太ももの毛が濃い男性への女性の本音は?薄く処理する5つの方法!
太もものムダ毛はほかの人に見られにくい部位ではありますが、処理することでメリットが多く、人気の脱毛部位です。ここでは、太ももの毛が濃い男性への女性の率直な意見を紹介していきます。自分でできる処理方法も紹介するので、参考にしてみてください。
目次
太ももの毛が濃い男性は処理すべき?
太ももは普段あまり人目に触れない部位なので、ムダ毛の処理はあまり考えていないという人は多いのではないでしょうか?
しかし、「ムダ毛を処理すれば蒸れや絡まりが無くなり、日常生活がより快適に送れる」と、男性の間で人気が高まっています。
ここでは、太もものムダ毛を脱毛する方法の紹介や、それぞれのメリット・デメリットを紹介していきます。ムダ毛に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
太ももの毛が濃い男性に対する女性の本音
女性の意見①もじゃもじゃ感が嫌
ムダ毛でもじゃもじゃになっている太ももを見ると、不快に感じる女性が多いです。自分では気づいていなくても、他の人から見ると毛の濃さが気になるという場合もあります。
ムダ毛が濃いだけで清潔感のない印象を持たれてしまってはもったいないので、ある程度処理をしておくのがおすすめです。
女性の意見②膝枕をされたくなくなる
ムダ毛の濃い太ももだと、膝枕の際に邪魔に感じる人が多いです。彼女や奥さんに嫌がられないように、清潔感のある太ももになるように手入れするのが良いでしょう。
女性の意見③密着したときに気になる
ムダ毛があることによって、その男性への好感度が下がるという女性の声が目立ちます。
せっかく仲良くなった女性に、ムダ毛が濃いという理由で嫌われてしまうのはショックです。ぜひムダ毛を処理して清潔感を保ちましょう。
結論=太ももの毛は薄いほうがいい
従来は「脱毛は女性がするもの」というイメージが一般的でしたが、最近では「身だしなみ」として男性の脱毛も浸透してきました。
むしろ、ムダ毛があることによって清潔感のない印象にも繋がってしまうため、適度にムダ毛処理をするのがおすすめです。
女性のようにツルツルの肌になるまで脱毛するのに抵抗がある人は、薄くしたり間引いたりといった処理の方法が良いでしょう。ぜひ、自分のスタイルに合った脱毛方法を検討してみてください。
メンズが太ももの毛を処理するメリット
1.清潔感がでる
太ももの毛がきちんと処理されていると、その人自身の印象も爽やかな雰囲気に見えます。女性のようにツルツルになるまで処理する必要はありませんが、ある程度カットしたり、脱毛で毛を薄くしたりすると清潔感が出ます。
また、太もものムダ毛に汗や皮脂がまとわりつかないため、衛生面の観点からもおすすめです。
太ももは普段はあまり人に見せない部位ではあります。しかし、ハーフパンツを履くときやプールで水着になる時に毛の濃さに気づき、急に焦るという人も多いです。
慣れない人が急いで処理すると、肌トラブルにも繋がります。ぜひ日ごろからこまめにケアしておきましょう。
2.コンプレックスを減らせる
毛が濃いことを気にして悩んでいる人の場合、思い切って脱毛処理をすることでコンプレックスの解消につながることがあります。
一般的に、男性は女性よりも毛が濃いケースが多いですが、毛深いことをからかわれた経験があると、その後も何となく気にしてしまうものです。
とくに、太ももは普段衣服で隠れておりあまり日焼けしません。そのため、白い肌に生えているムダ毛が余計に目立ってしまう部位でもあります。プールや海などで肌を露出する際に毛が目立つと、せっかくのレジャーも楽しめません。
また、自分はそれほど気にならなくても、他の人から見ると意外と気になるケースも多く、注意が必要です。 従来の 「脱毛は女性がするもの」というイメージは世間的に薄れており、男性専用の脱毛機関が増えています。
毛が濃いことをコンプレックスに感じているのであれば、ぜひ一度体験に行ってみるのをおすすめします。
3. スパッツやタイツが履きやすい
スポーツウェアの下にスパッツやタイツを履く場合、太ももの毛が濃いと履きづらいものです。毛が絡まったり引っかかると、着替えの際に余計なストレスを感じてしまいます。
ムダ毛を女性のようにツルツルに処理しなくても、ある程度の量を減らしておけば着替えがかなり楽になるでしょう。
とくに、水泳やロードバイクなどのぴったりしたスポーツウェアを着用する競技では、少しのずれが運動のしやすさにも影響します。プロの選手は、水や空気の抵抗を減らすためにムダ毛を処理することが一般的です。
趣味でたまにスポーツを行う程度でも、濃いムダ毛を処理しただけで快適に運動できるようになったというケースは多いです。
少しでも快適にスポーツを楽しむために、ぜひ脱毛や除毛を検討してみてはいかがでしょうか?
