男性の陰部脱毛はサロン・クリニックですべき？セルフ脱毛がNGな4つの理由

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上記のように思っている男性は必見です。この記事では陰部脱毛の自己処理の危険性を紹介し、安全に脱毛できるサロンやクリニックの料金や基本情報などを詳しく解説しています。

この記事を読んで陰部脱毛についての正しい知識を身に付け、安全にツルツルの陰部を手に入れて下さい。

男性の陰部のセルフ脱毛を避ける理由の一つとして、陰部の毛は処理がしづらいという理由が挙げられます。

ここでは処理がしづらい理由を細かく説明していますので、参考にしてください。

IラインやOラインの毛は綺麗に処理することができず、ばらつきが大きくなってしまいます。

その理由は、IラインとOラインを自分の目で確認することができないからです。見えない部分の毛を自分で処理しようと思うととても難しいのは想像がつくと思います。

それだけでなく、IラインやOラインの皮膚はデリケートで、その上凹凸が激しいため処理の難易度は体毛の中で一番高いといっても過言ではありません。

金玉の毛はカミソリでもシェーバーでも、どの方法を用いてても処理が難しい部位です。理由は金玉の毛が生えている皮はとても柔らかく、伸縮性が大きいからです。

柔らかく伸縮性が大きいということは、皮膚の凹凸が激しくカミソリでは皮膚を切りやすいということです。

VIOラインの皮膚は体の皮膚の中でもとてもデリケートな部分で、自己処理には注意が必要です。ここでは陰部の毛の自己処理は肌トラブルが起きやすい理由を説明していきます。

自己処理で肌を全く傷つけない方法と言うのは実のところありません。どんな処理方法を用いても少なからずダメージを与えていることを知っておきましょう。

肌へのダメージが大きいと肌トラブルにつながってしまいます。特に肌の角質層は保湿機能を持っていて、余計に傷つけてしまうと保湿効果が失われバリア機能が低下し、細菌の侵入や乾燥肌に繋がってしまうので、注意が必要です。

VIOの肌は他の皮膚と比べて敏感で皮膚が薄く傷つきやすい部位で、炎症が起きやすく、肌トラブルも起きやすい場所です。そのため自己処理をするのであれば細心の注意が必要でしょう。

しかし、VIOは見えづらく凹凸も激しいため処理がしづらい部位です。さらに敏感で傷つきやすいためVIOの自己処理はやらない方が良いと言えます。

自己処理では半永久的に除毛し続けなければならなくなります。ここでは、その理由を詳しく解説していきます。

毛抜きで抜いたり、ワックスで抜いた場合、その毛穴から永久に生えてこなくなると思っている人もいるかもしれませんが、それはあり得ません。

毛は毛穴の奥にある毛乳頭という組織でつくられ、自己処理で抜いただけではこの毛乳頭にダメージを与えることができません。そのため、自己処理をしても永久脱毛にならず、しばらくするとまた生えてきてしまいます。

自己処理ではまた毛が生えてきてしまうため、生えてくるたびに処理をしなければなりません。処理するにもワックス代だったり、クリーム代だったり、シェービングフォーム代だったりと費用が色々かかってきますよね。

半永久的に処理をし続けるということは、半永久的にコストがかかり続けることです。

費用だけでなく、時間も多くかかってしまいます。1回の処理の時間はさほど多くないかもしれませんが、何カ月、何年と長いスパンで考えれば、たくさんの時間をムダ毛処理にあてることになってしまいます。

陰部の処理を自分で行うと、チクチク感や痛みなどで不快に感じてしまうこともあります。ここではその理由を詳しく解説していきます。

陰部の毛を処理すれば一時的にスッキリしますが、生え始めは強い痛みを感じてしまうでしょう。これは陰部の毛は体毛の中でも剛毛で太いからです。

剛毛な毛は硬さがあるため、生え始めは毛が立った状態になります。ジョリジョリ感やチクチク感があり、肌に触れてしまうと痛みを感じるのです。

特にOラインの毛に関しては肌と触れることが多く、痛みを感じやすい場所です。

チクチク感やジョリジョリ感は触ると痛みがあり、これは自分だけではなくパートナーも不快にさせてしまうことがあります。

パートナーとのナイトライフの際に、肌と肌は触れ合います。その際に処理して生えてきてしまった毛は相手の肌に当たり、チクチク感やジョリジョリ感を与え、不快にさせてしまう可能性があると言えるでしょう。したがって、陰部の自己処理はあまりおすすめできません。

