男の腕毛脱毛の料金費用や回数・効果を総まとめ【メンズ腕毛脱毛】

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腕毛の脱毛には主に、サロンやクリニックでの脱毛方法があります。

サロンでは、光脱毛という脱毛方法を取り扱っていて、痛みが少なくエステサロンなどで気軽に受けられます。脱毛期間は約２年~で出力の低い光照射を使用しているので永久的な脱毛はできません。

クリニックでは、医療機関が取り扱える医療レーザー脱毛機を使用しています。毛穴の奥の細胞を壊していく事で、永久脱毛効果が期待できます。。脱毛期間は1年半~2年でと短いですが、照射時に痛みを感じてしまいます。

このように、サロンとクリニックでは同じ脱毛でも全く違った脱毛方法を取り扱っていることが分かります。

そこで今回は、サロンとクリニックで脱毛をする場合の効果や、脱毛にかかる費用などを紹介していきます。また、男性の腕毛に対する女性の意見なども紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

サロンでの脱毛は光脱毛を使用しています。そのため低い照射パワーでしか脱毛がおこなえないので、クリニックに比べて回数や期間が長くかかってしまいます。表を見て分かるように、サロンはクリニックに比べて約2倍ほど通わなければなりません。

また、ツルツルになるまでは18～20回と書いてありますが、光脱毛には永久的な脱毛はできないので、時間が経つと細い毛が生えてきてしまうこともあります。

脱毛をする人によっては、自己処理をしなくても良い程度になれば満足である方もいるのでその場合は、８割減の12～5回で終了して良いでしょう。

次にクリニックを見ていきましょう。表の通りサロンに比べてかなり時間を短縮して脱毛を進められます。また、クリニックは医療機関になるので出力の高い医療用レーザー脱毛機を使用できるので、永久的な脱毛を期待できます。

クリニックでは、1年ほどで永久脱毛できるので急いで脱毛をしたい方はクリニックで脱毛をしていくと良いでしょう。

IPL脱毛機はサロンで使用されている光脱毛機の一種です。1回の照射回数が短時間なので施術に時間がかからないのが特徴です。

IPL脱毛機は、毛根に直接ダメージを与えられるので、光脱毛の中では一番効果が高いとされる脱毛機になります。また、脱毛効果に即効性もあるので1～2週間で毛が抜け落ちます。

特に太くて濃い毛に効果があると知られ、男性の腕毛にはもってこいの光脱毛機と言えるでしょう。効果を感じるまでには10回程度かかり、減耗や抑毛に効果を発揮しますが永久脱毛効果はありません。毛を薄くしたいという方におすすめの脱毛機です。

クリニックの脱毛機で最も使われている脱毛機がアレキサンドライトレーザーです。アレキサンドライトレーザーは、永久脱毛の効果と同時にシミやニキビ跡など美肌効果も発揮してくれます。

また、照射時には肌を保護するために冷却ガスを当てているので、肌に傷を作らずに施術をしていくことができます。

通う間隔は1ヶ月半～2ヶ月とされていて毛周期に合わせて施術をおこないます。効果を感じる回数は5～6回ほどで、光脱毛に比べると早い段階で脱毛を実感できます。

アレキサンドライトレーザーは、医療レーザー脱毛機なので照射時に痛みを生じてしまいます。また、照射時には「ばちっ」と大きな音もするので、恐怖心を感じてしまう方もいるようです。

男性の腕毛脱毛とは、主にひじから下をさすことが多いです。ひじから下は、半袖や腕をまくった時に見えやすいので、気になる人が多い傾向にあります。それでは、料金を部位・方法ごとに比較していきましょう。 

サロンはクリニックに比べて、脱毛の値段が安いです。しかし、通わなければならない回数は多く、永久脱毛はできません。毛を薄くしたい、残していきたいという方はサロンでの脱毛でも問題ないでしょう。

また、クリニックでの脱毛は高額になりますが5回目以降は低料金になり、ツルツルを目指す方はクリニックでの脱毛を選択すると良いでしょう。

次に脱毛サロンでの腕脱毛料金を部位・回数ごとに料金を見ていきましょう。 

光脱毛では、ひじ上が腕の中で一番高額になっています。

また、手の甲や指は範囲が狭いので料金は低めです。全ての部位で10回程度通えば、半額以下になることが多いようなのでお得に通えます。光脱毛は回数を多く通わなければならないため有難いシステムと言えるでしょう。 

1回の料金が一番高いのはひじ上となっていて、一番範囲が広いからと言えるでしょう。範囲が狭くなるごとに金額は下がり、手の指は1回10,000円で医療脱毛が受けられます。