4. 涼しい
夏場の暑いシーズンには、自分の汗が太ももの毛にまとわりついて不快に感じる人が多いです。特に太ももの毛が濃いと、毛の感触が気持ち悪いと感じやすいものです。
しかし、太もものムダ毛を処理しておけば湿気や熱がこもりにくいため、涼しく快適に感じられます。 また、汗や皮脂が毛に付着することも少なくなり、肌を衛生的に保てます。皮脂による体臭の減少にもつながるでしょう。
人と会うことが多い接客業や営業職の場合、体臭に気を配っていると好印象に繋がります。身だしなみがきちんとしていると、「気遣いのできる人」という評価も得られます。
また、太もも周りが涼しいと、自分自身の気分も爽やかになるためおすすめです。
5.マッサージやテーピングの際に困らない
太もものムダ毛を処理しておけば、マッサージやテーピングの際にも快適です。マッサージではじかに肌を触られるため、太ももの毛が濃いと絡まることもあります。
施術者に余計な負担を掛けないためにも、濃い太もものムダ毛は処理しておくのがおすすめです。
また、スポーツやケガでテーピングをする際、ムダ毛があると剥がす際に痛みを感じることがあります。毛が少ない肌の場合はテープと一緒に剥がれる毛も少ないですが、ムダ毛が多いと一気に大量の毛が引っ張られ、かなり痛いです。
よくマッサージを受ける人やスポーツをする人は、ぜひ太ももの毛を処理しておきましょう。
太ももの毛を薄く処理する方法【メンズ】
太ももの毛を薄くする方法①毛をカットする
太ももの毛をカットの手順と注意点
太ももの毛を処理する方法として最も手軽なのが、ハサミでカットする方法です。毛先が丸くなっている鼻毛カット用のハサミなどを使えば、初心者でも安全にカットできます。具体的な手順は、以下のようになります。
- カットするムダ毛の長さを決める
- 処理したい太もものムダ毛の毛先を持ち、ハサミでカットしていく
- カットできたら、全体のバランスを見て調整する
太ももの毛をカットして処理する際の注意点としては、以下が挙げられます。
- 太ももの肌を傷つけないように注意して行う
- 切りすぎてバランスが悪くならないように、少しずつ行う
太ももの毛をカットするメリット
- 手持ちのハサミで手軽に行える
- 少しずつ調整しながらカットできる
- 自分で処理できるためコストパフォーマンスが良い
太ももの毛をカットするデメリット
- 自分で行うため失敗する危険性がある
- 表面の毛をカットしているだけなので、毛周期に合わせて再び生えてくる
太ももの毛を薄くする方法②カミソリで剃る
カミソリで剃る際の手順と注意点
カミソリではお風呂などで手軽に扱えて、誰にでも簡単に除毛を行えます。普段からカミソリを使ってヒゲ剃りをしている男性には、慣れている方法でおすすめです。具体的な手順は以下のようになります。
- せっけんをよく泡立てる(シェービングクリームでも可)
- 太ももに泡をよくなじませる
- 毛の流れに沿ってカミソリで剃る
- 泡とムダ毛をよく洗い流す
- クリームや乳液で肌を保湿する
太ももの毛をカミソリで処理する際の注意点としては、以下が挙げられます。
- カミソリの刃で肌を傷つけないようにする
- ムダ毛を剃った後は肌が傷むため、しっかりと保湿する
カミソリで剃るメリット
- カミソリはドラッグストアなどで手軽に購入できる
- お風呂に入る際などに短時間で処理できる
- 自宅で都合のいい時間帯に処理できる
カミソリで剃るデメリット
- カミソリの刃が皮膚を傷つける危険がある
- 処理後に肌が乾燥する場合がある
- 毛の断面がチクチクして不快に感じることがある
太ももの毛を薄くする方法③電気シェーバーで剃る
電気シェーバーで剃る際の手順と注意点
電気シェーバーはカミソリのように皮膚を傷つけることが比較的少なく、肌に優しい方法です。また、せっけんやシェービングクリームの併用は必要ないため、より手軽に行えます。具体的な手順は以下のようになります。
- 肌を清潔にする
- 太ももの毛の流れに沿って剃る
- クリームや乳液で肌を保湿する
電気シェーバーで剃る際の注意点としては、以下が挙げられます。
- 電気シェーバーの駆動音がするため、周囲の迷惑にならないか気を付ける
- 電気シェーバーの刃を肌に強くあてないようにする
