【鼻毛脱毛】ゴッソ(GOSSO)は痛い?口コミで検証!痛くないコツも
鼻毛が一気に処理できるゴッソですが、使用者からは「痛い」という声が多く聞こえます。そこで、ゴッソは本当に痛いのか口コミを調査しました。正しい使い方やメリット・デメリットも解説しますので、ゴッソの使用を迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
目次
GOSSO(ゴッソ)は痛い?痛みの理由や痛くない抜き方を紹介
鼻毛処理用ブラジリアンワックスのGOSSO(ゴッソ)は、人気YouTuberが動画で取り上げたことで一気に世に広まりました。興味はあるものの、使用時の痛みが気になるという人は多いでしょう。
そこで今回の記事では、GOSSO(ゴッソ)の痛みに関する口コミをまとめました。正しい使い方やアフターケアの方法についても解説します。
鼻毛の処理にGOSSO(ゴッソ)を使おうか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
GOSSO(ゴッソ)は本当に痛いか口コミを調査
かなり痛かった
実際に使った人の口コミには、かなり痛く感じたという意見がありました。ある程度の痛みはあるものの、割り切って使うしかないと考えている人が多いです。
しかし、痛みが強すぎて耐えられない、という場合は適切な使い方をしていない可能性があります。
それほど痛くなかった
思っていたよりも痛みを感じないという人もいましたが、調査した口コミの中では希少なケースでした。
痛みをあまり感じないように処理できれば、次に使用する時も気後れせずに脱毛できます。
痛いから抜くのに勇気がいる
買ってはみたもののまだ使ってない、または鼻に入れてみたものの勇気がなくて抜けない、という口コミも一定数ありました。
鼻に入れてから時間が経ちすぎると、ワックスが固まって痛みがより強くなってしまうため注意が必要です。
抜いたあとに肌トラブルが起きた
使用後に鼻の中が荒れてしまったという人も一定数いました。鼻の中の粘膜が弱い人は、毛を抜くときの刺激で肌トラブルが起きやすくなってしまいます。また、抜いた後の毛穴から細菌が入ってしまうことも考えられます。
これらはアフターケアをしっかりと行えば防ぐことが可能です。
鼻毛を抜いたらくしゃみが増えた
GOSSO(ゴッソ)の使用後に、くしゃみや鼻水が増えたという口コミがとても多く見受けられました。毛を抜いた時のダメージで鼻の周辺に集まっている神経が刺激されるため、体の防御機能が働いて鼻水やくしゃみが止まらなくなります。
鼻毛は元々体に害のあるほこりやちりをシャットアウトする役目があるので、鼻毛が無くなることによる免疫上のデメリットもあります。
痛いけどごっそり抜けて爽快
痛いけど楽しい、家族で盛り上がったという意見が非常に多かったです。鼻毛を処理する衛生用品でありながら、家族や友人同士でも盛り上がるバラエティーグッズのような役目も果たせるのが人気の要因になっています。
痛い思いをしても、鼻毛がたくさん取れるのでポジティブな気持ちになれるのでしょう。
ゴッソが痛い3つの理由
GOSSO(ゴッソ)は正しく使っていてもある程度は痛いのですが、間違った使い方をすると痛みはさらに増加してしまいます。
ここではGOSSO(ゴッソ)の痛みを増幅させてしまう理由を解説していきます。
1.ワックスのつけ過ぎ
ワックスが多すぎると、鼻への接着力が高まりすぎて痛みが強くなってしまいます。逆にワックスが少なすぎると接着力が足りなくて鼻毛が抜けなくなりますが、多すぎはNGです。
適切な量は、スティックを立ててもワックスが垂れてこない程度です。量の調節は慣れが必要なので、使いながら徐々に覚えていきましょう。
2.ゆっくり抜いている
スティックを引き抜くときにゆっくり抜こうとしても、毛が引っ張り続けられて痛みが持続するだけです。一気に引き抜けば痛みは一瞬で済むので、結果的に楽になります。
怖くてゆっくり抜いている人は、逆により多くの痛みを味わう羽目になっているのです。
3.アフターケアをしていない