カミソリは手軽に毛の処理をすることができる便利なアイテムですが、陰部のムダ毛処理には向いていません。理由は刃と肌が触れ合ってしまい、凹凸の激しい陰部では肌にダメージを与えてしまう危険性が高いからです。

カミソリで剃れたとしても毛先が尖るためジョリジョリ感が残り、また、すぐ生えてきてしまうため処理する頻度も高いです。

肌トラブルを起こしてしまう危険性が高くおすすめできない処理方法です。

電動シェーバーは肌を傷つけにくいというメリットがありますが、陰部の脱毛では危険もありますので注意が必要です。

陰部の毛は長く、そのまま電動シェーバーを当ててしまうと、長い毛がシェーバーに絡まり毛を引っ張ってしまいます。そうなると肌に大きなダメージを与えてしまうため、短く毛をカットしなければなりません。カットするのも手間とリスクがついて回ってしまいます。

また、電動シェーバーは深剃りに向いていないため、陰部の毛を剃ることができてもジョリジョリ感やチクチク感は残りやすいです。

毛抜きでの自己処理はデメリットが多く、そのほとんどは肌へのダメージの大きさが引き起こすものです。毛抜きの処理は埋没毛や毛嚢炎、色素沈着などを起こす危険性が自己処理の中でも一番高いと言えるため、やめておいた方が良いでしょう。

除毛クリームは陰部の毛に使用できるものも販売されていますが、一般に市販されているような体毛向けの除毛クリームは陰部の毛に使用しないようにしましょう。

陰部の肌は特にデリケートで粘膜にも近いです。たんぱく質を溶かす成分が入っている除毛クリームでは、デリケートな肌は傷ついてしまいます。さらに、一度処理してもまた生えてきてしまうため、定期的な処理が必要で、処理するたびに肌を傷つけてしまうでしょう。

そういった理由で除毛クリームを陰部に使うのはおすすめできません。

ワックス脱毛も陰部の処理には向いていません。ワックスとシートを毛に貼り、シートを剥がすことで毛を抜くことができますが、毛の方向に沿って剥がす必要があるのです。

毛の方向に沿って剥がさないと肌にダメージが残ってしまい、肌トラブルを招いてしまいます。

陰部の毛は方向がそろっていません。そのためワックス脱毛は向いていないと言えるのです。

サロンで行う光（フラッシュ）脱毛は「永久減毛」の効果が期待でき、クリニックのレーザー脱毛では「永久脱毛」の効果が期待できます。

日本で言われている永久脱毛の定義はアメリカのFDAが作った定義を転用することが多いです。

永久脱毛と永久減毛の違いは以下で説明します。

陰部の脱毛を女性に行ってもらうのは抵抗がありますよね。クリニックやサロンの脱毛では女性看護師や女性スタッフが担当することもあります。

クリニックやサロンによっては男性スタッフを指名することができますし、メンズ専門店であれば基本的に男性スタッフが施術を行ってくれる場合が多いです。

どうしても女性スタッフが担当だと恥ずかしいという人は、サロンやクリニックで男性が担当してくれるか確認しましょう。

「陰部の脱毛はどうしても恥ずかしい」「脱毛は痛いって聞いた」と思って、なかなかサロンやクリニックでの脱毛に踏み出せない人も安心してください。

脱毛中はタオルで陰部をタオルや紙パンツで隠したりするため、恥ずかしさは軽減されます。痛みがあったとしてもスタッフが積極的な声かけをしてくれたり、要望を聞いてくれたりします。

迷っていたらまずはカウンセリングを受けてみると良いでしょう。

サロンで用いられているフラッシュ脱毛は、毛のメラニンに反応する光を照射し毛根の奥にある毛乳頭へ熱エネルギーによるダメージを与え脱毛する方法です。

回数を重ねることで緩やかに効果が表れるためムラが少ない脱毛を期待できますが、ツルツルになるまでには多くの回数サロンに通わなければなりません。

また、フラッシュ脱毛の光はメラニンのみに反応するため肌を傷つけにくく、肌トラブルも少ない特徴があります。しかし、日焼け肌など肌にメラニンが多い人は脱毛を断られることがあるので注意しましょう。

