光脱毛の効果は減毛?効果が出る期間や仕組みを総まとめ
光脱毛が永久脱毛なのか、その効果はどの程度のものなのか、気になっている方は多いのではないでしょうか。当記事では、光脱毛の効果や効果が出るまでの期間、仕組みについて総まとめし、具体的に分かりやすく解説しています。ぜひ参考にしてみてください
目次
光脱毛の効果から仕組みまでプロが徹底解説
光脱毛をこれから始めたいと思っている方にとっては、光脱毛が「永久脱毛」なのか、効果はどのくらいの期間ででるのかなど、気になる点が多いことでしょう。
この記事では、光脱毛の効果や仕組みをわかりやすく、具体的に徹底解説しています。
また、気になる家庭用脱毛器との比較も行っていますので、光脱毛以外の脱毛方法が気になる方にも役立つ内容です。
ぜひ最後までお読みいただき、参考にしてください。
光脱毛の効果とは?
一時的な減毛効果にとどまる
光脱毛は、脱毛サロンやエステティックサロンで行っている脱毛方法で、いわゆる「永久脱毛」ではありません。効果は、一時的な「減毛効果」にとどまります。
永久脱毛は、一般的に医療機関であるクリニックや病院で行われる「医療レーザー脱毛」のことを指します。しかし、この「医療レーザー脱毛」のような「永久脱毛」といわれるものは、厳密には「永久に毛が生えなくなる脱毛方法」ではありません。
永久脱毛の定義は、 FDA(米国食品医薬品局)というアメリカの政府機関の規定によると、「レーザーを3回照射後、6ヶ月経過した時点で67%以上気が減っている状態」のことです。この定義によると、永久脱毛は毛が永久的に生えてこなくなる脱毛方法ではないのです。
このことから、永久脱毛といわれる「医療レーザー脱毛」をした場合でも、毛が生えてきてしまえばメンテナンスが必要となります。
メンテナンスが必要になるという点は、減毛効果にとどまる「光脱毛」と同じです。どちらの脱毛方法で脱毛したとしても、メンテナンスが不要になることはない、ということを覚えておきましょう。
光脱毛(減毛効果がある脱毛) | 医療レーザー脱毛(永久脱毛) | |
痛み | 弱い | 強い |
照射範囲 | 広い | 狭い |
照射レベル | 低い | 高い |
1回あたりの脱毛効果 | やや高い | 高い |
ツルツルになるまでの照射回数 ※ヒゲの場合 | 18回前後 | 8~12回 |
ツルツルになるまでの期間 ※ヒゲの場合 | 1年半~2年半 | 1年半~2年 |
料金 | 低価格 | 高価格 |
【光脱毛】部位別の効果を比較
20%減 | 50%減 | 80%減 | ツルツル | |
ヒゲ | 5回 | 12回 | 15回 | 18回 |
VIO | 5回 | 10回 | 15回 | 18~20回 |
わき毛 胸毛 | 5回 | 10回 | 13回 | 15回 |
光脱毛は部位によって効果が異なるため、ツルツルにするまでの照射回数も部位により異なります。
その理由は、後ほど詳しく説明しますが、脱毛をする部位により「毛の生え方(密度や太さ・量)の違い」や「毛周期の違い」があるからです。
例えば、「毛の生え方の違い」を例に挙げると、ツルツルになるまでの回数が比較的多くなってしまう「ヒゲ」や「VIO」は、濃くて太い毛が密集して生えていることから、光脱毛の熱処理による痛みを感じやすい部位です。
そのため、毛の量が多い初期段階では光脱毛の照射レベルを下げて痛みを感じにくくし、徐々に照射レベルに上げていくことが必要です。
よって、ほかの部位と比較するとどうしても照射回数が多くなってしまうのです。