気になる部位によって金額が指定されているので、部分的な脱毛をおこなえます。5回以降には料金が半額以下になるので、続けて通いやすくなっています。

医療レーザー脱毛はどのような仕組みで脱毛をしているのでしょうか。メリット・デメリットを共に見ていきましょう。 

医療レーザー脱毛は、毛穴の奥にある体毛を作り出す細胞をレーザーで壊して脱毛をおこなっていく仕組みになっています。医療レーザーによって一度壊された細胞からは毛は生えてこなくなるので、永久脱毛が実現できます。

また、この毛の細胞を壊すしくみは医療行為となるので、サロンなど医療機関以外の場所で使用できません。

医療レーザー脱毛機を毛周期に合わせて、脱毛箇所に当てていくことで皮膚の下に隠れている毛にも効果を発揮します。

なんといっても医療レーザーは永久脱毛の効果が期待できるので、人気の脱毛方法です。ツルツルにしたい、毛の処理をしたくないと考える方は満足のいく仕上がりになるでしょう。

また、毛を作る細胞を壊しながら脱毛していくので、脱毛回数は５回ほどで完了することが多く、忙しい方でも無理なく通っていけるでしょう。

照射をする脱毛方法だと、肌トラブルを起こしてしまうことが多くあります。医療レーザー脱毛機は医療機関のみで使用できる脱毛機なので、万が一トラブルが起きてしまっても、柔軟に対応していけるシステムが備わっています。

医療脱毛のデメリットを見ていきましょう。 

医療レーザー脱毛機は、強い照射をおこなっていくことで痛みを生じやすくなっています。痛みに弱いと通うのが億劫になってしまうので、麻酔などで痛みに配慮してくれるクリニックを選ぶことをおすすめします。

また、同じ照射タイプの光脱毛に比べると割高にあります。キャンペーン中を狙ったり、コースで割引きされるクリニックに通うことでお得に医療脱毛を受けられます。

医療レーザー脱毛機は医療機関のみが扱える脱毛機なので、近くに対応したクリニックがないとアクセスに不便さを感じることもあります。

次にエステサロンなどで取り扱われている「光(フラッシュ)脱毛」について見ていきましょう。 

黒いメラニン色素に反応させ、毛乳頭にダメージを与えて減耗・抑毛をおこなっていきます。光脱毛のフラッシュは、美肌に導くフォトフェイシャルと同じものであるため、美肌への効果も実感しやすいものとなっています。 

光(フラッシュ)脱毛は、出力の低いフラッシュを使用しているので、少ない痛みで施術をおこなっていけます。低い単位のフラッシュを使用することで、肌への負担が少ないだけでなく、同時に美肌へも効果も発揮してくれます。

また、エステサロンなど医療機関でなくとも施術できるので、取り扱っている店舗も多く気軽に脱毛に取り組めます。

光脱毛は毛の表面に反応して脱毛をおこなっていくものであり、毛穴の奥のある毛を作り出す細胞までフラッシュが行き届かないので、永久脱毛の効果はありません。一定期間の「減耗・抑毛」と考えておきましょう。

毛に反応する、というよりは黒いメラニン色素に反応するので、薄い産毛や白髪には反応しにくいところも欠点です。

また、回数を重ねるごとに効果を発揮していくので、満足のいく効果にたどり着くまで2年～3年ほどかかってしまいます。

次にニードル(美容電気)脱毛を見ていきましょう。 

美容電気脱毛は、毛穴に弱い電気と高周波を流し、内部で分解された電気が毛根の細胞にダメージを与えて脱毛をおこなっていく仕組みになっています。

毛穴の細胞を壊していく事によって永久脱毛効果が期待できます。

電気美容脱毛は医療行為ではないのでエステサロンなど医療機関以外で施術が受けられます。光脱毛ではできない永久脱毛を実現しています。

また、一つひとつの毛穴に電気を流していくので正確な位置を脱毛できます。毛を残しながら脱毛していけるので、もみあげなどには効果的な方法といえるでしょう。

美容電気脱毛は本数制・時間制を取り入れているクリニックが多いので、希望すれば施術を早めたり遅くしたりできます。

施術をした瞬間に毛がなくなるので、医療脱毛や光脱毛に比べて瞬時に効果を実感しやすくなっています。

美容電気脱毛は、毛穴一つずつを処理するため、施術に長時間かかってしまいます。一つひとつに狙いを定めて電気を流していかなければいけないので、エステティシャンの技術が問われてしまいます。

また、美容電気脱毛機を取り扱う為のスタッフ育成に時間がかかってしまうため、実施しているエステサロンは少なく、ほとんどのサロンが光(フラッシュ)脱毛を使用しています。

