男の胸毛はかっこいい?気になる女性の意見を紹介
女性は男の胸毛が苦手か、それとも「かっこいい」と思うのでしょうか。女性の意見調査や、シャツの隙間から胸毛をチラ見せさせて「かっこいい」と思わせる方法、胸毛脱毛についてをまとめました。胸毛を脱毛する際の料金や、回数・目安も紹介しています。
目次
【徹底調査】男の胸毛に対する女性の意見
男性の胸毛に、女性はどのようなイメージを抱いているのでしょうか。
男性から女性に、率直に胸毛についての意見を聞くことは難しいかもしれません。胸毛をコンプレックスに思っている男性は特に、女性からの意見はとても気になるところでしょう。
そこで、女性にかっこいいと思われるには、胸毛があった方が良いのか・ない方が良いのか、男性の胸毛に対する女性の意見を調査しました。その結果を参考に、胸毛をかっこよく見せる方法や自己処理の方法とリスク、胸毛脱毛についてを詳しくまとめましたのでご紹介していきましょう。
かっこいいは少数?男性の胸毛に対する女性の厳しい意見
女性の9割以上が胸毛は嫌い?
胸毛が女性からどう思われているのか、体毛の濃い男性は気にしてしまうでしょう。実は「胸毛が好き」と言う女性よりも、「胸毛が嫌い」という女性がほとんどなのが現状です。
男性から見ると男らしくワイルドな胸毛も、日本女性から見ると「男っぽさが生々しくて気持ち悪い」と思われることがあります。
昨今では、芸能人や二次元キャラクターなどにおいて、王子様のように綺麗な男性像が多く見られます。そういった男性を好む女性たちの中には、胸毛を「リアルな男性の象徴」として敬遠する人もいるのです。
胸毛はないほうが良い
胸毛は男臭いから嫌
評価:男の人の胸毛は苦手。ちなみにヒゲやスネ毛やワキ毛も苦手。なんか男臭いのが嫌なのかも。筋肉は好きなんだけど。
胸毛だけは無理
評価:ヒゲとか他の体毛は大丈夫なのに、胸毛だけがどうしても嫌い。胸毛以外はどんなに濃くても全然気にならないけど、胸毛は無理。抱かれたときに肌触り最悪で気持ち悪いしツルツルしてた方が気持ち良い。
胸毛があったら100年の恋も冷める
評価:顔はイケメンで女性っぽくてすごく綺麗で、体も細くて華奢なのに、胸毛があると幻滅してしまう。そんなギャップは要らない。脱いだら胸毛があったと発覚すると気持ちが急激に冷めるのは確実だと思う。胸毛でのワイルドさは求めていない。
胸毛はあった方が良い
胸毛に顔を埋めたい
評価:胸毛好き。好きな人の胸毛に顔を埋めたい。ふさふさしてればしてるほど癒される。
胸毛はあった方が健康的
評価:胸毛はワイルドでかっこいいと思う。ギャランドゥも好きだけど胸毛はもっと好き。とても健康的な男性ホルモンを感じる。
チラ見えする胸毛がセクシー
評価:ボタン開けたシャツからチラ見えする胸毛は男のセクシーさを感じる。特に30代40代の働き盛りの胸毛は大人の男の色気って感じがしてたまらない。自然な色気を演出できるので生えてる人は胸毛を処理せず残しておいて欲しい。
胸毛はない方が良いけど処理はしてほしくない
処理して肌が汚くなったら嫌
評価:胸毛はない方が好ましいけど、だからといって処理をして欲しくはない。好きな人や彼氏が、自分で浴室とかで鏡見ながらせっせと処理してる姿をあんまり想像したくない・・・。それに自己処理で肌が荒れて汚くなる方が嫌だ。
元から胸毛がないのが一番
評価:男らしい人は好きだけど胸毛は嫌。でも胸毛を処理する男の人は女々しく感じて男らしくないからそれも嫌。だから元からツルツルの人が一番好きかな。
結論=男の胸毛はNG
男性の胸毛が好き、セクシーだと思う女性も少なからずいるなかで、やはり胸毛は嫌い、男臭いという女性が圧倒的な割合を占めています。
ヒゲや他の体毛は何とも思わないのに、なぜか胸毛だけが苦手だという女性も多いです。
ハグをするときなど、肌が触れ合ったときの不快感も嫌われる要因となっています。
世の女性にとっては「胸毛=かっこいい」ではなく、「胸毛=気持ち悪い、不快」なのでしょう。
胸毛をかっこいい印象にする方法
1.ヒゲも伸ばしてワイルドに
胸毛が嫌われる原因の一つとして、顔とのギャップがあります。顔は清潔感があって綺麗なのに、胸毛が生えていると女性はショックを受けてマイナスなギャップになることが多いです。もし色白でツルツルお肌の王子様のような顔の人に胸毛があったら、悲しむ女性が少なくありません。
