乳首の毛が濃い男性は嫌われる？乳毛を処理する3つの方法【メンズ】

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髭や眉毛の処理は普段から行っている男性でも、それ以外の体毛の処理が疎かになっている人は多いです。

例えば、その内の一つが乳首周りの毛。服の上からでは見えないので処理が疎かになりがちなので気をつけたい部分とも言えます。普段は目に付かない部分だからこそ、身だしなみの一つとして注意する必要があります。

この記事では女性から見た乳首の毛に対しての印象や処理の方法、サロンやクリニックでの脱毛についてご紹介します。

髭や眉毛のような人目に付きやすい部分の毛は普段から処理をするとしても、乳首の毛は処理や脱毛をした方がいいのかどうか悩んでいる人も多いでしょう。

夏場の海やプール以外でも、親しくなった間柄であればその部分が見られる場面も多くなります。そのような場面で相手に不快に思われるのは出来る限り避けるべきでしょう。

それでは実際に、乳首周りの毛を脱毛した方がいいのかどうか、その判断材料の一つとして、女性から見た印象を見ていきましょう。

このように上記の口コミにもあるように乳首の毛だけ生えているというのは違和感を感じたり、嫌だと思う女性は多いです。

胸毛が全体的に生えているというのも人によっては苦手に感じる女性も多いので、ある程度自然に見えるように脱毛をした方が良いでしょう。

自分で乳首の毛を処理するにはいくつか方法がありますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。

なんとなくで選んだ方法で処理をしてしまうと後から後悔する可能性もありますので、自分の都合や肌質を考慮して、それぞれに合った方法を選んでください。

乾電池や充電式で動く電気シェーバーは、事前に長い毛をカットし、処理したい部位を綺麗に洗浄して使います。事前に水やお湯で毛を柔らかくしておくと綺麗に処理出来ます。

電気シェーバーで剃った後は保湿クリームなどでアフターケアをしっかりと行い、乾燥肌や肌トラブルにならないようにしましょう。

電気シェーバーで処理をした場合は他の方法と比べて肌へのダメージが少ないというのがメリットです。

内蔵されている刃の構造や電動の動きによって毛をキャッチしてカットするので、直接刃が肌に当たらずに処理できます。また、脱毛クリームのように放置する時間がなく、処理がスムーズに済みます。

電気シェーバーは毛を抜くのではなく、表面に出てきている毛をカットしているだけなので、すぐに生えてきやすいというデメリットがあります。乳首の毛は髭と違い処理を忘れやすいので注意が必要です。

また、電気シェーバー本体は安価で販売されていますが、替え刃が高めな場合が多いです。

処理したい部分にワックスを塗り、ある程度時間を置いた後に専用のシートでワックスを剥がして毛を抜く方法です。

処理前には毛を2~3㎝伸ばしておく必要があります。処理後には冷水などで処理した部分を冷やしたり、保湿をしてアフターケアしましょう。

使用する商品によりますが肌に優しい成分のワックスを使えば、肌への負担を減らせます。ワックス脱毛なら太い毛だけでなく産毛のような薄くて細い毛も処理できるのもポイントです。

ワックス脱毛では毛を抜いてしまうので、カットや剃って処理するよりも次に生えてくるまでに時間がかかります。

ワックスを塗った部分の毛を一気に抜くので、多少の痛みを伴います。事前に処理する部分を温めて毛穴を大きくしたり、ワックスを毛の生え方にそって剥がすようにすれば痛みの軽減が期待できます。

ワックスを剥がした後に肌に異常がないかを確認し、アフターケアをしっかりと行いましょう。

ハサミで乳首の毛を処理する場合には、使いやすいさや衛生面の問題もあるのでムダ毛処理用の小さめのデザインのハサミを使いましょう。

そして処理前と処理後には毛の処理をする部分を清潔にするだけでなく、ハサミも消毒をして綺麗な状態で使うようにします。

生えてきている毛をハサミで処理をするので、他の方法よりも気軽というメリットがあります。毛を切るだけなので脱毛ワックスや毛抜きの時のような痛みを伴いません。

ハサミではどうしても生えている毛しか切れないので、皮膚ぎりぎりの処理はできません。太い毛の場合は表面に出ている毛を切っても、逆に毛穴近くに残った毛が目立ちやすくなるので注意が必要です。