腕毛はカミソリで処理すれば直ぐに除毛できるしお金もかからないのでは?と考える方も多くいると思います。しかし、カミソリや毛抜きなどの自己処理にはデメリットやトラブルも発生してしまいます。

それでは、カミソリなどの自己処理よりもサロン・クリニックを利用して脱毛した方が良い理由を紹介していきます。

カミソリや毛抜きは手軽に取り組める除毛方法ですが、定期的にメンテナンスが必要であり、時間も要してしまいます。また、肌トラブルも多く起こしてしまうようで、長期に渡っての除毛方法としては、あまりおすすめできません。

しかし、サロンやクリニックで脱毛するとヤケドの心配はあるものの、持続期間は長く自己処理の必要がないほどの効果を実感できます。ヤケドなどのリスクについても、クリニックと提携していたり、クリニック自体で診察ができたり安全面に特化しています。

サロン・クリニックでの脱毛は、カミソリや毛抜きでは実現できない自分の好みの毛の薄さに調整していったり、ツルツルに仕上げたりと柔軟に対応できます。

確かに腕毛に対して、世間や女性の目は冷たい傾向にありますが、逆に全く毛がないツルツルな状態だと、男らしさが無いなどの理由で嫌がる女性もいます。

そんな時に、サロン・エステでは薄くしていくことができるので、とても便利な脱毛方法だといえます。また、カミソリや毛抜きでは生え際にチクチクとした不快感も感じてしまいますので、仕上がりが良いのは最初だけでしょう。

腕の脱毛と言っても、肘上や肘下など部位を指定して脱毛をしたい方もいます。サロン・クリニックでは事前にスタッフと相談して、毛を残していきたいことを伝えて要望に近い脱毛をおこなえます。

また、指の毛や腕の甲の毛などにも対応してもらえるので、自分の気になる腕の部位の毛を脱毛していけます。

レーザーや光脱毛で多いトラブルはヤケドや毛嚢炎などの症状で、皮膚が赤く腫れあがったりヒリヒリしてしまう事もあります。そんな肌トラブルにサロン・クリニックは柔軟に対応しています。

医療レーザー脱毛の肌トラブルへの保証 

医療レーザー脱毛は高い脱毛効果が期待できる一方、強いレーザーを当てていくので肌トラブルを起こしてしまうことが多いです。医療レーザー脱毛は医療機関での脱毛のため、肌トラブルにはその場で診療してくれることが多いです。

また、診療台や症状に対する薬代を無料保証してくれる取り組みをしているクリニックもあります。医療レーザー脱毛機では、硬毛や増毛などのトラブルを起こす事もあるので、1年間追加照射を無料でおこなっている場合もあります。

光脱毛の肌トラブルへの保証 

サロン自体は医療機関ではないけど、万が一肌トラブルを起こしてしまったとき即座に対応していけるようにクリニックと提携しているサロンが増えています。クリニックと提携しているかどうかは、ホームページや直接問い合わせて確認しましょう。

また、サロンでは肌トラブルが起きてしまわないよう未然に防ぐための処置や、保湿などのアフターケアに取り組んでいます。

男性の方だと40代を過ぎたあたりから男性ホルモンのバランスが崩れてしまい、再び増毛してしまう事もあります。そんな時また同じ金額を払わずに済むように、脱毛後の増毛の照射は無料や80％OFFなどに対応している場合もあります。

脱毛サロンで万が一トラブルが起きてしまっても柔軟に対応していけるように、クリニックと提携しているサロンも多くあります。クリニックは医療機関なので、診察や薬を処方してくれるので、安全に対処していくことができます。

また、肌トラブルが起きてしまった場合にはコース料金の返金などにも対応しているところもあるので、サロンで脱毛をおこなう前に保証内容をしっかり確認しておくことも大切です。

レーザー脱毛などの施術は医療機関でおこなっているので、医師が在籍しています。万が一肌トラブルが起きてしまっても、わざわざ病院に出向く必要がなくその場で診察・薬の処方をしてもらうことができます。

肌が弱くて心配な方はしっかりと設備が整っている医療期間で脱毛をすることをおすすめします。

腕毛は男性の象徴だから脱毛なんて必要ないという意見はもはや昔のものとなりつつあります。今では、男性も美容意識が高くなり脱毛に興味を持っている方が大勢いらっしゃいます。

そこで、どうして男性は腕毛を脱毛した方が良いのかを見ていきましょう。 

清潔感が大切とされる飲食店などでは、腕毛を見てお客さんが不快に思ってしまうこともあります。また、腕まくりをして仕事をする職業やアパレル関係の接客業などでは、腕毛が濃いとどうしても目に入ってしまいます。