このように、部位により効果が異なる理由があります。光脱毛をするときは、効果や回数についてもスタッフとよく確認してから脱毛をすすめましょう。
ゴールは「自己処理不要」
光脱毛のゴールは、自己処理が不要になる状態です。光脱毛は医療レーザー脱毛と比較すると照射回数は多くなりますが、肌ダメージを抑えながら綺麗な肌に整えていくことが可能です。
継続してメンテナンスを行うことで、美肌を保ちながら自己処理が不要な状態をキープすることができます。
美容院に定期的に通う感覚で、メンテナンスで脱毛サロンに通うことをおすすめします。
光脱毛の効果が出るまでの期間
部位ごとに効果の出方が違う
20%減 回数/期間 | 50%減 回数/期間 | 80%減 回数/期間 | ツルツル 回数/期間 | |
ヒゲ | 5回/5~10ヶ月 | 12回/1年 | 15回/1年3ヶ月 | 18回/1年半~2年半 |
VIO | 5回/10ヶ月 | 10回/1年8ヶ月 | 15回/2年半 | 18~20回/3年~3年半 |
わき毛 胸毛 | 5回/10ヶ月 | 10回/1年8ヶ月 | 13回/約2年 | 15回/2年半~3年 |
光脱毛の効果が出るまでの期間は、脱毛をする部位ごとに異なります。
その理由は、前述したとおり、部位による毛の生え方(密度や太さ)の違いによる理由もありますが、そのほかにも毛の「毛周期」の問題も大きく関わります。
毛周期とは、毛の成長サイクルのことを指します。
毛の成長の段階には、
- 「成長期」 毛が成長して肌の上に出てきている状態
- 「退行期」 毛の成長が終わり、次の生え変わりの準備が始まる段階
- 「休止期」 毛が抜けて次の毛が生えるまでの段階
の三段階があります。
光脱毛で効果が現れるのは、毛が「成長期」のときにフラッシュを照射したときです。
この、毛が成長期になるタイミングが体の部位ごとに異なるため、脱毛の効果が現れる期間も異なるのです。
例えば、ヒゲの場合は毛周期が半年~1年です。
そのなかでも「退行期」と「休止期」の合計期間が1~2ヶ月あるので、1度照射をした後は1~2ヶ月休み、次の「成長期」に当たるタイミングを狙って照射をする必要があります。
VIOの場合は毛周期は約1年あり、「退行期」と「休止期」の合計期間が2~3ヶ月です。そのため、2~3ヶ月に1回の間隔で脱毛を行うと効果的です。
このように、部位ごとに脱毛の効果が違う理由には、毛周期が大きく関わります。毛周期のタイミングを守って、最適なタイミングで照射を続けることが大切です。
ヒゲの脱毛効果が出にくい理由
ヒゲ脱毛がほかの部位に比べて効果が出にくいのには理由があります。
ヒゲは男性の毛の中でも太くて濃く、狭い範囲に密集して生えています。また、ヒゲがあるのは「顔」という皮膚が薄くて非常にデリケートな部分です。
これらの条件がそろうと、痛みが少ない光脱毛で脱毛をしたとしても、どうしても痛みを強く感じることがあります。
痛みを極力減らして肌のダメージを抑えながら脱毛を続けるためには、照射出力を下げてフラッシュを当てる必要があります。
照射出力が下がるということは、脱毛効果もその分減ってしまうということなので、ヒゲという部位はほかの部位に比べると効果が出にくくなってしまいます。
しかし、痛みの感じ方は人によって異なり、「光脱毛であればそれほど痛みを感じない」という方も多くいらっしゃいます。
痛みが不安な場合は冷却をするなど適切な対策をすることも可能です。スタッフとよく相談しながら脱毛を行うと良いでしょう。
期間を短縮するには?