ハサミでは一度に数本ずつしか切れないので、処理したい毛が多い場合は時間がかかってしまうデメリットもあります。

処理の方法によってはリスクやデメリットの方が大きく、おすすめできないものもいくつかあります。

自己処理をする際につい選んでしまいがちの方法もあり、何かトラブルがあってからでは遅いので、事前にそれぞれのリスクやデメリットを把握しましょう。

毛抜き（ピンセット）を使って毛を抜くだけなので、簡単な方法です。眉毛を綺麗に整えるために毛抜きで数本ずつ抜く人もいるでしょう。ドラッグストアでも見つけやすいアイテムですので、既に持っている人も多いのではないでしょうか。

毛抜きで毛を抜いて処理するので毛穴が無理やり広がります。その後、どれだけケアをしても毛穴が開きっぱなしになります。毛穴が広がった状態だとそこに菌が入りこんでしまう可能性があるため、特に注意が必要な処理方法です。

もし、毛抜きで自己処理をする場合は、毛抜きと毛の周りをしっかりと清潔な状態にして菌が入らないようにしましょう。

髭を剃るのに電気シェーバーではなくカミソリを使う男性も多いので、ムダ毛処理のために思いつきやすい方法の一つです。

風呂場で手軽に使えたり、費用が安かったりするので、どの家庭にもあるアイテムでもあります。

カミソリで毛の処理をすると肌へのダメージが大きく、カミソリ負けをしてしまう可能性があります。

カミソリを使った後の肌には目に見えない傷も多く、ケアをしっかりとしないと乾燥肌などの肌トラブルが起きてしまいます。

一度では綺麗に剃れなくて何度も肌に使ってしまうと、それだけダメージや細かな傷も増えてしまうので注意が必要です。

脱毛ワックスとは違い、そのままテープの粘着面を処理したい部分に貼ってそのまま引きはがして毛を抜きます。

大きめのサイズのテープを適切な大きさにカットして使う商品や、最初から小さめにカットされている商品もあります。

脱毛ワックスの場合は肌に優しい成分を使っている商品もあるので、それらと比較すると脱毛テープの方が肌へのダメージが大きいです。

一度で綺麗に毛を抜けなかった場合は数回使用する事になるので、それだけ肌へのダメージが増えてしまいます。開いた毛穴をそのままにしてしまうとそこに菌が入り込み、他の肌トラブルや炎症が起きる可能性があります。

除毛クリームにはたんぱく質を溶かす成分が含まれていて、毛を細くして抜けやすくしてから処理をする方法です。

処理したい部分に除毛クリームを塗って数分程度経過してから綺麗にふき取り、シャワーでクリームが残らないように流します。

除毛クリームはタンパク質を溶かす成分の効果で毛を細くして処理をする方法ですが、肌にも影響が出てしまいます。そのため、敏感肌や肌が弱い人は毛だけでなく肌にも効果が出てしまい、ダメージが大きくなります。

また、除毛クリームを塗っておく時間を間違えると、毛だけでなく肌のタンパク質も溶けてしまいます。

毛穴に細い針を差し込んだ後に弱めの電流を流して毛を作り出す細胞にダメージを与えて脱毛する方法です。

毛穴を一つずつ処理していくので時間はかかりますが、高い脱毛効果が期待できます。個人差はありますが、脱毛効果に比例して、それだけ痛みも大きいです。

毛が生えている部分に光を照射して脱毛する光脱毛や医療レーザー脱毛と違い、ニードル（美容電気）脱毛は乳首の色（メラニン色素）の影響を受けることなく処理できます。

乳首周りにほくろやシワがあっても問題なく脱毛できる点がメリットです。

ニードル（美容電気）脱毛は一つ一つの毛穴に電気を流した細い針を刺して処理していくので、個人差はありますが、かなりの痛みを感じる人が多いです。

毛を一本ずつ処理していくので時間がかかり、処理の回数や日数は増えてしまいますが、それだけ高い脱毛効果を期待出来ます。

医療機関であるクリニックで、医師もしくは看護師に利用されるのが医療レーザー脱毛です。基本的な仕組みは光脱毛と同じで、生えている毛の部分に光を照射して脱毛します。

光脱毛より医療レーザー脱毛の方が光の照射量が強いので、その分高い脱毛効果を期待出来ます。 

一般的には光の照射量が強くなると痛みも強くなりますが、医療機関であれば麻酔の使用が可能だったり、肌トラブルが起きたとしても医師による診断やアフターケアを受けられたりするメリットがあります。

医療レーザー脱毛は毛根のメラニンに反応して脱毛しますが、乳首周りやほくろのような濃い部分に反応してしまいます。

メラニン色素が濃い部分は光の熱によってダメージを負いやすいです。乳首周りはクリニックによって対応可能かどうかわかれるので、事前にHPや問い合わせで確認しましょう。

