パイナップル豆乳ローションは青ひげに効果あり?実際の男性の声を調査!
ひげが気になる男性におすすめなのがパイナップル豆乳ローションです。毎日のムダ毛処理が面倒と感じている方、肌の黒ずみや青髭にお悩みの方に最近人気のパイナップル豆乳ローションについて、成分や特徴、効果まで詳しくご紹介していきます。
目次
パイナップル豆乳ローションは青ひげ対策に最適?
ヒゲを剃ったあとに青く残ってしまう状態のことを「青ひげ」と呼びます。顔の印象を変えてしまうこともあることから、できるだけ青ひげを薄くしたいと考えている男性も少なくないでしょう。
今回はそんな青ひげ対策に効果が期待できるといわれているパイナップル豆乳ローションについて詳しくご紹介します。
青ひげ対策に評判?パイナップル豆乳ローションとは?
パイナップル豆乳ローションにはいくつか種類がありますが、今回は株式会社鈴木ハーブ研究所から発売されている化粧水をメインにご紹介します。
美肌にも期待できる抑毛剤アイテム
ムダ毛が薄くなる効果が期待できるとして、最近注目を浴びているパイナップル豆乳ローション。配合成分のイソフラボンにムダ毛の原因となる男性ホルモンの働きを抑制する効果があります。
さらに脱毛処理後の肌を整えて抑毛するだけでなく、肌の黒ずみを改善して美肌に導くという効果も期待できます。
また、保湿効果を持つ成分も配合しているため乾燥肌の改善にもおすすめです。鼻の上の眉毛やまつげなどには影響しないので、おでこや頬などに使っても問題ありません。
デリケートゾーンにも使えるほど低刺激
パイナップル豆乳ローションは化粧品に分類されており、低刺激性の商品となっています。そのため顔だけではなく、デリケートゾーンのムダ毛処理にも使用することが可能です。
大人だけでなく子どもでも使えるため、家に1本置いておけば家族全員で抑毛と美肌ケアに使用することもできます。
肌と毛に働きかける成分配合
こちらの商品に配合されている成分は以下のとおりです。
- 大豆エキス
- アイリスエキス
- ザクロエキス
- 豆乳発酵液
- マンダリンオレンジ果皮エキス
- エタノール
- パパイン酵素
- パイナップルエキス
- コスモペリン
まずエタノールが肌の汚れや皮脂を落とします。その後コスモペリンの作用により角質層まで浸透したローションは、大豆エキスをはじめとした6つの成分の働きで抑毛をしつつ美肌へと肌を導くためにムダ毛と肌へ働きかけるのです。
ひげに使用するなら100mlで2ヶ月が目安
パイナップル豆乳ローションの内容量は1本あたり100mlです。青ひげ対策として使用するのであれば、2ヶ月で1本を目安にしましょう。
使用するときは塗布する部分を清潔にしておくと、ローションが浸透しやすくなります。
化粧水のようなサラっとしたテクスチャー
こちらの商品は化粧水に分類されており、テクスチャーも化粧水らしくさらっとした透明の液体となっています。使用時には一度手に出しますが、出し過ぎるとこぼしてしまう可能性があるため、1度に出す量は100円玉大を目安にしましょう。
パイナップル豆乳ローションが青ひげに効果的な6つの理由
なぜパイナップル豆乳ローションが青ひげ対策に適しているのか、その理由を6つご紹介します。
理由①毛穴や角質の汚れを取り除くことができる
パイナップル豆乳ローションに配合されているエタノールやパパイン酵素には、角質や肌の汚れを取り除く効果があります。毛穴詰まりや角質の汚れは毛穴が黒ずんで見える原因となるため、これらを取り除くことにより美肌へ近づける効果が期待できるのです。
理由②肌の色素沈着を改善できる
肌の黒ずみは色素沈着とも呼ばれ、メラニン色素が肌に停滞してしまうことで起こります。このメラニン色素は肌の新陳代謝、いわゆるターンオーバーにより改善が可能です。パイナップル豆乳ローションにはターンオーバーを促す成分が配合されているため、メラニン色素による色素沈着を改善する効果が期待できます。
理由③ひげが細くなり青みを軽減できる
毛が太くなるのは、男性ホルモンの働きが活発であるためです。パイナップル豆乳ローションにはそんな男性ホルモンの働きを抑える、イソフラボンが配合されています。青ひげは太い毛の断面が目立って青く見えるため、毛が細くできれば青みを軽減することが可能です。
