男性が脱毛を自宅で行うおすすめの方法まとめ!ムダ毛処理は家でできる?
男性で足やヒゲ、陰部などを脱毛したいけど、サロンに通う時間や費用がなく、自宅でするには方法がわからないという人も多いのではないでしょうか?この記事では、男性が自宅でできる脱毛の種類と脱毛方法を詳しくまとめていきます。
目次
男も自宅で簡単に脱毛したい!
男性でもムダ毛を脱毛する人が増えてきました。その理由は女性が男性のムダ毛に対して悪いイメージを持つようになった、ツルツルの肌の方が魅力的と感じる男性も多いからと言えます。
昔は逆に脱毛をしている男性が気持ち悪いというイメージを持たれることの方が多かったですが、最近ではムダ毛を処理せずにいる方が清潔感が欠けてると思われるようになりました。
ムダ毛を処理したいけど、なるべく費用をかけず、自宅で手軽に脱毛したいという人も多いのではないでしょうか?
この記事では自宅でできる脱毛の種類と、そのメリットとデメリットをご紹介します。
男性が脱毛を自宅(家)でする方法10選
家庭用脱毛機(レーザー)
脱毛方法 | 家庭用レーザー脱毛器で毛根から脱毛する方法 |
効果 | 効果が最も高く、毛根から脱毛することができる。 |
費用 | 1万円~7万円程度(レーザー式脱毛器の相場) |
痛み | 痛みは強い |
おすすめ度 | ◎ |
おすすめな人 | 脱毛初心者にもおすすめできる脱毛方法です。 髭にも使用したい人におすすめです。 |
メリット
- 家庭用脱毛の中では高い効果が期待できる
- 濃い毛でも効果がある
- 毛を弱くして根本から脱毛することができる
レーザー式による脱毛器の最大のメリットは家庭用脱毛器の中で最も高い効果を得られやすいという点です。使用し続ければ数か月で毛が弱くなり、 抑毛・減毛効果 に期待できるでしょう。
また、レーザー式は黒の色素であるメラニンに反応し毛根へ熱を伝えることができるため、太い毛でも効果を得られやすいと言われています。
デメリット
- 痛みが強い
- アフターケアが必要
- VIOラインには使えない
- 照射範囲が狭く、打ち漏れが発生しやすい
レーザー式の脱毛の最大のデメリットは強い痛みが伴うことです。熱エネルギーを毛根に伝えるため、チクチクとした痛みが発生します。
また、アフターケアをしっかりしなければ肌荒れを引き起こしてしまいます。使用後は火照りが残り乾燥肌になりやすいので注意が必要です。
照射範囲はフラッシュ式より狭く全身脱毛には向きません。全身脱毛するとなると時間がかかります。
おすすめ部位
- スネ毛や腕毛
- 髭
- 胸毛
レーザー脱毛器は基本VIOライン以外は使用可能です。
VIOラインは肌が他の部位に比べとてもデリケートなため、肌にダメージが強いレーザー式の脱毛器は使用することができません。
こんな人におすすめ
- 髭を細くしたり、脱毛したい人
- 自宅で効果の高い脱毛方法をしたい人
- 脱毛初心者
家庭用レーザー脱毛器は脱毛初心者でもおすすめできる脱毛方法です。使用上の注意はいくつかありますが、自宅でする脱毛の中ではレーザー脱毛器一台で脱毛できるのでおすすめです。
効果は強いけど痛みがある
評価:レーザー式脱毛器は痛いです。レベル調整があるので痛みが苦手な人は低いレベルから始めた方が良いかも。 私は髭の脱毛に使用しましたが、徐々に薄くなっていった感じがします。
太い毛ほど痛い
評価:黒の色素に反応するので髭などの濃い毛ほど本当に痛い
家庭用脱毛機(フラッシュ)
脱毛方法 | 家庭用フラッシュ式脱毛器による、根毛からの脱毛方法 |
効果 | 出力はレーザーより劣るが、使用し続ければ効果を実感できる。 |
費用 | 1万~7万(フラッシュ式脱毛器の相場) +カートリッジ代が5000円程 |
痛み | 痛みは少ない |
おすすめ度 | ◎ |
おすすめな人 | VIOラインを含め全身脱毛したい人や 徐々に毛を薄くし、ツルツルとした肌を手に入れたい 人におすすめです。 |
