眉毛が薄い男性必見!眉毛を濃くする3つの方法と注意点
眉毛が薄くて悩んでいる男性も多いようです。そんな悩みを持っている方必見の眉毛を濃くする3つの方法と注意点をご紹介。あわせてモテるメンズ眉毛の条件もチェックしていきましょう。
目次
眉毛の薄い男性必見!眉毛を濃くする方法とは?
今回は、眉毛は薄い方に向けて、眉毛を濃くする、または濃く見せる方法を紹介していきます。
現在、男性の場合は太い眉毛が主流です。テレビに出ている男性アイドルや俳優も眉毛は濃く太い方がほとんどです。
眉毛が濃く、しっかり生えていることで、凛々しさや、男らしさが増します。
眉毛が薄くて悩んでいる方や、細眉が流行った時に抜きすぎてしまい、薄くなってしまった方はぜひ参考にしてみてください
男性の薄い眉毛を濃くする3つの方法
眉毛を濃くする方法は3つあります。メイク、眉ティント、眉毛エクステです。
ここでは3つの方法を詳しく解説し、それぞれのメリットとデメリットを紹介していきます。
メイクする
眉毛を濃くする方法として、アイブロウなどを使用して眉毛を書くという方法があります。この方法が一番手っ取り早く、コツを掴めば自分の理想の眉毛に近づけることができます。
「男が眉毛を書くなんて…」と思われる方もいるかもしれませんが、男性用のアイブロウは今やドラッグストアやドン・キホーテで簡単に手に入ります。
また、眉毛を書いていることがバレるのが恥ずかしいという方もいると思います。しかし、やりすぎなければ書いていることがわからない自然な眉毛に仕上げることは可能です。それに、テレビに出ている芸能人はほとんどが眉毛を書いていますし、あまり気にし過ぎない方が良いでしょう。
メリット
- すぐに実践でき、濃く見せることができる
- 濃さだけでなく形も理想の形に近づけやすい
- 価格も安く手軽
デメリット
- 毎日書くとなると手間がかかる
- 約500円~1500円の出費がかかる
- 汗により落ちてしまうものもある
眉ティントを使う
眉毛を濃くする方法として、眉ティントというものがあります。眉ティントは、ボディペイントのようなもので、クレンジングをしても簡単に落ちることはありません。1度使うと約1週間は書く必要がないのが特徴です。
また、眉毛ではなく、眉毛が生えている皮膚を染めるという方法になります。肌が弱くてアレルギー反応を起こしてしまう人も中にはいるため、不安な方は使用前にパッチテストを行うと良いでしょう。
メリット
- 一度眉ティントを行ってから1週間近くもつ
- 汗で簡単に落ちることがない
- 眉毛の形を補正できる
デメリット
- 失敗してしまうとしばらく落とすことができない
- 眉に負担がかかり毛が生えにくくなる
- アレルギーの場合肌が荒れてしまう
- コストは約1000~2000円ほど
眉毛エクステ
眉毛エクステは、眉毛サロンで施術を受けることができ、自分の眉毛にあった色、長さの眉毛を専用の接着材で追加する方法です。眉毛エクステによって毛量の少ない部分に眉毛を追加できるのはもちろん、プロのスタッフが眉毛を整えて、スタイリングまでしてくれます。
プロに相談しながら、自分にあった自然な眉毛を確実に手に入れることができます。上記2つに比べると失敗するリスクがほぼないのが利点です。
メリット
- プロに相談できるため、似合う眉毛を手に入れやすい
- 自然な眉毛を増やすことができる
デメリット
- 1回通うのに約1万円と、コストが大きい
- 維持するためには通い続けなくてはならない
薄い眉毛の男もカッコよく!モテる眉毛の条件
では次に、モテる眉毛の条件を3つのポイントに絞って解説していきます。ポイントは、ストレートであること、眉毛全体の長さ、眉毛の角度です。
ここで紹介するポイントを参考に、ぜひ自分に似合う眉毛を研究してみてください。
①男らしいストレートな眉毛
現在主流のモテる眉毛は眉頭から眉尻までが一直線のストレートな眉毛です。ストレートな眉毛は比較的どんな顔立ちの方にも似合います。さらに、男らしさ、凛々しさが増します。