そのちぐはぐ感を和らげるために、胸毛だけでなく全体をワイルドな雰囲気にすると良いでょう。
ヒゲを伸ばし、肌も健康的な色に焼くことで、胸毛だけが男らしいという違和感をなくせます。また、ワイルドさだけでなく、男の色気や健康美をアピールできます。
2.シャツからチラ見せ
シャツのボタンを開けて胸毛をチラ見せアピールするのは、胸毛をセクシーに見せる演出方法のひとつです。多少肌を露出しても自然に見える、暑い季節にチャレンジすると良いでしょう。
胸元を開けることでほんの少しのワイルドさと色気を演出し、ファッション全体を綺麗にまとめれば、まるで外国人風の装いになります。
全部の毛を見せびらかすのではなく、胸元から少しだけ覗く胸毛が、オシャレに見えるポイントです。普段は仕事でかっちりとしたスーツの装いをしている人ほど、そのギャップはかっこいい印象を与えることができるでしょう。
3.濃すぎる胸毛はすく
すきバサミ
自己処理で胸毛を少なく薄くするには、すきバサミを使う方法があります。美容院で髪をすいてもらうのと同じ要領で、誰でも簡単に胸毛をすくことができます。
肌に直接触れずに処理ができ、また抜いたり剃ったりしないので、肌や毛根に一切の刺激がない点が、すきバサミを使う最大のメリットです。
ただ、一気に毛を切るのではなく、少しずつ毛を間引いて少なくしていくので、剃るよりもだいぶ時間がかかってしまいます。また、一度処理を終えてもまたすぐに生えてきて毛量が戻ってしまうサイクルが早いこともデメリットです。
すきカッター
すきカッターは、カミソリのような形状をしているもので、これも胸毛をすくのに使える道具です。
直接肌に触れない点ではすきバサミと同じく、肌にダメージを与えないことがメリットです。すきバサミよりもすく毛量を多くとることができるため、すきバサミよりもスピーディーに処理ができます。
ただ、やはりすきバサミと同じく、また生えてくるのも早いでしょう。
胸毛をかっこよくする自己処理の3つの注意点
①ジョリジョリ感に注意
胸毛を素早く簡単に処理するために「剃る」人が多い傾向にありますが、毛は一度剃ってしまうとさまざまな弊害が出てきてしまう恐れがあります。
それは剃り残しや剃った後に少し生えてきた部分の、ジョリジョリ感です。また、剃り跡の見た目も悪いものになってしまいます。
毛を剃るとその切り口が鋭利になるため、剃る前よりも胸毛がチクチクして肌触りの悪いものになってしまう上に、少し伸びてくると剃る前よりも胸毛が濃く見えてしまうこともあります。直接肌を触れ合うことがあれば、女性にとってそのジョリジョリ感は不快でしかないでしょう。
以上のような理由から、自己処理で「胸毛を剃る」行為は、あまりおすすめできません。
②肌荒れに注意
「すく」「剃る」以外の胸毛の自己処理方法だと、除毛クリームや脱毛ワックスを使用して毛を抜く方法があります。
しかし、これらは肌へのダメージが非常に大きいものになるので注意が必要です。
脱毛方法ごとに予想できる具体的な肌トラブルについて解説します。
- 除毛クリーム
除毛クリームは、塗って流すだけの手軽さが魅力でもありますが、その利点以上にデメリットがたくさんあります。
毛を溶かすための強い薬剤を肌全体に塗ることで、肌へのダメージはかなり大きいものになります。処理後のヒリヒリ感や赤みが出やすく、最悪の場合は痒みも伴って肌がただれてしまうこともあります。
敏感肌や肌荒れを気にしている人にはまずおすすめできない処理方法です。
- 脱毛ワックス
粘着剤で思い切って毛を脱いてしまう脱毛ワックスは、肌に良くないことは言うまでもありません。
粘着剤自体にアレルギー反応を起こす恐れもありますし、一気に剥がすことで肌を傷つけてしまいます。毛を無理やり引きちぎるように抜いてしまうので、大きな痛みを伴ううえに出血する可能性もあります。
また、その大きな刺激で傷んだ毛穴に雑菌が入って炎症を起こしたり、埋没毛になってしまうことも考えられます。色素沈着になってしまうと、見た目にもよくありません。
除毛クリームと同じく、肌が弱い人や乾燥肌の人は避けた方が良い自己処理方法でしょう。
③パートナーの意見を聞く
胸毛を自己処理することは、さまざまな肌トラブルがつきもの。そのため、慎重に自分の肌の状態に合わせて行うことが大切です。
