ムーモはVIO(デリケートゾーン)に使える?正しい使い方や口コミを解説!
ムーモは、デリケートゾーンであるVIOの除毛に使えるのでしょうか。VIOへの使い方や注意点、使った人の実際の口コミ、お得な購入方法まで詳しくまとめました。ムーモを正しく使ってデリケートゾーンをケアし、ツルスベなVIOラインを実現しましょう。
目次
ムーモはVIO(デリケートゾーン)使用OK?使い方を紹介
ムーモはSNS等でも話題の除毛クリームですが、除毛クリームというと肌が荒れるというイメージがありませんか?確かに除毛クリームは、毛を溶かしてキレイにする方法なので、皮膚への影響はゼロではありません。
では、ムーモはデリケートなVIOの除毛に使用することができるのでしょうか?使い方などの詳しい解説をご紹介しますので、この機に疑問もムダ毛の悩みも一気に解消しましょう。
ムーモのVIO(デリケートゾーン)使用は自己責任
除毛クリームで簡単に脱毛ができるとなると、VIOもキレイにしたくなるものです。では、除毛クリームであるムーモはVIOに使用できるのでしょうか?
メーカーによるとムーモはVIO使用不可
メーカーによると、ムーモの使用推奨部位にVIO、顔は含まれていません。VIOや顔のような肌がデリケートな部分については、肌荒れといった可能性を考慮して使用しないほうがよいとされています。
ムーモがVIOに使えない理由
ムーモには、チオグリコール酸CAが配合されています。チオグリコール酸CAは、タンパク質を溶かす効果が望めるため、毛のタンパク質を溶かして除毛を行うのです。
このチオグリコール酸CAは、タンパク質を溶かす効果により肌荒れを起こす可能性があるため、デリケートなVIOに使用することはおすすめしません。
VIOへの使用は自己責任
口コミを見てみると、VIOに使用している人は少なくありません。しかし、メーカーがVIOへの使用を推奨していない以上、ムーモのVIOへの使用は自己責任となります。
粘膜に注意!ムーモのVIO(デリケートゾーン)への使い方
ムーモでVIOの除毛する手順をまとめました。あくまでも自己責任となりますので、VIOを除毛する場合は十分注意して使用しましょう。
Vラインへの使い方
- ハサミで毛を短く切る
- 除毛したい部分にクリームを塗る
- 5分ほど置く
- クリームをティッシュで拭き取る
- 水かぬるま湯で洗い流す
デザインを決めたら、毛をある程度短く切ります。このとき肌を傷つけてしまわないように注意しましょう。
あとはクリームを塗って5分ほど置いて、拭き取って洗い流すだけです。クリームを塗るときは、毛や肌が濡れていない状態で行いましょう。濡れていると、クリームの除毛効果が薄れてしまう可能性があります。
Vラインの範囲
女性のVラインとは異なり、男性のVラインは、太ももの付け根のVラインだけではありません。太ももの付け根のVラインに加えて、その周りの男性器上部も含まれます。女性よりも範囲が広めです。
Iラインへの使い方
- ハサミで毛を短く切る
- 除毛したい部分にクリームを塗る
- 5分ほど置く
- クリームをティッシュで拭き取る
- 水かぬるま湯で洗い流す
Iラインは自分では見にくい部分なので、しゃがんだ姿勢で除毛を行いましょう。鏡の上にしゃがんで処理をすると、見やすくなるためおすすめです。
Iラインの範囲
陰嚢から肛門の間がIラインです。Iラインは、下着による蒸れが気になる部分です。除毛をすることで、毛による蒸れが軽減されます。
Oラインへの使い方
- 肛門の保護をする
- 除毛したい部分にクリームを塗る
- 5分ほど置く
- クリームをティッシュで抜き取る
- 水かぬるま湯で洗い流す
肛門はデリケートな部分なので、クリームが付かないよう保護することが必要です。肛門にワセリンを塗ったり、粘着力を落としたマスキングテープを貼ったりと、クリームが直接付かないような工夫をしましょう。
Iラインと同様に、自分では見にくい部分なので、しゃがんだ体勢で処理をすることがおすすめです。鏡を上手に使って確認しながら処理をしてみましょう。
Oラインの範囲
肛門の周りをOラインといいます。便がつきやすい部分なので、処理をすることで清潔を保つことができます。
効果を得るためのポイント
ムーモを使ったVIOの除毛で、より高い効果を得るためには3つのポイントに注意する必要があります。
使用する部位を温める