ポイントとして、眉尻の下などに産毛が残っているとだらしなさや老けた印象を与えてしまいます。
上下の産毛をしっかりと処理することで、男らしい眉毛を目指しましょう。
②適度な長さ
ストレートの形に仕上がったら、次は眉毛の長さを整えましょう。眉毛全体の長さが長すぎても、短すぎても不自然となってしまいます。
眉毛の長さは、眉尻の位置がポイントとなります。小鼻から目尻までを1本の線で結び、その延長線上に眉尻が来るようにしましょう。
③角度は5度上げる
眉毛は角度も重要です。眉毛の角度は、自分の目の角度によって調節することで、自然にバランスを取ることができます。
目頭から目尻までのラインより、眉毛全体を5度程上げた角度がバランスが良いとされています。目がタレ気味の方の場合は、角度を上げ過ぎてしまうと間が空いてしまうため、床と並行にするとバランスが良くなるでしょう。
男性の薄い眉毛を濃く書く方法
では実際に、メイク道具を使って眉毛を書く方法を解説していきます。アイブロウペンシルという言葉にピンとこない人がほとんどだと思いますが、実際にやってみると案外簡単ですし、楽しいと感じる男性は多いようです。
①自然な色合いになるメイク道具を選ぶ
眉毛を書くに当たってメイク道具選びは重要です。特に、アイブロウは色を間違えると不自然で眉毛が浮いてしまうためです。色は自分の髪の毛の色より少しだけ明るい色が自然でなじみやすいためおすすめです。髪の毛が黒い方でも、黒いアイブロウを使用すると眉毛が悪目立ちしてしまうことがあります。
また、アイブロウはペンタイプ、パウダータイプ、リキッド(筆)タイプの3種類があります。
ペンタイプは1本1本を立体的に、パウダーは全体的に色付けができ、リキッドタイプは先が細いため細かい部分を描きやすいです。
メンズの商品だとペンタイプが一般的ですが、パウダータイプとリキッドタイプを使い分けるのをおすすめしています。
②書きたい眉の形の輪郭を作る
まず初めに、書きたい眉の形の輪郭を、アイブロウパウダーによって作ります。この時、眉の太さや眉山の部分をあらかじめ決めてから書くとうまく書きやすいです。
書く順番は、眉の中央、眉尻、眉頭の順で書いていくのがおすすめです。
③作った輪郭の中を埋める
輪郭が出来上がった後は、その内側全体をアイブロウパウダーで埋めていきます。この時、眉毛全体を一本の線を書くように書いてはいけません。色がムラになりやすくなってしまいます。
細かく左右に動かしながら色を付けていくと良いでしょう。
④全体的なバランスをとる
眉毛を書いた後も薄さが気になる場合は、リキッドタイプのアイブロウで書き足しましょう。この時、上から全体を塗りつぶしてしまうと眉毛が濃くなりすぎて、いかにも書いていることがわかってしまうので、1本ずつ毛を書き足していくような感覚で調整していくと良いでしょう。
眉毛が薄い男性必見!手入れの注意点
次に、眉毛を手入れする場合の注意点を紹介していきます。短髪の男性の場合、眉毛のお手入れで失敗すると前髪で隠すことができません。慎重に、そしてやりすぎないよう注意が必要です。
眉毛を抜いたりカットしすぎない
眉毛を整える際、むやみに抜いたり、短くしすぎてしまうと薄くなりすぎてしまいます。特に、眉毛を抜き続けると生えてこなくなってしまいます。やりすぎには注意が必要です。
また、眉毛の長さを短くしすぎるのも不自然になります。カットする場合はコームを使い、4mm以上は残すことを意識しましょう。
周囲の産毛も処理する
眉毛のライン以外の周りの産毛を剃ることで、眉毛がはっきりと目立ち、より印象が変わります。眉毛を書く場合は、産毛の処理を欠かさないようにしましょう。個人差はありますが、1週間に1度程度は手入れしましょう。
また、産毛を処理する際には眉用のシェーバーがおすすめです。1000円ほどでも手に入るので、1つ買っておくと処理が非常に楽になります。
男性の薄い眉毛を濃くする化粧品3選
ここでは、薄い眉毛を濃くするための化粧品を紹介していきます。ここで紹介する商品はどれも1000~から2000円のものばかりです。