GOSSO(ゴッソ)での処理後は、鼻の中の毛穴に大きな負担がかかっています。乾燥が進んで雑菌が入ると鼻の粘膜が荒れる原因となります。
軟膏やローション、ベビーオイルを使って保湿するなどのアフターケアが必要です。
もう痛いといわせない!ゴッソの正しい使い方
GOSSO(ゴッソ)は正しく使用することで、脱毛時の痛みを軽減できる場合があります。使い方を覚えて痛みを最小限に抑えましょう。
GOSSO(ゴッソ)の使い方
①ブラジリアンワックスの粒を溶かす
まずは温めてワックスの粒を溶かします。粒の量は付属のカップの底が見えなくなるまで入れましょう。電子レンジで溶かすときは、500wで5分、600wで4分、700wで3分が加熱の目安です。
完全に溶け切ってなかった場合は30秒追加で加熱するか、付属のスティックでかきまぜることですぐに馴染みます。
②スティックにワックスをつけ鼻に挿入
ワックスが溶けたら、次はスティックにワックスをつけます。ワックスの量は多すぎても少なすぎてもうまく脱毛できません。先端とストッパー部分がワックスで覆われて、スティックを立てても垂れてこない状態が適切な量の目安です。
左右の穴を一気に処理しようとすると、片方を処理している間にもう片方が冷めて失敗しやすいです。ワックスは1本ずつつけるようにしましょう。
③1分経ったらスティックを抜く
鼻に挿入後、ワックスが冷めて鼻になじむまで1分待機します。早すぎるとうまく毛が抜けず、遅すぎるとワックスが固まって痛みが強くなってしまいます。
砂時計やストップウォッチなどを手元に置いて、適切なタイミングを計りましょう。
④抜いた後は保湿
処理後は鼻の毛穴が大きなダメージを受けています。乾燥が進みやすく、雑菌が入りやすい状態になっているため、アフターケアをしっかりと行いましょう。
軟膏やワセリン、ベビーオイルを綿棒につけて軽く塗るだけで十分な保湿効果が得られます。
痛みを抑えるポイント
鼻の付け根を押さえながら抜く
ただ引っ張るよりも、鼻の付け根を押さえた方が毛が抜けやすいため、痛みは少なくなります。
両方の鼻に同時にスティックを挿入し、同時に引き抜く方法は痛みが増すためおすすめできません。
一気に抜く
GOSSO(ゴッソ)の公式ページでも、真下に一気に引き抜くようにとの記載があります。ゆっくり引くのは痛みが持続して逆効果なので、思い切って引き抜きましょう。
保湿ケアをする
処理後は鼻の粘膜がダメージを受けているので、保湿ケアを行いましょう。鼻毛を抜くと、毛穴に細菌が入り込んで毛のう炎などの炎症が起きるリスクが高まります。
細菌の侵入を防ぐためには、防菌作用が期待できる軟膏やワセリン、ベビーオイルで鼻をケアするのがおすすめです。
GOSSO(ゴッソ)の使用頻度
GOSSO(ゴッソ)はハードワックスを使用していることから、肌への負担は少なくなるように作られていますが、1日に複数回の使用は想定されていません。
目安は月に1度、気になる人は2週間に1度が使用頻度の目安です。
痛いけど効果抜群のGOSSO(ゴッソ)のメリット・デメリット
GOSSO(ゴッソ)にはメリットはもちろん、デメリットもあります。両方を理解した上で使用しましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
・思いついたらすぐ脱毛できる ・安心設計で鼻毛を抜き過ぎない ・低コストで脱毛が可能 ・効果の持続期間が長い ・生えてきた毛がチクチクしない | ・出血や炎症のリスク ・鼻のフィルター機能が弱まる ・痒みやくしゃみが出やすくなる ・鼻毛にしか使えない ・永久脱毛はできない |
メリット
思いついたらすぐ脱毛できる
GOSSO(ゴッソ)は非常に手軽で、処理の時間もかかりません。数分レンジで温めて、1分待機して引き抜くだけなので、片側の穴を処理する時間は10分もかかりません。
思いついたらすぐに脱毛できる手軽さは大きなメリットです。
安心設計で鼻毛を抜き過ぎない
鼻毛は元々不純物を体内に取り込まないようにするフィルターの役割がありますが、GOSSO(ゴッソ)は正しく使うことで、鼻毛を抜き過ぎないようにできています。