光脱毛の効果を最大限にし、脱毛期間を短縮するために役立つ方法を紹介します。
保湿ケア
光脱毛の効果が出るまでの期間を短縮するには、「保湿ケア」をこまめに行うと良いでしょう。肌が乾燥していると、コンディションが悪いため脱毛効果が出にくく、毛が抜けにくい状態になってしまいます。
保湿ケアにより肌が潤うと、脱毛をした部分の毛が抜けやすい状態になります。さらに自己免疫力も高められるので、肌トラブルも起きにくくなります。
これらのことから、結果的に光脱毛の効果が出るまでの期間を短くすることができます。日頃から保湿ケアを習慣にし、肌に潤いを与えるようにしましょう。
日焼けに気をつける
光脱毛の効果が出るまでの期間を短縮するには、日焼けに気をつけることも重要です。
日焼けをすると肌が乾燥して脱毛の効果が半減するだけではなく、肌が黒いことにより次回の光脱毛時にフラッシュの熱からダメージを受けやすくなります。
結果的に肌トラブルにつながる可能性が高くなり、脱毛効果も半減してしまうでしょう。
また、日焼けの状態によっては、トラブルを防ぐためにフラッシュ照射を見送ることもあります。フラッシュがあてられないということは、それだけ脱毛期間が伸びてしまうということです。
脱毛を始めたら日焼け止めを塗ったり、衣服でカバーしたりと、日頃から日焼け対策を行うようにしましょう。
毛周期を守る
光脱毛の期間を短縮するために、「毛周期」を守って脱毛を継続することも大切です。毛周期とは、毛の成長サイクルのことを指します。
毛の成長の段階には「成長期」「退行期」「休止期」の3段階があり、光脱毛で効果が現れるのは、毛が「成長期」のときにフラッシュを照射したときです。
そのため、脱毛している部位の毛周期を知り、成長期に入った毛が多いタイミングで脱毛を行うことが大切です。
ただし、毛周期は部位ごとに異なるほか、毛1本1本によっても異なります。
脱毛の進行によっては、一般的な毛周期のタイミングよりも間隔をあけた方が効果がでることがあります。その点はスタッフと相談をして、最適な照射時期を見極めましょう。
光脱毛効果の「仕組み」を解説
IPL脱毛の仕組み
①毛乳頭へ熱ダメージ
IPL脱毛とは「光脱毛」のことを指します。
IPL脱毛は、IPL=(インテンスパルスライト)という黒色に反応するフラッシュを脱毛したい部位に照射することにより、毛根の毛乳頭へ熱ダメージを与えます。
毛乳頭に熱でダメージが与えられると、毛を生やす動き自体を抑えることができるので、脱毛効果が生まれます。
②1週間程度で毛が抜ける
IPL脱毛を行うと、1週間程度で照射時に生えていた毛が抜けはじめます。
体や顔を拭いたタオルに自然に抜けた毛が着くような感じで、自然とするっと抜けはじめるのが特徴です。
毛が抜けた部分は、ツルツルになります。毛が抜け始めると、1度目の脱毛からでも効果を体感することができます。
③毛の再生能力が弱る
IPL脱毛を続けていくと、毛乳頭への熱ダメージが絶えず加えられるので、毛の再生能力が弱ります。
継続により毛の再生能力が弱まることで、しっかりとした減毛効果を感じることができるでしょう。
さらに、毛周期に合わせて定期的に照射を行うことで、徐々に毛の生える範囲や量が減ってきます。続けることで、その部位をツルツルに保つことも可能です。
光脱毛 種類ごとの仕組み
IPL脱毛 | SSC脱毛 | SHR脱毛 | |
脱毛の仕組み | メラニン色素に反応する フラッシュをあてて 毛根を熱処理する | メラニン色素に反応する フラッシュを抑毛成分を含むジェルと共に あてて毛根を熱処理する | バジル領域や毛包といった組織に 弱い光をあてて発毛を止める |