メリット
- 痛みが少ない
- 広い範囲で脱毛することができる
- 全身脱毛することができる
フラッシュ脱毛のメリットは痛みが少なく広い範囲で脱毛することができるため、打ち漏れが少なく、使いやすいという点でとてもメリットがあります。全身に使えるという点もプラスポイントです。
デメリット
- 長期間使用しなければならない
- アフターケアが必要
- 太い毛には効果が薄い
フラッシュ脱毛は長期間使用しなければ効果が実感できないというデメリットがあります。これはレーザー式よりフラッシュ脱毛の方が出力が弱いからです。
また、フラッシュ式も熱を発生するので肌荒れ等を防ぐためにアフターケアが必要です。
おすすめ部位
- スネ毛や腕毛
- 脇毛
- VIOライン
- 髭
フラッシュ脱毛器はVIOラインにも使用可能な商品が多く、基本的には全身使うことができます。
こんな人におすすめ
- 全身脱毛したい人
- VIOラインにも使用したい人
- 痛みを伴わない脱毛をしたい人
家庭用フラッシュ脱毛器は全身脱毛したい人、痛みが苦手な人に向いています。レーザーではVIOラインを照射することができませんが、フラッシュ式であればVIOラインも処理することができます。
また、フラッシュ式脱毛器はレーザー脱毛器より痛みが少ないことが特徴です。そのため痛みに弱い人におすすめできます。
気軽に脱毛することができる
評価:家で簡単に脱毛することができるのでとても重宝しています。痛みも少ないのでおすすめです。
効果が得られるまで時間がかかる
評価:なかなか効果を実感することができませんでしたが、継続して使用していたら薄くなってきたように感じます。
脱毛(除毛)クリーム
脱毛方法 | クリームで毛を溶かし脱毛する方法 |
効果 | 効果は高く、表面に出てきている毛のみ根本から脱毛できる。 |
費用 | 3000円(クリーム代相場) |
痛み | 痛みは少ない |
おすすめ度 | 〇 |
おすすめな人 | 一時的にツルツルな肌を手に入れたい人 |
メリット
- 痛みもなく簡単に脱毛することができる
- 綺麗に脱毛することができる
クリームを塗り、髭を溶かして脱毛するためとても簡単にできるのが最大のメリットです。また満遍なくクリームを塗るだけなので綺麗に仕上がり、初心者でも簡単に扱えるのが特徴になります。
デメリット
- 臭いが強い
- 毛根にダメージは与えられずすぐ生えてくる
- 髭・VIOラインには使用することができない
脱毛クリームは定期的に処理にしなければなりません。なぜなら表面に出てきている毛を溶かすため、またすぐ生えてきてしまいます。
また、毛根にはダメージが与えらえないため、毛が細くなったり生えにくくなったりはしません。
おすすめ部位
- スネ毛や腕毛
- 胸毛や脇毛
脱毛クリームは髭やVIOラインなどには使用することができません。特に顔に使用し、目に入ってしまうと失明してしまう可能性があります。
こんな人におすすめ
- 一時的にツルツルの肌を手に入れたい
- 痛みもなく簡単に処理したい
一時的にツルツルな肌を手に入れたい人にはおすすめです。永久脱毛ではなく、すぐに生えてきてしまいますが、とても簡単に処理できるので時間に余裕がない人にもおすすめできます。
髭はただただ痛い
評価:髭に使用するのはやめた方が良い。効果ないし、ヒリヒリして痛いし、臭いもキツくていいことない。
ツルツルとした肌を手に入れることができる
評価:カミソリなどでは表面に出ている毛をカットするだけなのでチクチクしますが、クリームは溶かしてくれるのでツルツルとした肌を手に入れることができました! また生えてきてしまいますが簡単に処理できるので楽です。
抑毛ローション
脱毛方法 | ローションを塗り毛の成長を弱らせる |
効果 | 脱毛効果はなく、抑毛・減毛・除毛効果がある |
費用 | 3000円(抑毛ローション代の相場) |