クリームを毛穴に浸透させることで、より高い除毛効果を期待できます。クリームを毛穴に浸透させるには、肌を温めて毛穴を開くことが重要です。
蒸しタオルを除毛したい部分に当てて温めることで、簡単に毛穴を開くことができます。蒸しタオルは、レンジで濡らしたタオルを加熱するだけで作ることができるので簡単です。蒸しタオルを使ったあとは、乾いたタオルで水分を取りましょう。水分が付いていると効果が落ちることがあるためです。
細い物で塗る
肛門などのデリケートな部分の除毛は、クリームを塗るときに注意が必要です。細かな部分を塗るため、綿棒などの細いものを使用すると、より簡単にデリケートな部分を守りながら塗れます。アイスを食べるときに使う使い捨てスプーンなども塗りやすいためおすすめです。
使用方法を守る
除毛クリームはタンパク質を分解して除毛するため、肌への負担が大きいものです。肌への負担を少なくするため、クリームの使用量が多すぎないようにする、クリームを塗った後の置く時間を長くしすぎないといったことに注意しましょう。使用量の目安としては、毛が隠れるぐらいです。真っ白で毛が全く見えないほどの量は塗りすぎなので、少なめにしましょう。
肌に刺激を感じた場合は、放置する時間に関係なく早めにクリームを拭き取り、しっかりと洗い流す必要があります。洗い流しても肌に違和感を感じるときには、皮膚科医へ相談しましょう。
除毛後はしっかり保湿を
除毛をした後の肌は敏感で、乾燥しやすい状態です。ムーモには保湿成分が含まれているとはいえ、それだけでは不十分です。除毛を行った後は、ローションやクリームなどでたっぷり保湿をし、肌を労りましょう。
VIO(デリケートゾーン)は特に注意!ムーモ使い方のポイント
メーカーの推奨部位の対象外である以上、VIOの除毛をする際はいくつか注意しなければならないポイントがあります。それらのポイントを踏まえつつ、肌への負担が少ない除毛を行いましょう。
まずはパッチテストを行う
いきなり除毛部分全てにクリームを塗るのではなく、一度パッチテストを行うようにしましょう。除毛クリームは体質によっては肌に合わないこともあり、また肌への刺激の強さには個人差があります。必ずパッチテストを行い、肌の反応を見てから使用するようにしましょう。
パッチテストの手順
- 除毛したい部分の一部にクリームを少し塗る
- 5分ほど置く
- ティッシュで拭き取る
- 水かぬるま湯で洗い流す
- 使用後24時間で肌に変化がないか観察する
粘膜部分を避けて、除毛したい部分の一部にクリームを少し塗ります。通常と同じように5分ほど放置し、ティッシュで拭き取って水やぬるま湯で洗い流します。使用途中や使用後24時間以内に異変があった場合は、すぐに除毛を中止しましょう。赤みが出るなどの症状があるときには、皮膚科医へ相談することが必要です。
粘膜部分に付着しないよう細心の注意を
肛門や陰部などの粘膜のある部分にクリームが付かないように注意しましょう。粘膜部分は肌よりもデリケートで、クリームが付くことで肌荒れを起こす可能性があります。痒みやただれといった症状を出さないためにも、粘膜にクリームが付かないように気をつけましょう。
あらかじめワセリンを塗る、マスキングテープを貼るといった対策を取ることも大切です。
体調が良い時に除毛する
体調が良くないときは肌が敏感になっています。これは肌のバリア機能が低下しているためです。肌トラブルを起こさないために、体調が良くないときは除毛しないようにしましょう。
顔には使用しない
顔はVIOと同じくデリケートな部分です。そのため、メーカーでは顔とVIOへの使用は推奨されておらず、使用は避けた方が無難です。顔は人に見られる部分です。除毛クリームによる肌トラブルを回避するためにも、顔には使用しないようにしましょう。
放置時間は短めに
放置時間は5分が目安です。とはいえ、放置すればするほど効果が高いということはありません。放置しすぎると肌への負担が大きくなるため、放置時間は短めにするようにしましょう。
あらかじめ毛をカットしておく
VIOの毛は長さがあるため、あらかじめ短めにカットしておきましょう。カットするとクリームが毛穴に行き渡りやすくなり、しっかりとした除毛効果を期待することができます。長いままだと毛が邪魔をしてクリームが浸透しにくいので、できるだけ毛は短くしましょう。
ムーモをVIO(デリケートゾーン)に使用した人の口コミ
ムーモをVIOに使って満足
仕上がりがいい!