理由④抑毛効果で毛が抜けやすくなる
抑毛の効果とは、毛の1本1本を細くすることです。毛が細くなれば密度が薄くなり、全体的な毛の量が少なくなったように見せられます。また、毛が細くなれば毛穴から抜けやすくなるため、実際の本数も少なくなる効果が期待できます。
理由⑤剃る頻度が減り肌への負担を軽減できる
自宅でのムダ毛処理といえばカミソリを使用する方も多いのですが、こうした処理方法は肌への負担が大きいというデメリットがあります。
肌に負担がかかると、その負担から体を守ろうとする防御反応が働きます。つまり、毛を濃くして外的刺激から身を守ろうとするのです。
反対にいえばパイナップル豆乳ローションを使うことによりカミソリを使用する頻度が減れば、それだけ肌への負担を軽減することもできるということです。
理由⑥カミソリ負けする人でも濃いひげの対策ができる
濃いヒゲをカミソリで剃ろうとすると、かゆみや痛みなどを引き起こすカミソリ負けを起こしてしまうことがあります。この原因のひとつとして毛をできるだけ剃ろうとして、何度もカミソリを当ててしまうことが挙げられます。
パイナップル豆乳ローションは毛を細くする効果が期待できるため、カミソリをあてる回数が減ることでカミソリ負けしにくくすることができます。
パイナップル豆乳ローションで青ひげ対策するポイント8つ
青ひげ対策にパイナップル豆乳ローションを使用する場合のポイントを、全部で8つご紹介します。
ポイント①毎日朝と晩に塗布する
パイナップル豆乳ローションは基本的に1日1回、朝に使用するよう説明されています。ただしヒゲが濃く青く残ってしまうような場合には、朝と晩の2回たっぷりと使用することをおすすめします。
あごやもみあげ、鼻の下など気になる部分にしっかりと塗布することがポイントです。
ポイント②顔が清潔な状態で塗る
ローションを塗るときは肌を清潔にしておきましょう。皮脂や汚れが肌に残っていると、成分が浸透しにくくなり効果が弱くなってしまいます。
朝は顔をしっかり洗ってから、夜はシャワーを浴びた後などヒゲ周辺をキレイにした後に使用する事をオススメします。
ポイント③髭剃り後にもフェイスローションとして使う
パイナップル豆乳ローションには肌を保湿し、ハリやツヤを与える効果が期待できる成分が配合されています。髭剃り後にローションとして使用すれば、傷つけた肌をケアして青ひげや黒ずみを予防・改善する効果が期待できます。
とくに髭剃り後は余計な毛がローションの浸透を邪魔しないため、成分の効果が出やすくなるのです。
こうした効果はヒゲだけでなく、顔の産毛や体全身のムダ毛処理にも使用できます。
ポイント④風呂上がりの髭や肌が柔らかい状態がベスト
肌が固い状態ではローションが浸透しにくいため、入浴後の体が温まって肌が柔らかくなっている状態での使用がベストです。お風呂に入れない場合には、蒸しタオルで顔を温めると良いでしょう。
ポイント⑤ひげを包み込むように塗布
青ひげ対策としてパイナップル豆乳ローションを塗るときには、塗り残しがないようにひげ全体を手で包み込むように塗布しましょう。
手で包み込む方法には塗り残し予防のほかに、肌を温めて浸透力をよくするというメリットもあります。
ポイント⑥2~3度重ね塗りをする
ローションの塗りムラを防ぐためには、重ね塗りをしておくと安心です。1度に手のひらに出す量は100円玉大を目安にし、同一カ所には2~3度重ね塗りをしましょう。
青ひげが気になる方はその部分を重点的に塗布すると、抑毛効果がより期待できます。
ポイント⑦時間があるときはパックで浸透させる
ローションを使用したあとに出かける用事がないなど時間があるようなら、パックをするとさらに浸透力を高めることができます。
パックの方法は下記の通りです。
- コットンにローションを染み込ませてパックする
- 市販の自作フェイスパックを使いパックする
以上のように、いまは100円ショップなどでも自分が好きな化粧水を使ってフェイスパックが作れる商品が売っています。また、コットンに化粧水を含ませてパック代わりにする方法もあります。