効果の特徴 | 黒くて太い毛に向く 日焼け・シミ・ほくろに照射不可 | 白髪以外の毛を脱毛可能 日焼け・シミ・ほくろに照射不可 | 毛質関係なく脱毛可能 日焼け・シミ・ほくろにも照射可能 |
痛み | 弱い | 弱い | 無し |
脱毛完了までの期間 | 2年~3年 | 2年~3年 | 半年~1年 |
脱毛のペース | 1~3ヶ月おき | 1~3ヶ月おき | 2週間~1ヶ月おき |
光脱毛は「IPL脱毛」のほかにも「SSC脱毛」「SHR脱毛」があります。
「SSC脱毛」とは、「スムーススキンコントロール脱毛」のことを指します。メラニン色素に反応するフラッシュを照射して脱毛をするという仕組みはIPL脱毛と同じですが、SSC脱毛の場合は抑毛成分が配合されているジェルを肌に塗ってからフラッシュを照射します。
そのため、抑毛成分が入っているジェルと光との相乗効果で高い脱毛効果を期待することができます。また、IPL脱毛と違って産毛にも効果が期待できます。
「SHR脱毛」とは、「スーパーヘアリムーバル脱毛」を指します。SHR脱毛は、「バジル領域」は「毛包」といった「毛をつくる組織」に弱い光をあてることで発毛させにくくする脱毛方法です。
IPL 脱毛や SSC 脱毛のようにメラニン色素に反応するフラッシュを当てることで脱毛する方法ではありません。
そのため、「白髪を脱毛したい方」「日焼けなどで肌が黒い方」も安全に脱毛をすることができます。さらに、痛みが全くありません。
このように、「IPL脱毛」「SSC脱毛」「SHR脱毛」には仕組みの違いがあるため、効果や痛み、脱毛期間などにも違いがあります。
それぞれの違いは上記のとおりです。ぜひ比較してみてください。
タイプ別光脱毛診断
IPL脱毛に向く人
IPL脱毛には、メラニン色素に反応するフラッシュをあてる脱毛方法なので、次のような方が向いています。
- 黒くて太い毛が多い
- 一度に広範囲に照射したい
- 美肌効果も期待している
- 痛みも抑えたい
黒いものに反応するフラッシュをあてるため、黒くて太い毛にはとくに効果が期待できます。
また、IPL脱毛のフラッシュは、シミなどの肌トラブルにも効果があります。そのため、美肌効果も期待している人にもおすすめです。
SSC脱毛に向く人
SSC脱毛は、抑毛成分が配合されているジェルを肌に塗ってから光を照射するため、ジェルとフラッシュの相乗効果で高い脱毛効果を期待することができます。
IPL脱毛のように黒くて太い毛にも効果がありますが、さらに産毛にも効果があります。
そのため、
- 黒くて太い毛と一緒に産毛もなくしたい
- IPL 脱毛よりも強い効果を期待している
という方に向いている脱毛方法です。
SHR脱毛に向く人
「SHR脱毛」は、IPL 脱毛やSSC脱毛のように、黒いものに反応するフラッシュをあてることで脱毛をする方法ではありません。
そのため、白髪の脱毛や、日焼けなどで肌が黒い方やほくろやシミがある方の脱毛も安全に行うことができます。
また、弱い光をあてるため、痛みも全くありません。
これらのことから、
- 黒くて太い毛のほかに産毛・白髪も脱毛したい
- 日焼け・ほくろ・シミ部分も脱毛したい
- 痛みを一切感じたくない
といった方に向いている脱毛方法だといえるでしょう。
【光脱毛の効果】メリットとデメリット一覧
メリット一覧
いままでご紹介したことから光脱毛のメリットをまとめると、次のようになります。
- 照射時間が短い
- 痛みが少ない
- 料金が安い
- 肌へのダメージが少ない
- 1回あたりの照射範囲が広い
- お店が多いので選択肢が広がる
といったことがいえるでしょう。
とくに、料金が安く、光脱毛を扱っているお店が多いという点は、利用者にとってはメリットが広がります。
自分にぴったりの店を見つけることができれば継続もしやすく、脱毛効果も継続していくことができるでしょう。