エステやサロンで行われる光（フラッシュ）脱毛は、クリニックの医療レーザー脱毛と基本的な仕組みは同じですが、光の照射量が抑えられている脱毛方法です。

医療レーザー脱毛よりも光の照射量が抑えられているので少し脱毛効果は下がりますが、肌へのダメージや処理時の痛みは少なくなります。肌が弱くて医療レーザー脱毛が合わなかった人や痛みに耐えられなかった人は光（フラッシュ）脱毛を検討するのも一つの選択肢です。

また、一本ずつではなく範囲毎に照射していくので一回の脱毛時間が短いといったメリットもあります。

医療レーザー脱毛よりも抑えられた光の照射量で処理をするので脱毛効果は下がってしまい、脱毛完了までの回数や期間も延びてしまいます。回数が増えれば必要なお金も増えていくので、一回の料金の安さだけでなく、脱毛完了までの回数も考慮して判断しましょう。

ゆっくりと毛を減らしたい人や肌が弱い人には、回数や期間が延びることはメリットとも言えます。

乳首周りの毛を自己処理して失敗した場合が心配な方は、サロンやクリニックで脱毛してもらうという選択肢があります。

ここでは3つのサロンやクリニックの乳首周りの料金や特徴、店舗の基本情報をご紹介します。複数回通うことになるので、1回の料金だけでなく通いやすい場所にあるかどうかも確認しましょう。

医師や看護師に脱毛してもらえることが、クリニックのメリットの一つですが、料金が高くなる傾向があります。

ですが、湘南美容クリニックは優しい料金体系になっています。また、乳首周りの毛以外にもメニューやオプションも豊富です。

初回お試し料金として乳首周りの毛のようにボディ部分の脱毛料金は50%オフです。返金システムも整えられているので脱毛を試すのに調度よいサロンです。

他にもヒゲ脱毛コースや全身脱毛コースのように特別料金のメニューがあります。

ゴリラクリニックには乳首周りだけの脱毛メニューはなく、下記の表は胸部分全体の脱毛料金です。そのため、上記に紹介したクリニックやサロンよりも料金は高めです。

その人の肌質や毛質によって5種類のレーザー機器を使い分けることで、脱毛時間を短縮します。脱毛時間が短縮されれば痛みを感じる時間も減りますので、精神や肌への負担も軽減されます。

ゴリラクリニックにはそれらに加えて3種類の麻酔も用意されていますので、脱毛時の痛みに対して不安を抱いている人も通いやすいクリニックです。

そもそも本来必要が無さそうな乳首の毛はどうして生えてくるのかについて、いくつかの要因をご紹介します。

乳首の毛が生えてくる要因を消すことで、脱毛せずとも毛が生えにくくなります。遺伝や体質による問題もありますが、それ以外の要因については工夫できることもありますので、生活習慣など変えられるところから始めましょう。

人間の体毛が生えてくる要因の一つとしてその部分を保護するためというのがあります。特に乳首周りは他の皮膚よりも繊細な部分になるので、尚更毛が生えてきやすいです。

外部の刺激から保護するため以外にも保温や断熱のためという理由もあります。

性ホルモンには男性ホルモンと女性ホルモンがあり、これは男女によって比率は違いますが、どちらも体内に存在しています。

体毛やムダ毛は男性ホルモンの影響を受けやすく、何かの要因でホルモンバランスが崩れた時に毛が生えやすくなります。

生活習慣を整えても乳首の毛や他の体毛が生えてくる場合、もしくは子供の頃から体毛が濃かった人は両親や祖父母からの遺伝的要因の可能性があります。

遺伝による体質はどうしようもないので普段から処理を心がけるか、サロンやクリニックでの脱毛を検討しましょう。

アトピーのような肌トラブルに処方されるステロイド系の薬には発毛を促進するという効果があり、使用量によっては乳首の毛や体毛が生えやすくなります。

しかし、処方した医師の指示を守れば心配し過ぎる必要はありません。使用を止めればステロイド系の薬による発毛効果も無くなります。

女性からの印象を考えると、乳首周りの毛は処理しておいて損はしません。毛が生えてくるペースがあまり速くないのであれば、ハサミや電気シェーバーで処理をしましょう。

もし普段の毛の処理を面倒に感じるのなら、サロンやクリニックの利用を検討するといいでしょう。ただし、そのお店によっては乳首周りの毛に対応していないケースもあるので事前にHPを確認するなどして問い合わせしてください。

料金の安さだけで決めるのではなく、通いやすい場所かどうか、無料カウンセリングの有無やアフターケアがしっかりとしているかも確認するとよいでしょう。