自分ではなんともなく思っていなくても、周りから見ると不快感を与えてしまっている場合も多くありますので、飲食関係や人に腕を見せてしまいやすい職業の人はなるべく腕毛を処理しておきましょう。

世間は今や美容ブームであり、脱毛はもちろんのことプチ整形など色々な美容への取り組みが多くみられます。

また、以前までは、脱毛やエステなど美容関連のものは女性特有のものだと考えられていましたが、近年男性も美容へ対する意識が高まりつつあります。

そうした影響もあり、男性専門の脱毛クリニックや脱毛サロンが登場するなど、男性の美容も社会へ浸透しつつあります。

男性の美容意識が高まったこともあり、世間から男性の髭が気になるや腕毛などのムダ毛に対して目線が向けられるようになったのでしょう。

腕毛の自己処理は自宅で手軽にできることから、取り組んでいる方も多いのではないでしょうか。しかし、その一方この間処理したばかりなのにもう生えてきたという経験をされる方も少なくないと思います。

腕毛の自己処理は、平均3日に1回のペースでおこなわなくてはなりません。また、1度処理してしまうと、生えてくるときにチクチクとした不快感も与えてしまうので、途中で処理を辞めるわけにもいかない状態になってしまいます。

自己処理は手軽で簡単に取り組める腕毛処理方法ですが、伸びてくると処理を繰り返しおこなっていかなくてはならないため、長い目で見て処理には時間や手間がかかってしまうことが分かります。

カミソリなど不衛生のまま使いまわしをしてしまうと「毛嚢炎」を引き起こしてしまうことがあります。毛嚢炎は、ムダ毛処理で傷ついた皮膚から細菌が入り込んで炎症を起こしてしまう症状です。赤み・腫れなどの症状があり、重度の場合は医療機関での診察も必要となります。

また、毛抜きで毛を根本から抜けずに中途半端に切ってしまうことで、皮膚の中に毛が埋まってしまう「埋没毛」にもなってしまいます。放っておくと自然に排出されますが、それまでは見た目も悪く、まれに炎症も起こしてしまいます。

他にも、脱毛クリームが皮膚に合わずに炎症を起こすや、カミソリで皮膚を切って流血してしまうこともあるので、腕毛の自己処理には肌トラブルが付き物だと考えておきましょう。

男性が腕毛に対して気にしてしまう意見の一つが、女性はどう思っているのかでしょう。それでは女性の皆さんは腕毛に対してどのような意見を持っているのかを紹介していきます。 

腕毛が濃いのは男性の象徴ということで、男らしくて頼もしいと思っている方もいます。確かに腕毛が全くなくてツルツルな男性よりも、男らしく腕毛が生えている方が頼りがいがあるように見えます。

また、いくら腕毛が濃いくても、自分の恋人や夫、良い人ならば全く気にならないという意見もあるようです。つがい付き合いの恋人や夫であれば、腕毛も含めて好きと思っている方や、慣れて気にならなくなった場合もあります。

腕は他の部位と比べると、誤って人とぶつかってしまった時や満員電車内などで他人と触れてしまう事が多くあります。街中を歩いていて、見ず知らずの男性の腕にあたってしまって不快な思いをしている女性も多いでしょう。

また、半袖や腕まくりをしていると腕毛はあらわになります。それを見た女性は厚ぐるしく感じてしまうや、不潔感があるように見えてしまうなど不快に思っている意見が見られます。

腕毛が生えているのならば腕まくりをしないようにするか、腕まくりをするのであれば、毛を処理しておくようにする必要があります。

飲食業などに努めている男性の腕の毛が濃いと、食べ物に混入してしまうのではないかと考える女性もいるため、知らず知らずにお客さんにも不快感を与えている事もあります。腕を見せる職業であるのならばきちんと処理して欲しいというのが女性の意見のようです。

腕毛は男性の象徴でもありますが、時に周りに不快感を与えてしまう事もあります。また、女性からの印象が悪かったり、お客さんを不快にさせてしまいます。

このように世間から男性の腕毛に対する印象が変わりつつあるのは、男性もムダ毛の処理が一般化していっているからなのでしょう。

自分は腕毛が濃い方や、飲食業や営業などお客さんと合う機会が多い方はぜひ腕脱毛をすることをおすすめします。腕毛をツルツルにしてしまうのは抵抗がある、という方でも薄く残すように脱毛していくこともできるので、脱毛をする際にきちんと要望を伝えましょう。

腕毛脱毛には、時間やお金もかかってしまいますが、自己処理による肌への負担を考えれば安全な選択です。自分の通いやすく続けていきやすい脱毛方法で理想の腕脱毛へチャレンジしてみてください。