評価:肌荒れをすることなく、キレイにVIOの除毛ができました。デリケートな部分なので、ヒリヒリするかなと思ったのですが、全くありません。使った後の肌はしっとりしていて、いうことなしです!
除毛クリームは、人によっては刺激を感じることもありますが、刺激を感じずに除毛をすることができた人も多くいました。肌荒れもしなかったという口コミもあり、全ての人が刺激を感じたり、肌荒れになったりするわけではありませんでした。
ただ刺激を感じる人もいるので、除毛前のパッチテストはするようにしましょう。
ムーモをデリケートゾーンに使ったら肌荒れした
もう使うつもりはありません。
評価:毛は無くなりましたが、肌がヒリヒリしてしまいました。VIOの除毛には向いていない感じがします。
ムーモを使用したVIOの除毛で肌荒れになったという人もいました。デリケートな部分であるVIOの除毛は、メーカーの使用推奨部位の対象外です。刺激を感じたり、肌荒れを起こしたりする可能性もあるので、パッチテストをしてから使うことが大切です。使用する際は自己責任となるので慎重に除毛を行いましょう。
ムーモはVラインだけ使用している
使いやすい
評価:IラインやOラインに使うのは難しそうなので、Vラインだけに使っています。Vラインなら簡単にクリームを塗ることができるので、便利です!カミソリで剃るよりも仕上がりもいいですね。
IラインやOラインは、陰部や肛門にクリームが付かないようにしながらクリームを塗る必要があり、難易度が高めです。Vラインなら、目視しながら作業できるということもあり、比較的簡単に除毛ができます。まだ除毛に慣れていない人は、まずVラインのみに使用するようにしてみましょう。
ムーモは簡単なので手放せない
ツルツルになる!
評価:一度使うだけでツルツルになれるので、ついつい肌を何度も触ってしまいます!クリームを塗って5分ほどで毛がなくなりました。肌は弱い方ですが、刺激を感じることもありませんでした。
すぐにつるつる!
評価:クリームを塗って5分ほどで水で流すだけでツルツルになれました!クリームの値段が高い感じがしていましたが、よい仕上がりだったので、値段にも納得です!
クリームを塗ってたった5分で除毛を完了させられるため、手間ひまをかけずに除毛ができます。手順も簡単で、クリームを塗って流すだけなので不器用な人にもおすすめです。早くツルツル肌を手に入れたい人はぜひ使ってみて下さい。
ムーモはVIOに使っても安心?成分を検証
ムーモにはどのような成分が配合されているのでしょうか?肌への刺激になるような成分は配合されているのかどうか、詳しく検証してみました。
ムーモの配合成分を紹介
成分 | 効果 |
---|---|
チオグリコール酸カルシウム | タンパク質を分解して、毛を溶かす |
シア脂 | 水分保持効果があり保湿することができる |
ダイズエキス | 保湿、美白、抗炎症作用、毛を生えにくくさせる |
シソエキス | 抗炎症、抗アレルギー、肌を引き締める作用、防腐剤 |
水酸化カルシウム | しっとり仕上げる作用 |
プロパンジオール | 保湿、抗菌効果 |
ペンタンジオール | 保湿、抗菌作用 |
グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル | 保湿、抗菌、消臭効果 |
ポリオキシエチレンセチルエーテル | 乳化剤または分散剤 |
ステアリルアルコール | 皮膚の保護をする |
パラフィン | クリームの硬さの調整 |
流動パラフィン | 水分の蒸発を防ぐ |
水酸化ナトリウム | 肌を柔らかくする |
ブチレングリコール | 保湿、抗菌効果、水分を吸収する |
香料 | よい香りを付ける |
毛を溶かす成分の他に、肌への保湿効果を期待できる成分が複数配合されています。肌の潤いを保ちながら除毛できるため、毛のないツルンとしたスベスベ肌になることが期待できるのです。
ムーモの特徴
他の除毛クリームと何が違うのか、他の除毛クリームとは異なるムーモの特徴を紹介します。
保湿・抗炎症の成分配合
複数の保湿成分を配合しているムーモは、肌の潤いを損ないません。ムーモなら保湿しながら除毛できるため、以前、別の除毛クリームを使って肌荒れしてしまった人も試す価値はありです。
ムーモに含まれる抗炎症作用をもつ成分は、肌荒れを起こしにくくし、健やかな肌を守るのに役立ちます。特にダイズエキスは、抗炎症作用と保湿効果の両方を期待できます。
ムーモはたっぷりの保湿成分と、抗炎症作用のある成分によって、他の除毛クリームよりも肌に優しい除毛を期待することができます。