アイブロウペンシルは安価なものも多いですし、まずは2通り、3通りの使い方ができるマルチな商品を使って慣れることをおすすめしています。買うのが恥ずかしいという方でも、通販でいくらでも買えてしまうので、安心ですね。
ニューボーン ダブルブロウEX
ニューボーン ダブルブロウEXの特徴
「ニューボーン ダブルブロウEX」は、ペン、パウダー、ブラシの3つが1本に収まった非常にお得なアイブロウ商品です。Amazonでもベストセラー1位を獲得しておりレビューも軒並み高いですね。また、カラーも豊富で自分に合ったものを選べる他、価格も1000円代前半と非常にお手頃です。
ペンの部分は、硬すぎず柔らかすぎず、非常に使いやすいです。汗で簡単に落ちることはないですが、洗顔で問題なく落とすことができます。
これ1本で色々試せるので、何を買えばいいのかわからないという方にはとりあえずこちらがおすすめです。
商品情報
Kパレット ラスティングツーウェイアイブロウリキッド
Kパレット ラスティングツーウェイアイブロウリキッドの特徴
「Kパレット ラスティングツーウェイアイブロウリキッド」は、リキッドタイプとパウダータイプがセットになったアイブロウ商品です。
この商品の最大の特徴は耐久性です。汗や雨でもとにかく落ちにくいのが売りです。慣れない眉毛メイクによって出先で不自然に落ちてしまわないか心配だという方にもおすすめの商品となっています。
また、ペンタイプではなくリキッドタイプとなっているので、細かい部分の修正がしやすくなっています。価格も2000円前後とお手頃で、アマゾンでも人気の高い商品です。
商品情報
かならぼ フジコ眉ティント
かならぼ フジコ眉ティントの特徴
「かならぼ フジコ眉ティント」は、手軽に行える眉ティントとして人気の商品です。使い方は、眉毛の油分をよく拭き取った後、眉の形にジェルを塗り、最低でも2時間放置します。その後乾いたら剥がして完成です。長持ちさせたい場合は乾燥に時間を置くのがおすすめです。
多くの人が夜寝る前に塗り、朝に剥がすというやり方を実践しているようです。
「かならぼ フジコ眉ティント」は、アイブロウペンシルで眉毛を書く場合と違って、毎日書く必要がありません。1度塗って剥がした後は、短くとも3日は持ちます。眉毛を書く手間を短縮したい方にとってはおすすめの方法となります。
また、前述した通り肌が弱い人はアレルギー反応を起こし痛めてしまう可能性があります。眉ティントは、眉毛ではなく皮膚そのものを染めるためです。不安な方は1度パッチテストを行うのが良いでしょう。
商品情報
男性の薄い眉毛は周囲からどんな印象を持たれるの?
それでは最後に、薄い眉毛がどういった印象を持たれるかプラスのイメージとマイナスのイメージ両方を箇条書きで紹介していきます。
薄い眉毛に対するマイナスイメージ
- ヤンキーっぽい
- 老けて見える
- 不健康
- 意思が弱そう
薄い眉毛に対するプラスイメージ
- 優しい印象
- 柔らかい
- 大人っぽい
ざっとあげただけでもこういった声がほとんどでした。現在の流行がナチュラルな太い眉毛ということもあり、薄い眉毛に対するイメージはほぼマイナスなものばかりです。
眉毛が薄いというだけで、老けて見られたり意思が弱く不健康に見られてはたまったものじゃないですよね。ですが、人は見た目から与える印象は非常に大きいんです。
実際に様々な検証がされていて、顔が与える印象の8割は眉毛で決まるとも言われています。太く、整えられた眉毛は男らしさや凛々しさを与えます。女性からモテるだけではなく、仕事をする上でも有利になる要素はたくさんあります。
薄い眉毛もお手入れ次第で太眉になる
今回は、眉毛を濃くする方法を3つ紹介し、その中でも眉毛メイクのやり方について詳しく解説していきました。太く整えられた眉毛が与える印象はプラスのことばかりで、太くしない理由がないくらいですね。
テレビを見ていて、芸能人のきれいな眉毛になんとなく目がいってしまった方もいると思います。今は男性用のメイク道具が通販で簡単に手に入りますし、これを機に一歩踏み出して太い眉毛に挑戦してみてはいかがですか?