痛み | 痛みはない |
おすすめ度 | △ |
おすすめな人 | 脱毛ではなく毛の成長を遅らせたい人におすすめ |
メリット
- 塗るだけで簡単に抑毛することができる
- 毛が細くさせたり成長を遅らせることができる
- 肌へのダメージが全くない
お風呂上りに塗るだけで簡単に毛を細く、弱くする抑毛効果を実感できるのが抑毛ローション。
また肌にまったくダメージがないため、肌荒れの少ない綺麗な肌を手に入れられると幅広い年代の男性に人気です。
デメリット
- 費用がかかり続ける
- 根本から抜く、脱毛効果は得られない
抑毛ローションは脱毛効果がほとんど得られません。抑毛ローションは毛の成長を遅らせたり、成長させない効果があるだけなので毛が細くなり薄くなっていくだけです。
使用を止めればまた太い毛が生えてきてしまうため、ランニングコストが発生してしまいます。
おすすめ部位
- スネ毛や腕毛
- 胸毛や脇毛
- VIOライン
抑毛ローションは顔やVIOラインに使用しても問題ありません。全身に使用することができるので好きな場所に一日1回~2回使用してください。
こんな人におすすめ
- 徐々に毛を細く弱らせていきたい人
- 脱毛ではなく、薄くしたい人
- 手軽に処理したい人
脱毛ではなく、毛を少しずつ細くしていきたい。薄くしていきたいという人におすすめできる方法です。
スキンケアにもなる
評価:抑毛ローションは毛を細くするだけじゃなく、塗るだけでスキンケアにもなるからいいよ!
脱毛効果は期待できない
評価:脱毛したい人は抑毛ローションじゃないと思う。毛が若干細くなったかなっていう程度
ブラジリアンワックス
脱毛方法 | ワックスを塗り一気に離すことで脱毛する方法 |
効果 | 効果は高く根本から脱毛することが可能 |
費用 | 2000円(ワックス代) |
痛み | 痛みが強い |
おすすめ度 | 〇 |
おすすめな人 | 痛みは強いが、すぐにツルツルにしたい人、 VIOをツルツルにしたい人におすすめ |
メリット
- 費用を抑えられる
- その場でツルツルな肌を手に入れられる
- VIOラインも使用することができる
ブラジリアンワックスの最大のメリットはその場ですぐに根本から毛を抜いて肌をツルツルに出来ることです。塗って剥がすだけなのでとても簡単です。
ワックス代だけでいいので、費用も抑えられます。
デメリット
- 痛みを伴うことがある
- また生えてくる
- ある程度毛の長さがないと脱毛できない
ブラジリアンワックスは強い痛みを伴うことがあります。剥がす際に剥がし方が悪いととても痛いです。
また、しばらくすると生えてきてしまいます。ワックスによる脱毛では毛乳頭を破壊できないため、永久脱毛にはならないからです。
そして、ある程度ムダ毛が長くないと剥がせないため、長くないムダ毛には効果がありません。
おすすめ部位
- すね毛や腕毛
- 胸毛や脇毛
- VIOライン
VIOラインには使用することができ、とても衛生的になります。しかし、髭の脱毛には向きません。髭は抜く際にとても痛みを生じますし、肌トラブルを引き起こす可能性もあるのでおすすめしません。
こんな人におすすめ
- すぐにツルツルの肌を手に入れたい人
- VIOラインを手入れしたい人
すぐにツルツルの肌を手に入れたい人はブラジリアンワックスは向いているでしょう。ワックスさえあれば短時間で処理することが可能です。
コツさえつかめば簡単にツルツル肌に
評価:多少痛みを伴いますが、コツさえつかめば難しいVIOラインの毛の処理も可能です。永久脱毛ではなくまた生えてくるので、一時的なツルツルを体験したい人におすすめできるかもしれません
意外と痛くない
評価:意外と痛くなかったです。よくよくみたら内出血してたりしますが、問題ありませんでした。
脱色
脱毛方法 | ブリーチで染めて目立たなくする方法 |
効果 | 脱毛ではなく、毛を肌に近い色に染めて目立たなくする |