自分が使いやすい方法で、パイナップル豆乳ローションでのパックをしましょう。
ポイント⑧より効果を実感できるパイナップル豆乳ローションプレミアムも
株式会社鈴木ハーブ研究所からは、パイナップル豆乳ローションの他にパイナップル豆乳ローションプレミアムも発売されています。
通常のローションとプレミアムローションとの違いは、濃度の濃さ。プレミアムはイソフラボンの濃さにこだわっており、より高い抑毛・美肌効果を得たい方、早く効果を実感したい方にはこちらがおすすめです。
ひげにパイナップル豆乳ローションを使う時の注意点
化粧水に分類されるパイナップル豆乳ローションですが、使用時にはいくつか注意点があります。
これから青ひげ対策として使用する予定がある方は、以下の注意点に気をつけて使用してください。
必ずパッチテストをする
刺激が少なく、肌にやさしい成分を配合しているパイナップル豆乳ローションですが肌トラブルが起きる可能性はゼロではありません。安全に正しく使うためには、必ず最初にパッチテストを行いましょう。
パッチテストの方法は腕の内側にローションを塗布し、24時間放置しておくだけです。24時間の間に肌が赤くなったりかゆみが出たりしないことを確認してから、ローションの使用を開始しましょう。
3か月以上継続して使用する
毛が新たに生え、成長し、そして抜けるまでの周期のことを毛周期(ヘアサイクル)と呼びます。毛周期は大きく以下の3つに分けられ、それぞれ毛の状態が異なります。
- 成長期:毛が栄養を使って成長をする時期
- 退行期:毛の成長が止まり、毛根が縮小する時期
- 休止期:毛が抜ける時期
以上のサイクルを経て毛は生え変わります。このサイクルはヒゲだと3ヶ月程度を要するため、それよりも短い期間ではパイナップル豆乳ローションがきちんと毛に働きかけていても目に見えるような変化はありません。
つまり変化が表れてくるのは最低でも3ヶ月が必要となるため、すぐに効果が表れなくても継続して使い続けることが大切なのです。
とくに髭の場合は体毛に比べると頑丈で、放っておくとどんどん伸びてしまいます。毛質自体も体毛より太いため抑毛ローションの効果が出にくいので、しっかりと継続的に使用する必要があるのです。
傷口がある場所には塗らない
パイナップル豆乳ローションにはエタノールが配合されているため、傷口に塗布すると痛みを感じる可能性があります。また、通常の使い方では問題なくても傷口につけてしまうと思わぬ肌トラブルを引き起こしてしまうこともあります。
青ひげ対策として使用する場合、カミソリで肌を傷つけてしまった後などはローションの使用を控えましょう。
永久脱毛の効果はない
パイナップル豆乳ローションの分類はあくまで化粧水であり、抑毛効果が期待できる商品です。抑毛とは毛を細くしてムダ毛を薄くしたり、毛が抜けやすい状態に導くことを指します。ムダ毛処理というと永久脱毛というイメージを持つ方もいますが、そうした効果はありません。
ここでいう永久脱毛とは米国の政府機関FDAが定めた、「レーザーを3回照射後6ヶ月経過した時点で67%以上の毛が減っている状態」のことを指します。
日本でこうした効果があると認められている脱毛方法は医療行為になり、クリニックで施術を受ける必要があります。
効果を実感できるまでの期間は個人差がある
毛の性質や体質は一人ひとり異なるため、同じようにパイナップル豆乳ローションを使用していてもその効果は同じではありません。
効果が比較的早く出る人もいれば、半年ほど経って少しずつ効果が感じられる人もいます。青ひげ対策をする場合にはとくに毛が太い方も多いため、効果がなかなか得られないという方も少なくないでしょう。
「口コミではもっと早く効果が出ていたのに」など他人の言葉に左右されることなく、自分のペースで継続して使用することが大切です。
尿素入りのスキンケア用品との併用は避ける
スキンケア商品のなかには尿素入りのものも少なくありませんが、パイナップル豆乳ローションとの併用は肌トラブルを引き起こす可能性があるため避けましょう。
これは尿素とウレアーゼが結合すると、尿素が二酸化炭素とアンモニアに分解されるため。これらの成分は肌を刺激して、かゆみや肌荒れを引き起こす原因となるのです。
