可能なので、痛みに弱い人も低いレベルから始められます。
本体がとても軽量化されているため、場所を選ぶこともなくどこでもVIO脱毛ができます。長く持っても手が疲れないので、長時間の使用にも最適でしょう。照射範囲が狭いですが、細かな部分への照射がしやすいためVIOに使いやすい脱毛器です。
VIO対応の家庭用脱毛器 一覧
ここでは、紹介した5つの家庭用脱毛器を一覧にして比較しています。購入の参考にしてください。
商品名 | 料金 | コスパ | 照射範囲 | 使いやすさ |
◎ | ◎ | ◯ | ◎ | |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
◎ | △ | ◯ | ◯ | |
△ | △ | ◎ | ◯ | |
◯ | ◎ | △ | ◎ |
家庭用脱毛器でのVIO脱毛メリット・デメリット
続いては家庭用脱毛器で行うVIO脱毛の、メリット・デメリットについて紹介します。
メリット | デメリット |
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気をつかわずに脱毛ができる | VIOは照射しにくい |
陰部を他人に見られずに済む | 照射範囲が狭い |
肌を傷つけずに脱毛ができる | 脱毛効果が出るのに時間がかかる |
陰部の蒸れや臭いが解消される | 黒ずみやほくろには照射できない |
クリニックやサロンに通わなくて済む | 脱毛器の種類によっては値段が高い |
自分の都合に合わせて脱毛できる |
家庭用脱毛器でのVIO脱毛メリット
家庭用脱毛器で行うVIO脱毛のメリットについて表の項目ごとに紹介していますので、まずは確認していきましょう。
気をつかわずに脱毛ができる
- デリケートな部位の清潔さに気をつかわずに済む
- 臭いなどに気をつかわずに済む
クリニックやサロンでは脱毛は専門の人にしてもらいますが、家庭用脱毛器なら自分で行うことができます。そのため陰部の清潔さや臭いなどに気をつかいすぎる必要がありません。気をつかうことでストレスになり、通いにくくなる人もいるでしょう。
家庭用脱毛器は自分で気楽にできる点では大きなメリットです。
陰部を他人に見られずに済む
- 陰部を見られる恥ずかしさがない
- どう思われるかなど気にする必要がない
男性も陰部を見られることに抵抗を感じる方も当然います。サロンやクリニックなら当たり前のように見られてしまうため、恥ずかしくて通いにくいと感じるでしょう。
家庭用脱毛器は誰にも見られない自宅で脱毛ができるので、恥ずかしさによるストレスも感じることはありません。
肌を傷つけずに脱毛ができる
- 自己処理による怪我の心配がない
- 刃物による肌荒れの心配がない
家庭用脱毛器は刃物を使用しない脱毛を行うため、肌に傷をつける心配がありません。またカミソリなどによる肌荒れの心配もないので、陰部を傷つけることなく脱毛ができます。カミソリの使用が怖い人にも家庭用脱毛器なら安心して使用できるでしょう。
陰部の蒸れや臭いが解消される
- 毛が少なくなり蒸れが解消される
- 蒸れが解消されることで臭いも解消される
- 常に清潔な状態を保てる
陰部に毛がたくさん生えていると蒸れやすくなってしまいます。脱毛によって毛が減ることにより、蒸れを解消させることができるのです。蒸れが解消できれば雑菌などが繁殖しにくくなるので、臭いも同時に解消させることができます。
雑菌が繁殖しにくくなれば、陰部も清潔に保つことができるでしょう。
クリニックやサロンに通わなくて済む
- 予定をわざわざあけなくて済む
- クリニックやサロンに通う時間を作らなくてよい
- 予約を入れる手間が省ける
クリニックやサロンで脱毛してもらうためには、わざわざ予約を入れなくてはなりません。また予定もあけなくてはならないため、他の予定が入れにくくなってしまいます。