そもそも本当に胸毛の処理が必要なのかどうかについても、自己処理をする前にしっかりと判断した方が良いでしょう。
自分では気にしていても、恋人やパートナーも同じ気持ちだとは限りません。相手は全く気にしていないか、むしろ胸毛が好きかもしれない可能性もあります。良かれと思って自己判断だけで処理をして、相手に万が一悲しまれることもありえます。
胸毛に抵抗があるのかどうか、処理をする前にまずは恋人やパートナーに意見を求めてみましょう。
かっこいい男の胸毛は脱毛でつくる
医療レーザー脱毛
医療レーザー脱毛の特徴
医療レーザー脱毛は、医療行為となるため医療機関(クリニックなど)でしか受けることのできない脱毛方法です。
脱毛したい箇所に照射したレーザーが毛のメラニン色素に反応して熱を加え、毛穴にダメージを与える(毛穴の組織を破壊する)ことで脱毛を促します。
メラニン色素に反応して脱毛を行うことから、白髪や色素の薄い毛には効果がありません。太くて濃い毛ほど、脱毛効果が高くなります。
また、色素沈着で黒くなった肌にレーザーを照射すると、肌のメラニン色素に反応して火傷を引き起こしてしまう恐れがあるため、日焼けした肌には照射できません。
そのような理由からどんな肌質・毛質の人にも対応できるものではありませんが、医療レーザー脱毛は「医療行為」となるため照射するレーザーの出力が高く、エステサロンなどで行う脱毛よりも少ない回数で効果を実感できる傾向にあります。
痛みに関しては使用する脱毛機や肌や毛質にもよりますが、ゴムで弾いたような痛みを感じることがあります。メラニン色素の多い太くて濃い毛ほど痛みを感じることが多いでしょう。
胸毛脱毛の回数と料金の目安
胸毛脱毛にかかる回数の目安 | 料金の目安 |
約3回〜6回 ※ツルツルにするには6回位が目安 | 1回/約17,000円〜40,000円 5〜6回/約60,000円〜130,000円 |
医療レーザー脱毛のメリット
- 少ない回数で効果を実感できる
- 医療機関(クリニック)で受けるので万が一の肌トラブル時も安心
- 比較的痛みが少なくスピーディーな脱毛が可能
- 肌へのダメージが少ない
医療レーザー脱毛のデメリット
- 白髪や色素の薄い毛には効果がない
- 日焼けした肌には施術できない
- 肌質や毛質によっては痛みが強く出ることもある
光(フラッシュ)脱毛の特徴
光脱毛は、主にサロンで導入されていることが多い脱毛方法です。
光脱毛の最大の特徴としては、ニードル脱毛や医療レーザー脱毛と比べると、「最も痛みが少なく、リーズナブルな価格でできる脱毛」とされている点です。
医療レーザーと脱毛同じく、照射された光がメラニン色素に反応して毛根を破壊し、その毛穴から毛を生えなくします。
光脱毛もメラニン色素に反応するという性質から、白髪には効果がありません。また、日焼けした肌に照射ができない点も医療レーザー脱毛と同じです。
照射の出力が医療レーザー脱毛と比べると弱いため、医療レーザー脱毛よりも痛みが少なく肌への負担が抑えられます。その分安全性も高く、値段も安いのはメリットです。
ただ、脱毛完了までの回数は医療レーザーよりも多くなる傾向にあります。
光(フラッシュ)脱毛の回数と料金の目安
胸毛脱毛にかかる回数の目安 | 料金の目安 |
約8回〜12回 | 1回/約15,000円〜 4回/約40,000円〜 8回/約80,000円〜 12回/約100,000円〜 |
光(フラッシュ)脱毛のメリット
- 他の脱毛方法に比べて最も痛みが少ない
- 価格がリーズナブル
- 肌への負担が少ない
- 麻酔などの追加必要がかからないので経済的
光(フラッシュ)脱毛のデメリット
- 白髪やうぶ毛には効果がない
- 日焼けした肌には施術できない
- 徐々に減っていくので脱毛完了までに時間がかかる
胸毛脱毛で女性からのかっこいいを獲得しよう!
一般的に、男性の胸毛を嫌う女性はとても多いのが現実です。
自己処理をするには手間がかかって肌荒れなどのリスクもあるため、今後のためにも思い切って脱毛を考えてみるのも良いでしょう。
女性から見てかっこいいと思われるような理想の自分になるために、自己投資をすることで素敵な未来が待っているかもしれません。
また、もし恋人やパートナー、好きな女性が「男の胸毛嫌い」なのであれば、迷わず胸毛脱毛をおすすめします。