- ムダ毛を剃った後は肌が傷むため、しっかりと保湿する
電気シェーバーで剃るメリット
- カミソリよりも肌に負担を掛けない
- せっけんなどで肌を守る必要がなく、室内でムダ毛の処理ができる
- 一度に広範囲のムダ毛が処理できる
電気シェーバーで剃るデメリット
- 電気シェーバー本体の値段が比較的高価
- 器具によって駆動音が気になる場合がある
- 処理後に肌が乾燥する場合がある
- 毛の断面がチクチクして不快に感じることがある
太ももの毛を薄くする方法④除毛クリーム
除毛クリームを使う際の手順と注意点
除毛クリームは塗って待つだけで簡単に処理できるため、細かな処理が面倒という男性に人気の方法です。除毛クリームはドラッグストアなどで簡単に手に入るため、初めての人でも簡単に行えます。具体的な手順は以下のようになります。
- 太ももに除毛クリームを塗布する
- 指定の時間を待って毛に馴染ませる
- シャワーでよく洗い流す
- クリームや乳液で肌を保湿する
除毛クリームでムダ毛を処理する際の注意点としては、以下が挙げられます。
- クリームで肌がかぶれる危険性があるため、使用前にパッチテストを行う
- 長時間以上置くと悪影響を及ぼす場合があるため、指定の時間を守る
除毛クリームのメリット
- 広範囲を一度に除毛できるため、細かい作業が苦手な人向き
- 除毛クリームはドラッグストアなどで手軽に購入可能
- 敏感肌用など自分に合った製品を選べる
除毛クリームのデメリット
- 除毛クリームで肌がかぶれる場合がある
- 香りが強い製品の場合、気分が悪くなることがある
- 頻繁に使用すると肌荒れを起こす危険がある
太ももの毛を薄くする方法⑤プロによる脱毛
プロによる脱毛の手順や注意点
自分で除毛するのが手間に感じる場合、プロによる脱毛がおすすめです。ほかの方法でセルフケアするよりも値段は張りますが、プロの手に任せれば安心して処理ができます。具体的な手順は以下のようになります。
- 脱毛クリニックやサロンを予約する
- 脱毛のプランに契約する
- 脱毛機関の指示に従って来院する
プロによる脱毛をする際の注意点としては、以下が挙げられます。
- 脱毛当日は肌のケアをしっかりと行う
- 脱毛完了までに数回通う必要があるため、自宅から通いやすい場所を選ぶ
プロによる脱毛のメリット
- 脱毛が完了すれば、半永久的に効果が持続する
- ムダ毛を処理した後の肌がきれいになる
プロによる脱毛のデメリット
- 自己処理よりも費用が高額になる
- 人気の脱毛機関の場合、希望の日時に予約が取れないこともある
- 脱毛が完了するまでに数か月~数年の期間が必要
脱毛の方法を比較
比較項目 | 光(フラッシュ)脱毛 | 医療レーザー脱毛 | ニードル(美容電気)脱毛 |
---|---|---|---|
特徴 | 毛が細くなり、抑毛効果が期待できる | 毛母細胞を完全に破壊する永久脱毛 | 毛穴に針を差し込み毛根を破壊する |
使用脱毛機 | 光脱毛機 | レーザー | ニードル針 |
痛み | 医療レーザーより痛みが少ない | 出力が強いため痛みがある | 強い痛みを伴う |
太もも向きか | 太ももに毛をある程度残したい人向き | 太ももの毛が濃い人向き | 太ももは広範囲のため不向き |
費用 | 比較的安価 | 数十万円程度 | 時間単位・本数単位のため高額 |
受けられる場所 | サロン | クリニック | 一部のサロン クリニック |
ここで、脱毛用語について簡単に説明します。
まず、「永久脱毛」とは、「レーザーを3回照射後6ヶ月経過した時点で67%以上の毛が減っている」状態のことを指します。「永久に毛髪が無くなる」というわけではないので注意しましょう。
次に、「ニードル脱毛」とは、針を毛穴に入れて脱毛する方法で、本来は医師にしか許可されていない医療行為です。しかし、いくつかのサロンでは行われているのが実情です。
脱毛には、シェーバーやクリニックでの施術など、さまざまな方法があります。費用・脱毛効果・痛みなど、自分の条件に合った方法を選ぶのがおすすめです。
太もものムダ毛を完全にツルツルにしたい場合でなければ、光フラッシュで抑毛する程度でも十分です。ぜひそれぞれの方法を比較して、検討してみてください。
太ももの毛を脱毛するメリット