費用 | 1000円以下で脱色可能 |
痛み | ほとんどない |
おすすめ度 | △ |
おすすめな人 | すこし目に付く場所のムダ毛を目立たなくしたい人 |
メリット
- 剃毛や脱毛をしなくていい
- 簡単にできる
脱色での最大のメリットは、剃毛や脱毛をせず目立たなくすることができる点です。
脱色では剃毛や脱毛と違い肌へのダメージの心配もありません。
また、期間もかけず簡単に脱色して目立たなくすることができるのもメリットの一つです。
デメリット
- すぐに根本から黒い毛が生えてくる
- 濃い毛を脱色するとかえって変に目立つ
濃い毛を脱色すると逆に変に思われることも多いようです。濃い毛であればやはり隠し切れず目立ったしまい、なぜムダ毛を染めているのだろうと変に思われてしまいます。
また、脱色しても根本からすぐに黒い毛が見えてきてしまいますので1週間に1回は脱色しなければなりません。
おすすめ部位
- すね毛
- 腕毛
- 眉毛
すね毛や腕毛、または胸毛などに向いていますVIOラインや顔も脱色することができますが、顔専用の脱色クリームやVIOライン専用の脱色クリームを使用しなければ肌荒れを起こしてしまう可能性があります。
こんな人におすすめ
- カミソリなどでは剃り負けしてしまう人
- あまりお金をかけたくない人
- 脱毛や剃毛ではなく少し目立たなくしたい人
脱色クリームを使用すればとても安く処理することができます。費用をあまりかけずにムダ毛を処理したい、目立たなくしたいという人にはおすすめできます。
脱毛・剃毛では肌が荒れてしまう心配があり、少し目立たなくしたい人におすすめできます。
費用や時間を抑えられる
評価:毛の脱色は慣れれば時間もかからず、費用もかかりません。ただ目立たなくなったとは言え、毛がなくなったわけじゃないので手触りなどは悪いです。
ムダ毛を抜いたり剃らなくていいので楽
評価:ムダ毛を剃ったり、抜いたりしなくていいのでとても楽です。目立たなくなるし自分は脱色でムダ毛処理してます。
毛抜き
脱毛方法 | 毛抜きで引っ張って抜いていく方法 |
効果 | 毛を抜くことで脱毛効果は得られるが永久脱毛にはならない |
費用 | 100円(毛抜き代) |
痛み | 抜く際に痛みがある |
おすすめ度 | △ |
おすすめな人 | 他の脱毛で処理しきれない細部の毛を 処理したい人におすすめ |
メリット
- 費用がものすごく安い
- 持ち運びが便利
- 細かな場所も処理しやすい
最大のメリットは費用がとても安くできるという点です。100円均一でも売られているので気軽に簡単に処理することが可能です。
また、細かな場所も処理することができるので脱毛器では処理しずらい場所も毛抜きであれば処理することが可能です。
デメリット
- 全ての毛を抜くのは手間がかかる
- 肌へのダメージがあり埋没毛になる可能性も
- 痛みを伴う
毛抜きで処理をすると埋没毛になりやすいと言われています。毛穴が広がってそれを埋めようとする働きと、毛を再生させようという働きが重なり、再生した毛が外に出ることなく皮膚の下で毛が大きく育ってしまう肌トラブルです。
おすすめ部位
- 足や手の指
- 乳輪
- 眉毛
比較的毛の薄い部分に向いています。毛の濃いところを毛抜きでは処理することができません。毛抜きでたくさん処理してしまうと、肌トラブルのリスクが高くなってしまいます。
こんな人におすすめ
- 毛が比較的細い人
- 処理しきれなかった細部の毛を処理したい人
- 眉毛の毛を脱毛で整えたい人
毛抜きによる脱毛は他の脱毛方法で脱毛しきれなかった毛を抜く際に的確な処理になります。
また、毛が太い人にはおすすめできません。太い毛を処理するとその分肌へのダメージも大きいです。
眉毛など細かい場所の処理に最適
評価:眉毛などの細かい毛を処理するときに最適です。カミソリでは処理が難しい場所も毛抜きなら処理が楽です!