家庭用脱毛器は自宅で脱毛できるので、予約を入れる手間も予定をあける手間も省くことができます。また通うための時間も作らなくてよいので、いつでも自分のやりたい時間で脱毛が可能です。
自分の都合に合わせて脱毛できる
- いつでも自分で時間を選んで自由に脱毛ができる
- 時間をあけられなくても脱毛ができる
仕事などの予定によりクリニックやサロンに通うことが難しくても、家庭用脱毛器なら時間も場所も選びません。いつでもどこでも自分がしたいときに、脱毛ができるのです。
ちょっとした隙間時間も有効に活用できる点では、忙しい人にとって大きなメリットとなります。
家庭用脱毛器でのVIO脱毛デメリット
続いては、家庭用脱毛器で行うVIO脱毛のデメリットについてご紹介します。
VIOは照射しにくい
- 陰部は自分では照射しにくい
- 見えにくいためうまくできない
VIO部分は粘膜付近であるため、家庭用脱毛器を自分で照射するには難しい場合もあります。特にOラインは鏡では見えにくい部位なので、うまく脱毛できない人もいるでしょう。鏡などを利用して工夫しながら脱毛する必要があります。
照射範囲が狭い
- 照射範囲が狭く回数が増える
- 細かな部分が脱毛しにくい
クリニックやサロンで使用する脱毛器は照射範囲も広いため、一度で広範囲の脱毛が可能です。家庭用脱毛器は照射範囲が狭いため、何度も照射する必要があります。回数が多いとコスト的にもデメリットで、時間もかかってしまいます。
脱毛効果が出るのに時間がかかる
- 毛がなくなるまでに時間がかかる
- すぐにはツルツルにはならない
家庭用脱毛器はクリニックやサロンに比べて、照射の出力が弱く設定されています。自宅でも安全に使用できるよう設計されていますが、脱毛効果を得るためにはクリニックやサロンよりも時間がかかってしまいます。
予定などがある人は時間がかかることを考慮し、予定よりも前に脱毛を始めるようにしましょう。
黒ずみやほくろには照射できない
- ほくろや黒ずみはやけどの危険がある
- 黒ずみが濃いと照射できない場合がある
家庭用脱毛器はメラニン色素に反応して脱毛するため、照射してしまうとやけどの可能性もあり、ほくろは隠す必要があります。メラニン色素を含んだほくろや黒ずみ部分にも反応してしまいます。
黒ずみの場合は薄い濃いにかかわらず、光が当たることで肌トラブルが起きる可能性があります。ほくろはテープで保護して、黒ずみ部分は光が当たらないようにして脱毛しなければなりません。
脱毛器の種類によっては値段が高い
- 種類が多く価格にも違いがある
- 価格の差が大きい
- サロンと変わらない金額もある
家庭用脱毛器にも様々な種類があり、さらに種類によっては価格にも大きな違いがあります。特に高価な家庭用脱毛器では、クリニックやサロンに通うのと同等の価格になる場合もあります。
機能や特徴なども魅力がある種類も多いですが、価格についてもコスパ等を比較して購入する必要があります。
VIO脱毛は家庭用脱毛器で手軽にできる
男性でも家庭用脱毛器を使用すればVIO脱毛も手軽に行うことができます。最近では特にVIO対応の脱毛器も増えているので、出力さえ守れば安全に脱毛することも可能なのです。
クリニックやサロンでは男性でもやはり恥ずかしいと感じることは当たり前ですし、忙しい男性にとっては通うことが負担になる可能性もあります。
家庭用脱毛器なら、いつでもどこでも自分の好きな時に好きなコンディションで脱毛ができるので、憧れのツルツルデリケートゾーンも夢ではありません。ただし、家庭用脱毛器にも価格や機能で様々な種類があるので、自分に合う家庭用脱毛器をしっかりと比較して見つけてください。
脱毛について詳しくない方も紹介した5つの商品を参考にして、使いやすくてしっかり脱毛が続けられる家庭用脱毛器を選びましょう。