- 薄くする、ツルツルにするなど脱毛の程度を選べる
- 脱毛によって毛穴が引き締まり、肌がきれいになる
- 自己処理の手間が省ける
太ももの毛を脱毛するデメリット
- 費用が比較的高額
- 脱毛によって肌が荒れるケースもある
- 日焼けした肌は脱毛できない
- 一度脱毛してしまうと再び生えてこないため、ツルツルに脱毛して後悔するケースもある
- 脱毛効果が出るまでにセルフケアよりも時間がかかる
太ももの毛のNGな処理方法【メンズ】
毛抜きで毛を抜く
炎症が起こる
ムダ毛は毛抜きで処理すると効果がありそうなイメージがありますが、じつは肌には大きな負担を掛ける方法です。
自己処理でムダ毛を抜くと、抜いた箇所に雑菌が入って炎症する危険性があります。そのため、自己処理する際には安易に毛抜きを使わないようにしましょう。
埋没毛(埋もれ毛)ができる
ムダ毛を毛抜きで抜いてしまうと、皮膚の中に毛が埋もれてしまう「埋没毛」となってしまうことがあります。
間違った自己処理で肌が傷つくと、かさぶたが形成されます。それにより毛穴がふさがり、内部に毛が埋もれることが原因とされています。
埋没毛が発生することにより、皮膚内部で毛が太くなってしまうケースもあります。また、肌が鳥肌のように荒れることもあるため、自己処理で毛を抜かないようにするのがおすすめです。
カミソリで逆剃りをする
「逆剃り」とは、毛の生えている方向とは逆方向に剃ることです。
ムダ毛をしっかりと捉えることができるため、手早く剃りたいときに行っているという人は多いのではないでしょうか?
しかし、逆剃りをしてしまうと皮膚を一緒に削り取るため、肌荒れの原因となってしまいます。剃ることで毛穴が広がって皮膚が黒ずんだり、ポツポツとした炎症ができることがあるため、注意しましょう。
太ももの毛のセルフ処理後はケアをしよう
セルフ処理は肌にダメージを与えている
ムダ毛の自己処理はどの方法もある程度肌にダメージを与えています。
特に、カミソリや電気シェーバーによる自己処理は、ムダ毛と一緒に皮膚も削り取ってしまうため、炎症を起こしやすいです。ニキビのような赤みが出たり、毛が炎症を起こす「毛嚢炎」に悪化してしまうケースもあり、注意が必要です。
また、どの処理方法も、処理後に肌が乾燥してしまうというデメリットがあります。肌の水分量が減るとハリが失われ、将来的にシワやたるみの原因となってしまいます。
そのため、自己処理を行った後は、保湿クリームなどでしっかりとケアするのがおすすめです。
保湿によって肌を守る
セルフケア後に保湿すると、肌を守ることにも繋がります。保湿剤はサロンで販売している特別なものでなくても、ドラッグストアで購入できるクリーム等で十分効果が期待できます。
保湿の際は、化粧水・乳液の順に付けるのがおすすめです。また、肌がかさつきがちなシーズンには、クリームを追加して塗るとしっとりします。
一度塗った後にもう一度塗り重ねる「重ね塗り」をすれば、肌の保湿力を高めることにも繋がります。
ムダ毛の自己処理を行った後はついつい肌の手入れを忘れがちですが、保湿クリーム等を塗ってしっかりケアしましょう。
器具は清潔に保つ
ムダ毛の自己処理は簡単にできますが、器具の管理を自分で行うことが意外と難しいです。
電気シェーバーやカミソリは、たびたび使っているとムダ毛が器具にたまってしまいがちです。そのまま放置していると雑菌が繁殖し、肌に触れることで炎症する危険性があります。
そのため、除毛の際に器具を使用したら、すぐにムダ毛を取り除き、アルコールなどで除菌するのをおすすめします。
除毛器具の保管場所は、直射日光の当たらない清潔な場所にしましょう。
男性も毛を処理して女性に好かれる太ももへ
ここまで、太もものムダ毛処理についてまとめてきました。太ももは普段あまり人目に触れないため、ムダ毛が濃くてもあまり気にしていなかったという人は多いのではないでしょうか?
しかし、スポーツやプール、温泉などのレジャーなど、色々なシーンで太もものムダ毛は意外と目立ってしまいます。
女性のようにツルツルに処理するのは抵抗があるという人も、自宅でのセルフケアや脱毛機関で程よく処理するのがおすすめです。
脱毛や除毛の際は、肌荒れなどのトラブルにつながらないように、しっかりと保湿をしてケアするのを忘れないようにしましょう。