痛いし手間がかかる
評価:毛の多い場所を処理しようと思うと痛いし、手間がかかるからやめた方が良い
電気シェーバー
脱毛方法 | シェーバーを使いムダ毛を剃る方法 |
効果 | 脱毛ではなく、表面に生えている毛を肌を傷つけずに剃る。 |
費用 | 5000円~1万円(シェーバー代) |
痛み | ほとんどない |
おすすめ度 | 〇 |
おすすめな人 | 肌を傷つけずに剃りたい人におすすめ |
メリット
- 肌に優しく剃ることができる
- 比較的費用は安く済む
最大のメリットは肌への負担が少ないことです。カミソリなどでは剃り負けしてしまって、肌へダメージを与えてしまいますが、電気シェーバーは刃が肌に当たらないように設計されているため肌へのダメージがありません。
そしてある程度深くまで剃ることができるためカミソリよりツルツルになります。
また、充電式電気シェーバーの本体代だけでいいのでランニングコストもかかりません。
デメリット
- 根本からの脱毛ではないのでまたすぐ生えてくる
根本まで剃るわけではないのでまたすぐに生えてきてしまいます。そのため短いスパンで処理が持続的に必要です。
おすすめ部位
- 脇毛や胸毛
- スネ毛や腕毛
- 髭
多くの場所で使用することができます。なぜなら電気シェーバーは肌へのダメージが少なく、肌トラブルも起きづらいからです。
ただし、細かな場所の処理は電気シェーバーではできません。
こんな人におすすめ
- 肌を傷つけずにムダ毛を処理したい人
- 比較的費用を抑えたい人
電気シェーバーはとても肌に優しくムダ毛を処理することができます。肌へのトラブルが心配な人にはとてもおすすめできます。
肌へのダメージが少なく、ある程度ツルツルとした肌を手に入れられる
評価:肌に優しいのがとてもうれしいです。カミソリで髭を剃ると剃り負けしてしまうことがありましたが電気シェーバーを使い始めてからはなくなりました。剃ったあともいい感じ
ムダ毛処理の間隔が短い
評価:永久脱毛にはならないし、肌の表面から少し奥までしか剃れないからすぐに生えてきます。ムダ毛処理をする間隔が短くて面倒になる
カミソリ
脱毛方法 | カミソリで剃る方法 |
効果 | 脱毛効果はなく、表面の毛を剃ることができる |
費用 | 500円~800円が相場 |
痛み | 剃り負けしてしまうと痛い |
おすすめ度 | △ |
おすすめな人 | すこし目に付く場所のムダ毛を目立たなくしたい人 |
メリット
- 手間がかからず簡単に処理できる
- 費用がかからない
カミソリは費用もかけずとても簡単に処理することができます。電気も使わないためお風呂などで処理することができる点ではメリットと言えるでしょう。
デメリット
- 肌を傷つけやすい
- 汚く見える
- またすぐに生えてくる
カミソリはとてもデメリットが多くおすすめできない方法です。表面に出ている毛しか剃ることができないため、すぐに生えてきますし、見た目も汚くなってしまうこともしばしば…。
深くまで剃ることができないため肌触りも悪くなり、使用し続けていると肌がボロボロになってしまうことも考えられます。
おすすめ部位
- 髭
- 腕毛
- すね毛
VIOラインやワキをカミソリで剃ることはおすすめできません。毛が太いため黒いボツボツができてしまいます。
カミソリを使用するなら、比較的薄い場所か髭がおすすめです。
こんな人におすすめ
- 費用や時間をあまりかけたくない人
- 比較的に毛が薄い人
- 他の脱毛方法で処理しきれなかった部分の剃毛
時間や費用をあまりかけたくない人にはおすすめできます。カミソリ一本あれば、どこでも簡単に処理することができるしょう。