デメリット一覧
光脱毛をするデメリットは次のようなことがいえそうです。
- 脱毛完了までの期間が長い
- 回数を多く通う必要がある
- 脱毛効果が低い
- 痛くても麻酔を使えない
- 肌トラブルの際に診察を受けられない
医療レーザー脱毛と比較すると、脱毛完了までの期間が長く、回数が多くなります。また、脱毛サロンは医療機関ではないので、痛くても麻酔を使えない、という点もデメリットになるでしょう。
しかし、光脱毛はもともと痛みを感じにくい脱毛方法なので、麻酔がなくても続けやすいでしょう。
また、医療機関と提携しているサロンを選べば万が一肌トラブルがおきてもすぐに診察を受けることができます。
これらの点から、デメリットをカバーすることも十分可能であるといえるでしょう。
光脱毛の効果を上げるための方法
①保湿を徹底する
光脱毛の効果を上げるためには保湿が大切です。
光脱毛を行った後は肌が非常に乾燥している状態です。そのまま放っておいてしまうと、せっかくの光脱毛の効果が減ってしまいます。
保湿を徹底し肌に水分を補うことで脱毛の効果が高まるだけではなく、脱毛後の炎症といった肌荒れのリスクも減らすことができるので、光脱毛後にはローションや乳液などを使って、こまめに保湿を行いましょう。
NULL AFTER SHAVE LOTION
- 毛穴の目立ちやくすみの原因となる古い角質をうるおいで満たす
- イソフラボンとサポニンが肌を引き締める
- アロエベラ葉エキス配合で傷んだお肌をケア
- 普段のスキンケアとしても使える
NULL AFTER SHAVE LOTIONは、脱毛やシェービング後の肌を潤いで守り、肌トラブルから守ってくれるローションです。
脱毛後やシェービング後だけではなく、普段から使うことで肌をきめ細かく潤いのある良い状態に保ってくれます。
②日焼け対策を徹底する
光脱毛の効果を上げるためには、日焼け対策も徹底しなければなりません。
脱毛後の肌に日焼けをしてしまうと、敏感になっている肌に刺激を与えてトラブルを招きやすくなるだけではなく、乾燥の原因にもなってしまいます。
感想は脱毛効果を弱めてしまうので、日焼け止めクリームを塗ったり、衣類や帽子などでカバーするなどして日焼け対策を行うようにしましょう。
③間隔を守って脱毛する
脱毛の効果を上げるためには、間隔を守って脱毛を続けることも大切です。それは、毛には「毛周期」という成長のサイクルがあることが関係しています。
光脱毛の効果が現れるのは、「成長期」にきている毛にフラッシュを照射できたときです。
毛が成長期にくるタイミングは、1本1本の毛によって異なるため、定期的にフラッシュを照射することで、成長期の毛をむらなく脱毛することが可能です。
例えばヒゲの場合は、 成長期が1~2ヶ月ごとに訪れるので「1ヶ月に1度」もしくは「2ヶ月に1度」の照射間隔が最適です。
このように、部位ごとに最適な照射間隔を守りながら脱毛の効果を高めましょう。
④抑毛ローションを使う
光脱毛の効果を高めるためには脱毛後に抑毛ローションを使うのもおすすめです。
抑毛ローションには、女性ホルモンと近い成分を持つ「大豆イソフラボン」やパイナップルエキスなどの「フルーツ酸」を含んでいるものが多く、これらを肌に塗ることで生えてくる毛がだんだんと抑制することができ、さらに毛質も柔らかくすることができます。
脱毛後のスキンケアとして抑毛ローションを使えば肌も潤い、抑毛効果もあるので、光脱毛をしながら一緒に使うと効果的です。
dot アフターシェーブローション
- 1日2回の使用で2ヶ月使える
- オーガニック成分を配合
- ダイズ種子エキスやアロエベラ液などの抑毛成分を配合
- プッシュ式ボトルを採用
- スイートオレンジの香り