フラッシュ脱毛は、回数を重ねることで緩やかに効果を発揮してきます。ムラが少なく綺麗に脱毛できる特徴があるため、徐々に薄くして綺麗にしていきたい人にはおすすめです。

また、サロンは店舗数が多く、キャンペーンを多く取り扱っています。キャンペーンを利用すればさらに安く脱毛ができるため、費用を抑えたい人はサロンが良いでしょう。

クリニックで用いられている医療レーザー脱毛は、一回の効果が高いため少ない回数で脱毛を終えることができます。しかし、その分痛みは強く、一回の費用も高いです。

仕組みはフラッシュ脱毛と同じで、メラニンに反応するレーザーを毛に照射して毛乳頭にダメージを与え脱毛します。

フラッシュ脱毛と同様に日焼け肌や、地黒肌の人は脱毛を断られてしまう場合があるので注意してください。

レーザー脱毛は一回の効果が高いため、「夏までにツルツルにしたい」「早く効果を実感したい」という人にはおすすめです。

また、レーザー脱毛の仕組みはもともとシミ取りに使われていた方法を応用したもので、美肌効果も実感できます。そのため、肌をきれいにしたい人にもおすすめです。

サロンやクリニックを選ぶ際はアフターフォローがしっかりしているかどうかをチェックすることが大切です。

アフターフォローとは、照射後の肌ケアの有無、肌トラブルが起きてしまった場合の対応、コース終了後の割引などのことを言います。

アフターフォローがしっかりしているサロンやクリニックを選択することで、安心して脱毛に通えます。

ホームページだけで料金を判断してしまうと、「追加料金がかかることを見落としてしまい、余計に料金を取られて費用が大きくなってしまった」という失敗をしてしまうことがあります。

そういう後悔をしないためにも、しっかりと脱毛料金以外に発生する料金を把握しておきましょう。ここでは見落としてしまいやすい追加料金を詳しく解説していきます。

美容エステでは脱毛料金以外に入会金や年会費がかかる場合があります。入会金の相場は１万円～２万円程度です。非会員でも脱毛は受けることが可能な場合が多いので安心してください。

しかし、入会金を払い会員になることで非会員より安く脱毛することができるなど様々な特典を受けられます。

無料でカウンセリングを実施しているクリニックも多くありますが、実施していなくカウンセリング料、初診料を取っているクリニックもあるので注意しましょう。

また肌トラブルが起きた場合に診察を受けることになりますが、その再診料や薬代がかかってしまうクリニックもあります。

思わぬ出費とならないよう、通い始める前にカウンセリングや問い合わせで確認しておきましょう。

美容エステの脱毛を受けると、化粧品の購入を勧められる場合があります。これはエステが肌の事を第一に考えているからです。

エステは脱毛するだけが目的ではなく、脱毛してさらに肌をきれいに整えることを目的にしています。

化粧品は高いもので１万円程度です。必ず買わなければいけないわけではなく、購入するかしないかは利用者が選択できるようになっています。

レーザー脱毛やフラッシュ脱毛を受ける前に自分で毛を剃ってくるようにカウンセリング時に言われます。これは長い毛では脱毛効果が低くなってしまうからです。

陰部の剃毛は難易度が高く、剃り残しが発生しやすいです。剃り残しがあった場合脱毛当日にスタッフの人が剃り残しを剃ってくれます。この時にこの剃毛代がかかってしまうのです。

剃毛代が０円のクリニックやサロンもありますので、事前に確認をしておきましょう。

予約をキャンセルするとキャンセル料を取られてしまう場合があります。サロンやクリニックは完全予約制をとっている施設が多く、当日来店で脱毛してくれるところは少ないです。

そのため、キャンセルが発生すると売り上げに影響が出てきてしまうため、なるべくキャンセルを出さないようキャンセル料を設定しています。

予約キャンセル料が発生しないクリニックやサロンもあるので脱毛に通う前に確認しておきましょう。

いかがでしたでしょうか？陰部の毛の自己処理はとても危険が多いため脱毛サロンやクリニックで行った方が良いです。

サロンやクリニックであれば、処理をし続けることもなく、ツルツルがずっと続き、パートナーからの印象も良くなるでしょう。

皆さんも自分に合った脱毛サロンやクリニックを見つけ、綺麗な陰部を手に入れてくださいね。