また、他の脱毛で処理しきれなかった毛を処理したい人におすすめです。脱毛方法によっては全部の毛を脱毛することができず、残ってしまいます。そういった毛を簡単に処理することができます。
剃り負けしちゃう
評価:剃り負けして血が出るとケアしないといけなくなり、めんどくさいし恥ずかしい
毛が少し生えている場所にはいいかも
評価:足の指や手の指に生えている長いけど薄くて細い毛にはいい。 他の脱毛方法では処理できないので、こういった部分のムダ毛処理はカミソリを使ってる。
すきバサミ
脱毛方法 | すきバサミでうすくする方法 |
効果 | 毛をカットすることで薄く目立たなくできる。 |
費用 | 1000円~2000円が相場(すきバサミ代) |
痛み | 痛みは全くない |
おすすめ度 | △ |
おすすめな人 | 毛深さが目立つ人で見た目を整えたい人におすすめ |
メリット
- 肌へのダメージが全くない
- 簡単に薄くすることができる
- 見た目を整えることができる
すきバサミを使うことの最大のメリットは肌へのダメージがないということです。ツルツルにはなりませんが、濃すぎる毛を自分の好みの濃さに調整することができます。
デメリット
- 脱毛をすることはできない
- すぐに生えてくる
脱毛はできません。あくまでも薄くすることが目的の方法です。そのためすぐに生えてきてしまいます。
おすすめ部位
- Vライン
- すね毛
- 眉毛
すきバサミは濃すぎる毛を自然な濃さにすることができます。そのためVラインの手入れや眉毛の手入れに向いています。
こんな人におすすめ
- ツルツルとした肌ではなく、ある程度自然な毛量を手に入れたい人
- Vラインの毛深さを薄くしたい人
すきバサミは特にVラインの毛を整えることに向いています。Vラインが毛深いと不潔に見えてしまうため、すきバサミでカットし見た目を綺麗にすることが可能です。
毛深い体毛を自然な見た目にしたい人に、すきバサミは向いています。
ツルツルではなく自然な毛の量を手に入れられる
評価:自分は少し毛深いのですが、ツルツルには少し抵抗があるので自然に薄くしたいと思っていました。 すきバサミなら自分の好きな量に調整できるのでいいです。
肌への影響がないのがうれしい
評価:肌トラブルが全くないのでうれしい。
部位別!男性の自宅脱毛のおすすめ方法
脇毛脱毛
脇毛はワックス脱毛やクリーム脱毛がおすすめです。なぜなら脇毛はある程度長さもあり、濃さもさほど濃くないのでワックス脱毛やクリーム脱毛で処理しやすい場所と言えます。
- ブラジリアンワックス
- 除毛クリーム
髭脱毛
髭脱毛は目的によりますが、脱毛したいのであれば脱毛器を、除毛であれば電気シェーバー、肌を守りながら薄く柔らかくしたい人は抑毛ローションがおすすめです。
顔の肌はデリケートのため、ワックス脱毛、クリーム脱毛には向きません。
- レーザー式脱毛器
- フラッシュ式脱毛器
- 電気シェーバー
- カミソリ
- 抑毛ローション
VIO脱毛
VIO脱毛はワックス脱毛やフラッシュ式脱毛器が向いています。ブラジリアンワックスはデリケートゾーンに使用しても問題ない成分で作られているため安心して使うことができます。
また、Vラインの毛深さを調整したいだけの人はすきバサミがおすすめです。
- すきバサミ
- ブラジリアンワックス
- フラッシュ式脱毛器
胸毛脱毛
胸毛の処理はブラジリアンワックスや除毛クリームなどによる脱毛がおすすめです。
胸毛はある程度長さもありますし、デリケートな肌でもないのでワックス脱毛やクリーム脱毛が向いています。