- 美容成分配合で化粧水としても優秀
- 毛穴を引き締める収れん作用
「dot アフターシェーブローション」は、体毛を薄くし発毛を抑制させるローションです。
爽やかなスイートオレンジの香りが魅力で、化粧水としても使いやすいので抑毛させながら、さらにきめ細かく綺麗な肌に導きます。
1日2回の使用で2ヶ月間使えるのでコスパも良い商品です。また、デザインボトルもスタイリッシュなので、気分をあげながらお手入れをすることができるでしょう。
⑤毛抜き処理を止める
光脱毛をしている時に毛抜き処理をしてしまうと、光脱毛の効果が半減してしまいます。
なぜなら、光脱毛は毛の黒いメラニン色素にレーザーが反応することで、毛根にダメージを与えて脱毛する仕組みだからです。
毛抜き処理をして毛を抜いてしまうと、毛自体がなくなってしまうためフラッシュが十分に毛根にダメージを与えられません。
結果的に光脱毛の効果も半減してしまい、思うような効果が得られなくなります。
光脱毛を始めたら毛抜き処理のような毛根から毛をなくす自己処理はやめて、肌に優しいシェーバーなどで表面の毛を処理するだけにしておきましょう。
光脱毛の効果と副作用の関係
内臓や血管への影響はない
フラッシュ脱毛やレーザー脱毛の光は、「可視光線」や「赤外線」にあたります。
「可視光線」とは私たちの目に見えている光のことで、一番波長が短い紫から波長が長い赤まで7色で表現されることが多い光です。
「赤外線」は波長が長く、人の目には見えない電磁波のことを指します。
「可視光線」や「赤外線」は、肌に直接照射してしまうと皮膚がんのようなトラブルを起こすことで知られている「紫外線」や、人体に影響がある「放射線」のように人体に影響を与えるものではありません。
内臓や血管へ影響を与えることはないので、安心してあてることができます。
肌トラブルの可能性
炎症
光脱毛は熱により毛根にダメージを与えて脱毛する方法です。
そのため、フラッシュはレーザー脱毛ほどではないにしろ、高温の熱を肌に照射することになります。そのため、熱の影響が毛根だけにとどまらず、周辺の肌に影響を及ぼして炎症を起こすこともあります。
フラッシュの照射レベルが高すぎた場合や、肌が弱い場合、たまたま体調が優れなかったときなどは、光脱毛でも炎症を起こすことがあります。
炎症が起こってしまったら適切な処置をすることが必要です。
乾燥
フラッシュを照射することによって、熱の影響で乾燥肌になることがあります。
ほとんどの場合はアフターケアをしっかり行い、化粧水や乳液などでケアを行えば問題ないことが多いですが、まれに深刻な乾燥から肌トラブルに発展してしまうことがあります。
色素沈着
光脱毛の影響により、まれに色素沈着を引き起こすこともあります。
色素沈着とは、肌が刺激から身を守るために自己防衛策としてメラニン色素を過剰に分泌することが原因でおきます。
フラッシュの刺激が強すぎることにより、肌が過剰に反応してしまうことで色素沈着を引き起こす可能性も考えられます。
埋もれ毛
光脱毛をすることで、埋もれ毛になることがあります。
埋もれ毛とは、毛が皮膚の上に出てくることができず、皮膚の内側で成長をしてしまった状態のことです。
光脱毛により肌が乾燥してしまうと、 肌は角質層を厚くして肌を乾燥から守ろうとします。
そのため中の毛が皮膚の外に出てくることができず、埋もれ毛になってしまうことがあります。
クリニック提携サロンなら安心
光脱毛を行う脱毛サロンやエステティックサロンの場合、トラブルがあった場合にすぐに対処してもらえないと思われている方も多くいらっしゃることでしょう。
しかし、クリニックと提携しているサロンであれば、万が一トラブルがおこったとしても、すぐに提携の医療機関に相談することが可能です。