敏感肌でも使用可能
様々な保湿成分に加え、抗炎症作用のある成分を配合していることで、ムーモは敏感肌の人でも使用できる除毛クリームとなっています。除毛クリームは毛を溶かすことで除毛するため、肌への負担が気になるところです。しかし、ムーモは肌への負担まで考えられた製品なので、敏感肌の人でも安心して使用できます。
とはいえ、肌への反応には個人差があります。万が一に備えて、使用する前はパッチテストを行うようにしましょう。
除毛と抑毛両方できる
ムーモに配合されているダイズエキスは、保湿、抗炎症作用の他に、毛を生えにくくさせる抑毛効果を期待できます。ダイズエキスに含まれる大豆イソフラボンが、女性ホルモンに似た働きをすることから、毛を生えにくくさせる効果を期待できるためです。
また、ムーモにはチオグリコール酸カルシウムが含まれています。この成分はタンパク質を分解する作用があり、毛を溶かしてくれるので除毛効果も期待できます。
このように、ムーモは毛を無くすだけではなく、毛を生えにくくさせることでツルツル肌を持続できるようにしてくれるのです。
クリームタイプ
除毛剤には、クリームタイプ以外に、スプレータイプや石鹸タイプがあります。スプレータイプや石鹸タイプは、手軽に使いやすいイメージがありますが、液だれしやすいというデメリットもあるので、あまりおすすめできません。
クリームタイプは肌に留まりやすく、液だれをしないため粘膜近くの除毛でも粘膜への付着を防ぐことができます。細かな部分の除毛も可能なため、Vラインのデザインを決めやすいという点もメリットの一つです。
ラベンダーの香り
除毛剤を使った人の多くが、除毛剤の臭いが嫌だったという口コミを投稿しています。除毛剤は、パーマ液のようなツンとした独特の臭いがあり、その臭いが苦手な人は多いです。
ムーモは香料を配合することで、除毛剤特有の刺激のある臭いを抑えています。ラベンダーのやわらかな香りで、臭いによる不快感がありません。除毛剤の臭いが苦手という人でも使いやすい除毛クリームです。
【VIOを除毛したい!】ムーモを購入できる場所
ムーモを購入できる場所は、ネット上に様々あります。購入を検討している人は必見です。
薬局などでは購入できない
ネット販売限定の商品なので、薬局やドラッグストアなどでは購入できません。ネット販売なら家まで届けてくれるため、買いに行く手間が省けるというメリットがあります。忙しい人でも好きな時に購入でき、かつお手軽で便利です。
ネットで購入可能
ネットでは、自然派研究所の公式サイトだけではなく、楽天市場やAmazonでも購入が可能です。それぞれで値段などに差があるのか見ていきましょう。
公式サイト | Amazon | 楽天市場 | |
価格 | 7,128円 (通常購入) | 5,300円 | 3,768円~5,540円 |
送料 | 無料 (5,000円以上の購入で送料無料) | 無料 | 無料~798円 |
特徴 | (定期便だとお得) | (送料が無料) | (最安値で購入可能) |
※2019年9月6日調べ
公式サイト
公式サイトで購入する場合、通常購入と定期購入の2種類の購入方法があります。
通常購入は買いたいときにその都度購入手続きを行う方法です。欲しいときに欲しい分だけ購入できるという点がメリットですが、その分値段は少し高めになっています。送料は5,000円以上の購入で無料です。
定期購入は、好きなタイミングで定期的に製品を届けてもらえる方法で、毎回わざわざ購入手続きをしなくてもよいというメリットがあります。料金は通常購入よりも30%安く、お得に購入が可能です。送料は値段に関わらず無料となっています。
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複数のショップで販売していて、 3,768円から5,540円と価格に幅があります。送料についても、無料のところから798円かかるところまであり、商品の価格が安くても送料が高くついてしまう場合もあるので注意が必要です。あす楽に対応し、すぐに届けてもらえるショップもあるため、値段・いつ配送してもらえるのかという点で選ぶようにしましょう。
ムーモのVIO(デリケートゾーン)処理は使い方に気を付けて
ムーモによるVIOの除毛は、メーカー推奨になっていません。保湿成分などが配合されているので肌に優しい除毛ができるとのことですが、やはりデリケートゾーンの処理には不安が残ります。
VIOの処理をするときには、粘膜に付かないようにするなど慎重に除毛をするようにしましょう。