- ブラジリアンワックス
- 除毛クリーム
- フラッシュ式脱毛器
- レーザー式脱毛器
スネ毛脱毛
スネ毛を一時的にツルツルにしたい場合はワックス脱毛やクリームによる脱毛が効果的です。スネ毛もある程度長さがあるためワックスやクリーム脱毛で綺麗に処理することが可能です。
ある程度薄くしたいのであれば、すきバサミを使うといいでしょう。
- フラッシュ式脱毛器
- レーザー式脱毛器
- すきバサミ
- ブラジリアンワックス
- 除毛クリーム
男性が自宅(家)で脱毛するメリット・デメリット
メリット
サロンまで通う必要がない
サロンで脱毛するとなるとそれなりに時間と手間を取られてしまいますが、自宅であれば時間の調整なく自分のタイミングで脱毛することができます。
サロンの脱毛は10回以上通う必要があったり、週末は予約が取りづらかったりと社会人にとっては時間を調整するのは大変でしょう。
誰にも見られずできる
自宅であれば誰にも知られず脱毛することができるので恥ずかしくはありません。
サロンに出入りしている場面を会社の同僚や近所の人などの知り合いに見られてしまうと、恥ずかしいですよね。サロンで脱毛するとなると数回通う必要もありますので見られてしまう可能性も高くなります。
一方自宅であれば、誰にも見られず処理できます。その点はメリットと言えるでしょう。
費用が安い
自宅の脱毛は一回一回の費用がとても安く、費用を抑えられるという点でメリットがあります。
脱毛サロンの一回の費用は約8000円が相場で、ツルツルの効果を得るためには、15回ほど通う必要があります。コース料金でも10万円以上してしまうため、高額です。
脱毛一回の費用を抑えたいという人は、自宅での脱毛がおすすめです。
デメリット
失敗することが多い
自宅で行う脱毛は失敗するリスクがとても高いです。なぜなら経験が少ない自分ですべての処理をしなければならず、知識が少ない状態で行えば、肌トラブルを起こしてしまうリスクが高いからです。
サロンは、脱毛の知識を豊富に持った脱毛のプロが毛の処理を行うため、肌トラブルを起こしてしまうリスクはとても低いです。アフターケアもしっかりしてくれるため安心できます。
あまり綺麗に脱毛できない
自宅で行う脱毛は毛が残ってしまったり、肌が荒れてしまったりとあまり綺麗に出来ないことが多いです。
家庭用脱毛器ではサロンより出力が弱く、毛が残ってしまったり、一回の脱毛では思った以上の効果は期待できません。なんども回数を重ねる必要があり長期でかかります。
また、除毛クリームや毛抜きでの脱毛では、肌が荒れてしまい見た目が綺麗にならない場合もあります。
カミソリの剃毛、ワックスでの脱毛では、出血してしまう場合もあり、自宅で行う脱毛は綺麗に出来ないことが多いです。
効果が弱い
自宅で行う脱毛はすべて毛乳頭にダメージを十分に与えることができず永久脱毛にはなりません。
自宅で使用できるレーザー式やフラッシュ式の家庭用脱毛器では、サロンで使うフラッシュ式脱毛器より出力が弱く、脱毛効果はサロンより弱いです。
ワックス脱毛や除毛クリームでの脱毛も毛を根本から抜くだけなので、永久脱毛にはなりません。
効果を求めれば結局費用がかさむ
実は自宅で行う脱毛は長期で見ると費用がかさんでしまいます。
一回一回の費用は少ないですが、永久脱毛にならないため生えてくるたびに脱毛することになります。そのため、除毛クリーム脱毛であればクリーム代、ワックスならワックス代などのランニングコストが発生してしまい、結局費用が多くかかってしまいます。
メンズ(男性)脱毛は脱毛サロンにお任せ!