治療時にかかる料金などもクリニック負担になることが多いので、安心して脱毛サロンに通うことができます。
心配な場合は、医療機関と提携している脱毛サロンを選びましょう。
サロンの光脱毛と家庭用脱毛器の効果を比較
サロンの光脱毛 | 家庭用脱毛器 | |
出力の違い | 弱い | 光脱毛よりさらに弱い |
肌トラブルのリスク | 低い | 高い |
機械トラブルのリスク | サロンでおこなうためリスク無し | リスク有り |
効果の持続期間 | 長い | 継続使用すれば 長い |
出力の違いを検証
サロンの光脱毛と比較すると、家庭用脱毛器の出力は抑えられています。
家庭用脱毛器の脱毛方式には主に2種類あり、医療レーザー脱毛と同じ形式の「 レーザー方式」と、サロンの光脱毛と同じ形式の「フラッシュ方式」があります。
どの方式であっても家庭用脱毛器の出力は家庭用ということで抑えられているので、サロンの光脱毛と比較すると出力は弱めです。
そのため、サロンで光脱毛を受ける方が効果は脱毛効果は高いと言えるでしょう。
トラブルを比較
肌トラブル
家庭用脱毛器は医療レーザー脱毛や光脱毛と比べると出力は抑えられていますが、肌トラブルがないとはいえません。
照射レベルを誤って高くしすぎてしまったり、肌が弱っている状態で使ってしまったりすることが原因で、「埋もれ毛」や「炎症」といった肌トラブルを起こすことがあります。
家庭用脱毛器を使用する場合は、自己責任で使用する必要があるため、肌トラブルが起こってしまった場合は、自分で判断して通院をする必要が出てきます。
脱毛サロンで行う光脱毛は、肌に優しい脱毛方法です。さらに、知識を持ったプロが脱毛を行うので、家庭用脱毛器で自己処理をするよりははるかに安全です。
プロの目線で肌トラブルリスクを最小限に抑えたい場合は、脱毛サロンで安全な光脱毛を受けた方が良いでしょう。
機械トラブル
サロンで行う光脱毛の場合は、店で脱毛機の管理を行っているため、機械トラブルなどのリスクはありません。
しかし家庭用脱毛器を使用する場合は、「故障のリスク」や「カートリッジ交換のリスク」があります。
家庭用脱毛器が故障した場合は、修理をしてもらうか、新しい商品を購入し直す必要が出てきます。無料修理が出来る以外は、出費がかさむ可能性もあるといえるでしょう。
カートリッジ交換の有無は 家庭用脱毛器の種類によって異なります。交換が必要な製品の場合は、使用を続けていけばカートリッジの交換は必須となります。
家庭用脱毛器を使用するのであれば、どのぐらいの頻度でカートリッジを交換しなければならないのか、確認してから購入することをおすすめします。
効果の持続期間の違い
サロンの 光脱毛と家庭用脱毛器を比較すると、効果の持続期間に違いがあります。
サロンの光脱毛の場合は、 メンテナンスとして1~2ヶ月おきなどに照射を続けていれば脱毛効果が持続できます。
しかし、家庭用脱毛器の場合は、継続使用を止めるとすぐに毛が生えてきてしまいます。一度毛が生えなくなった部分であっても、効果が続くわけではありません。
存続期間の長さを考えるのであれば、光脱毛の方がおすすめです。
光脱毛の効果はアフターフォローが重要
プラン終了後の料金に注目
光脱毛の効果は減毛効果にとどまります。
そのため、プランが終了したときに脱毛部分が綺麗になっていたとしても、時間が経つと再び毛が生えてきてしまう可能性があります。
毛が生えてきたときに再度照射をして綺麗な状態にできるように、プラン終了後の追加料金にも注目をしておきましょう。
プラン終了後の追加料金がリーズナブルであれば、コース修了後も定期的に通うことができ、脱毛した箇所がツルツルの状態を維持しやすくなります。
逆に、コース料金がリーズナブルであっても、コース終了後の追加料金が高い場合は、継続してサロンに通うことが難しくなってしまうでしょう。