市販と通販の違い
パイナップル豆乳ローションといえば通販で購入できる鈴木ハーブ研究所のものが有名ですが、ドラッグストアなど市販でも類似の商品が販売されています。
市販のものも通販のものも配合成分は似ていますが、通販の方が配合量が多いのが特徴です。ただし配合濃度が高いぶん通販の方が価格は高く、市販の方が比較的安価ではあります。
効果か価格か、商品選びに迷った場合はどちらを重視するのかを考えてみましょう。
実際にパイナップル豆乳ローションをひげに使ってみた人の口コミ
効果について
効果についてはおおむね満足している、という口コミが多く見られました。
今回はヒゲを剃る頻度が減ったという口コミを紹介しましたが、こちら以外にも「ヒゲ処理の際にカミソリ負けをしなくなった」「ヒゲが薄くなってきた気がする」などの口コミも多くありました。
使用感について
さらっとしたテクスチャーがパイナップル豆乳ローションの特徴であることから、化粧水として使うことに違和感を感じる方はほとんど見られませんでした。
ただし女性に比べると男性は化粧水を使い慣れていない方も多く、サラサラ感を物足りないと感じている口コミもちらほら見られました。
価格と内容量のバランスについて
パイナップル豆乳ローションの価格は1本100mlで2,500円です。この価格は市販品に比べると高く、手が出しにくいと感じる方も少なくありません。
ただしキャンペーンや定期購入など、購入方法を工夫すれば通常価格よりもお得に購入することも可能です。
パイナップル豆乳ローション以外の青ひげ対策
最後に、パイナップル豆乳ローション以外の青ひげ対策についてご紹介します。
メンズ抑毛ローション
男性が使用できる抑毛ローションは、パイナップル豆乳ローション以外にも存在します。配合成分として多いのが抑毛効果が期待できるイソフラボンや美肌に効果があるとして女性に人気の果実ザクロなどが挙げられます。
抑毛ローションの特徴は手軽に使えること。ドラッグストアで販売している商品もあるため、気に入った商品があればその日から使用することも可能です。
毎日継続的に使用する必要がありますが、脱毛方法の中では比較的肌トラブルが起きにくいのもメリットのひとつです。
メンズBBクリーム
メンズBBクリームは男性用のファンデーションとして、毛穴のカバーなどで使われることの多い美容グッズです。
根本から毛を減らすわけではありませんが、使用している間はひげの印象を薄くすることが可能です。厚塗りになってしまうと目立って逆効果になってしまうので、慣れるまでは少量ずつ塗って適量を見極めると良いでしょう。
家庭用脱毛器
手軽に使えること、毎日使う必要がないことが家庭用脱毛器のメリットです。青ひげ対策として使用する場合の頻度は脱毛器の種類にもよりますが、2週間に1度程度が一般的です。
青ひげが残るような毛が太い方の場合、脱毛器を使用した後に肌が赤くなったりヒリヒリすることがあります。こうした肌トラブルを避けるために、使用後は肌を冷やすなどアフターケアをしっかり行いましょう。
エステサロンや医療クリニックでの脱毛
近年ではメンズ脱毛を扱っているエステサロンや医療クリニックが増えており、脱毛方法も複数存在します。その方法は「光(フラッシュ)脱毛」「医療レーザー脱毛」「ニードル脱毛」の3種類で、それぞれにメリット・デメリットが存在します。
抑毛ローションやBBクリーム、家庭用脱毛器に比べると高額になる傾向がありますが、セルフケアよりも高い効果が期待できます。
それぞれの脱毛方法については、以下のページで詳しくご紹介しているので参考にしてください。
パイナップル豆乳ローションで青ひげを解消しよう!
肌にやさしくサラッとした着け心地が特徴のパイナップル豆乳ローションは、手軽にできる青ひげ対策です。
毎日のヒゲ処理を楽にしたい、カミソリ負けが辛いという方はパイナップル豆乳ローションを使用することで悩みの解消につながる可能性があります。
パイナップル豆乳ローションの購入を検討している方、あるいはすでに購入している方は今回ご紹介した注意点も含めてまずは3ヶ月継続的に使用しましょう。