あまり多くワックスをつけなければ、鼻毛が抜けすぎてくしゃみが止まらなくなる、鼻水が垂れてくるといった状況は起きにくくなります。
低コストで脱毛が可能
GOSSO(ゴッソ)は、お試し用で600円程度、通常版でも1500円と非常に安価に脱毛ができます。
効果は違うものの、専門機関での鼻毛脱毛に比べるとかなりの低コストで脱毛が可能になるといえます。
効果の持続期間が長い
GOSSO(ゴッソ)の効果は、まとめて鼻毛が処理できた場合は1ヶ月ほど持続します。10分程度の作業で1ヶ月も効果が持続するので、ムダ毛処理としては非常に楽な方法といえます。
生えてきた毛がチクチクしない
GOSSO(ゴッソ)で処理しても再び鼻毛は生えてきますが、カッターでの処理と異なり切断面がないので、生えてきた毛がチクチクする心配は不要です。
鼻毛を抜いた後はスッキリした状態が続き、伸びてきたところで不快感が生まれないのも良い点として挙げられます。
デメリット
出血や炎症のリスク
一気に引き抜く必要はあるものの、思い切り引き抜くと鼻の中が傷ついて出血するリスクがあります。また、処理後はどうしても毛穴へのダメージが残り、雑菌が入って炎症するリスクも高まっています。
きちんとアフターケアを行っても、粘膜が弱い人は炎症を起こしてしまうこともあるでしょう。
鼻のフィルター機能が弱まる
鼻毛は元々不純物を体内に入れないためのフィルターとしての機能があります。そのため、全て処理してしまうと免疫力が低下して風邪を引きやすくなるほか、鼻水が垂れやすくなるなどの悪影響が発生します。
元々GOSSO(ゴッソ)は毛を抜けすぎないように設計されていますが、処理のしすぎには注意が必要です。
痒みやくしゃみが出やすくなる
まとめて引き抜く際に粘膜や毛穴に大きな負担がかかるので、処理後に痒みやくしゃみが止まらなくなる人がいます。
体を守ろうとして防御機能が働いているために起こるものなので、アフターケアをしても完全に避けるのは難しいです。特にアレルギー性鼻炎の人は使用する際は慎重に使いましょう。
鼻毛にしか使えない
ワックスを専用スティックに付けて鼻に詰める仕様のため、GOSSO(ゴッソ)は鼻以外の場所には使用不可となっています。
髭に使えないかと考える人が多いのですが、髭を引き抜く処理方法は埋没毛や色素沈着などの発生リスクが高く、おすすめできません。
永久脱毛はできない
GOSSO(ゴッソ)による脱毛は一時的に毛を引き抜いているだけで、永久脱毛の効果はありません。
日本では永久脱毛を定義する法令がありませんが、一般的にはFDA(アメリカ食品医薬局)の規定が準用されています。その規定によると、永久脱毛の要件を満たすには「レーザー脱毛機の照射を3回受けてから、6か月が経過した段階で67%以上の毛が減っている状態」を維持しなければなりません。
ブラジリアンワックスによる脱毛では要件を満たせず、効果も持続できないため、鼻毛を永久脱毛するためにはクリニックでレーザー脱毛を受ける必要があります。
痛いけど使いたい!GOSSO(ゴッソ)の購入方法
市販ではあまり見かけないGOSSO(ゴッソ)ですが、購入可能な店舗を紹介します。
ネットでの購入
ネットの通販サイトを利用する場合、公式サイト、Amazon、楽天のいずれかで購入が可能です。
どこで買ったとしても送料は無料なので、利用ポイントが貯まっているサイトや、使い慣れているサイトで購入しましょう。
実店舗でも購入できる?
GOSSO(ゴッソ)は実店舗でも購入が可能です。「ドン・キホーテ」・「マツモトキヨシ」・「東急ハンズ」などで販売されています。
多少痛いのは覚悟!GOSSO(ゴッソ)で綺麗に鼻毛脱毛しよう
今回はGOSSO(ゴッソ)の口コミや正しい使い方、メリット・デメリットについて詳しく解説しました。ある程度の痛みはあるものの、正しい使い方を覚えれば痛みは最小限に抑えられます。
鼻毛を一掃するととても爽快な気分になれるので、一度試してみることをおすすめします。
GOSSO(ゴッソ)を使用するか迷っている人は、ぜひこの記事を参考にしてください。