脱毛サロンで光脱毛を継続するときは、プラン終了後の料金も確認して、メンテナンスを続けやすい店であるかチェックしておきましょう。
メンズクリアの無期限80%オフ価格
部位 | ||
両脇 乳首周り 両肩 | 8,400円 | 1,680円 |
胸元全体 腹全体 | 14,700円 | 2,940円 |
Vライン Iライン Oライン おしり | 14,700円 | 2,940円 |
メンズクリアでは、「全身脱毛・陰部脱毛8回コース」で脱毛をした場合、コース終了後の9回目以降の料金は、「通常価格から80%オフ」の価格で気になる部位だけを脱毛することができます。
9回目以降であれば、「無期限」で「何回でも」1回80%オフの料金で脱毛することが可能です。
例えば、Vラインの脱毛を追加する場合、通常料金が14,700円のところ、80%OFFの2,940円で一回脱毛を受けることができます。
無期限で80%オフの低価格で脱毛を追加することができるので、アフターフォローも万全です。
転勤に備えて全国展開するサロンが〇
脱毛サロンを選ぶときは、全国展開しているサロンがベストです。
光脱毛は定期的なメンテナンスを行いながら続けることで効果が持続します。
例えば、急な転勤などで引越しをしなければならなくなっても、全国に店舗があれば引っ越した先の最寄の店舗に移動することができます。
それまで脱毛をしていた店舗でのデータを引き継いで新しい店でもメンテナンスを行うことができるため、安心して脱毛を続けることができるでしょう。
光脱毛の効果よくあるQ&Aで疑問を解決
- 何回コースで効果を実感できますか?
ヒゲ脱毛の場合は「10回照射」するとヒゲが大分薄くなります。元々ヒゲが薄い方や、ヒゲを薄くする程度で十分という方は、10回コースで満足頂けるのではないでしょうか?ヒゲをツルツルにしたい場合は、多めに見積もって20~30回の照射が必要です。その場合は、無期限コースを選択し、何回でもメンテナンスが出来るようにしておくと安心です。
- VIO脱毛は光脱毛がおすすめって本当?
本当です。なぜなら、光脱毛は出力が抑えられているので、肌ダメージを抑えながら続けられる優しい脱毛法だからです。医療レーザー脱毛の場合は、出力レベルが高いので脱毛効果も比例して高くなりますが、同時に肌へのダメージも非常に大きいものとなります。
そのため、VIOエリアの肌が薄くて弱い粘膜付近などの照射は肌トラブルのリスクが高く、照射ごとに炎症などのトラブルがおこることも珍しくありません。
肌をいたわりながら安全に脱毛を行うのであれば、光脱毛をおすすめします。
- 無痛のハイパースキン脱毛は髭に効果ある?
ハイパースキン脱毛とは、これから生えてくる新しい毛のもとになる「発毛因子」を消滅させて毛を生やさなくする脱毛方法です。ハイパースキン脱毛を成功させるためには、脱毛したい毛の成長過程が毛周期の「休止期」や「発毛期」に入っている必要があります。
しかし、男性のヒゲの場合は、放っておけば髪の毛のように伸び続ける部位のため、髭が休止期に入るタイミングを待つことは非常に困難です。
そのため、ヒゲのような成長を続ける部位には、ハイパースキン脱毛はおすすめできません。熱処理を加える「光脱毛」の方が効果が高いといえるでしょう。
光脱毛はメンテナンス次第で効果は持続
ここまで光脱毛の効果や仕組みについてまとめて紹介しました。光脱毛についての疑問点は解消されたでしょうか?
光脱毛は痛みが少なく肌に優しいので定期的にメンテナンスをしやすい脱毛方法です。続けていけばいくほど脱毛の効果も上がり、常に綺麗な状態をキープすることができます。
メンテナンス次第で効果を半永久的に体感できる光脱毛をぜひ始めてみてください。