脱毛サロンのメリット
綺麗に脱毛できる
脱毛サロンに通えば綺麗にツルツルの肌を手に入れることができます。
なぜなら、脱毛のプロがアフターケアをしっかりしてくれるので肌荒れなどの肌トラブルのリスクが少なくなるからです。
自宅での脱毛では肌荒れのリスクが高く、肌を傷つけやすいので綺麗になりづらいです。
脱毛効果が出やすい
サロンに通えば脱毛効果に期待することができます。
サロンで使用するフラッシュ脱毛は自宅で使える家庭用脱毛器より出力が高いため、毛乳頭に直接ダメージを与えることができます。毛乳頭にダメージを与えることで次に生えてくる毛を細くしたり、生えてこなくなるので、効果を得やすいと言えるでしょう。
自宅で行える脱毛では、毛乳頭に十分なダメージを与えられないため効果は低いです。
専門的な知識を聞ける
サロンに通うことによって、脱毛時や脱毛後の専門的な知識を得ることができます。
自宅で脱毛する際に、脱毛の知識がなければ失敗するリスクが高くなってしまいますし、脱毛の不安もあると思います。
しかし、サロンに通えば、脱毛の方法や効果、アフターケアの仕方などの専門的な知識も聞けるので、安心して脱毛することができます。
スタッフと相談しながら進められる
サロンでは自分の思い描く理想の脱毛をスタッフと相談して進めることが可能です。しっかりとした脱毛のプランを組んでくれるので安心して脱毛することができるでしょう。
自宅で脱毛となると上手くできるか、失敗してしまわないかと不安になりますが、サロンではそういった不安もありません。
脱毛サロンのデメリット
少し費用がかさむ
脱毛サロンでは費用が少しかかってしまいます。
脱毛サロンのの料金は1回8000円が相場になっており、ツルツルの肌を手に入れるためには15回ほど通う必要があります。コース料金でも10万以上がかかってしまいます。
しかし、一度脱毛してしまえば毛が薄くなるため、手間がかからないです。
サロンまで通う必要がある
サロンで脱毛するには10回以上通う必要があります。なぜなら一回の脱毛ですべての毛を脱毛することができないからです。
ツルツルの肌を手に入れるためには何回も通うことになるため、予約を取る必要や、時間を調整する必要があります。
こんな人におすすめ
- 失敗のリスクを軽減させたい
- 綺麗に脱毛したい
- 定期的にサロンに通うことができる人
このような人は脱毛サロンがおすすめです。脱毛サロンでは費用が少しかかりますが、安心して自分の脱毛を任せることができます。
自分に合った脱毛方法を!
脱毛には知識が必要不可欠です。そのうえで自分に合った脱毛方法をしっかり選びましょう。知識がなければ脱毛で失敗するリスクが高まってしまいます。
今回の記事では自宅で行う脱毛の方法・メリット・デメリット、そしてサロンで脱毛するメリット・デメリットなどをご紹介しました。
自宅で行う場合もサロンで行う場合も、しっかりとした知識を身に着けて自分に合った脱毛方法を選択してください。